夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

困ったもんです。

2012-03-31 | Weblog
車内で夜明かししたら腰が痛い。

朝の光はあっという間に強風と雨へ。

要メンテナンス。

目の芯が痛いっす。
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始まりはライヴで終わりもライヴ。

2012-03-29 | Weblog
弥生から卯月へ滑り込むように春めいてきたね。

4月に入るとバンドマンから1人の唄うたいとしての

弾き語りライヴのスケジュールが決定している。

(詳細は後日。)

勿論、バンドでの活動が止まる訳ではなくて

今まで通り並行してソロもやって行くという事ですが。

四人工ライヴやランブリングスのライヴだって

今後も組まれて行く可能性は大いにあるしね。

俺達も演りたい気持ちはいつも持ってるから。

月ライヴが終わった翌日に湯村と今後の話をした。

内容はいつもながら極めてシンプルそのもので

バンドはライヴをやってナンボという話しで一致した。

十年前まで俺達がやってきた当たり前の事だけどね。

バンド活動初期から言ってるけどアマチュアバンドは

基本ライヴバンドでなければ価値がないからさ。

だってそれしかねぇもん。

レコーディングなんて夢だった時代から演ってるからな。

結局、最後には「Live!!」しか残らないと確信してる。

音楽的かつ精神的な事とかソウルの部分においても

感覚の中で繋がっていけるのはライヴだけだと思うしさ。

自分を見つけるも良し、見放すも良し。

生かすも良し、殺すも良し。

瞬間に跳べる事なんて日常生活ではそうそうない。

何事も生に限るだろ?

だからバンドだろうがソロだろうが演ってくしかねぇんだよ。

ただそれがどこで終わるかなんて誰にもわからない。

でもどう終わりたいかはずっと俺の中にはあるよ。

あくまで俺に見てえるゴールまでのラインの話でして

ネガティブな感覚じゃないので今のところ心配は無用です。

ま、やることやらねぇと終われないって事なんだろ。

ハハッ、最高じゃん。
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ちょっと待て

2012-03-28 | Weblog
何だ、この忙しさは。

年度末とはいえ。

ヤバいです。

ちょっと横になります。

でないと倒れると思います俺。

もう少しで復活しますから。

ガメラの如く海底で傷を癒やす。



あ、俺カナヅチだけど。
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トライするということ

2012-03-26 | Weblog
俺はソロやバンドにおいての終わったライヴを

いつまでも愛おしくなんて思えない男だ。

そこで音楽演奏人生を終えると言うのなら構わないが。

俺はクソみたいなもんだって思ってるからね。

過去のライヴは排便と一緒。

次はもっと旨いもん食って又排便。

喩えが汚くて申し訳ない(笑)。

しかしニュアンスはそんな感じなんだよな。

で、排便出来なくなった時に人にはお別れが近づく様に

俺の感覚ではそのバンドの音楽にも終焉が近づく感じがする。

過去が良かったのならそこでやめときゃいいだろう。

但し次の自分に未来の自分に期待してやる気はないのか?

そう言う事が言いたいだけなんだ俺は。

お客さんはそこに関与してないから別に良いのよ。

愛おしんで記憶に留めてもらえたなら有り難い話しでね。

次のライヴへ淡い期待も持ってくれるかも知れないしさ。

とにかくプレイヤーサイドは演奏の良し悪しに関わらず

いつまでも過去の産物にしがみついていたら駄目だと思う。

ライヴを観て少なからず感動してくれた方が偶然に

俺のクソ話の場にいたら気分が悪いんだろうけど

そんなのは知ったこっちゃないわ。

どうせなら安易な褒め方しないで絶賛して欲しい(笑)。

でも俺の事だからそんなもんはまた踏みつけて

もっと素晴らしいライヴを目指すと思います。

ではどうしろと?と言う方もいるでしょう。

終わったライヴの感想なんて俺に話さなくていいんだよ。

こっぱずかしくて酒がますぐなるから。

芯から感動してくれたのならライヴの場で言葉を

いえ、手を叩いて声を上げて下さい。

それがバンドにとって何よりのご褒美なのですから。

本物の拍手と取りあえずの拍手の差くらい判ります。

だって俺の方がアナタ達より多少耳が良いからね(笑)。
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リハとライヴ

2012-03-25 | Weblog
リハーサルとは常に創造しながら己や楽曲と向き合い

各楽器によってバンドのグルーヴを探り当て磨く時間。

ライヴは構築されたそれら全てを気持ち良くぶっ壊していく時間。

キチンと創りあげてトコトン壊してやる。

キチンと創り上げてあるからこそ壊す事が出来る。

そしてその瞬間からバンドは自由度を増し加速していく。



間違えない為のリハーサルほど退屈なものはない。

ライヴでそれを再現させるなんて更に退屈である。

間違えない事など音楽的には大した意味をもたない。

何故ならそれはただの反復作業の結果であり

そもそもライヴには間違いなんて存在しないからだ。

あるのはグッド・ミュージックかバッド・ミュージックかだけだ。

こんな戯言がランブリングスというバンドの

音楽共通項の1つであれば良いと思っている。
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月面ソウルYoutube

2012-03-22 | Weblog
@船橋月【月面ソウル~LAST SHOW】の映像が

早々とYoutubeにアップされてるらしいです。

音質とか画像はホームビデオなのでそこそこなんだろうし

ライヴに欠かせない音圧も録り切れないからショボいと思うけど。

基本的に俺は映像アップにはさほど興味ないんだよね。

ライヴに足を運んでくれた人の為だけに演ってっから。

でも遠方でライヴを観られない人へのプレゼントや

ランブリングスを知らない人達へのプロモの一環で

マネージャーが責任編集兼監督で動いてくれてんだと思う。

ライヴは瞬間芸なんで振り返るもんじゃないと

俺は思ってるから少々複雑な気分だけどね。

冒頭でも言ったけど足を運んでくれた人達の為にしか

唄ってないし弾いてないんだからさ俺は~。

まぁ、ウダウダ言ってますけど

ホラ、あれだよアレ。

映像とかこっぱずかしくてさ。

何か照れくさいじゃん(笑)。

そんな訳ですが興味ある方、悪趣味をお持ちのアナタ

早々と俺が消去する前にご覧になってみて下さい。

ではごきげんよう。



photo 酩酊中の俺様を家人が撮影。

悪趣味!
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幸せな時間を

2012-03-21 | Weblog
月面ソウルご来場の皆さん、ありがとう。

懐かしい顔。

新しい顔。

沢山の顔。

幸せな時間でした。

ランブリングスまだ何とか演れそうだね。

船橋月に感謝。

ありがとう。

メンバー&スタッフお疲れさんでした。

信ちゃん、逸平、カシピーありがとう。

また濃いごった煮のミュージックを一緒に食いましょう。

皆さんもご一緒に。
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THE RAMBLINGS LIVE@船橋月

2012-03-19 | Weblog
3月20日(祝)

船橋 無国籍料理 月

〒273-0865 

千葉県船橋市夏見 1-10-31

TEL&FAX 047-424-0706

※予約受付あり

http://www.blues-tsuki.com/

【THE RAMBLINGS 月面 ~LAST SHOW】

OPEN19:00 START20:00

♪CHARGE 2.500yen

【THE RAMBLINGS】

金田 ヒサ (Vo&G)

湯村恭生(Ds)

千葉直樹(Organ&Piano)

Support Members:

洞口信也(B)fromクレイジーケンバンド

鹿志村重臣(Harp)

前田逸平(B)



いよいよ明日、約2年振りにランブリングスが

月面ソウルのライヴステージに帰って来ます。

現時点で今後のライヴ予定はなく585レコーディングで

再びスタジオ生活に戻る事になると思います。

是非この機会にランブリングスを知らない世代や

噂でしかご存知ない方に足を運んで貰えたらと思います。

俺達が小さな田舎町の伝説でも過去の産物でもない事を

ルーツ・ミュージックを愛しプレイし続けるバンドである事を

皆さんにわかっていただけたらと期待しております(笑)。

サポートメンバーは585にも参加してくれている

ベースマン洞口信也fromCKB&お馴染みの前田逸平

数々のセッションで吹いているハーピストのカシピーを迎え

ワンマンでガッツリ演りますんでお楽しみに。

尚、予約受付有りとの事なので利用して下さい。

では明日、月面ソウルで会いましょう。
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記憶とぶ

2012-03-18 | Weblog
昨夜は深くやりすぎた。

途中から記憶とんでる。

多少酒が残ってる事に歳を感じたね。

困ったオッサンです。

で、本日はギターのメンテナンス。

フレットとナットとブリッジを掃除。

弦も張り替えて20日の準備はOK。

photo 高橋コウからプレゼントしてもらった

手作りレザー製ストーンズのピックケース。

ライヴの必需品であります。
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思想家の死

2012-03-17 | Weblog
くだらねぇ事ばかりデカデカと報道するメディア。

今、必要としない事をコレでもかと畳み込む。

必要な事は片隅に載せるのが精一杯なクセに。

ズレまくってんだよ。



吉本隆明氏死去。

偉大な思想家の死は小さな記事で語られた。

何ということだろう。

俺のような凡人には理解出来ない難解な思想や評論も多数あった。

オウム麻原を認めるかのような造悪論とかさ。

(奴の悪事を認めている訳ではないので誤解なきよう)

吉本さんの切り口や切り崩し方は彼だけのものだった。

相変わらずこの国はこんなもんですよ吉本さん。
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肉体労働者のバラッド

2012-03-16 | Weblog
月面ソウル用のセットリストがやっと仕上がった。

後は呑むだけ・・・嘘です。

ギターメンテもあるし弦もしばらく張り替えてないしね。

何よりあまり寝むれていないのでね僕は。

少し体調も考えておかないといけないな。

歌うたいはバンドの中でも特に肉体労働者だから

出来不出来も体調次第って部分は否めない訳よ。

ましてやE・ギターなんぞぶら下げてるから特にキクよ。

まぁ俺の場合考えてみれば体調良好な日はないんでね。

いつも仕事終わりのヘロヘロな感じで店にたどり着くのさ。

楽屋で気分がギラギラになるのを静かに酒呑んで待つのよ。

大抵が俺だけリハなしのぶっつけ本番になるから

多少ナーバスになる時もあるけどステージに上がれば

そんなの一切関係ないし失速せず演るだけなんだけどね。

ライヴはカラッポになるまでベストを尽くすってのが良いんだよな。
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月面ソウルへあと5歩

2012-03-15 | Weblog
月面ソウル-LAST SHOW-がすぐそこまで迫って来たな。

船橋の月は連夜盛り上がっているみたいだね。

演者もお客さんも月って店が大好きなんだよ。

寂しいけど形あるものはいつか無くなるからね。

大切なものは形がないところにあったりするんだな。

だけど俺は月の残り香みたいなもんを忘れないと思う。

それでいいと思ってんだ。

さぁ野郎ども準備はよろしいか?

THE RAMBLINGSマナーのロックン・ロールを

ブルーズ、ソウル、フォーク、カントリーの血を

音の塊にしてステージから投げつけるんで受けとってよ。

ではまた明日。
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本日のキライ

2012-03-14 | Weblog
ネズミ。

アスパラの缶詰め。

狭い間隔。

調子こいてる子供。

約束事。

やたら甲高い声。

床屋。

酒場の大声。

まとわりつく便所ハエ。

高所。

ため息ばかり人に吐く奴。

食べるのが面倒な果物全般。

アザラシ。

借金。

FMのDJの話し方。

陰口。

12月中旬から年末。

含み笑い。

運転。

反復練習。

頭が良い奴。

頭が悪い奴。

銀行。

粉チーズ。

リップサービス。

大家族のテレビ番組。

長風呂。

ハヤシライス。

東電。

カクテル。

温野菜。

免許センター。

プール。

学生の制服臭。

遠出。

作詞。

心霊スポット。

パワースポット。

ヒンズースクワット。

錆びたネジ。

とりあえずの話。

3月14日に浮かんだ俺のキライ。
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気狂いピエロ

2012-03-13 | Weblog
俺は狂ってんぞ。

オラ、文句あっか。

カッコ悪い初老になったもんだぜ。

節操もなけりゃクールでもない。

イカレてるだけだ。

感情は残酷で時に罪で。

オイ、俺のザマを見てろよ。

そのうち悲しいくらい笑えるから。

絆は軽く愛を欺く。

信じるとは如何に?

誰を何を信じるんだよ。

呑み込み吐き出せ。

潰せ形が無くなるまで。

オマエ何者だ?

探すのも疲れたぜ。

しばし眠る。

ずっと眠りたい。
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ラブレター

2012-03-12 | Weblog
キミが黙っていなくなっちまってから2年。

俺は未だに涙をこぼしてはいない。

だってさ、まだ信じられないからね。

どこか釣れもしない魚を追いかけて

呑気に釣りにでも行ってんじゃないかってさ。

あのさ、キミとの約束の事なんだけど

最後の最後でどうにか間に合ったよ。

来週やっと果たすことが出来るんだ。

長く待たせてゴメンな。

まぁ俺にしちゃ頑張った方なんだぜ。

これでチャラにしてくれ。

今更ながらキミがいない事を思い知るんだろうな。

きっとそんな夜になるんだ。

それだけが嫌だね俺は。

だけどさ、俺達はキミがソウルフルに

1つ1つ作り上げていった空間を心から

愛する人達のためにプレイさせてもらうよ。

今までキミは沢山の想いを投げかけてくれた。

いらないのに無理やり押し付けられた時もあったけど。

勘の良いキミならわかるだろ?

来週、最初で最後のプレゼントを持ってくよ。

純度99%のロックン・ロールだ。

めったにない上物だよ。

じゃあ来週に。
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