さよならベースマン追記

大切なこと忘れてた。

スドーのホーム・バンドは「ベンベナッツ」ってんだ。

メンバーのショックは他者には計り知れない深さだろう。

バンドって友達とはまた違って家族に近い感覚があったり

ゴールに向かうチーム・メイトの感覚もあったりで

メンバー以外には理解しづらい面が多々あるからね。

俺はスドー以外のメンバーとは全く面識はないんだけどさ。

でもね。

少し落ち着いたら素晴らしい音楽を残りのメンバーで創って

スドーのソウルを一緒に連れて行ってやって欲しいんだ。

スドーと創ってきた音楽や想いは色褪せることはなく

バンドの息遣いになってる筈だしファンの中にも

強く優しく鳴り続けるに違いないと思うよ。

気張れベンベナッツ。

さよならベースマン

スドーことベースマン数藤俊彦の訃報を確認する。

一昨年、バンド四人工のベーシストとして

ドラマー宮田が連れてきたとぼけた愛すべき奴。

お前の低音は俺に少しロックを思い出させてくれた。

時間と創造を共有した仲間との別れは

あまりに辛く重く痛い。



なぁスドーよ、さぞ苦しかったろ？

今はどこにいるのかわからねぇけど

生まれたその九州の土地でゆっくり休みな。

俺、熊本に帰った時に顔出すから。



だけどよ。

だけどな。

俺はもう一度お前とプレイしたかった。

本当だぜ。



７月にあの船橋月で木田と２人で演るんだよ。

ステージで俺達はほんの少しだけ

お前を思い出すに違いないんだ。

そしてまた歌は続いていく。



じゃあな、スドー。

また。



追伸 宮田が来月九州に行くから顔出すってよ。

お前、嫌でも嫌って言えねーもんな。

雨でも降らすか？

Duo THE RAMBLINGS@船橋 月

７月１６日 土曜日

＠【船橋House Of Blues月】

「Ｄｕｏ ＴＨＥ ＲＡＭＢＬＩＮＧＳ ＬＩＶＥ ！」

金田ヒサ 唄とギター

木田 尚 唄とギター

開場 19:00 開演 20:00

♪charge \2000(Drink別)

ゲスト現在未定

休刊再び

もう少しお待ち下さい。

よって本日休刊。

休刊

何も書く気せず。

よって本日休刊。

静かな夜、訃報は届く

>静かに雨音を聴きながら読書の夜。

携帯電話が無機的な音で鳴る。

嫌な予感だけはよく的中するようだ。

訃報。

またしても知人が練炭自殺をはかり世を去りました。

もう献盃もウンザリって気分であります。

亡くなる前日、友人宅前を車で何往復もしている姿が目撃されていたそうで。

何とも切ない話です。

以前に記したが俺も自殺を意識した時期がある。

絶望して何も見えなくなって命を絶つと言う方がいるが

守るべきものが見えていないのではない。

大切なものが見えていないのでもない。

見えているのだと思っている。

本当に見えないのは残された人の後の人生だ。

死んだら共に歩めないのだから当然だけれど。

何事にもエネルギーが向かわない。

もはやエネルギー切れの状態と言ったらよいか。

早い話しが投げやりなんである。

投げるだけのエネルギーは残ってるのにな。

全てがうっとおしく解決していくのが面倒なのだ。

現実逃避そのものだ。

そこからどうして戻って来られたのか？

その答えは単純明解。

俺の場合は「未練」である。

あくまで馬鹿ヅラこいて今も生きてる俺の話しですから。

仏さんになった方々の真実はわかりませんから。

愛する人のために。

やり残した事のために。

弱々しくも徐々にではあるけど

肉体や精神にエネルギーが充電されていく感覚。

そして命を絶つ事を抱いた事実を忘れないまま

俺は生き抜くと決めたのだった。



あ、雨が強さを増したようだな。

さて、読書の続きを。

本のタイトルは詩人、谷川俊太郎の

詩集「地球へのピクニック」。

その中でも特に好きな一遍の詩がある。

その詩にはメロディーがつけられ楽曲としても存在する。

それに関しては俺はどうも気に入ってはいないが。

その詩の題は「生きる」という。



追記/死を意識しているアナタに読んで欲しい。

残念ながら俺の作品にはまだこの詩のような力はないようだ。

まだまだである。

金田ヒサの小さな冒険２

遅れてシモキタに到着する。

方向音痴のクセに人に道を尋ねられない俺。

改札口にスタッフが待機してくれていた。

お手数かけます。

フラつき気味の足取りでColoredjamへ。

店内は広くないけどリビングのような素敵な空間。

早々に日本のウィスキーをいただきながら

既に始まっていた企画者サギくんのステージを拝聴。

フィンガー・ピッキングが日本語の歌に似合ってた。

ピアノの生演奏をＢＧＭに次のステージ・セットへ転換。

フォトグラファー高橋成さんとサギくんのトークライヴ。

酔ってたら俺がトーク席についてたね（嘘）。

汗もひき落ち着いた所で出番となる。

バタバタたどり着いた俺に気を使ってくれたのかな。

ライヴはメニューを決めず思いのまま唄い出す。

とにかく音が良いんで驚いたよ。

デッドな感じでさ。

おかげさんで気持ち良く演れました。

何やかんや１時間近く唄ったらしいからさ。

呼んでくれたサギくんにマネージャーの星澤さん

Coloredjamの森下店長、スタッフの皆さん

お世話になりました。

ありがとう。

ライヴ前にサギくんと少し話をしたんだけど

８０年代後半のランブリングスの曼荼羅やＵＺＵライヴを

十代の時に好きでよく見に来てくれていたと訊いた。

当時、曼荼羅のスタッフだったサカイ君と同居してた事とかさ。

そんな繋がりから今回オファーをくれたんだね。

十代だったサギくんも四十代。

そう思うと俺も相当しつこく演ってんな。

帰りがけにもう来ないと言いましたが（笑）

縁とタイミングがあったらまた会いましょう。

遠路足を運んでくれた人や懐かしい顔を見せてくれた皆さん

それに初めて俺の歌を聴いてくれた方々に感謝します。

金田ヒサの小さな冒険

なんてこったぁ～。

初っぱなから乗り遅れた！

前途多難。

まだまだ遠いなぁ。

足がフラフラするぜぇ。

大丈夫かよ？俺。

下北沢で会いましょう。

う～ん、ちっとも熟睡出来ねぇ。

早寝しても午前１時半に目が覚める。

続いて３時半、５時、６時ときて・・・・起床時間に。

こんな調子じゃ寝た気がしないのも当たり前か。

ボヤいたところでどうにもならん。

隣に添い寝して子守唄を唄ってもらう訳にもいかんし

薬に頼るのもちょいと厄介なことになりそうだしな（笑）。

そんな日々の中。

明日は下北沢の【Ｃｏｌｏｒｅｄｊａｍ】でライヴ。

サギさんの企画で「月刊弾きガタル」にゲスト出演。

ピンでアコースティック弾き語りで演るんだけど

まだメニューは何も決まってない状態でして。

今夜スタジオに入る予定なんで何曲か触ってみよう。

どんな企画か俺は全く知らないんだけど

高橋成さんと云うトークゲストの方も参加されての夜。

ちなみに高橋さんはフォトグラファーの方です。

WEBsiteで高橋さんの作品を拝見させてもらった。

ジャケットに使わせて欲しい写真が何枚かありました。

カメラや写真に興味ある人は面白いんじゃないのかな。

企画は歌あり語りありみたいな感じなんだろうねぇ。

タイトルが「月刊弾きガタル」だから。

オープンは１９時でスタートは２０時。

チャージは投げ銭制との事です。

去年、移転前の中目黒のBIRD SONG CAFEで

Duo THE RAMBLINGS演った時に投げ銭制初体験。

お店のシステムがそうだったらしいが正直戸惑ったね。

何事も経験と慣れか？（場合によるけど・・・笑）。

普段下北には行かないし過去のライヴ履歴が薄いんで

ランブリングスの事や、ましてや俺を知ってる人など

皆無の状況であろうが情報で何か引っ掛かった人や

サギさん及びColoredjamファンの皆さんは

冷たいヤツ入れがてら聴き（知り）に来て下さい。

愛想なしの所はご勘弁を。

そのぶん心を込めて唄いますから。

では明日、下北沢で会いましょう。

バカ殿籠城

残念なこの国の偉いさんの思考回路はどうなってんだ？

民主党はバカ殿下ろしに辟易としてるが

お前らも全体責任ってのを忘れんなよ。

同じ党員だからな。

あ、自民党の連中も一緒なんで忘れないように。

原発推進させた元凶はお前らの党だからさ。

自分が人殺しといて犯人探しするようなマネするなよ。

被災地で不安と暮らす人の１日の時間の長さと

お前らがあーだこーだ茶番繰り返す時間を比べてみ？

避難生活を余儀なくされてる人々の時間ともな。

何のメディアで見ても大地震や巨大津波に襲われ

しかも人類史上最悪のメルト・スルーした国の

トップに立つ連中にはどうやっても見えないね。

命掛けの政治家が見当たらねぇのが逆に凄いや。

バカ殿の満面の笑顔をたまたまＴＶで見た時

怒りを通り越して憎しみが湧いた。

スリップダウン

先日のライヴ終了後、突如ひどい頭痛と目眩に襲われた。

直感で「こりゃあヤバいな」と思い車で静かに横になる。

そのうち眠ってりについていて目覚めると痛みは消えてた。

午前４時、全てが夢みているような錯覚に陥る。

「あぁ、ライヴ終わったんだな。」なんて

打ち上げにも参加せず１人でぼんやりしてたよ。

車の中で仏さんになってたら大変だったろうな。

さすがに脳をやられるとＯＵＴなんで昨日病院へ直行。

結果は二週間後、８月に脳ドックの予約もとらされたよ。

まだくたばる訳にはいかんから仕方ないわ。

１０カウント聞いたらお終いだもんな。

今回のはスリップ・ダウンだと俺は言い張るけど（笑）。

そんな脳天気な俺も脳が悪けりゃあシャレにならんな。

ご来場感謝

足もと悪い中、ＷＯＫＩＮＩライヴご来場ありがとう。

短い準備期間だったけどプレイはギリギリ合格点か。

何よりもメンバーが楽しんで演れたってのが一番だね。

俺は客席のみんなが喜んでくれてる姿を見ながら

歌を唄えることに幸せを感じた一夜でありました。

ライヴ配信の方も成功したようで何よりです。

USTREAM RAMBLINGS-TVを御覧になった皆さんいかがでした？

画面から濃度や熱さを少しでも感じてもらえたなら嬉しいし

バンドとして少し前進出来たと思えるんだけどね。

また機会があったら配信するので待っていて下さい。

そして【ＷＯＫＩＮＩ】マスターのハヤト&スタッフ両名

三人のサポートで気持ち良い夜を迎える事が出来ました。

ありがとう。

感謝します！

勿論、TEAM RAMBLINGS MG高橋、AMAには

バンドのプレイにはかかせないサポートもらいました。

サンキュー！お疲れさんでした。



さぁ、今週の金曜日はギター１本担いで電車に乗り

下北沢のColoredjamへ唄いに行きます。

初めてのお店なんで何にもわからないけど

ギター鳴らして唄うって事は変わらないからね。

余計な事を考えないでいた方がよさそうだ。

金曜日の仕事帰りに一杯ひっかけに来て下さい。

Acoustic THE RAMBLINGS Ustream LIVE 配信

本日２０時からＵｓｔｒｅａｍにてライヴ配信スタート。

【ACOUSTIC THE RAMBLINGS LIVE AT WOKINI】

今宵、演奏をお届けするメンバーを紹介しましょう。

金田ヒサ Vo.G

木田 尚 Vo.G

千葉直樹 Key

前田逸平 B

まだライヴ間に合います（笑）。

スケジュール空いてる方は是非会場へどうぞ。

遠方の自宅で待機してる皆さん。

もう少しでスタートです。

ちょっとした酒の肴をアテに一杯やりながら

ソファーで畳でキッチンで好き勝手に御覧下さい。

スタッフにも足跡残してやってよ。

では！

Tonight LIVE at WOKINI

遂に【restaurant ＷＯＫＩＮＩ】ＬＩＶＥ当日を迎えた。

天気は相変わらずスッキリしないね。

ワンマンのセットを演るには短期間のリハだったが

かって知ったるメンバーならではの呼吸合わせで〆る。

直さん、木田、逸平の三人だから可能になったライヴ。

珍しく言わせてもらう。

必見必聴である。

それもこれから始まるサウンド・チェックが

今夜のライヴの重要な最後のポイントになるけど

オペはＴｅａｍランブリングスの天羽が担当するので

レストランという音響面でのリスクも何とか

サポートしてくれるだろうから安心している。


やることはやったんで音が決まったら本気で演るよ。

今宵スタッフもバンドもグッド・ミュージックを追いかけます。

素晴らしき夜になることを！

雲の切れ間のブルー

雲の切れ間から青空が見える。

俺は物凄くイラついている。

そんな時に青空。

落ち着け俺。

家へ帰ろう。

今日は店仕舞い。

夜の最終リハに想いを向けよう。

雲の切れ間のブルー。

雲１つない青空より美しく感じる。