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2013年12月3日。3. 巨人・杉内は現状維持の5億円で契約更改 マシソン、ロペスも残留

2013-12-03 17:35:56 | 日記
2013年12月3日
#為替102.94円。103.09円。103.25円。ユーロ、139.37円。139.52円。
#ダウ16008.77、-77.64ドル。ナスダック4045.26。-14.63.
#前場15737.47円。+82.40円。後場15749.66円。+94.59円。

スポーツ、
1. プロ野球 今時のFA選手、目立つ地元回帰「家族のため」「恩返し」
産経新聞 12月3日(火)7時55分配信

プロ野球 今時のFA選手、目立つ地元回帰「家族のため」「恩返し」

国内FA宣言選手の行き先(写真:産経新聞)

 今オフに国内フリーエージェント(FA)宣言した8選手のうち、2日までに7人の移籍先が決まった。今年目立つのは自分の出身県、あるいは地方を本拠地とするチームを新天地として選ぶ傾向だ。7人中4人が地元へ帰ることを選択。まだ去就の決まらない西武の涌井にも、出身地・千葉のロッテが熱心にラブコールを送っている。(プロ野球取材班)

 広島から巨人へ移る大竹は、埼玉県でも東京に近い八潮市出身。「(巨人入りは)関東という部分が、家族も近いし決め手になった。地元の関東で野球がしたいと思った」と話した。

 ソフトバンクは日本ハムから鶴岡(鹿児島出身)、中日から中田賢(福岡出身)とご当地選手2人の獲得に成功した。鶴岡は「九州には現役のうちに恩返しをしないといけない人がたくさんいる」と語り、中田賢も母親が地元で1人暮らしをしていることなどを移籍決断の理由とした。

 逆にソフトバンクを出て、オリックス入りする山崎は兵庫出身。「地元で野球ができるのは家族も喜ぶし、夢だった」とする。

 4人とも受け入れ先のチームの補強ポイントと、本人の希望とがうまくマッチして移籍がまとまった形だ。

 スポーツビジネスに詳しい帝京大の大坪正則教授(スポーツ経営)は「昔は『いったん故郷を出たら二度と帰らない』という侍ばかりだった。今の選手は少しやわ(弱腰)になったのかも」と地元志向を揶揄(やゆ)する。

 楽天は初優勝した今季、銀次や斎藤ら東北出身選手の活躍もあって観客は前年比8・8%増を記録した。大坪教授は「地元出身で実力のあるFA選手の獲得は観客を増やすうえで分かりやすく、手っ取り早い方策だ。選手にとっても“円満退社”の理由となる」と理解を示す。

 一方で財力のある球団の積極的なFA補強も目立っており、「一部の球団だけが地元選手をかき集めていけば戦力の均衡が崩れ、チーム間の競争がゆがむ恐れもある」と警鐘を鳴らす。

2. 巨人FAで大竹獲得も悩ましい人的補償 青木は“お友達枠”でプロテクト
東スポWeb 11月26日(火)11時29分配信

巨人FAで大竹獲得も悩ましい人的補償 青木は“お友達枠”でプロテクト

“人見知り”大竹の活躍には青木は欠かせない!?

 広島から国内FA宣言した大竹寛投手(30)が25日、マツダスタジアムで巨人入りを表明した。巨人が念願の右腕を手に入れ、今オフ最優先課題だった先発陣の補強が大きく前進した。

巨人・青木が大竹に全面サポート約束

 原沢球団代表兼GMに、大竹から「よろしくお願いします」と連絡が入ったのは25日午前11時。納会ゴルフのラウンド中に朗報を受けた原監督は「素晴らしい決断をしてくれた。巨人でさらに彼の野球人生がステップアップできるよう、私も含め、チーム全体でカバーしていきたい」と歓迎すると、起用法については「先発の一角を担ってもらう」と明言した。また原沢GMは、大竹に背番号17を提示したという。

 だが喜びもつかの間、年俸額Aランクの大竹を獲得したことにより、球団は今後頭が痛い人的補償問題に取り掛からなくてはならない。広島に提出するプロテクトリストに入れられるのは、直近ドラフトで獲得した新人と、外国人を除く支配下28選手となっている。広島は人的補償ではなく金銭を選択することもできるが、巨人サイドは「間違いなく人的補償を選ぶだろう」と見ている。

 そこで注目なのが、大竹と同じ広島から昨季トレードで入団した青木の存在だ。チームにとっては貴重な左腕だが、若手でも生え抜きでもないだけに、プロテクトされるかは微妙な位置にいると見られている。

 この日、青木は「彼(大竹)は広島で『寛ちゃん』と呼ばれていた。まずは積極的に僕があだ名を呼んで、溶け込めるようにしたい」と全面協力を約束した。だが自分がリストから外れれば、まさかの“広島復帰”もあり得る。青木と仲のいい大竹も不安に思っているに違いない。

 そんなこともあり、巨人関係者によると「青木は大竹の“お友達”。大事な相談相手は外せないだろう。広島が一度放出した選手を獲ることは考えにくいけど、万が一のこともあるからね」。“大竹フレンド枠”として青木はプロテクトする方針だという。

 人見知りな大竹のため、巨人は受け入れ態勢を万全に整えている。
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3. 巨人・杉内は現状維持の5億円で契約更改 マシソン、ロペスも残留
産経新聞 12月2日(月)18時52分配信

巨人・杉内は現状維持の5億円で契約更改 マシソン、ロペスも残留

契約更改後、会見に臨む巨人・杉内俊哉= 2日、東京・大手町(桐山弘太撮影)(写真:産経新聞)

 巨人の杉内俊哉投手(33)が2日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸5億円で更改した。2012年にソフトバンクからフリーエージェント(FA)で移籍した際に4年総額20億円の契約を結んでおり、来季は3年目となる。

 今季は11勝6敗、防御率3・35の成績を残したが、日本シリーズでは2敗。「不本意なシーズンだった。来年一から鍛え直して頑張るしかない」と巻き返しを誓った。

 負傷で出場48試合ながら打率・324と急成長を遂げた中井大介内野手(24)は1160万円増の年俸2千万円でサイン。スコット・マシソン投手(29)と2年総額3億円、ホセ・ロペス内野手(30)と年俸1億7千万円の1年契約でそれぞれ再契約したことも発表された。(金額は推定)

4. ヤンキース 黒田に年俸15億円超で1年契約提示 米報道「契約が最良の選択」
スポニチアネックス 12月3日(火)9時7分配信

ヤンキース 黒田に年俸15億円超で1年契約提示 米報道「契約が最良の選択」

ヤンキースの黒田

 ヤンキースがフリーエージェント(FA)となった黒田博樹投手(38)に1年契約、年俸は1500万~1600万ドル(約15億5000万~16億5000万円)を提示した。米スポーツ専門局ESPN(電子版)が2日伝えた。

 報道では、黒田がヤンキースの先発陣投手陣をそろえる上で必要不可欠な投手で、契約を結ぶのが最良の選択としている。また、メジャー挑戦が注目される楽天の田中将大投手(25)にも触れ「ヤンキースが思い描いている先発投手の一人」という位置づけをした。。

 黒田は今季ヤンキースで201回1/3を投げ、11勝13敗、防御率3・31をマーク。「クオリファイング・オファー」制度の規定額1410万ドルの1年契約を提示されたが、拒否した。

5. 【巨人】西村1億円増「みなさんに感謝」
日刊スポーツ 12月3日(火)14時46分配信

【巨人】西村1億円増「みなさんに感謝」

巨人西村は報道陣の要求に応えて「2倍のポーズ」を決める(撮影・山崎安昭)

 巨人西村健太朗投手(28)が3日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、1億円アップの推定1億8000万円で更改した。セーブ王のタイトル料も含まれている。

【写真】東京ドームMVPに輝き授賞式に出席した巨人西村(左)と新人特別賞の菅野

 今季稼いだ42セーブは球団記録。努力の人は、入団10年目で大台を大きく超えた。「ケガなくやれて、タイトルも取れ、オールスターにも出た。でも、セーブは自分の力だけでは取れませんから。みなさんに感謝したいです」と話した。
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6. 阪神・藤浪は3倍増、日本ハム・大谷は倍増 大物新人がそろって契約更改
夕刊フジ 12月3日(火)16時56分配信

阪神・藤浪は3倍増、日本ハム・大谷は倍増 大物新人がそろって契約更改

阪神・藤浪晋太郎投手(写真:夕刊フジ)

 阪神のドラフト1位新人、藤浪晋太郎投手(19)が3日、兵庫県西宮市の球団事務所で自身初の契約更改交渉に臨み、今季年俸1500万円から3倍増の4500万円でサインした。

 今季は高卒新人として史上最速となる開幕3試合目での先発デビューを果たした。24試合に登板し、セ・リーグの高卒新人では1967年の江夏豊(阪神)以来の2ケタ勝利となる10勝(6敗)を挙げ、防御率は2・75だった。8月には月間MVPを獲得。広島とのクライマックスシリーズファーストステージでは初戦を任せられた。

藤浪は「自分の持っている力以上の評価の評価をしていただいた」と大幅昇給を喜んだ。

 一方、藤浪と同期で投手兼野手の「二刀流」に挑戦した日本ハムの大谷翔平投手(19)も同日、札幌市内の球団事務所で初めての契約交渉を行い、倍増の3千万円で更改。「来年しっかりと頑張りたい」と話した。

 大谷は野手としては、77試合で打率2割3分8厘、3本塁打、20打点。投手では、13試合に登板して3勝(0敗)を挙げ、防御率は4.23だった。(金額は推定)

7. 「エースのジョー」原Gへズバッと助言会 気になる沢村の不振
夕刊フジ 12月3日(火)16時56分配信

「エースのジョー」原Gへズバッと助言会 気になる沢村の不振

城之内邦雄氏(写真:夕刊フジ)

 西武からフリーエージェント(FA)宣言していた片岡治大内野手が巨人移籍の意思を表明した1日、その巨人のOB会(会長=王貞治・現ソフトバンク球団会長)の総会が都内ホテルで行われ、92人が出席した。

 順調な補強ぶりにOBの間でも来季へ向け期待は高まるばかり。そんな中、1962年に新人で開幕投手に抜擢され同年24勝、通算では141勝を挙げ「エースのジョー」の異名を取った城之内邦雄氏(73)に原巨人への注文を聞いた。

 「オフの補強に関しては理にかなっていると思う。ただOBとしてはレギュラー野手のうちFA移籍組は2人にとどめてほしい」とクギを刺す。

 「守備の要の捕手は、育てるのに時間がかかるのは承知の上だが、生え抜きが望ましい。ドラフト1位で即戦力の社会人捕手を獲ったのは楽しみ。阿部も年齢的にそろそろ負担の軽い一塁手への転向を視野に入れていい頃。その方が選手寿命は伸びる」と提言する。

 巨人は10月のドラフト会議で小林誠司捕手(日本生命)を1位指名。その育成に心血を注ぐべきで、小林が育てば来季中に国内FA権を取得する見通しの楽天・嶋、西武・炭谷らを獲得する必要もなし、というわけだ。

 また、城之内氏は自身の巨人時代の背番号15を引き継いでいる、沢村の不振が気になっている。「ウエートトレで上半身を鍛えているのはわかるが、投球で下半身が使えていない。上半身4、下半身6のバランスで鍛えるのがちょうどいい。とにかく走り込んでほしい。ウエートはこれ以上必要ない」と助言する。

 さらに未完の大器のままプロ5年目を終え、来季は背番号も55から44に変更される大田に対しては、英才教育を求める。

 「王さんは荒川博さんによるマンツーマン指導で素質を開花させた。荒川さんは肩書こそチームのコーチだったが、事実上、王さん専属だった。10人、20人の選手が同じ練習をこなしているようではスターは育たない。松井秀喜だって個人的に長嶋さんの特訓を受けていたのだから」。まさにうなずける話だ。

 リーグ優勝は果たしたが、40年ぶりの「2年連続日本一」を逃した原巨人。栄光のV9を知るOBから見ると課題はまだいくらでもある。 (宮脇広久)

 
.8. 巨人・井端入団会見「ジャイアンツの強さを体験できれば」
デイリースポーツ 12月3日(火)17時21分配信

巨人・井端入団会見「ジャイアンツの強さを体験できれば」

入団会見で背番号2のユニホームに袖を通し、こぶしを握る井端弘和=東京都千代田区大手町の巨人球団事務所

 中日を退団し、巨人入りした井端弘和内野手が3日、都内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は原辰徳の選択で『2』に決まった。

 緊張の面持ちで「正直、いつもジャイアンツは強いと思っていた。ジャイアンツの強さを少しでも体験できればいい」と話した。

 巨人では正遊撃手の坂本のバックアップ、右の代打などで期待されている。38歳のベテランは「残り少ない野球人生をここで全うしたいと思ってます」と

9. ライアン小川の功罪 補強の動き鈍いヤクルト 2匹目のドジョウ”出現待ち?
夕刊フジ 12月3日(火)16時56分配信

ライアン小川の功罪 補強の動き鈍いヤクルト 2匹目のドジョウ”出現待ち?

ライアンの大活躍で安心しちゃったのか(写真:夕刊フジ)

 最下位に終わりながら、どうにも補強の動きが鈍いヤクルト。その一因は新人王に輝いた“和製ライアン”こと、小川泰弘投手(23)にあるのだという。

 今季は先発投手陣のコマ不足に泣かされた。それだけに今オフは、中日からフリーエージェント(FA)宣言した中田賢一投手の獲得に動いたが、先月28日にソフトバンク入りが決定。一方で翌29日に、元巨人で今季は台湾プロ野球・兄弟でプレーした真田裕貴投手と契約したが、こちらは中継ぎだ。

 逃した中田に代わる先発補強プランについて、球団関係者は「後は外国人投手くらいじゃないか」と不安げ。「どうも球団の上層部が、今年もドラフトで投手をたくさん獲ったから来季も大丈夫だろうと、タカをくくっているようだ。確かに今季はルーキーがすごく活躍したが…」と眉をひそめる。

 投手陣の勝ち頭はドラフト2位の小川。16勝4敗で最多勝と勝率1位のタイトルを獲った。リリーフ陣でも同1位の石山泰稚投手が60試合に登板。防御率2・78と好投を続け、シーズン途中からは抑えを務めた。小川監督も「彼らがいなかったらどうなっていたか」と最敬礼するほどの奮投ぶりだった。

 今秋ドラフトでも1位に国学院大・杉浦稔大、3位にパナソニック・秋吉亮、4位に京産大・岩橋慶侍と大学・社会人から3投手を指名した。が、前出関係者は「もちろん即戦力として期待はするが、この世界では新人と外国人は計算に入れてはいけない。小川みたいなケースはめったにない」とチームの楽観主義に警鐘を鳴らした。

 FA市場は終局に向かい、さらなる補強には出血覚悟の交換トレードを仕掛けるほかないが、ファミリー体質の球団だけに腰が重い。首位巨人が積極的に補強を進める一方で、最下位球団の巻き返し材料がライアン小川の“2匹目のドジョウ”の出現待ちでは苦しすぎる。 (笹森倫)
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ニュース、

1. <米副大統領>来日 中国防空識別圏で日本と足並み確認へ
毎日新聞 12月2日(月)21時29分配信

<米副大統領>来日 中国防空識別圏で日本と足並み確認へ

バイデン米副大統領

 【ワシントン白戸圭一】バイデン米副大統領は2日夜、日中韓3カ国歴訪の最初の訪問国である日本に到着した。出発直前の11月23日に中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定したことで、米中関係が緊張する中での歴訪となった。副大統領は中国指導部に設定の意図をただし、自制を求める一方、日本とは足並みをそろえて中国による一方的な現状変更を認めない姿勢を打ち出したい考えだ。

【防空識別圏を地図で見る】

 副大統領は3日に皇太子ご夫妻と面会後、安倍晋三首相との会談に臨む。中国の防空識別圏設定や北朝鮮の核問題について意見交換し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の早期妥結に向けた協議を加速する方針を確認する。ホワイトハウスは出発に合わせ発表した声明で「米国と日本の同盟の強さを再確認する」と述べており、日中間の緊張が高まる中、米国による日本防衛の義務を再確認するとみられる。

 米国務省は先月29日、米航空各社が飛行計画書を中国当局に提出することを容認する立場を表明。提出に応じない日本との間で対応の違いが表面化する中、日米が足並みをそろえて中国に強いメッセージを送ることができるかが問われる。

 副大統領は4日に北京入りし、習近平国家主席ら中国最高指導部との会談で、防空識別圏設定について米側の懸念を明示する一方、米中が対話を深化させる必要性を伝え、日本との対話による問題解決を促すとみられる。

 5日からの韓国訪問では、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談するほか、南北軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)を訪れ、米韓同盟の結束を示す。
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<ユナイテッド、アメリカン、デルタ>中国防空識別圏 米航空3社が飛行計画提出

2. 〔NY外為〕円下落、一時103円台=半年ぶり(2日朝)
時事通信 12月3日(火)0時0分配信

【ニューヨーク時事】週明け2日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀の黒田東彦総裁の発言を受けた売りなどから下落し、一時1ドル=103円05銭と、5月23日以来約半年ぶりに103円台を付けた。午前9時25分現在は102円95銭~103円05銭と、前週末午後5時(102円37~47銭)比58銭の円安・ドル高。
 黒田総裁はこの日の講演で、日本の景気リスクが現実かした場合、追加緩和も辞さない考えを改めて強調した。これにより円は海外市場で売られ、ニューヨーク市場でも下落基調が継続。米長期金利が上昇したことも円売り・ドル買い地合いを強めた。
 ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1.3535~3545ドル(前週末午後5時は1.3584~3594ドル)、対円では同139円40~50銭(同139円10~20銭)だった。(了)

3. 復興法人税、前倒し廃止了承=賃上げ、財源確保にめど―与党
時事通信 12月2日(月)17時22分配信

自民、公明両党は2日、国会内で与党税制協議会を開き、復興特別法人税について予定を1年早め、2013年度末に廃止することを了承した。前倒し廃止の条件としていた企業の賃上げや復興財源確保などにめどが立ったと判断した。これを受け政府は、近くまとめる経済対策に同税の前倒し廃止を盛り込む。
 復興特別法人税は、東日本大震災の復興財源に充てることを目的に、12年度から法人税額に10%上乗せして徴収している。当初は14年度まで3年間実施する予定だったが、政府が今年9月、企業減税の一環として、予定を早めて13年度末に廃止するよう与党側に要請。与党は前倒し廃止について、代わりの復興財源確保や企業の賃上げにつながるかどうかを見極めた上で、12月中に結論を得ることで合意していた。 

4. <中国>上海の大気汚染、最悪レベル
毎日新聞 12月2日(月)19時51分配信


【上海・隅俊之】中国・上海市では2日午前、大気汚染指数が300を上回り、6段階の汚染レベルのうち最悪の「厳重汚染」となった。汚染原因の一つである微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は1立方メートル当たり290マイクログラムを超え、基準値(1立方メートル当たり75マイクログラム)の4倍近くに達した。

 「厳重汚染」は今年初めて。上海市当局は汚染警報を出し、建設現場での一部作業を停止させ、屋外でのスポーツも中止するよう求めた。上海には約5万7000人の日本人長期滞在者がいるが、市内の二つの日本人学校でも体育や屋外観察などの授業を中止し、休み時間も校庭に出ないよう指導した。

 上海市内では11月30日深夜から大気汚染がひどくなり、1日に開催された上海国際マラソンではマスク姿のランナーもいた。中国版ツイッター「微博」では「汚染が深刻な中で国際マラソンが開かれることは上海にとって名誉なことだろうか」などの意見が書き込まれた。
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5. 秘密保護法案、成立急ぐな=国連弁務官が懸念
時事通信 12月3日(火)1時10分配信

【ジュネーブ時事】ピレイ国連人権高等弁務官は2日の記者会見で、衆院で可決した特定秘密保護法案に関し、「日本国憲法が保障する情報アクセス、表現の自由を適切に守る措置がないまま法制化を急ぐべきではない」と述べ、強い懸念を表明した。
 弁務官は法案が扱う「秘密」が不明確だと強調。政府に都合の悪い情報が秘密と定義される恐れがあると指摘した。 
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