なにわ天下茶屋そば打ち倶楽部

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「日本の食文化と麺類の歴史」

2017年07月10日 07時17分24秒 | 日記

K谷相談役が「日本の食文化と麺類の歴史」のタイトルで自費出版をされましたので紹介します。

 表紙

 裏表紙

内容はご購入後のお楽しみに

 

自作の本を手に!

 

K谷さんからの案内文を掲載します。

 

『日本の食文化と麺類の歴史』の紹介を致します。

この本を読んで欲しい人は、麺が好き、そばが好き、うどんが好きな皆さんに読んで欲しいと思って書き上げたものです。狙いは、麺類の食文化がどの様にそば切りに至ったのか。それを時代背景と共に追いかけております。追いかけた内容をみんなでワイワイガヤガヤのそば談義を促すことにあります。

これをきっかけに、より一層そばに興味を持って頂き、また一杯やりながらのそば談義のネタに少しでもお役に立てれば幸いです。


『日本の食文化と麺類の歴史』 そば切りに至る食の文化を探る

1部、日本に麺の文化はどの様に伝わってきたのか。

どの様な時代背景のもとに日本に誰が麺類を伝播したのか、麺とは何なのか。手延べ麺の索麺が、素麺に変わり、その後、うどんが生まれた背景を産地と共に粉食の文化を探してきました。

2部、うどんからそばへ、江戸で花咲くそば切りの文化

江戸時代になったからと言って急に現代のそば切りになった筈はないと考え、そば切り発祥の地を訪ねてみました。江戸時代を探すとそばが江戸の人たちに受け入れられていった過程が想像できるようになりました。やはり火事などが絡んでいるように思えます。元禄の大火などはその一例だと思います。もう一つ不思議なのは、二八そばの語源、由来です。一六そば、二六うどんなどの言葉が出てきます。どうしてなのでしょうか。単純に16文説、配合説ではなさそうです。これも皆さんと一緒に考えたいテーマです。

3部は、地元大坂の「すなば」大坂城築城の時に石置き場、材木置き場、砂置き場。すなばについては、どうして江戸に出ていったのか。これも謎です。謎だらけの歴史を探して下さい。

 

この本は自費出版しており価格を記載しておりませんが、価格は11,400円、送料1300円、合計1,700円となっております。ご希望の方は郵便番号、住所、氏名をお書きの上、メールで注文の返信をお願いします。なお、本代の一部は高校生のそば打ち育成基金に寄付させて頂く予定です。

 

【代金の支払い方法】

大変申し訳ございませんが、振込手数料は各自でご負担願います。ゆうちょ銀行の送金料金ですが、金融機能を持っている「ゆうちょ銀行通帳」又は「カード」でATMを使うと、月3回までが無料、4回目以降は123円と聞いております。詳しくは郵便局の窓口にお問い合わせ下さい。

  • ゆうちょ銀行へ送金の場合

口座記号番号: 15140-43066501    口座名称: カジタニ キヨシ

  • 他の金融機関からの振り込みの場合

金融機関名: ゆうちょ銀行

店名(店番) 五一八(ゴイチハチ)   預金種目: 普通預金

  口座番号: 4306650      口座名称: カジタニ キヨシ

533-0021 大阪市東淀川区下新庄5丁目2610-505

お申込み・お問い合わせは   梶谷 清  メールアドレスkiyoshi2389@gmail.com まで


生産部数の約半数が既に予約済みです。ご希望の方はお早めにお申し込み願います。


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