カウンターで唄う

良いことが２つ。

悪いことが７つ。

フン、こんなもんだろ。

夜間仕事後に会わなければいけない人を訪ねたが空振り。

残念だが日をあらためてお邪魔することにしよう。

ならばとその足で来月ワンマン・ライヴを演る

restaurant WOKINIへ挨拶に寄らせてもらう。

ナポリタンつまみに黒角やりながらの夜。

マスターのハヤトにカウンターにいた去年オープンした

ロック・バーのオーナー御夫婦を紹介される。

初めましてと挨拶すると金田さんとは何度かお会いしてると？

縁とは不思議なもので・オーナーはその昔ランブリングスの

ギター・オーディション（多分）に参加した経験があるらしい。

当時、恐らく横柄な態度で接したであろうと推測する（苦笑）。

近々、マネージャーと一緒に顔出しますよとご挨拶。

その後、泥酔ハヤトは歌い手の女性を呼び出しリクエスト。

その子は何のためらいも見せず２曲唄ったから驚いたね。

調子ぶっこいたハヤトは俺にも１曲でいいから唄ってくれと

むちゃぶりされ人生初カウンターで１曲弾き語る。

まぁ、こんな夜も悪くないか。

店のギターのチューニングが合わない事をのぞけば。

ＷＯＫＩＮＩ、来月はヨロシク。

トライ

台風も低気圧に変わったようだね。

まだ大雨には気をつけなければいけないらしいが。

被災地にこれ以上の被害が広がらないよう祈る。

早い梅雨入りのせいもあり体のアチコチが軋みますわ。

こんな時期はネガティブになりやすいんだよね。

要注意です。

ろくな事がないからな。

６月早々にアコースティック・ライヴのリハに入る。

ワンマン・ライヴなので演目も通常より多いから

リハではよりスピード感のあるヘッドアレンジが必要だ。

セットリストも上がっているからイメージしやすいかな。

ランブリングス・ナンバーやソロの楽曲の他にも

最近弾き語りで演っている新曲にトライします。

不謹慎かも知れないがいつ終止符が打たれるやも知れぬ日常。

困難ではあるが危機感と覚悟を持って生活したいと思う。

個人的に音楽に対峙するのは時に苦しみを伴う事もある。

己に疑心暗鬼になっては心が息切れたり折れそうになり。

身を削りそこから逃げず越えていく者だけに音楽の神様は

時々ちょっとしたチャンスやご褒美をくれると信じている。

「今」生きているこの時にトライ出来る事が

どれだけ幸せなんだろうと切なくも想う。

そんな時に何故か俺は叫びたくなる。

休日に想う

本日も被災地向けの高圧容器検査業務。

これも俺達が出来るボランティアの一貫だと思ってるから

休日に出勤しても早く被災地へ送り届けたいと思ってる。

そう思わなけりゃ休日も危険性の高い仕事なんて出来ねぇよ。

今日の木田夫妻の結婚式は生憎の天気となったけど

会場内は晴れ晴れとした祝福の宴になっているだろう。

「木田、正代ちゃん、おめでとう。」

さぁ、オッサンはもうひと踏ん張りします。

仕事上がりに蕎麦屋で一献といきますか。

ラリパッパ

昨夜は遠路遥々ご来場ありがとう。

ユダ、リョウスケ共々感謝します。

ライヴ前日から咳が止まらず色々な薬に手を出したが

即効性のあるブツに巡り会えず窮地に立たされておりました。

当日やむなく薬を飲んでるのにアルコールを入れる荒療治。

バーボンで喉を焼き開く作戦を決行した。

おかげさんで声は何とか出たが記憶が定かじゃない。

４～５曲くらいしか唄わなかったんじゃねぇか？

ライヴ後の記憶も結構ぶっ飛んでるからな。

目覚めたら恒例のジョアン簡易ベッドの上だった。

早い話しがずっとラリってる状態だったんだな俺。

皆さんにはお薦めしません。

大変危ない行為です。

非常事態にやむなくの処置方法だったので

よゐこのみんなは絶対に真似しないように（笑）。

あ～変な吐き気と目眩が残ってるわ。

ユダ、リョウスケお疲れさん。

サンキュー！ジョアン。

次のライヴは来月１８日restaurant ＷＯＫＩＮＩでの

ACOUSTIC THE RAMBLINGSのワンマン・ライヴ。

木田の歌とギター、直さんの鍵盤に

ランブリングスを知ってる方にはお馴染みのベースマン

里帰り「前田逸平」をメンバーに迎えて

よりアーシーにランブリングス・ナンバーを

アコースティック・アレンジで演ります。

予約受付も始まったのでどうぞヨロシク。

Tonight LIVE@JOAO

本日【ユダの仕業】＠西都賀ジョアン＋１にゲスト出演。

ゲストでもワン・ステージしっかり演るんで聴きに来てよ。

今宵の音楽の粒は一粒残さず全て出しきりますから。

開場は１９時で開演が１９時３０分です。

あいにく空模様は良くないけどさ一杯やりながら

アコースティック・ミュージックを聴くのも悪かないよ。

今回の座長ユダとリョウスケと３人での共演は一年振り。

俺達自身もゆったり楽しみたいと思ってるんだ。

今宵ジョアンで逢いましょう。

アタマイタイ

怒ってばかりで頭痛がする。

菅の馬鹿発言や小沢の古臭いパフォーマンス。

菅はどこぞの阿呆に浅知恵入れられ軽はずみに話すわ

一番自粛しとかなきゃいけない小沢は脳天気に歌唄ってるわで

こいつら見てると正義とかルールとか関係なくなるね。

コツコツ働いて税金払ってんのさえ馬鹿馬鹿しく思えるよ。

少し力を抜かないと肩凝って仕方ねぇや。

さぁ、明日のセットメニュー決めるか。

ひた隠すこの国

このクソったれの国はどうなっちまうんだ？

愛する人を命を懸けても守る事すら許されないなんて。

そんな馬鹿な話しがどこにあるんだ。

奴らは隠し通す事が嘘に繋がる事も知ってた。

先日、仕事先の某測定機器メーカーの担当者から

ガイガー・カウンターの出荷停止要請が

国からあった事を知らされた。

何なんだこの国は。

諸外国から送られてきたガイガー・カウンター４万台は

震災以降ずっと空港内倉庫に放置されていた事がわかっている。

何なんだこの国は。

被災地の人達の恐怖をどう感じてるのか？

長袖に帽子、マスクをして通学する子供達を見てるか？

時代は２０１１年だぞ。

過去、長い歴史の中どれだけの重要事項を国民にひた隠し

結果、手遅れになり血の涙を流させたかをお忘れか？

何度でも言う。

隠すな！情報は公開しろ！

国民をないがしろにするな。

この国はお前らだけのもんじゃねぇんだ。

寝ぼけ狂った頭をリセット出来ぬなら目覚めるように

お前らが原発の最前線に行って働いて来い。

ガイガー・カウンターを持たずにだ。

国が発表してる数値を信じていれば怖くないだろ？

追記

多大なる影響力を持つアーティストの皆さん。

被災者目線での活動は素晴らしいと思います。

しかしどなたか「国」に対してアクションを起こせませんか？

俺達もメッセージを発信して行きます。

何せ忌野さんが不在なものですから。



写真　民間中小企業の俺達にも仕事と名のついたツケが回ってる。

金曜日はジョアン

京都在住ユダが企画した古巣ジョアンでのライヴまであと３日。

何だか共演のリョウスケが風邪をこじらせてるらしいが

抗生物質を体に２倍ぶち込めば治るんじゃないか（笑）。

（経験上やるとその後が怖いからＮＧだけど。）

でも毎日こんな温度差じゃ肉体労働者は風邪もひくよな。

インフルエンザＡ．Ｂ．Ｃ型だのって色々あるしさ。

ノロとかバリエーションに富み過ぎなんだよ最近のウィルスは。

ただの風邪だなんてタカ括ってると厄介な目に遭うしな。

ちなみに俺も昨日から薬入れてるもん。

結構強い薬みたいでボーっとするんだよね。

あ、ちゃんと処方は守って服用してますから僕は。

いざとなったらアルコール消毒に行っちまいます。

今夜、用心のために消毒しておいた方がいいか（笑）。

皆さんもくれぐれも体調崩さぬように。

金曜日の夜にお逢いしましょう。

Con.grat.u.lation!!

ランブリングスの木田尚が日曜日に結婚式をあげる。

当時、高校生だった奴とのファースト・コンタクトから

かれこれ十年以上の歳月が経ってしまったのだから

時が流れて行くスピードには全く驚くばかりだ。

そりゃあ俺も初老期に突入しちまう訳だ（苦笑）。

奴とは親子ほど年齢が離れているけどランブリングスや

デュオでは頑固親父と付き合うのも一苦労だろうよ。

でも奴は相方であり後輩であり弟みたいな存在だから

音楽はじめシビアでも本音で接する事が出来るんだけどさ。

そんな面倒な音楽人生を歩む奴を見ていたかのように

木田夫妻は音楽の神様の粋な計らいで出逢った。

神様もたまにはご褒美をくれるのだとわかったよ。

（一度くらい俺にも下さい。）

当日は２人の大切な人達が祝福してくれるだろう。

ご両親や親族は勿論、友人や音楽仲間達。

沢山の笑顔に包まれた２人が俺には見えるよ。

ランブリングスの雨男代表のツー・トップがいない事で

結婚式当日は晴天に恵まれる事を祈っています。

黒子に感謝

来月１８日に千葉中央のrestaurant WOKINIで演る

ACOUSTIC THE RAMBLINGSワンマン・ライヴの打合せを

店側とTEAM RAMBLINGSでやってくれました。

普段はrestaurantなので機材セッティング諸々の

配置やお客さんの動線を考えたりと店側との打合せは

必要不可欠でライヴ自体の成功を左右しますから。

ライヴ前のスタッフによるこうした地道な動きが

ライヴの入口を作ってくれるのであります。

演者側が当然のように良い気になってプレイ出来るのも

黒子に徹して陰で支えてくれる人達がいるからです。

いつもながら感謝であります。

バンドはベスト・パフォーマンスを見せるべく

リハーサルから気合い入れて行きますよ。

Ｈａｎｇ Ｏｖｅｒ

考えさせられる事の多い日々が続いている。

それが良いのか悪いのかわからないけど。

ただ一つわかっているんだ。

世の中で一番恐ろしいのは人間だって事はね。

俺の戯言は時々だが的を得る。

必要とされる人になんかならなくていい。

そばにいて欲しいと思われる人がいい。

いつも何かに追われて心が窮屈なんだってな。

気にすんな。

心配すんな。

俺はいる。

憂いても何も変わらないなら

憂う必要などコレっぽっちもない。

一人ぼっちと思ってるだけで

実は独りぼっちじゃない。

俺はたくさん嘘をつくけど

騙したりはしない。

プライベート録音

耳に一番馴染みある西都賀ジョアンのスピーカーで

プライベート録音のアコースティック・アルバムを聴く。

店に迷惑がかからないように一般のお客さんが

殆どいない状況でかけるのはタイミングが難しいけどな。

（聴かれても困るもんじゃないけどさ。笑）

全８曲中、生き残りは４曲。

俺にしてはそんなに悪い確率じゃないと思うが

これに最終オーバー・ダブをするかは要検討かな。

プライベート録音にゲスト・プレイヤー呼ぶのって

何だか申し訳ない気もするんだよなぁ。

元々が自分勝手な自己確認のレコーディングで

何を今更って気持ちもありますが（苦笑）。

ジョアンのマスターは気に入ってくれて欲しい音が

イメージにあるなら入れておいた方がいいんじゃないかと

アドバイスしてくれたけどね。

この音源を整理して曼荼羅ワンマンの時に配布した

「ＲｏｃｋＯｎ」ザクロ～石榴とカラフルのカップリングＣＤ

みたいな形にしておくって手もあるんだけどさ。

アマが録音した気持ち良い質感を聴かせたいってのもあるし。

とにかくマネージャーにはまだ聴かせてないから

一度聴かせた上でどうするか決めるのがいいかもな。

このプライベートのアコースティック・アルバムの

レコーディングを実際に演ってみて思うのは

短時間で１人で試したい事は出来たし確認も出来た。

俺が短時間で何をどこまでやれるか力量がわかったね。

残念な自分に沢山会ったんだけど俺にとっては

有意義な時間だったし貴重な経験でありました。

指つったり声が馬鹿になったり楽しい瞬間も味わえた（笑）。

ひとまずここまで付き合ってくれたアマに感謝する。

サンキュー！アマ！

来週２７日の【ユダの仕業】出演にあたって

音のヒントを乗せたままシフトチェンジしよう。

ユダとリョウスケご両人、覚悟はいいですか？

だけどオジちゃん、調子悪かったらトンズラします。

そこんとこヨロシク！

ステップ

エンジニアのアマが前回レコーディングした音源の

ラフ・ミックスをやいてきてくれた。

これってさ。

学生時代のレポート提出を思い出すわ。

教授に添削されて却ってくる時に似てる。

で、「やっぱりなぁ～、そりゃあそうでしょうとも」と

１人深く頷く感じが特に（苦笑）。

こりゃあ本当に難しいや。

俺の駄目なとこ剥き出し状態。

（アマのフォローがあってもだ。）

自分ＬＯＶＥで甘く見積もっても合格点はやれねぇな。

ホントこれはたまんないわ。

徐々に快感に変わりつつありますよアタシ。

上手くなっても下手にはならないだろ。

上達スピード云々はともかくさ。

このレコーディングを通して色々感じるけど１つは

アマが「もたり」と「揺らぎ」を理解してるようで

頼もしくなってきていると言う点があるね。

エンジニアはまず技術的より音楽的でなければ

駄目だって言うのが俺の勝手なエンジニア持論（笑）。

技術は学べば良いが音楽は感じながら創造を必要とするから。

マニュアル通りにいかないってよく言うだろ？

だから簡単にはいかないし難しいと思うんだけどさ。

そんなこんなで少しでも前へと歩を進められる事が嬉しい。

シェケナベイビー

シェケナベイビーの爺さん捕まったのは知ってたけど

事件の内容わかったら失笑するしかないだろ。

それにしてもなんてザマだよ。

お姉ちゃん好きなのは俺だって同じだけどさぁ。

やり方ってもんがあんだろうよ爺さん。

あんたのロックン・ロールってしょっぱいな。

音楽家としちゃ最初からいないも同じで

映画か生き様でしかロックを表現出来なかったのに。

生き様がストーカーじゃシャレにならねぇや。

身内も特に孫もたまらねぇな。

爺が未練タラタラで暴力に恐喝にストーカーじゃ。

ただのエロ爺ならまだ健全で良かったのによ。

日本のロックン・ロールのイメージ悪くしてんのは

ガキの頃からシェケナベイビーだってずっと思ってた。

あくまでロックン・ロールって音楽イメージの面でね。

晩年は質の悪いパロディだと腹も立たなかったけどさ。

自分で演れないロックン・ローラーなんて

やっぱりてんで格好悪いし認めねーわ。

キャロル以外のバンドでリーゼント皮ジャン兄ちゃんの

何たら竜も何たら蠅も困ったもんだった。

ロックン・ロールって言っても格好ばっかでさ。

まぁ演ってる曲も曲だったからなぁ。

昔から矢沢永吉は別格って事だな。

でも竜も蠅も当時は人気あったからね。

だからランブリングスで演ってんは違いますって

いちいち弁明したくなってたもんな俺（笑）。

だって日本でロックン・ロールって言ったら

アレになっちまうんだよ！？

ロックン・ロールやってんならツイスト踊れる？とか

ポマードっておとすの大変でしょ？とかな（笑）。

話し逸れたけど、シェケナ爺よ保釈されたら大人しくしとけ。

あんたのイカレた女房の方が今はロックン・ロールだから。