夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

面影

2024-02-29 | Weblog
十数年振りの熊本は大地震の面影を残しながらも完全復興を目指していた。

俺が最後に住んでいたアパートは既に無くなっていたけれど

道路は当時のままで記憶を手繰り寄せながら車を走らせてみたりした。

18の時に始めて独り暮らしで住んだ下宿は立派なコーポになってたり

大学は名前を変えたものの悪趣味な門構えは相変わらずだったな笑。

熊本駅や上熊本駅もすっかり姿形を変えて大きなビルに囲まれてた。

何度も道を間違えながら思い出にある風景を探して回った1日。

宿に戻ったら毎回叱られていたバーや飲み屋に顔を出してみようと思う。
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ウッド・ストック

2024-02-28 | Weblog
上通りのウッド・ストックはレコード・ショップでよく試聴しに行った。

今はアナログをかけてくれる店なんて殆どないけどウッド・ストックは

コレ聴きたいとかコレ聴いてみろとか引出しを増やしてくれたんだ。

当時、新品のアルバムを買うことは滅多になかったんだけどね。

大体は中古レコード店のOHで古いブルーズや70年代の音を買ってた。

金も無いし80年代の新譜に欲しい音なんて無いに等しかったからね。

(親父から勘当されてたしバイトはクビだったり半日しか続かなかったりw)

狙った新譜はボブ・ディランかヴァン・モリソンかストーンズくらい。

それでも再発されたアルバムとかウッド・ストックで聴きまくった。

村八分とか富士夫とかね笑。

そんなウッド・ストックしっかり生き残ってました。

場所は移動していたけど何とビル屋上のペントハウス。

やることがクールじゃないかウッド・ストック。
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スタート地点

2024-02-26 | Weblog
俺がバンドを組むために始めてメンバー募集の貼り紙をした楽器店。

千葉から熊本に出て来て右も左もわからないんでさ。

ルーツ・ミュージックを基本に黒い音楽をやりたし!みたいな感じか笑。

ここら辺が実質的なバンドのスタート地点ってことになるのかもしれないね。
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バンドの故郷

2024-02-26 | Weblog
ランブリングスの生まれ故郷である熊本に到着。

短い滞在時間で予定はタイト。

レンタカーで市街地を目指す。
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言葉知らず

2024-02-21 | Weblog
会話するのが苦手とか言う以前に会話が出来てない人が多い事に唖然。

言葉知らず。

この御時世は何でもかんでもLINEでやり取りしてっからな。

それが悪いって言ってんじゃないよ。

そりゃあ面倒な事やいいづらい事だって多々あるだろうから便利だよな。

でも人が亡くなった時ですらメールやLINEで報告してくるとかさ。

おかしくないか?

電話一本出来るだろ。

俺だって喋りが得意な訳じゃないしガラケーだからLINEやらねぇし。

でも本当に大切なことを簡易的に済まさないって事は必要じゃないか。

仕事休むのも今やLINEでメッセージが当たり前なんだとさ笑。

大人なんだから電話一本出来るだろ。

年がら年中、人と繋がっていたいくせに会話では繋がりたくないのか?

実際にご対面したらマトモに話せないなんて只のポンコツじゃねぇか。

メールじゃ言葉の詳細なニュアンスまで伝わらないですか?だと?

あったり前じゃん文字だから!

電話でさえ難しいわい。

句読点使わない「。」でしめちゃダメとか色々なルールあるみたいでよ。

アホくさ、、、、、、。

よく解らない世界に生きてるんだとつくづく身に染みるよ。

残り時間、俺は俺のルールで生きるわ。

ジジイの戯言だ、気にすんな。

あ、ホントに大切な事は会って話すよ!
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ひとっ飛び

2024-02-17 | Weblog
ルーツを訪ねる小さな旅に出てみようと思う。

決してセンチメンタルになってる訳じゃないんだがね。

だんだん訪ねるチャンスも無くなって来るしさ。

お互いが生きてるうちに会っておきたい人もいるから。

来週末にはひとっ飛びしてきます。
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バカの恩返し

2024-02-15 | Weblog
以前、このブログでライブハウスが嫌いだと書いた。

それは全てのライブハウスを対象した文章ではないとも記した。

要約すれば店側と演奏側は50ー50の関係性であるべきで

無理難題なノルマを課してバンドを育ているなどと勘違いしている店。

もしくは音楽愛の薄いインスタントな精神しか持ち合わせていない店。

高飛車に感性を押し付けジャンル分けして音楽をわかってるつもりな店。

いいなりになっちゃうバンド側にも問題ありだと思うけどな。

そんな店のアドバイスなんてなんの得もねーよ。

自分らのバンドなんだから自分で感覚磨くしかないんだからさ。

俺はランブリングスで恵まれた環境で想いのままにプレイして来た。

ライブハウスが時に叱咤し嘆き、だけど諦めずにサポートしてくれたお陰だよ。

俺らの面倒みるのは相当な忍耐力が必要だったと思うもん笑。

まさにバンド愛&音楽愛だと思う。

ありがとう。

残された時間もさすがに少なくなって来たけどベストなサウンドを

響かせたい気持ちは何ら変わることなく持ち続けております。

ロックン・ロールしに行くからね!

まだ1度も恩返ししてないからさ。
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2024-02-14 | Weblog
つまらなそうな顔して働いてんなー。

どいつもこいつも何故にあんなに不機嫌そうなツラしてんだろ。

煙草買う時によく思うのよ。

笑顔で愛嬌のあるコンビニ店員に出会うなんてのは

野毛の立ち飲みでディランに遭遇するよりも確率低いんじゃねーか?

ひでぇ奴等ばっかで最近じゃ叱るのさえ昭和のジイさんでも億劫だぜ。

(ちなみに僕はクレーマーじゃないですw)

しかしあれで金貰えてんだからスゲェ時代だ。

どうせ働くなら少しでも楽しく働きゃいいのに。

面接してるオーナーとか店長ってその人の何をみてるんだべ。

バックヤード向けの奴に接客させてんだからさ。

人の振りみてなんとなやらだね。
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くりかえす日々

2024-02-12 | Weblog
2月はランブリングスのライヴはありません。

東京と横浜からソロ・ライヴのオファーを2件いただいていて

ありがたい事に生業の方が多忙につき日程調整可能かを検討中です。

もしソロ・ライヴが正式に決まった時にはアナウンスします。

現在はスタジオ・ワークに夜の空き時間の多くを割いていて

新曲創りや既存にある数曲ギターのリ・アレンジをしています。

やはりロックン・ロールはギターでバンドをドライブさせないとね。

歌を唄ってるからとバックまかせにしすぎたツケがまわってきたと反省。

前回のジャムから数曲ギターを全面に出すアレンジにトライしてます。

とにかく身体に入るまでひたすら繰返して弾くというトレーニングっす。

かったるいけどコレが基本中の基本でやるしかないのよ。

当然、ドラマーの湯村も日々繰返しトレーニングしてる。

やらない奴はバンドマンとして既に終わってる人だからな。

そんな奴が実際ステージに立ってもどーにもならんでしょ。

人の心を揺さぶるプレイなんて出来る訳ない。

引出しカラッポじゃん。

まぁ、しばらくは俺に期待してください笑。

さて、3月のアナウンスをしておきます。

皆さん、予定あけて観に来て下さい。

2024年3月30日(土曜日)

「THE RAMBLINGS LIVE 2024」【Cut This Line】

PLACE @Musicians Paradise Jam(千葉中央区市場町)

「ザ・ランブリングス」

金田ヒサ 唄とギター

湯村恭生 ドラムス

川畑政司 ベース

千葉直樹 オルガン

開場19時 開演 20時

charge 2000yen(学割1000yen)1order別

(予約・問い合わせ)れすとらん邪夢043(227)7229(18時~)
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SOUL SERENADE

2024-02-08 | Weblog
俺は60~70年代にリリースされたアルバムばかり聴いて育ってきた。

1963年生まれだから当たり前かも知れないけど。

80年代のアルバムはお気に入りのアーティストの新譜以外は

ほとんど興味がなかったし軽いサウンドと楽曲にはウンザリだった。

当時、俺の音楽の先生は皆さん60~70年代にバリバリ現役の方々。

2024年の現在も現役でプレイしているモンスターがいますが笑。

モンスターの中の1人であるキース・リャード(ズ) 先生には

若い頃に多大な影響を受けた人物と言っても過言ではございません。

もちろん彼だけではありませんがあまりに先生や師匠が多すぎて

ベスト100人の名前をあげるにも枠が足りないのが正直なところです。

キース先生のギターは料理に例えるとザックリした大皿料理と

絶妙なスパイスの使い方を教えてもらったような感じです。

出汁の取り方とか匙加減や素材の選び方や合わせ方など数多くの先生の

プレイを参考に学んで来ましたが今だ全てにおいて未完成どす。

モノ真似から始まりそこから自分だけのオリジナリティに昇華させるには

根底に音楽への愛がなければ何ひとつ実現させることが出来ません。

これは最低条件ね。

それに加え経験に創造力など色々な要素が必要となります。

限られた時間の中ではありますが引き続き足掻いてみようと思う日々。

それもまた音楽なり。

男忍!
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老害

2024-02-05 | Weblog
不愉快な輩がいるだけで大切な時間と空間が台無しになる。

我が物顔でデカイ声で下品な話しか出来ないエロバカ爺。

自分本意な下衆でウンザリする。

文章を打ち込むことすら勿体ないから止めた。

俺は粋なジジイを目指します。
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湯村の伝言

2024-02-02 | Weblog
ランブリングス湯村君から頼まれたライヴ・アナウンスをひとつ。

2月3日(土曜日)ジャムにて湯村が参加しているブルースバンド

ロケット88のライヴがあります。(19時30分スタート)

皆さん、足を運んで下さいとの事でございます。

最近はロケット88がどんなカバー曲やってんのか知らないけど湯村が

ジェームス・コットンバンドのブギがやりたくて始めたんだよな。

スローなカバー曲はやらないとか言ってたけど今はどうなんだろう笑。

ランブリングスとは全く違うドラムの1面が観られるから

湯村のドラムが好きな人は1度聴いてみると良いんじゃないでしょうか。
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