2012年7月31日ヤクルト戦。
コンピューターの不具合で投稿が遅れてしまいご迷惑を御隠しました。
やや方偏った？巨人フアンですが、これから高校野球も始まります！以前にも申し上げましたが、巨人戦野の記録とその日の主なスポーツ、ニュースを張り付けて、投稿しております。ボログとは言えないかもしれませんが、毎日の投稿ですので、どこかに記録して頂き、ニュースの確認にお役に立てればと思っています。脳内出血で倒れて10年！
外出はオ思う様になら無い、私に為せる事で有ります。宜しくお願い申し上げます。
＃、為替98.01円。97.99円。97.90円。ユーロ、129.94円。129.98円。
＃、ダウ15520.59。―1.38ドル。ナスダック3616.47。+17.33.
＃、前場、13763.85円。－105.97円。後場、13668.32円。－201.50円。
先発、
【巨人】笠原将生右腕、アコスタ右腕、マシソン右腕、山口哲也左腕、
西村健太郎右腕、
【ヤクルト】八木亮祐左腕、松岡健一右腕、木谷良平右腕、江村将也左腕、
阿部健太右腕、
1番山田哲人【二】2番上田剛史【中】3番ミレッジ【左】4番バレンティン【右】
5番川島慎吾【三】6番畠山和洋【一】7番森岡良介【遊】川島慶三【】8番相川亮二【捕】9番八木 亮祐、松岡健一【投】代打岩村明、憲木谷良平、江村将也【投】
代打飯原野誉士、阿部健太【投】
１番長野久義【中】２番橋本 到【右】3番坂本勇人【遊】４番安部慎之助【捕】
５番村田修一【三】6番ロペス【一】、寺内崇幸【二】７番ボウカー【左】アコスタ、マシソン【投】代打矢野謙次、山口哲也、西村健太郎【投】８番中井大介【二、一】
９番笠原将生【投】高橋由伸【左】
笠原投手が何回持つか？打線の援護次第？、二番手を早めにつぎ込む事になる？？。
2番橋本出固定できるか？8番二塁は？中井？寺内？脇谷？藤村？
1回表、1番、0.1.1.1.8ヒット内角高めのストレート2番、0.1.1.1.1.2.2.2.見逃し三振3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.四球4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球満塁5番、0.1.1.1.2.1.3.1.フライ6番1.0.2.0.2.1.9フライ！28球？危ない？
1回裏、1番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振、ボール4球2番、0.1.0.2.空振り三振ボール？3番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.、9ヒット4番、0.1.0.2.1.2.盗塁失敗？
2回表、7番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.、四球？8番、0.1.7フライ9番、0.1.バント2フィルダ―スチョイスゴロ1番、1.0.1.1.1.2.3ゴロ1.3塁2番、1.0.2.0.？2.1.2.2.高い？3.2.四球最悪？3番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.6ゴロ拙攻に助けられ！！？時間の問題？55球？。
2回裏、4番、0.1.1.1.8フライ5番、0.1.0.2.1.2.、、、空振り三振、ボール6番、1.0.1.1.左二塁打真ん中高めのストレート7番、1.0.1.1.1.2.牽制死？
3回表、4番、？フライ5番、0.1.1.1.7フライ6番、0.1.0.2.1.2.5ゴロ。63球。
3回裏、7番、0.1.0.2.9ヒット8番、0.1.1.1.2.1.2.2.？3球ボール3.2.、7ヒット内角高めのチェンジアップ送れるか？9番、0.1.見送る？1.1.バント5ゴロ2.3塁1番、0.1.1.1.
4ゴロ内角のフォーク挟まれる？2番、0.1.0.2.？ボール？1.2.、空振り三振内角のストレート141？？キロ。
4回表、重要7番、0.1.右ホームランど真ん中のストレート1号1点8番、1.0.4フライ9番、0.1.0.2.空振り三振1番、1.0.1.1.1.2.7ヒットど真ん中のフォーク？2番、1.0.2.0.3.0.？3.1.3.2.、、空振り三振。 1対0。
4回裏、3番、0.1.0.2.1.2.6ゴロカーブ、ボール？4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球価値ある
5番、1.0.7ヒット真ん中高めのストレート6番ロペス、0.1.1.1.7ヒットフォーク巧打満塁7番ボウカー、0.1.1.1.1.2.真ん中高目ストレート？空振三振フォーク、ボール？
8番、0.1.？0.2.ストレートを見逃し？9ヒット内角高めのストレート2点9番、1.0.
右三塁打2点これは大きい1番、1.0.1.1.1.2.、3球ボール？2.2.、3.2.4ゴロ。 1対4。
長野が酷い？8球中6球はボール球？？笠原5回を踏ん張れ！！
5回表、最重要3番、0.1.1.1.1.2.空振り三振4番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.左ホームラン外角高めのストレート34号1点5番、0.1.1.1.2.1.2.2.9フライ？6番、1.0.1.1.9フライ。100球。2点の追加点が欲しい。 2対4。
5回裏、2番橋本、1.0.3ゴロ好捕3番、0.1.1.1.8ヒットカーブ巧打4番、0.1.1.1.1.2.、、8ヒット繋いだ1.3塁5番村田、0.1.1.1.2.1.2.2.、、7ヒット内角のストレート149キロ1点貴重な追加点【松岡】6番、1.0.2.0.2.1.3.1.8フライ。7番、？フライ。2対5。
6回表、【アコスタ】7番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.7ヒットど真ん中のスライダー8番、0.1.4フライ9番打岩村、0.1.1.1.2.1.9ヒット1.3塁1番、8フライ1点2番、1.0.2.0.4ゴロ
3対5。
6回裏、【木谷】8番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球価値ある9番高橋由、0.1.0.2.空振り三振フォーク、ボール？？1番、0.1.1.1.2.1.3.1.ランエンドヒット、ボール？3.2.四球2番橋本！注目？、0.1.7ヒット外角のフォーク1点長野3塁アウト？3番、0.1.1.1.8フライ
3対6。
7回表、【マシソン】最重要3番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振カーブ4番、0.1.？フライ
5番、1ライナー。ナイス！！。
7回裏、【江村】4番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロ5番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.、、四球価値ある6番、1.0.5強襲ヒット1.3塁7番打矢野、1.0.6ゴロダブルプレー？真ん中低めのシンカー、ボール？？
8回表、【山口】6番、1.0.1.1.？フライ7番打川島、1.0.2.0.3.0.四球？8番、1.0.1.1.？フライ9番打飯原、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.5ゴロ。凌いだ！
8回裏、【阿部】8番、1.0.8ヒット内角のシュート巧打9番、？フライ酷い？1番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球2番橋本！、0.1.1.1.2.1.2.2.、、見逃し三振内角低めのストレート
3番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.空振り三振．外角低めのスライダー、ボール？5球ボール球？
9回表、【西村】1番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ外角のスライダー2番、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振真ん中低めのストレート3番、1.0.2.0.3.0.四球？？4番、0.1.0.2.1.2.見逃し三振
外角のストレート146キロ。
1.巨人対ヤクルト戦。【東京】
6対3で巨人勝利。阪神破れ！6.5差！！。
先発
【巨人】笠原将生右腕、
【ヤクルト】侘義亮祐左腕、
戦評、7月31日（水）巨人 vs. ヤクルト 12回戦
巨人が逆転勝ちで5連勝。巨人は先制された直後の4回裏、2死満塁から中井の2点適時打で逆転に成功。さらに、笠原の2点適時三塁打でリードを広げた。先発・笠原は、5回2失点で今季4勝目。その後を4投手の継投で逃げ切った。敗れたヤクルトは、3連敗で借金20。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 巨人 ] 笠原（4勝1敗0S）
敗戦投手、[ ヤクルト ] 八木（2勝8敗0S）
セーブ、[ 巨人 ] 西村（2勝3敗26S）
本塁打
[ ヤクルト ] 森岡 1号(4回表ソロ) 、バレンティン 34号(5回表ソロ)
[ 巨人 ]
ヤクルトバッテリー
八木 、松岡 、木谷 、江村 、阿部 - 相川。
巨人バッテリー
笠原 、アコスタ 、マシソン 、山口 、西村 - 阿部 。
2.阪神対中日戦。【甲子園】
1対0で中日勝利。
先発，
【阪神】岩田 稔左腕、
【中日】西川健太郎右腕、
戦評、7月31日（水）阪神 vs. 中日 11回戦
中日が連敗を4で止めた。中日は0－0のまま迎えた5回表、クラークのソロで先制する。投げては、先発・西川が7回無失点に抑える好投で、うれしいプロ初勝利。その後は8回を浅尾、9回は岩瀬の継投で逃げ切った。敗れた阪神は、先発・岩田が力投するも打線が沈黙した。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 中日 ] 西川（1勝1敗0S）
敗戦投手、[ 阪神 ] 岩田（1勝4敗0S）
セーブ、[ 中日 ] 岩瀬（1勝1敗22S）
本塁打[ 中日 ] クラーク 14号(5回表ソロ)
[ 阪神 ]
中日バッテリー
西川 、浅尾 、岩瀬 - 松井雅 、谷繁 。
阪神バッテリー
岩田 、松田 - 清水 、藤井彰。
3.広島対DeNA戦。【マツダ】
11対3で広島勝利。
先発、
【広島】前田健太右腕、
【DeNA】三浦大輔右腕、
戦評、7月31日（水）広島 vs. ＤｅＮＡ 14回戦
広島は0－0のまま迎えた4回裏、岩本の2ランで先制する。その後5回に1点を加えると、6回には丸、梵の連続本塁打など打者一巡の猛攻で、一挙8点を挙げた。投げては、エース・前田健が8回2失点の好投で今季9勝目。ＤｅＮＡは守備の乱れが響き、5連勝を逃した。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 広島 ] 前田健（9勝5敗0S）
敗戦投手、[ ＤｅＮＡ ] 三浦（7勝8敗0S）
本塁打[ ＤｅＮＡ ] 山崎 3号(6回表ソロ) 、宮崎 2号(9回表ソロ)
[ 広島 ] 岩本 3号(4回裏2ラン) 、丸 8号(6回裏3ラン) 、梵 3号(6回裏ソロ)
ＤｅＮＡバッテリー
三浦 、菊地 、長田 、大田 - 鶴岡一 、黒羽根。
広島バッテリー
前田健 、永川勝 - 石原 、倉。
4.楽天対西武戦。【盛岡】
2対2で引き分け。
先発、
【楽天】辛島 航左腕、
【西武】十亀 剣右腕、
戦評、7月31日（水）楽天 vs. 西武 14回戦
西武は0－0で迎えた2回表、金子の適時打、炭谷のスクイズで2点を先制する。一方の楽天は4回、無死一塁からマギーが2ランを放ち、同点とした。その後は西武・十亀、楽天・辛島の両先発が相手に得点を許さず、試合は5回終了後、降雨コールドにより引き分けに終わった。
責任投手/本塁打
本塁打[ 西武 ]
[ 楽天 ] マギー 20号(4回裏2ラン)
西武バッテリー
十亀 - 炭谷 。
楽天バッテリー
辛島 - 嶋 。
5オリックス対ソフトバンク戦。【京セラ】
3対1でソフトバンク勝利。
先発、
【オリックス】金子千尋右腕、
【ソフトバンク】武田翔太右腕、
戦評、7月31日（水）オリックス vs. ソフトバンク 13回戦
ソフトバンクは1点を追う5回表、松田のソロで同点とすると、さらに今宮の適時二塁打で勝ち越しに成功。続く6回には、長谷川の適時打でリードを広げた。2番手・森福が今季2勝目。敗れたオリックスは打線が沈黙し、好投した先発・金子千尋を援護できなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ ソフトバンク ] 森福（2勝2敗0S）
敗戦投手、[ オリックス ] 金子千尋（8勝6敗0S）
セーブ、[ ソフトバンク ] 五十嵐（1勝2敗4S）
本塁打、[ ソフトバンク ] 松田 11号(5回表ソロ)
[ オリックス ]
ソフトバンクバッテリー
武田 、森福 、パディーヤ 、千賀 、五十嵐 - 細川 。
オリックスバッテリー
金子千尋 - 伊藤 、伏見 。
6.ロッテ対日本ハム戦。【千葉マリン】
6対1でロッテ勝利。
先発、
【ロッテ】古谷拓哉左腕、
【日本ハム】トーマス左腕、
戦評、7月31日（水）ロッテ vs. 日本ハム 13回戦
ロッテが連敗を5で止めた。ロッテは3回裏、井口、今江の連続適時打で3点を先制。その後は5回に井口の適時打、7回には今江の適時打でリードを広げた。投げては、先発・古谷が8回無失点の快投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、先発・トーマスが試合をつくれなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ ロッテ ] 古谷（4勝1敗0S）
敗戦投手、[ 日本ハム ] トーマス（0勝1敗0S）
本塁打、[ 日本ハム ] [ ロッテ ]
日本ハムバッテリー
トーマス 、鍵谷 、乾 - 大野。
ロッテバッテリー
古谷 、内 - 里崎。
スポーツ、
1. 楽天 ４連勝 球団記録更新の貯金16で西武と５差
スポニチアネックス 7月30日(火)21時59分配信
楽天 ４連勝 球団記録更新の貯金16で西武と５差
４回１死一、二塁、右越えに３点本塁打を放つ楽天・島内
◇パ・リーグ 楽天９―４西武（２０１３年７月３０日 岩手県営）
楽天が４連勝。球団記録更新の貯金１６とした。
１点を追う楽天は４回、島内の３点本塁打などで一挙４点を入れ逆転。５回に西武がヘルマンの２点本塁打などで同点としたが、その裏に相手のバッテリーミスで勝ち越し。８回に松井の２点本塁打など３点を入れ、試合を決めた。ベテランの斎藤隆が２番手で２回を無得点に抑え、勝利をもたらした。
西武は岩手での凱旋登板となった菊池が立ち上がりから調子が悪く、５回持たずに交代したのが誤算。首位楽天とのゲーム差は５に広がった。
#、スタート時は不安が有った？？最近の闘い方は9回までの強い試合運びが見える様になってきた！。他チームに決め手が無い！追いかけるのが、不可能？？かも！
2. 村田 ４番阿部歩かされ気合「初球行こうと決めて」逆転Ｖ二塁打
スポニチアネックス 7月30日(火)22時9分配信
村田 ４番阿部歩かされ気合「初球行こうと決めて」逆転Ｖ二塁打
＜巨・ヤ＞３回２死満塁村田は適時二塁打を放つ
◇セ・リーグ 巨人４―１ヤクルト（２０１３年７月３０日 東京Ｄ）
これが首位チームの巨人の層の厚さか、１点ビハインドで迎えた３回２死満塁、前の打者４番阿部が歩かされて迎えた５番村田の打席。初球を叩くと逆転となる左越え２点二塁打となった。
ヤクルトにとってはここをしのげば接戦に持ち込めただけに、村田の勝負強さが際立った。２死二、三塁となった場面で４番阿部となり、村田は「状況見れば勝負するわけがない」とネクストバッターズサークルから気合を入れていた。前の打席で初球を見逃して好機を逸しただけに「初球行こうと決めて（打席に）入って、甘いところに来てくれた」とＶ打を振り返った。
前カードの中日戦では送りバントを決めるなど、大技小技をこなし勝利への姿勢は揺らぐところが全くない。
４連勝のチームは今季最多の貯金２２とした。６連戦が５週続く最初の戦いをものにした。３０日は若手の笠原が先発とあって、村田は「早めに援護点を取りたい」と頼れる５番は力強く次の戦いに目を向けた。
チャンスで初球から、打に行くは、良い事、しかし村田は、低目のボールに手を出し？
何度も、期待を裏切り？がっかりさせられた。相手投手も心理を考慮して、1.2球は
ボールから入るは常識！打ちに行くは良いが、それは内外角の高目の甘い球のみです。
ボールが先行させ時、結果が出ています。
3. ＤｅＮＡ 絶好調！17安打で今季３度目の４連勝
スポニチアネックス 7月30日(火)21時46分配信
ＤｅＮＡ 絶好調！17安打で今季３度目の４連勝
２回、１死一、三塁、ＤｅＮＡの須田は右前適時打を放つ
◇セ・リーグ ＤｅＮＡ６―１広島（２０１３年７月３０日 マツダ）
ＤｅＮＡが着実に加点し、広島に快勝。今季３度目の４連勝を飾った。
【写真】広島ファンもビックリ！ＤｅＮＡ？モーガン フェンス際で美技
初回、ブランコの左翼線適時二塁打で先制、２回には先発の須田が自ら右前適時打を放ち追加点。その後も須田が２本目の安打で打点を記録するなど、１７安打６点で元気のない広島を一蹴した。須田は７回途中まで粘り強い投球で１失点にまとめ３勝目を挙げた。
広島はＤｅＮＡに相性のいいバリントンが打たれて借金１３に。３回に満塁の好機で梵の犠飛の１点のみに終わり、流れを変えられなかったのが敗因。
#、優勝戦線のポイントに，ＤｅＮＡとの闘い方が大きくなる！？ブランコ、ソーサで
中軸が出来た。5点以上の得点が勝利の条件に成って来た？厳しい！。
4. 巨人】新ヒーローは橋本！昇格即スタメンでレーザー＆マルチ！
スポーツ報知 7月31日(水)7時5分配信
【巨人】新ヒーローは橋本！昇格即スタメンでレーザー＆マルチ！
ヒーローインタビュー後、マスコットに祝福され笑顔の橋本
◆巨人４─１ヤクルト（３０日・東京ドーム） 巨人はプロ５年目の橋本が攻守で活躍し、今季７度目の４連勝を飾った。３回、三塁へタッチアップを試みた走者を刺すと、その裏に自身の二塁打などで２死満塁とし、村田の逆転二塁打を呼び込んだ。５回にもプロ２度目のマルチ安打となる内野安打から追加点を演出。貯金を最多の「２２」とし、首位を独走するチームに新星が誕生した。
糸を引くような送球だった。３回無死一、二塁。橋本は山田の飛球をグラブに収めると、すかさず三塁へ送球した。「僕がプロに入ってきたのもこの肩があったから。思い切って投げました」。ヤクルトでチームトップクラスの俊足を誇る川島がタッチアップしたが、ワンバウンドで悠々とアウトにした。直前で内海がバント処理を誤り、ピンチが広がった直後のビッグプレー。試合の流れを大きく変えた。
送球を受けた村田が「すごいボールが来たんでビックリしました」と目を丸くした。この強肩が最大のアピールポイントだ。小学６年生ですでに遠投は１００メートル超え。「地元では伝説となっているんです」。１年目の０９年にいきなり２軍で１７補殺。１０年、１２年にも１０個を記録し、３度の補殺王に輝いた。
グラブをバットに持ち替えても、その勢いは止まらない。直後の３回１死一塁。左翼越え二塁打で、村田の逆転二塁打を呼ぶと、５回１死でも三塁内野安打で出塁し、ロペスの押し出し四球で３点目のホームを踏んだ。６回も四球で坂本の中前適時打につなげ、４得点すべてに絡んだ。
４月２６日に出場選手登録された際は思うような結果を残せなかった。ファームで調整を続けていると１か月前、高校時代の担当スカウトだった大森育成部ディレクターから「お前は青木（ブルワーズ）のような存在になれると思っている」とハッパをかけられた。「１軍の投手の球に力負けしているのは感じていた」。それから毎日筋トレを欠かさず、さらに１日６食を食べた。体重は４キロ増量して７６キロ。ナインから「一回り大きくなった？」と聞かれるほど、ガッシリとした体形になった。３回、ロマンの１４２キロの直球をはじき返した左翼フェンス直撃の二塁打が、進化の証しだ。
前半戦では６年目の中井が大ブレークしたが、原監督は「まだ、いい選手がいる」とさらなる若手の台頭を期待していた。亀井に代わり、イースタン・リーグ２位の打率３割４分８厘をマークした橋本を１軍に呼び、すぐに先発で起用。指揮官の期待に応えた。「中井さんが活躍している姿を見るのが悔しかった。絶対打ってやろうと思っていた」と語気を強めた。
３１日のヤクルトの先発は八木。昨年は２軍で１２打数８安打、今季も４月２８日の試合でヒットを放っており、左対左ながら再びスタメン起用される可能性は高い。初めて上った本拠地・東京Ｄのお立ち台で「後半戦に若い力が必要となってくると思うので、その大きな力の一つになりたいと思います」と宣言。巨人に次世代を担うスター候補が誕生した。
◆橋本 到（はしもと いたる）
▽サイズ １７２センチ、７２キロ。右投左打。
▽家族 両親と兄２人。
▽生まれ １９９０年４月２８日、秋田市生まれ。宮城・仙台市育ち。２３歳。
▽球歴 小学２年から野球を始め、鶴が丘中では「東北シニア」に所属。２年時に投手兼中堅手で全国大会出場。仙台育英高では１年春からベンチ入り。２年春夏、３年夏と計３度甲子園に出場。
▽ハシロー 仙台育英３年夏の甲子園の初戦で菰野（三重）と対決。プロ注目右腕の西勇輝（現オリックス）から５打数５安打。イチローのように走攻守に優れたことから東北のイチロー、さらには「ハシロー」とも呼ばれた。
▽しっかり者 １つ年上の藤村と食事に出かけた際、テキパキと店を手配。藤村いわく「おちゃらけているように見えるけど、意外としっかりしてる」
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#、松本、藤村、が伸び悩み？、2番打者に、何時も不満でしたが、橋本が定着すれば？
有りがたい！昨日は、2四球が非常に価値有る、亀井は早打ちで？7.8番打者！！。
中井もまだまだ？松本の守備と繋ぐバントで2番で起用を勧めてきましたが、
橋本が、2番に入って、出塁！バントで機能するなら、歓迎です。テレビで見たいです。
5. 野茂の元同僚、メジャー８３勝腕 湖で水死体で発見
スポニチアネックス 7月31日(水)7時1分配信
カブスなどで大リーグ通算８３勝を挙げたフランク・カスティーヨ氏が２９日午後、アリゾナ州フェニックスの湖で水死体で発見された。
４４歳だった。家族らによれば、水泳が不得意にもかかわらずボートから跳び込んだという。現役時代は２桁勝利を５度記録しマーリンズに所属した０５年に引退。最後に１０勝を挙げた０１年レッドソックスでは野茂とチームメートで、２９日のレッドソックス―レイズ戦の試合前には黙とうがささげられた。
6. 瀬戸内・山岡２４回２９３球完封で夏切符「田口の分も楽しんで投げる」
デイリースポーツ2013年7月31日 6:59
決勝戦を完封して夢舞台の切符を手にし、雄たけびを上げる瀬戸内・山岡（左手前）とナインと一緒にガッツポーズを見せる小川監督（奥中央）＝撮影・出月俊成
決勝戦を完封して夢舞台の切符を手にし、雄たけびを上げる瀬戸内・山岡（左手前）とナインと一緒にガッツポーズを見せる小川監督（奥中央）＝撮影・出月俊成
「高校野球広島大会・決勝、瀬戸内１-０新庄」（３０日、しまなみ）
決勝戦再試合が行われ、瀬戸内が新庄を下し２０００年以来、１３年ぶり２度目の夏の甲子園出場を決めた。２８日に延長十五回を戦い０‐０と、広島大会初の引き分け再試合となっていた。プロ注目の右腕、山岡泰輔投手（３年）が９回５安打無失点。同じくプロ注目の新庄の左腕、田口麗斗（かずと）投手（３年）との投手戦を制し、チームを聖地に導いた。
激戦の疲れが吹っ飛んだ。九回、最後の打者を打ち取ると、山岡は両手を空に突き上げた。「勝つために練習してきた。うれしい」。２試合に及んだ田口との投手戦を制し、つかみ取った甲子園。歓喜の輪の中心で笑顔がはじけた。
三、五回以外は走者を背負ったが、スコアボードに０を並べた。二回無死一、二塁は併殺に打ち取るなど無失点。「僕が点を与えなければ負けることはない」。粘りの投球で９回１３０球５安打無失点。２試合連続の完封だ。
２８日、延長十五回で０‐０の引き分けとなった試合で、山岡は１５回１６３球１安打無失点。田口が１５回２１３球１３安打無失点と、互いにマウンドを譲らなかった。激闘から中１日での先発。この日の試合前練習では、田口と「この前の試合みたいに盛り上げよう」と誓い合った。
２日間で２４回２９３球を投げた山岡は、「疲れはなかったし楽しかった。ずっと投げ続けていたかった。どうせなら、もう１回再試合でもいいと思っていました」。ライバルとの長い戦いは、この上ない幸福な時間だった。
指揮官への恩返しも果たした。厳しい練習を耐えられたのは、１年からの寮生活で小川成海監督（６３）の手料理があったからだ。指揮官は毎朝３時に起床し大根や豆腐などが入ったみそ汁を作る。さらに練習後も調理場へ。夕食メニューの一品を作るのが日課となっている。
決戦前夜の２９日はリクエストに応えてくれた。「何が食べたいかと聞かれたので、炊き込みご飯と言いました。最高においしかった。少しは恩返しができた」。愛情たっぷりの手料理で英気を養った。
田口とは試合後に固い握手を交わした。「甲子園で勝てよ。楽しみにしている」とエールを送られた。「これ以上楽しめる場所はない。楽しんで投げたい。田口の分もです」。苦しみ抜きたどり着いた聖地。そのマウンドで最高の笑顔をみせる。
7. ラストは仙台育英！サヨナラで柴田下す 愛工大名電１１度目の夏
スポニチアネックス 7月31日(水)15時2分配信
ラストは仙台育英！サヨナラで柴田下す 愛工大名電１１度目の夏
＜愛工大名電・愛知黎明＞甲子園出場を決め、マウンドの東（１）のもとに集まる愛工大名電ナイン
第９５回全国高校野球選手権大会（８月８日から１５日間、甲子園）の地方大会は３１日、宮城、愛知の両大会で決勝が行われ、出場４９代表が出そろった。
地方大会の日程と結果
愛知大会では愛工大名電が愛知黎明を２―１で下し、２年連続１１度目の夏の甲子園出場を決めた。
宮城大会ではセンバツ８強の仙台育英がノーシードから勝ち上がった柴田に６―５でサヨナラ勝ちし、２年連続２４度目の出場。初回に５点を先取されたものの、終盤に底力を発揮して逆転した。
柴田はロッテ、巨人で活躍した楽天・小坂誠２軍内野守備走塁コーチの母校。春夏通じて初の甲子園を目指したが、あと一歩届かなかった。
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8. ダルビッシュ有も田中将大も転機は「プロ２年目」だった
2013.07.31益田佑一●写真 photo by Masuda Yuichi
吉井理人の「投究論」 第３回
開幕から無傷の14連勝を飾った楽天の田中将大。「なぜ勝てるのか」「どうして負けないのか」と思っている人は多いと思います。なかには、これだけの結果を残しているので、今年の田中は絶好調だと思っている方もいるでしょう。でも実際は、それほど調子がいいとは思いません。徐々にいい時の田中に戻りつつあるかなと思いますが、シーズン序盤は「よく負けなかったな」というのが本音です。それぐらいバランスも悪かったですし、ボールのキレもなかった。それでも負けなかったのはなぜか。
開幕から無傷の14連勝を飾るなど、誰もが認める球界のエースへと成長した田中将大
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開幕から無傷の14連勝を飾るなど、誰もが認める球界のエースへと成長した田中将大
その理由として、ふたつの要因が挙げられます。まずひとつがコントロール。ここで言うコントロールとは、ただストライクゾーンに投げ込むのではなく、ピンポイントで投げ込むという意味です。今シーズンの田中のピッチングを見ていると、どこに何を投げれば打ち取れるということを知っていて、徹底してそこに投げ込んでくる。だから、球自体はいい時と比べてそれほどではないけれども、致命傷にはならない。
よくホームランを打たれたピッチャーが、「あの球種は失敗だった」ということを言いますが、あれは間違いで、しっかりとコントロールできていないから打たれたんです。重要なのは、何を投げるかではなく、どこに投げるかなんです。田中に関していえば、調子が良くなかったせいか、その意識が他の投手よりも高かった。細心の注意がいい結果につながったのだと思いますね。
そしてもうひとつの要因が、ストレートです。前半戦は変化球の割合が多かったですが、それでもここぞの場面ではストレートを投げ込んでいました。私の持論ですが、いい投手というのはストレートにこだわりを持っている。田中にしても、球種は豊富だし、すべてがウイニングショットになるぐらい完成度が高い。それでも、いざという時はストレートで押してくる。そういう意味で、田中とダルビッシュ有は非常によく似たピッチングスタイルと言えます。
彼らがそうしたピッチングスタイルを確立したきっかけは、それぞれのプロ２年目にあったと思います。ともに１年目は、高卒ルーキーながら一軍を経験し、ダルビッシュは５勝を挙げ、田中は11勝をマークした。そのピッチングを振り返ると、ストレートで押すというよりは変化球、特に得意球であるスライダーで勝負するスタイルでした。
１年目というのは、明らかな欠点がない限り、コーチは選手に対してあまり口を出しません。だから彼らも、勝てるにはどうしたらいいかと自分なりに考えて、得意球であるスライダー中心のピッチングをしたんだと思います。
普通なら、それで結果を出したので、２年目はスライダーにより磨きをかけようと思っても不思議ではありません。でも彼らは２年目になるとストレート主体のピッチングに替えてきた。もちろん「もっとストレートで勝負しろ」という、投手コーチのアドバイスもあったと思いますが、ストレートを磨かない限り、このままでは通用しないと思ったのだと思います。
僕も日本ハムの二軍投手コーチ時代、口酸っぱく言っていたのは「ストレートをしっかり投げて、自分の必殺パターンを作れ」ということでした。ストレートで空振りやファウルが奪えて、得意な変化球があれば十分、一軍でやっていけます。一発勝負の世界なら、変化球主体のピッチングでも通用すると思いますが、シーズンを通して戦うとなるとそれでは厳しい。変化球を多投するとフォームが崩れる原因にもなりますし、何よりストレートで勝負しないことには、変化球も生きてきません。
日本ハムに武田勝という投手がいますが、彼はコントロールが良く、球速もさほどないので技巧派のイメージが強いのですが、実はストレートが非常に多いピッチャーなんです。僕の中では完全に本格派ですね。ストレートをしっかり投げ込めるからこそ、スライダーもチェンジアップも効いてくる。ストレートの大事さをわかっているピッチャーのひとりですね。
ダルビッシュも田中も、２年目にストレートの重要性に気付き、それを磨こうと懸命に取り組んだ。その結果が今の地位を確立したのだと思います。変化球全盛の時代、色々な球種を身に付けたい気持ちもわかりますが、まずはストレート。ダルビッシュも田中も、一流のストレートを手にしてから、いろんな球種に取り組んだ。他の若いピッチャーも、その順序だけは間違ってほしくないですね。
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9. 広島大勝 マエケン９勝目「今年１年、熱いカープの年に」
デイリースポーツ 7月31日(水)21時24分配信
広島大勝 マエケン９勝目「今年１年、熱いカープの年に」
こん身の力を込めて力投する広島・前田健太＝マツダスタジアム（撮影・出月俊成）
「広島11‐３ＤｅＮＡ」（31日、マツダ）
広島が13安打で11点を奪い、大勝した。
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四回１死一塁から岩本が右翼席へ３号２ランを放ち先制。五回にキラの適時打で１点を追加。六回には相手のミスに加え、丸の８号３ラン、続く梵の３号ソロなどで一挙８点を奪った。
先発の前田健は８回２失点で９勝目を挙げた。「勝ったけど、うれしさ半分という感じのピッチングでした」と、２点を失ったことを反省したが、それでも自身３連勝と調子は上向き。お立ち台では「今年１年、熱いカープの年にしましょう」とファンに呼び掛けた。
ＤｅＮＡの連勝は４でストップ。投手陣が崩れ、守備も乱れた。
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ニュース
1. 焦点：中国経済は日本型の長期停滞に陥るリスク、多くの類似点が存在
ロイター 7月30日(火)14時18分配信
焦点：中国経済は日本型の長期停滞に陥るリスク、多くの類似点が存在
７月３０日、中国は長年、輸出主導で奇跡的な経済成長を実現した日本を見習い、本家をしのぐまでになったが、今度は日本が２０年経過してようやく覚醒に努めている経済的な昏睡状態と同じ局面に突入する危険があるように見える。２００８年７月、台北で撮影した人民元紙幣（２０１３年 ロイター／Pichi Chuang）
［香港 ３０日 ロイター］ - 中国は長年、輸出主導で奇跡的な経済成長を実現した日本を見習い、本家をしのぐまでになったが、今度は日本が２０年経過してようやく覚醒に努めている経済的な昏睡状態と同じ局面に突入する危険があるように見える。
中国が脱皮に苦労しているのは、銀行貸し出しを支えにした投資と輸出に依存した成長モデル。このためエコノミストによると経済の不均衡が是正されず、不動産に過剰な投資が行われ、鉱業から電子機器、自動車、繊維に至るまでの産業は急速にコスト面の優位を失いつつある。賃金は上昇し、投資収益率は下がり続けている。
一方で習近平国家主席と李克強首相は、経済成長が減速する中で、米国で起きたような多くの銀行破綻や雇用喪失を伴う金融危機を絶対に避ける決意だ。
だがこうした危機を阻止すれば、不健全なセクターを延命させかねない。より持続的な成長に向けた取り組みが損なわれ、その代わりにかつて日本経済の活力を奪ったような「ゾンビ銀行」や「ゾンビ企業」が生まれてしまう。
さらに中国は日本よりも急速に高齢化が進んでいることから、エコノミストは中国が不可能な課題の達成を試みているのではないかと懸念している。
モルガン・スタンレー（香港）のチーフ・アジア・エコノミスト、チェタン・アーヤ氏は「わたしはデフレのリスクを心配している」と述べた。
なお７．５％の成長ペースを維持し、消費者物価の前年比上昇率が２．７％という経済では、デフレなど起こりそうもないように思われる。しかしエコノミストによると、中国は多くの面で、バブル崩壊直前の１９８９年当時の日本に似通っているという。
中国は日本と同じく、銀行に依存して輸出企業に投資資金を供給し、雇用の創出や開発のファイナンスを行い、その見返りとして銀行が大きな利益を得られるように金利を規制してきた。そして最も収益性の高い貸し出しは最低リスクの借り手に対するものであるので、銀行は大手国営企業に融資を集中した。
１９８０年代の日本のように、中国もこうした問題に金融セクターにおける部分的な自由化で対応しようと考え、新たな金融手段や債券市場などを創出。ところが日本と同様、これが銀行により賢明な行動を取らせることはなく、逆に不動産バブルを助長する結果になった。２００９年に中国が世界金融危機を受けて銀行貸し出しをてこにした４兆元規模の経済対策を打ち出すと、事態はさらに悪化した。
ＪＰモルガン・チェース（香港）によると、日本の銀行貸し出しの対国内総生産（ＧＤＰ）比が１９８０年から９０年の間に１２７％から１７６％に拡大したように、中国も２０００年の１０５％から昨年には１８７％まで膨らんでいる。
＜銀行貸し出しに絡むリスク＞
中国が現在抱える問題は、新規投資が生み出す付加価値が減少を続けていることだ。経済の減速は既にデフレ圧力の兆しを生み出しており、生産者物価は１年４カ月連続でマイナスを記録。モルガン・スタンレーは、実質借り入れコストが８．７％で成長率を上回っている点を指摘する。
それゆえに中国政府が推進する改革が、金融システム全体を揺るがすようなデフォルトが相次ぐ事態を誘発するほどに成長率を押し下げてしまうリスクがある。
ＪＰモルガン（香港）のシニア中国エコノミスト、Grace Ng氏は「銀行貸し出しの伸びを抑えるのは非常に重要だ。ただ、貸し出し抑制やデレバレッジをやり過ぎれば、実体経済に過大な下振れリスクをもたらす恐れがある」と述べた。
同氏やその他のエコノミストが警告する最大のリスクは、中国政府が社会不安の発生を避けるためにそうした痛みを受け入れるのを拒絶し、経営難に陥っている借り手に銀行が貸し出しを続けるよう求める事態だ。これは９０年代に日本の銀行がやったことで、再び経済成長を高めてくれるかもしれないような利益を生む新規ベンチャーへの貸し出しを妨げることになる。
こうした中で中国政府が最近打ち出した成長鈍化を和らげる措置については評価が分かれている。李首相が先週明らかにした中小企業向け減税や輸入業者に対する行政手続きの簡素化は歓迎すべき構造改革と受け止められているが、貿易金融の拡大や鉄道の投資促進は小型の政府救済の気配が漂う。
人民銀行（中央銀行）が今月発表した銀行貸出金利の下限撤廃方針に対しても、一部エコノミストはリスクに応じた貸出金利設定ができるようになる前向きの動きとみなす一方、これは銀行がより困窮した借り手に資金を回せるようにするのを後押しする日本的な規制当局の裁量だとの見方も出ている。
大阪経済大学経済学部の高橋亘教授は、貸出金利の下限撤廃に関して「銀行は利ざやが縮小するので、融資基準を緩和して貸出量を増やそうとするだろう。これは８０年代終盤の邦銀にまつわるストーリーだ」と話した。
＜解決策も日本に存在＞
エコノミストの中には、中国の事態を日本になぞらえるのは行き過ぎだとの声もある。アジア開発銀行（ＡＤＢ）のチーフエコノミスト、イ・チャンヨン氏は「９０年代の日本に中国を対比させるのはいささか大げさ過ぎる」と主張。同氏など一部の専門家は、日本に比べて中国は開発度が低く、潜在的な需要が存在するとしている。
中国の貧しい内陸部は過剰設備とは無縁で、ほどなくインフラ投資プロジェクトが必要になる。農村部の人々の都市への流入も経済成長の源といえる。
それでも都市化はかつてほどの成長押し上げ効果はないかもしれない。既に全人口の半数以上が都市部に移っており、農村部人口の年齢は中央値で約４０歳と、新たな職に適用しやすい層ではなくなっている。
最終的には、中国の人口動態こそが同国を日本のようなデフレの道に着実に向かわせる可能性がある。一人っ子政策のため中国の労働力人口は既に減りつつあり、日本では同人口減少が９０年代に起きて、消費の減退を通じて成長率の急速な落ち込みにつながった。
こうした問題の解決策もまた日本に存在するだろう。日本政府は大胆な金融緩和、財政支出拡大、そしてまだほとんどは実行されていないが経済成長の制約を取り除く措置を打ち出すことで、デフレと闘っている。
モルガン・スタンレーのアーヤ氏は「貸し出しブームの後のデフレを回避するためには２つのことが必要になる。１つは適切な財政金融政策、もう１つは構造改革だ」と語った。
（Wayne Arnold記者）
2. ＜中央アルプス＞遭難の３人、死亡確認 薄手のかっぱ着用
毎日新聞 7月30日(火)21時58分配信
＜中央アルプス＞遭難の３人、死亡確認 薄手のかっぱ着用
心肺停止で発見された韓国人登山者を乗せ、グラウンドに着陸する長野県警のヘリコプター＝長野県駒ケ根市で２０１３年７月３０日午後２時３４分、宮間俊樹撮影
長野県駒ケ根市の中央アルプス・檜尾（ひのきお）岳（２７２８メートル）付近で起きた韓国人登山者の遭難事故で、心肺停止状態で発見された７０代の男性３人は３０日、死亡が確認された。県警によると、死因は低体温症とみられる。３人が身につけていたのは薄手のかっぱで、登山用の本格的なものではなかったという。
【ニュースの一報】中央アルプス:韓国人登山ツアー遭難か ９人と連絡取れず
県警駒ケ根署によると、残る１人は６０代の男性で、同日午後４時１０分ごろ、宝剣（ほうけん）岳（２９３１メートル）山頂西側の登山道から約１００メートル下の沢で発見した。心肺停止状態で３１日に救助を再開する。
韓国からの登山者は４８～７８歳の男性１４人、女性６人の計２０人。一行は２８日に駒ケ根市から入山し、この日は空木（うつぎ）岳（２８６４メートル）を登山後、木曽殿山荘に宿泊した。２９日は午前６時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。
木曽殿山荘の従業員によると、２０人のうち大半は、上からかぶるポンチョのような簡易的な雨具を着用して出発。同山荘付近は２９日午前から風雨が強まっており、従業員は「防水性の高いウエアが普及している最近では珍しい。風が下から吹き上げたら（体が冷えて）困るだろうと思った」と話す。宝剣岳付近の２９日午後３時の気温は１１．３度で、夜間はさらに冷え込んだとみられる。
韓国人向けに日本の登山情報を発信している上高地山岳研究所（長野県松本市）の内野かおりさん（４３）によると、韓国は日本と登山の習慣や装備が違うという。日本人登山者は上着とズボンに分かれた防水機能の高い雨具を使うことが多いが、韓国人登山者は今回遭難した一行のように、ポンチョを身につけている人が多いという。
標高が高いと雨風を防ぐ森林が無くなるが、韓国人登山者はそのような環境に慣れていないため、内野さんは「吹きさらしの中で雨風に当たると体力が消耗しやすく、低体温症になりやすい」と指摘する。
一方、韓国メディアによると、韓国では台風や長雨などの際には入山規制が行われるが、聯合ニュースは「日本はいくら悪天候でも入山規制はされない」と指摘。「外国での登山には現地ガイドが必要だ」という専門家の話を伝えた。【横井信洋、川辺和将、巽賢司、ソウル澤田克己】
3. 来年度予算、公共事業など１０％削減…政府方針
読売新聞 7月31日(水)7時36分配信
政府は、国の２０１４年度予算編成で、公共事業などの裁量的経費を１３年度当初予算分の１３・３兆円から１０％程度カットする方針を固めた。
年金や医療などにかかる費用が、高齢化の進展で１兆円前後増えると見込んでおり、削った分で賄う。医療の研究開発や農業を含めた成長戦略に関連する事業、子育て支援にも使う。こうした方針を１４年度予算の大枠となる概算要求基準（シーリング）に盛り込み、来週中に決定する。
政策に充てる経費は１３年度当初で７０・４兆円。このうち、人件費が中心の義務的経費や、年金・医療などにかかる費用、地方に配る地方交付税交付金を除いた分が裁量的経費となる。
シーリングでは、この裁量的経費を１０％削減することを各省庁に求める。義務的経費などについても「聖域なく見直す」としている。
4.
信号無視で正面衝突＝運転士死亡、26人負傷―スイス列車事故
時事通信 7月30日(火)18時52分配信
【ジュネーブ時事】スイス西部ボー州で29日夜発生したスイス国鉄の電車同士による正面衝突事故で、警察と国鉄は30日、一方の運転士（54）が信号を守らなかった可能性が高いと明らかにした。地元テレビによると、この運転士は衝突直前に非常ブレーキをかけ運転席から飛び降りて無事だった。
事故では別の運転士（24）が死亡、26人が負傷。警察はさらに1人が車内に閉じ込められている恐れがあるとしている。日本人が事故に巻き込まれたとの情報はない。
事故は西部ローザンヌの北約40キロのグランジュ・プレ・マルナン駅付近で発生。ローザンヌ行きの列車が同駅での停車信号を守らずに発車、駅に向かっていたもう一方の列車と単線部分で衝突した。
#、私も二十歳代西武鉄道新宿線の運転士をやっていましたが、カーブでの脱線事故？
ましてや、正面衝突事故？日本では考えられません！。現在は多分全線で江ＥＴＣ装置！詰り自動制御装置がついていて、ブレーキが掛るはずです。カーブでの打線事故の映像を見て、あのカーブで190キロ？狂っている！、日本の技術を取りいれて、早急に悲惨な事故を防止して欲しいものです。
コンピューターの不具合で投稿が遅れてしまいご迷惑を御隠しました。
やや方偏った？巨人フアンですが、これから高校野球も始まります！以前にも申し上げましたが、巨人戦野の記録とその日の主なスポーツ、ニュースを張り付けて、投稿しております。ボログとは言えないかもしれませんが、毎日の投稿ですので、どこかに記録して頂き、ニュースの確認にお役に立てればと思っています。脳内出血で倒れて10年！
外出はオ思う様になら無い、私に為せる事で有ります。宜しくお願い申し上げます。
＃、為替98.01円。97.99円。97.90円。ユーロ、129.94円。129.98円。
＃、ダウ15520.59。―1.38ドル。ナスダック3616.47。+17.33.
＃、前場、13763.85円。－105.97円。後場、13668.32円。－201.50円。
先発、
【巨人】笠原将生右腕、アコスタ右腕、マシソン右腕、山口哲也左腕、
西村健太郎右腕、
【ヤクルト】八木亮祐左腕、松岡健一右腕、木谷良平右腕、江村将也左腕、
阿部健太右腕、
1番山田哲人【二】2番上田剛史【中】3番ミレッジ【左】4番バレンティン【右】
5番川島慎吾【三】6番畠山和洋【一】7番森岡良介【遊】川島慶三【】8番相川亮二【捕】9番八木 亮祐、松岡健一【投】代打岩村明、憲木谷良平、江村将也【投】
代打飯原野誉士、阿部健太【投】
１番長野久義【中】２番橋本 到【右】3番坂本勇人【遊】４番安部慎之助【捕】
５番村田修一【三】6番ロペス【一】、寺内崇幸【二】７番ボウカー【左】アコスタ、マシソン【投】代打矢野謙次、山口哲也、西村健太郎【投】８番中井大介【二、一】
９番笠原将生【投】高橋由伸【左】
笠原投手が何回持つか？打線の援護次第？、二番手を早めにつぎ込む事になる？？。
2番橋本出固定できるか？8番二塁は？中井？寺内？脇谷？藤村？
1回表、1番、0.1.1.1.8ヒット内角高めのストレート2番、0.1.1.1.1.2.2.2.見逃し三振3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.四球4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球満塁5番、0.1.1.1.2.1.3.1.フライ6番1.0.2.0.2.1.9フライ！28球？危ない？
1回裏、1番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振、ボール4球2番、0.1.0.2.空振り三振ボール？3番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.、9ヒット4番、0.1.0.2.1.2.盗塁失敗？
2回表、7番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.、四球？8番、0.1.7フライ9番、0.1.バント2フィルダ―スチョイスゴロ1番、1.0.1.1.1.2.3ゴロ1.3塁2番、1.0.2.0.？2.1.2.2.高い？3.2.四球最悪？3番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.6ゴロ拙攻に助けられ！！？時間の問題？55球？。
2回裏、4番、0.1.1.1.8フライ5番、0.1.0.2.1.2.、、、空振り三振、ボール6番、1.0.1.1.左二塁打真ん中高めのストレート7番、1.0.1.1.1.2.牽制死？
3回表、4番、？フライ5番、0.1.1.1.7フライ6番、0.1.0.2.1.2.5ゴロ。63球。
3回裏、7番、0.1.0.2.9ヒット8番、0.1.1.1.2.1.2.2.？3球ボール3.2.、7ヒット内角高めのチェンジアップ送れるか？9番、0.1.見送る？1.1.バント5ゴロ2.3塁1番、0.1.1.1.
4ゴロ内角のフォーク挟まれる？2番、0.1.0.2.？ボール？1.2.、空振り三振内角のストレート141？？キロ。
4回表、重要7番、0.1.右ホームランど真ん中のストレート1号1点8番、1.0.4フライ9番、0.1.0.2.空振り三振1番、1.0.1.1.1.2.7ヒットど真ん中のフォーク？2番、1.0.2.0.3.0.？3.1.3.2.、、空振り三振。 1対0。
4回裏、3番、0.1.0.2.1.2.6ゴロカーブ、ボール？4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球価値ある
5番、1.0.7ヒット真ん中高めのストレート6番ロペス、0.1.1.1.7ヒットフォーク巧打満塁7番ボウカー、0.1.1.1.1.2.真ん中高目ストレート？空振三振フォーク、ボール？
8番、0.1.？0.2.ストレートを見逃し？9ヒット内角高めのストレート2点9番、1.0.
右三塁打2点これは大きい1番、1.0.1.1.1.2.、3球ボール？2.2.、3.2.4ゴロ。 1対4。
長野が酷い？8球中6球はボール球？？笠原5回を踏ん張れ！！
5回表、最重要3番、0.1.1.1.1.2.空振り三振4番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.左ホームラン外角高めのストレート34号1点5番、0.1.1.1.2.1.2.2.9フライ？6番、1.0.1.1.9フライ。100球。2点の追加点が欲しい。 2対4。
5回裏、2番橋本、1.0.3ゴロ好捕3番、0.1.1.1.8ヒットカーブ巧打4番、0.1.1.1.1.2.、、8ヒット繋いだ1.3塁5番村田、0.1.1.1.2.1.2.2.、、7ヒット内角のストレート149キロ1点貴重な追加点【松岡】6番、1.0.2.0.2.1.3.1.8フライ。7番、？フライ。2対5。
6回表、【アコスタ】7番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.7ヒットど真ん中のスライダー8番、0.1.4フライ9番打岩村、0.1.1.1.2.1.9ヒット1.3塁1番、8フライ1点2番、1.0.2.0.4ゴロ
3対5。
6回裏、【木谷】8番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球価値ある9番高橋由、0.1.0.2.空振り三振フォーク、ボール？？1番、0.1.1.1.2.1.3.1.ランエンドヒット、ボール？3.2.四球2番橋本！注目？、0.1.7ヒット外角のフォーク1点長野3塁アウト？3番、0.1.1.1.8フライ
3対6。
7回表、【マシソン】最重要3番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振カーブ4番、0.1.？フライ
5番、1ライナー。ナイス！！。
7回裏、【江村】4番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロ5番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.、、四球価値ある6番、1.0.5強襲ヒット1.3塁7番打矢野、1.0.6ゴロダブルプレー？真ん中低めのシンカー、ボール？？
8回表、【山口】6番、1.0.1.1.？フライ7番打川島、1.0.2.0.3.0.四球？8番、1.0.1.1.？フライ9番打飯原、1.0.1.1.2.1.2.2.、3.2.5ゴロ。凌いだ！
8回裏、【阿部】8番、1.0.8ヒット内角のシュート巧打9番、？フライ酷い？1番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球2番橋本！、0.1.1.1.2.1.2.2.、、見逃し三振内角低めのストレート
3番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.空振り三振．外角低めのスライダー、ボール？5球ボール球？
9回表、【西村】1番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ外角のスライダー2番、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振真ん中低めのストレート3番、1.0.2.0.3.0.四球？？4番、0.1.0.2.1.2.見逃し三振
外角のストレート146キロ。
1.巨人対ヤクルト戦。【東京】
6対3で巨人勝利。阪神破れ！6.5差！！。
先発
【巨人】笠原将生右腕、
【ヤクルト】侘義亮祐左腕、
戦評、7月31日（水）巨人 vs. ヤクルト 12回戦
巨人が逆転勝ちで5連勝。巨人は先制された直後の4回裏、2死満塁から中井の2点適時打で逆転に成功。さらに、笠原の2点適時三塁打でリードを広げた。先発・笠原は、5回2失点で今季4勝目。その後を4投手の継投で逃げ切った。敗れたヤクルトは、3連敗で借金20。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 巨人 ] 笠原（4勝1敗0S）
敗戦投手、[ ヤクルト ] 八木（2勝8敗0S）
セーブ、[ 巨人 ] 西村（2勝3敗26S）
本塁打
[ ヤクルト ] 森岡 1号(4回表ソロ) 、バレンティン 34号(5回表ソロ)
[ 巨人 ]
ヤクルトバッテリー
八木 、松岡 、木谷 、江村 、阿部 - 相川。
巨人バッテリー
笠原 、アコスタ 、マシソン 、山口 、西村 - 阿部 。
2.阪神対中日戦。【甲子園】
1対0で中日勝利。
先発，
【阪神】岩田 稔左腕、
【中日】西川健太郎右腕、
戦評、7月31日（水）阪神 vs. 中日 11回戦
中日が連敗を4で止めた。中日は0－0のまま迎えた5回表、クラークのソロで先制する。投げては、先発・西川が7回無失点に抑える好投で、うれしいプロ初勝利。その後は8回を浅尾、9回は岩瀬の継投で逃げ切った。敗れた阪神は、先発・岩田が力投するも打線が沈黙した。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 中日 ] 西川（1勝1敗0S）
敗戦投手、[ 阪神 ] 岩田（1勝4敗0S）
セーブ、[ 中日 ] 岩瀬（1勝1敗22S）
本塁打[ 中日 ] クラーク 14号(5回表ソロ)
[ 阪神 ]
中日バッテリー
西川 、浅尾 、岩瀬 - 松井雅 、谷繁 。
阪神バッテリー
岩田 、松田 - 清水 、藤井彰。
3.広島対DeNA戦。【マツダ】
11対3で広島勝利。
先発、
【広島】前田健太右腕、
【DeNA】三浦大輔右腕、
戦評、7月31日（水）広島 vs. ＤｅＮＡ 14回戦
広島は0－0のまま迎えた4回裏、岩本の2ランで先制する。その後5回に1点を加えると、6回には丸、梵の連続本塁打など打者一巡の猛攻で、一挙8点を挙げた。投げては、エース・前田健が8回2失点の好投で今季9勝目。ＤｅＮＡは守備の乱れが響き、5連勝を逃した。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ 広島 ] 前田健（9勝5敗0S）
敗戦投手、[ ＤｅＮＡ ] 三浦（7勝8敗0S）
本塁打[ ＤｅＮＡ ] 山崎 3号(6回表ソロ) 、宮崎 2号(9回表ソロ)
[ 広島 ] 岩本 3号(4回裏2ラン) 、丸 8号(6回裏3ラン) 、梵 3号(6回裏ソロ)
ＤｅＮＡバッテリー
三浦 、菊地 、長田 、大田 - 鶴岡一 、黒羽根。
広島バッテリー
前田健 、永川勝 - 石原 、倉。
4.楽天対西武戦。【盛岡】
2対2で引き分け。
先発、
【楽天】辛島 航左腕、
【西武】十亀 剣右腕、
戦評、7月31日（水）楽天 vs. 西武 14回戦
西武は0－0で迎えた2回表、金子の適時打、炭谷のスクイズで2点を先制する。一方の楽天は4回、無死一塁からマギーが2ランを放ち、同点とした。その後は西武・十亀、楽天・辛島の両先発が相手に得点を許さず、試合は5回終了後、降雨コールドにより引き分けに終わった。
責任投手/本塁打
本塁打[ 西武 ]
[ 楽天 ] マギー 20号(4回裏2ラン)
西武バッテリー
十亀 - 炭谷 。
楽天バッテリー
辛島 - 嶋 。
5オリックス対ソフトバンク戦。【京セラ】
3対1でソフトバンク勝利。
先発、
【オリックス】金子千尋右腕、
【ソフトバンク】武田翔太右腕、
戦評、7月31日（水）オリックス vs. ソフトバンク 13回戦
ソフトバンクは1点を追う5回表、松田のソロで同点とすると、さらに今宮の適時二塁打で勝ち越しに成功。続く6回には、長谷川の適時打でリードを広げた。2番手・森福が今季2勝目。敗れたオリックスは打線が沈黙し、好投した先発・金子千尋を援護できなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ ソフトバンク ] 森福（2勝2敗0S）
敗戦投手、[ オリックス ] 金子千尋（8勝6敗0S）
セーブ、[ ソフトバンク ] 五十嵐（1勝2敗4S）
本塁打、[ ソフトバンク ] 松田 11号(5回表ソロ)
[ オリックス ]
ソフトバンクバッテリー
武田 、森福 、パディーヤ 、千賀 、五十嵐 - 細川 。
オリックスバッテリー
金子千尋 - 伊藤 、伏見 。
6.ロッテ対日本ハム戦。【千葉マリン】
6対1でロッテ勝利。
先発、
【ロッテ】古谷拓哉左腕、
【日本ハム】トーマス左腕、
戦評、7月31日（水）ロッテ vs. 日本ハム 13回戦
ロッテが連敗を5で止めた。ロッテは3回裏、井口、今江の連続適時打で3点を先制。その後は5回に井口の適時打、7回には今江の適時打でリードを広げた。投げては、先発・古谷が8回無失点の快投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、先発・トーマスが試合をつくれなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手、[ ロッテ ] 古谷（4勝1敗0S）
敗戦投手、[ 日本ハム ] トーマス（0勝1敗0S）
本塁打、[ 日本ハム ] [ ロッテ ]
日本ハムバッテリー
トーマス 、鍵谷 、乾 - 大野。
ロッテバッテリー
古谷 、内 - 里崎。
スポーツ、
1. 楽天 ４連勝 球団記録更新の貯金16で西武と５差
スポニチアネックス 7月30日(火)21時59分配信
楽天 ４連勝 球団記録更新の貯金16で西武と５差
４回１死一、二塁、右越えに３点本塁打を放つ楽天・島内
◇パ・リーグ 楽天９―４西武（２０１３年７月３０日 岩手県営）
楽天が４連勝。球団記録更新の貯金１６とした。
１点を追う楽天は４回、島内の３点本塁打などで一挙４点を入れ逆転。５回に西武がヘルマンの２点本塁打などで同点としたが、その裏に相手のバッテリーミスで勝ち越し。８回に松井の２点本塁打など３点を入れ、試合を決めた。ベテランの斎藤隆が２番手で２回を無得点に抑え、勝利をもたらした。
西武は岩手での凱旋登板となった菊池が立ち上がりから調子が悪く、５回持たずに交代したのが誤算。首位楽天とのゲーム差は５に広がった。
#、スタート時は不安が有った？？最近の闘い方は9回までの強い試合運びが見える様になってきた！。他チームに決め手が無い！追いかけるのが、不可能？？かも！
2. 村田 ４番阿部歩かされ気合「初球行こうと決めて」逆転Ｖ二塁打
スポニチアネックス 7月30日(火)22時9分配信
村田 ４番阿部歩かされ気合「初球行こうと決めて」逆転Ｖ二塁打
＜巨・ヤ＞３回２死満塁村田は適時二塁打を放つ
◇セ・リーグ 巨人４―１ヤクルト（２０１３年７月３０日 東京Ｄ）
これが首位チームの巨人の層の厚さか、１点ビハインドで迎えた３回２死満塁、前の打者４番阿部が歩かされて迎えた５番村田の打席。初球を叩くと逆転となる左越え２点二塁打となった。
ヤクルトにとってはここをしのげば接戦に持ち込めただけに、村田の勝負強さが際立った。２死二、三塁となった場面で４番阿部となり、村田は「状況見れば勝負するわけがない」とネクストバッターズサークルから気合を入れていた。前の打席で初球を見逃して好機を逸しただけに「初球行こうと決めて（打席に）入って、甘いところに来てくれた」とＶ打を振り返った。
前カードの中日戦では送りバントを決めるなど、大技小技をこなし勝利への姿勢は揺らぐところが全くない。
４連勝のチームは今季最多の貯金２２とした。６連戦が５週続く最初の戦いをものにした。３０日は若手の笠原が先発とあって、村田は「早めに援護点を取りたい」と頼れる５番は力強く次の戦いに目を向けた。
チャンスで初球から、打に行くは、良い事、しかし村田は、低目のボールに手を出し？
何度も、期待を裏切り？がっかりさせられた。相手投手も心理を考慮して、1.2球は
ボールから入るは常識！打ちに行くは良いが、それは内外角の高目の甘い球のみです。
ボールが先行させ時、結果が出ています。
3. ＤｅＮＡ 絶好調！17安打で今季３度目の４連勝
スポニチアネックス 7月30日(火)21時46分配信
ＤｅＮＡ 絶好調！17安打で今季３度目の４連勝
２回、１死一、三塁、ＤｅＮＡの須田は右前適時打を放つ
◇セ・リーグ ＤｅＮＡ６―１広島（２０１３年７月３０日 マツダ）
ＤｅＮＡが着実に加点し、広島に快勝。今季３度目の４連勝を飾った。
【写真】広島ファンもビックリ！ＤｅＮＡ？モーガン フェンス際で美技
初回、ブランコの左翼線適時二塁打で先制、２回には先発の須田が自ら右前適時打を放ち追加点。その後も須田が２本目の安打で打点を記録するなど、１７安打６点で元気のない広島を一蹴した。須田は７回途中まで粘り強い投球で１失点にまとめ３勝目を挙げた。
広島はＤｅＮＡに相性のいいバリントンが打たれて借金１３に。３回に満塁の好機で梵の犠飛の１点のみに終わり、流れを変えられなかったのが敗因。
#、優勝戦線のポイントに，ＤｅＮＡとの闘い方が大きくなる！？ブランコ、ソーサで
中軸が出来た。5点以上の得点が勝利の条件に成って来た？厳しい！。
4. 巨人】新ヒーローは橋本！昇格即スタメンでレーザー＆マルチ！
スポーツ報知 7月31日(水)7時5分配信
【巨人】新ヒーローは橋本！昇格即スタメンでレーザー＆マルチ！
ヒーローインタビュー後、マスコットに祝福され笑顔の橋本
◆巨人４─１ヤクルト（３０日・東京ドーム） 巨人はプロ５年目の橋本が攻守で活躍し、今季７度目の４連勝を飾った。３回、三塁へタッチアップを試みた走者を刺すと、その裏に自身の二塁打などで２死満塁とし、村田の逆転二塁打を呼び込んだ。５回にもプロ２度目のマルチ安打となる内野安打から追加点を演出。貯金を最多の「２２」とし、首位を独走するチームに新星が誕生した。
糸を引くような送球だった。３回無死一、二塁。橋本は山田の飛球をグラブに収めると、すかさず三塁へ送球した。「僕がプロに入ってきたのもこの肩があったから。思い切って投げました」。ヤクルトでチームトップクラスの俊足を誇る川島がタッチアップしたが、ワンバウンドで悠々とアウトにした。直前で内海がバント処理を誤り、ピンチが広がった直後のビッグプレー。試合の流れを大きく変えた。
送球を受けた村田が「すごいボールが来たんでビックリしました」と目を丸くした。この強肩が最大のアピールポイントだ。小学６年生ですでに遠投は１００メートル超え。「地元では伝説となっているんです」。１年目の０９年にいきなり２軍で１７補殺。１０年、１２年にも１０個を記録し、３度の補殺王に輝いた。
グラブをバットに持ち替えても、その勢いは止まらない。直後の３回１死一塁。左翼越え二塁打で、村田の逆転二塁打を呼ぶと、５回１死でも三塁内野安打で出塁し、ロペスの押し出し四球で３点目のホームを踏んだ。６回も四球で坂本の中前適時打につなげ、４得点すべてに絡んだ。
４月２６日に出場選手登録された際は思うような結果を残せなかった。ファームで調整を続けていると１か月前、高校時代の担当スカウトだった大森育成部ディレクターから「お前は青木（ブルワーズ）のような存在になれると思っている」とハッパをかけられた。「１軍の投手の球に力負けしているのは感じていた」。それから毎日筋トレを欠かさず、さらに１日６食を食べた。体重は４キロ増量して７６キロ。ナインから「一回り大きくなった？」と聞かれるほど、ガッシリとした体形になった。３回、ロマンの１４２キロの直球をはじき返した左翼フェンス直撃の二塁打が、進化の証しだ。
前半戦では６年目の中井が大ブレークしたが、原監督は「まだ、いい選手がいる」とさらなる若手の台頭を期待していた。亀井に代わり、イースタン・リーグ２位の打率３割４分８厘をマークした橋本を１軍に呼び、すぐに先発で起用。指揮官の期待に応えた。「中井さんが活躍している姿を見るのが悔しかった。絶対打ってやろうと思っていた」と語気を強めた。
３１日のヤクルトの先発は八木。昨年は２軍で１２打数８安打、今季も４月２８日の試合でヒットを放っており、左対左ながら再びスタメン起用される可能性は高い。初めて上った本拠地・東京Ｄのお立ち台で「後半戦に若い力が必要となってくると思うので、その大きな力の一つになりたいと思います」と宣言。巨人に次世代を担うスター候補が誕生した。
◆橋本 到（はしもと いたる）
▽サイズ １７２センチ、７２キロ。右投左打。
▽家族 両親と兄２人。
▽生まれ １９９０年４月２８日、秋田市生まれ。宮城・仙台市育ち。２３歳。
▽球歴 小学２年から野球を始め、鶴が丘中では「東北シニア」に所属。２年時に投手兼中堅手で全国大会出場。仙台育英高では１年春からベンチ入り。２年春夏、３年夏と計３度甲子園に出場。
▽ハシロー 仙台育英３年夏の甲子園の初戦で菰野（三重）と対決。プロ注目右腕の西勇輝（現オリックス）から５打数５安打。イチローのように走攻守に優れたことから東北のイチロー、さらには「ハシロー」とも呼ばれた。
▽しっかり者 １つ年上の藤村と食事に出かけた際、テキパキと店を手配。藤村いわく「おちゃらけているように見えるけど、意外としっかりしてる」
.
#、松本、藤村、が伸び悩み？、2番打者に、何時も不満でしたが、橋本が定着すれば？
有りがたい！昨日は、2四球が非常に価値有る、亀井は早打ちで？7.8番打者！！。
中井もまだまだ？松本の守備と繋ぐバントで2番で起用を勧めてきましたが、
橋本が、2番に入って、出塁！バントで機能するなら、歓迎です。テレビで見たいです。
5. 野茂の元同僚、メジャー８３勝腕 湖で水死体で発見
スポニチアネックス 7月31日(水)7時1分配信
カブスなどで大リーグ通算８３勝を挙げたフランク・カスティーヨ氏が２９日午後、アリゾナ州フェニックスの湖で水死体で発見された。
４４歳だった。家族らによれば、水泳が不得意にもかかわらずボートから跳び込んだという。現役時代は２桁勝利を５度記録しマーリンズに所属した０５年に引退。最後に１０勝を挙げた０１年レッドソックスでは野茂とチームメートで、２９日のレッドソックス―レイズ戦の試合前には黙とうがささげられた。
6. 瀬戸内・山岡２４回２９３球完封で夏切符「田口の分も楽しんで投げる」
デイリースポーツ2013年7月31日 6:59
決勝戦を完封して夢舞台の切符を手にし、雄たけびを上げる瀬戸内・山岡（左手前）とナインと一緒にガッツポーズを見せる小川監督（奥中央）＝撮影・出月俊成
決勝戦を完封して夢舞台の切符を手にし、雄たけびを上げる瀬戸内・山岡（左手前）とナインと一緒にガッツポーズを見せる小川監督（奥中央）＝撮影・出月俊成
「高校野球広島大会・決勝、瀬戸内１-０新庄」（３０日、しまなみ）
決勝戦再試合が行われ、瀬戸内が新庄を下し２０００年以来、１３年ぶり２度目の夏の甲子園出場を決めた。２８日に延長十五回を戦い０‐０と、広島大会初の引き分け再試合となっていた。プロ注目の右腕、山岡泰輔投手（３年）が９回５安打無失点。同じくプロ注目の新庄の左腕、田口麗斗（かずと）投手（３年）との投手戦を制し、チームを聖地に導いた。
激戦の疲れが吹っ飛んだ。九回、最後の打者を打ち取ると、山岡は両手を空に突き上げた。「勝つために練習してきた。うれしい」。２試合に及んだ田口との投手戦を制し、つかみ取った甲子園。歓喜の輪の中心で笑顔がはじけた。
三、五回以外は走者を背負ったが、スコアボードに０を並べた。二回無死一、二塁は併殺に打ち取るなど無失点。「僕が点を与えなければ負けることはない」。粘りの投球で９回１３０球５安打無失点。２試合連続の完封だ。
２８日、延長十五回で０‐０の引き分けとなった試合で、山岡は１５回１６３球１安打無失点。田口が１５回２１３球１３安打無失点と、互いにマウンドを譲らなかった。激闘から中１日での先発。この日の試合前練習では、田口と「この前の試合みたいに盛り上げよう」と誓い合った。
２日間で２４回２９３球を投げた山岡は、「疲れはなかったし楽しかった。ずっと投げ続けていたかった。どうせなら、もう１回再試合でもいいと思っていました」。ライバルとの長い戦いは、この上ない幸福な時間だった。
指揮官への恩返しも果たした。厳しい練習を耐えられたのは、１年からの寮生活で小川成海監督（６３）の手料理があったからだ。指揮官は毎朝３時に起床し大根や豆腐などが入ったみそ汁を作る。さらに練習後も調理場へ。夕食メニューの一品を作るのが日課となっている。
決戦前夜の２９日はリクエストに応えてくれた。「何が食べたいかと聞かれたので、炊き込みご飯と言いました。最高においしかった。少しは恩返しができた」。愛情たっぷりの手料理で英気を養った。
田口とは試合後に固い握手を交わした。「甲子園で勝てよ。楽しみにしている」とエールを送られた。「これ以上楽しめる場所はない。楽しんで投げたい。田口の分もです」。苦しみ抜きたどり着いた聖地。そのマウンドで最高の笑顔をみせる。
7. ラストは仙台育英！サヨナラで柴田下す 愛工大名電１１度目の夏
スポニチアネックス 7月31日(水)15時2分配信
ラストは仙台育英！サヨナラで柴田下す 愛工大名電１１度目の夏
＜愛工大名電・愛知黎明＞甲子園出場を決め、マウンドの東（１）のもとに集まる愛工大名電ナイン
第９５回全国高校野球選手権大会（８月８日から１５日間、甲子園）の地方大会は３１日、宮城、愛知の両大会で決勝が行われ、出場４９代表が出そろった。
地方大会の日程と結果
愛知大会では愛工大名電が愛知黎明を２―１で下し、２年連続１１度目の夏の甲子園出場を決めた。
宮城大会ではセンバツ８強の仙台育英がノーシードから勝ち上がった柴田に６―５でサヨナラ勝ちし、２年連続２４度目の出場。初回に５点を先取されたものの、終盤に底力を発揮して逆転した。
柴田はロッテ、巨人で活躍した楽天・小坂誠２軍内野守備走塁コーチの母校。春夏通じて初の甲子園を目指したが、あと一歩届かなかった。
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横浜２年ぶりＶ！渡辺監督「祖父子鷹」で２６度目甲子園へ
桐光・松井 新チームの練習に参加 進路決定はじっくりと
瀬戸内 再試合制し１３年ぶりＶ！エース山岡 決勝２試合完封
三重の北出が攻守に貢献！コーチの助言に一発回答
小坂誠 、 全国高校野球選手権大会 、 サヨナラ勝ち を調べる
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8. ダルビッシュ有も田中将大も転機は「プロ２年目」だった
2013.07.31益田佑一●写真 photo by Masuda Yuichi
吉井理人の「投究論」 第３回
開幕から無傷の14連勝を飾った楽天の田中将大。「なぜ勝てるのか」「どうして負けないのか」と思っている人は多いと思います。なかには、これだけの結果を残しているので、今年の田中は絶好調だと思っている方もいるでしょう。でも実際は、それほど調子がいいとは思いません。徐々にいい時の田中に戻りつつあるかなと思いますが、シーズン序盤は「よく負けなかったな」というのが本音です。それぐらいバランスも悪かったですし、ボールのキレもなかった。それでも負けなかったのはなぜか。
開幕から無傷の14連勝を飾るなど、誰もが認める球界のエースへと成長した田中将大
拡大する
開幕から無傷の14連勝を飾るなど、誰もが認める球界のエースへと成長した田中将大
その理由として、ふたつの要因が挙げられます。まずひとつがコントロール。ここで言うコントロールとは、ただストライクゾーンに投げ込むのではなく、ピンポイントで投げ込むという意味です。今シーズンの田中のピッチングを見ていると、どこに何を投げれば打ち取れるということを知っていて、徹底してそこに投げ込んでくる。だから、球自体はいい時と比べてそれほどではないけれども、致命傷にはならない。
よくホームランを打たれたピッチャーが、「あの球種は失敗だった」ということを言いますが、あれは間違いで、しっかりとコントロールできていないから打たれたんです。重要なのは、何を投げるかではなく、どこに投げるかなんです。田中に関していえば、調子が良くなかったせいか、その意識が他の投手よりも高かった。細心の注意がいい結果につながったのだと思いますね。
そしてもうひとつの要因が、ストレートです。前半戦は変化球の割合が多かったですが、それでもここぞの場面ではストレートを投げ込んでいました。私の持論ですが、いい投手というのはストレートにこだわりを持っている。田中にしても、球種は豊富だし、すべてがウイニングショットになるぐらい完成度が高い。それでも、いざという時はストレートで押してくる。そういう意味で、田中とダルビッシュ有は非常によく似たピッチングスタイルと言えます。
彼らがそうしたピッチングスタイルを確立したきっかけは、それぞれのプロ２年目にあったと思います。ともに１年目は、高卒ルーキーながら一軍を経験し、ダルビッシュは５勝を挙げ、田中は11勝をマークした。そのピッチングを振り返ると、ストレートで押すというよりは変化球、特に得意球であるスライダーで勝負するスタイルでした。
１年目というのは、明らかな欠点がない限り、コーチは選手に対してあまり口を出しません。だから彼らも、勝てるにはどうしたらいいかと自分なりに考えて、得意球であるスライダー中心のピッチングをしたんだと思います。
普通なら、それで結果を出したので、２年目はスライダーにより磨きをかけようと思っても不思議ではありません。でも彼らは２年目になるとストレート主体のピッチングに替えてきた。もちろん「もっとストレートで勝負しろ」という、投手コーチのアドバイスもあったと思いますが、ストレートを磨かない限り、このままでは通用しないと思ったのだと思います。
僕も日本ハムの二軍投手コーチ時代、口酸っぱく言っていたのは「ストレートをしっかり投げて、自分の必殺パターンを作れ」ということでした。ストレートで空振りやファウルが奪えて、得意な変化球があれば十分、一軍でやっていけます。一発勝負の世界なら、変化球主体のピッチングでも通用すると思いますが、シーズンを通して戦うとなるとそれでは厳しい。変化球を多投するとフォームが崩れる原因にもなりますし、何よりストレートで勝負しないことには、変化球も生きてきません。
日本ハムに武田勝という投手がいますが、彼はコントロールが良く、球速もさほどないので技巧派のイメージが強いのですが、実はストレートが非常に多いピッチャーなんです。僕の中では完全に本格派ですね。ストレートをしっかり投げ込めるからこそ、スライダーもチェンジアップも効いてくる。ストレートの大事さをわかっているピッチャーのひとりですね。
ダルビッシュも田中も、２年目にストレートの重要性に気付き、それを磨こうと懸命に取り組んだ。その結果が今の地位を確立したのだと思います。変化球全盛の時代、色々な球種を身に付けたい気持ちもわかりますが、まずはストレート。ダルビッシュも田中も、一流のストレートを手にしてから、いろんな球種に取り組んだ。他の若いピッチャーも、その順序だけは間違ってほしくないですね。
.
9. 広島大勝 マエケン９勝目「今年１年、熱いカープの年に」
デイリースポーツ 7月31日(水)21時24分配信
広島大勝 マエケン９勝目「今年１年、熱いカープの年に」
こん身の力を込めて力投する広島・前田健太＝マツダスタジアム（撮影・出月俊成）
「広島11‐３ＤｅＮＡ」（31日、マツダ）
広島が13安打で11点を奪い、大勝した。
【写真】マエケンの美人妻・早穂さんはホットパンツ姿でキャンプ激励
四回１死一塁から岩本が右翼席へ３号２ランを放ち先制。五回にキラの適時打で１点を追加。六回には相手のミスに加え、丸の８号３ラン、続く梵の３号ソロなどで一挙８点を奪った。
先発の前田健は８回２失点で９勝目を挙げた。「勝ったけど、うれしさ半分という感じのピッチングでした」と、２点を失ったことを反省したが、それでも自身３連勝と調子は上向き。お立ち台では「今年１年、熱いカープの年にしましょう」とファンに呼び掛けた。
ＤｅＮＡの連勝は４でストップ。投手陣が崩れ、守備も乱れた。
.
ニュース
1. 焦点：中国経済は日本型の長期停滞に陥るリスク、多くの類似点が存在
ロイター 7月30日(火)14時18分配信
焦点：中国経済は日本型の長期停滞に陥るリスク、多くの類似点が存在
７月３０日、中国は長年、輸出主導で奇跡的な経済成長を実現した日本を見習い、本家をしのぐまでになったが、今度は日本が２０年経過してようやく覚醒に努めている経済的な昏睡状態と同じ局面に突入する危険があるように見える。２００８年７月、台北で撮影した人民元紙幣（２０１３年 ロイター／Pichi Chuang）
［香港 ３０日 ロイター］ - 中国は長年、輸出主導で奇跡的な経済成長を実現した日本を見習い、本家をしのぐまでになったが、今度は日本が２０年経過してようやく覚醒に努めている経済的な昏睡状態と同じ局面に突入する危険があるように見える。
中国が脱皮に苦労しているのは、銀行貸し出しを支えにした投資と輸出に依存した成長モデル。このためエコノミストによると経済の不均衡が是正されず、不動産に過剰な投資が行われ、鉱業から電子機器、自動車、繊維に至るまでの産業は急速にコスト面の優位を失いつつある。賃金は上昇し、投資収益率は下がり続けている。
一方で習近平国家主席と李克強首相は、経済成長が減速する中で、米国で起きたような多くの銀行破綻や雇用喪失を伴う金融危機を絶対に避ける決意だ。
だがこうした危機を阻止すれば、不健全なセクターを延命させかねない。より持続的な成長に向けた取り組みが損なわれ、その代わりにかつて日本経済の活力を奪ったような「ゾンビ銀行」や「ゾンビ企業」が生まれてしまう。
さらに中国は日本よりも急速に高齢化が進んでいることから、エコノミストは中国が不可能な課題の達成を試みているのではないかと懸念している。
モルガン・スタンレー（香港）のチーフ・アジア・エコノミスト、チェタン・アーヤ氏は「わたしはデフレのリスクを心配している」と述べた。
なお７．５％の成長ペースを維持し、消費者物価の前年比上昇率が２．７％という経済では、デフレなど起こりそうもないように思われる。しかしエコノミストによると、中国は多くの面で、バブル崩壊直前の１９８９年当時の日本に似通っているという。
中国は日本と同じく、銀行に依存して輸出企業に投資資金を供給し、雇用の創出や開発のファイナンスを行い、その見返りとして銀行が大きな利益を得られるように金利を規制してきた。そして最も収益性の高い貸し出しは最低リスクの借り手に対するものであるので、銀行は大手国営企業に融資を集中した。
１９８０年代の日本のように、中国もこうした問題に金融セクターにおける部分的な自由化で対応しようと考え、新たな金融手段や債券市場などを創出。ところが日本と同様、これが銀行により賢明な行動を取らせることはなく、逆に不動産バブルを助長する結果になった。２００９年に中国が世界金融危機を受けて銀行貸し出しをてこにした４兆元規模の経済対策を打ち出すと、事態はさらに悪化した。
ＪＰモルガン・チェース（香港）によると、日本の銀行貸し出しの対国内総生産（ＧＤＰ）比が１９８０年から９０年の間に１２７％から１７６％に拡大したように、中国も２０００年の１０５％から昨年には１８７％まで膨らんでいる。
＜銀行貸し出しに絡むリスク＞
中国が現在抱える問題は、新規投資が生み出す付加価値が減少を続けていることだ。経済の減速は既にデフレ圧力の兆しを生み出しており、生産者物価は１年４カ月連続でマイナスを記録。モルガン・スタンレーは、実質借り入れコストが８．７％で成長率を上回っている点を指摘する。
それゆえに中国政府が推進する改革が、金融システム全体を揺るがすようなデフォルトが相次ぐ事態を誘発するほどに成長率を押し下げてしまうリスクがある。
ＪＰモルガン（香港）のシニア中国エコノミスト、Grace Ng氏は「銀行貸し出しの伸びを抑えるのは非常に重要だ。ただ、貸し出し抑制やデレバレッジをやり過ぎれば、実体経済に過大な下振れリスクをもたらす恐れがある」と述べた。
同氏やその他のエコノミストが警告する最大のリスクは、中国政府が社会不安の発生を避けるためにそうした痛みを受け入れるのを拒絶し、経営難に陥っている借り手に銀行が貸し出しを続けるよう求める事態だ。これは９０年代に日本の銀行がやったことで、再び経済成長を高めてくれるかもしれないような利益を生む新規ベンチャーへの貸し出しを妨げることになる。
こうした中で中国政府が最近打ち出した成長鈍化を和らげる措置については評価が分かれている。李首相が先週明らかにした中小企業向け減税や輸入業者に対する行政手続きの簡素化は歓迎すべき構造改革と受け止められているが、貿易金融の拡大や鉄道の投資促進は小型の政府救済の気配が漂う。
人民銀行（中央銀行）が今月発表した銀行貸出金利の下限撤廃方針に対しても、一部エコノミストはリスクに応じた貸出金利設定ができるようになる前向きの動きとみなす一方、これは銀行がより困窮した借り手に資金を回せるようにするのを後押しする日本的な規制当局の裁量だとの見方も出ている。
大阪経済大学経済学部の高橋亘教授は、貸出金利の下限撤廃に関して「銀行は利ざやが縮小するので、融資基準を緩和して貸出量を増やそうとするだろう。これは８０年代終盤の邦銀にまつわるストーリーだ」と話した。
＜解決策も日本に存在＞
エコノミストの中には、中国の事態を日本になぞらえるのは行き過ぎだとの声もある。アジア開発銀行（ＡＤＢ）のチーフエコノミスト、イ・チャンヨン氏は「９０年代の日本に中国を対比させるのはいささか大げさ過ぎる」と主張。同氏など一部の専門家は、日本に比べて中国は開発度が低く、潜在的な需要が存在するとしている。
中国の貧しい内陸部は過剰設備とは無縁で、ほどなくインフラ投資プロジェクトが必要になる。農村部の人々の都市への流入も経済成長の源といえる。
それでも都市化はかつてほどの成長押し上げ効果はないかもしれない。既に全人口の半数以上が都市部に移っており、農村部人口の年齢は中央値で約４０歳と、新たな職に適用しやすい層ではなくなっている。
最終的には、中国の人口動態こそが同国を日本のようなデフレの道に着実に向かわせる可能性がある。一人っ子政策のため中国の労働力人口は既に減りつつあり、日本では同人口減少が９０年代に起きて、消費の減退を通じて成長率の急速な落ち込みにつながった。
こうした問題の解決策もまた日本に存在するだろう。日本政府は大胆な金融緩和、財政支出拡大、そしてまだほとんどは実行されていないが経済成長の制約を取り除く措置を打ち出すことで、デフレと闘っている。
モルガン・スタンレーのアーヤ氏は「貸し出しブームの後のデフレを回避するためには２つのことが必要になる。１つは適切な財政金融政策、もう１つは構造改革だ」と語った。
（Wayne Arnold記者）
2. ＜中央アルプス＞遭難の３人、死亡確認 薄手のかっぱ着用
毎日新聞 7月30日(火)21時58分配信
＜中央アルプス＞遭難の３人、死亡確認 薄手のかっぱ着用
心肺停止で発見された韓国人登山者を乗せ、グラウンドに着陸する長野県警のヘリコプター＝長野県駒ケ根市で２０１３年７月３０日午後２時３４分、宮間俊樹撮影
長野県駒ケ根市の中央アルプス・檜尾（ひのきお）岳（２７２８メートル）付近で起きた韓国人登山者の遭難事故で、心肺停止状態で発見された７０代の男性３人は３０日、死亡が確認された。県警によると、死因は低体温症とみられる。３人が身につけていたのは薄手のかっぱで、登山用の本格的なものではなかったという。
【ニュースの一報】中央アルプス:韓国人登山ツアー遭難か ９人と連絡取れず
県警駒ケ根署によると、残る１人は６０代の男性で、同日午後４時１０分ごろ、宝剣（ほうけん）岳（２９３１メートル）山頂西側の登山道から約１００メートル下の沢で発見した。心肺停止状態で３１日に救助を再開する。
韓国からの登山者は４８～７８歳の男性１４人、女性６人の計２０人。一行は２８日に駒ケ根市から入山し、この日は空木（うつぎ）岳（２８６４メートル）を登山後、木曽殿山荘に宿泊した。２９日は午前６時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。
木曽殿山荘の従業員によると、２０人のうち大半は、上からかぶるポンチョのような簡易的な雨具を着用して出発。同山荘付近は２９日午前から風雨が強まっており、従業員は「防水性の高いウエアが普及している最近では珍しい。風が下から吹き上げたら（体が冷えて）困るだろうと思った」と話す。宝剣岳付近の２９日午後３時の気温は１１．３度で、夜間はさらに冷え込んだとみられる。
韓国人向けに日本の登山情報を発信している上高地山岳研究所（長野県松本市）の内野かおりさん（４３）によると、韓国は日本と登山の習慣や装備が違うという。日本人登山者は上着とズボンに分かれた防水機能の高い雨具を使うことが多いが、韓国人登山者は今回遭難した一行のように、ポンチョを身につけている人が多いという。
標高が高いと雨風を防ぐ森林が無くなるが、韓国人登山者はそのような環境に慣れていないため、内野さんは「吹きさらしの中で雨風に当たると体力が消耗しやすく、低体温症になりやすい」と指摘する。
一方、韓国メディアによると、韓国では台風や長雨などの際には入山規制が行われるが、聯合ニュースは「日本はいくら悪天候でも入山規制はされない」と指摘。「外国での登山には現地ガイドが必要だ」という専門家の話を伝えた。【横井信洋、川辺和将、巽賢司、ソウル澤田克己】
3. 来年度予算、公共事業など１０％削減…政府方針
読売新聞 7月31日(水)7時36分配信
政府は、国の２０１４年度予算編成で、公共事業などの裁量的経費を１３年度当初予算分の１３・３兆円から１０％程度カットする方針を固めた。
年金や医療などにかかる費用が、高齢化の進展で１兆円前後増えると見込んでおり、削った分で賄う。医療の研究開発や農業を含めた成長戦略に関連する事業、子育て支援にも使う。こうした方針を１４年度予算の大枠となる概算要求基準（シーリング）に盛り込み、来週中に決定する。
政策に充てる経費は１３年度当初で７０・４兆円。このうち、人件費が中心の義務的経費や、年金・医療などにかかる費用、地方に配る地方交付税交付金を除いた分が裁量的経費となる。
シーリングでは、この裁量的経費を１０％削減することを各省庁に求める。義務的経費などについても「聖域なく見直す」としている。
4.
信号無視で正面衝突＝運転士死亡、26人負傷―スイス列車事故
時事通信 7月30日(火)18時52分配信
【ジュネーブ時事】スイス西部ボー州で29日夜発生したスイス国鉄の電車同士による正面衝突事故で、警察と国鉄は30日、一方の運転士（54）が信号を守らなかった可能性が高いと明らかにした。地元テレビによると、この運転士は衝突直前に非常ブレーキをかけ運転席から飛び降りて無事だった。
事故では別の運転士（24）が死亡、26人が負傷。警察はさらに1人が車内に閉じ込められている恐れがあるとしている。日本人が事故に巻き込まれたとの情報はない。
事故は西部ローザンヌの北約40キロのグランジュ・プレ・マルナン駅付近で発生。ローザンヌ行きの列車が同駅での停車信号を守らずに発車、駅に向かっていたもう一方の列車と単線部分で衝突した。
#、私も二十歳代西武鉄道新宿線の運転士をやっていましたが、カーブでの脱線事故？
ましてや、正面衝突事故？日本では考えられません！。現在は多分全線で江ＥＴＣ装置！詰り自動制御装置がついていて、ブレーキが掛るはずです。カーブでの打線事故の映像を見て、あのカーブで190キロ？狂っている！、日本の技術を取りいれて、早急に悲惨な事故を防止して欲しいものです。