1時間に1本の新幹線があるかないかの地で、泊まりがけの仕事をしてきました。
新幹線の停まる駅でカフェもレストランもない事実に少し驚いたものの、それなりに楽しんだ私。
会社員時代は「出張土産は不要」が職場の暗黙のルールだったため、今も仕事のときは何も買いません。
でもね~、新幹線が来るまで何にもすることがないとなったら、やることは一つ!
読書でなくて……(本に夢中になって乗り遅れたら大変だもの)、買い物でしょ。
というわけで、いつになくドッサリと。
ご飯のお供とか懐かしい駄菓子系とか、お茶のお稽古用などいろいろ選んでいたら、大きな紙袋いっぱいになりました。
その土地の名産だけ買えばいいものを手作りイチジクジャムまでも……、もしもし、ここは軽井沢じゃありませんよ。
店員さんたちがまた感じいいんですよ。
「小腹解消に」とポップにあった、マス寿司のお握りを2個買っただけで、大きめのお手拭きまで入れてくださる♪
コンビニなのに、これはあまり見かけないサービスでは?
1個165円也。美味でした~。
トンボ返りには、あまりにも惜しい自然豊かなところだったために、うっぷん晴らしのように買い込んじゃいました。
乗降客の少ない駅では、維持管理費がかかる飲食店を入れるよりもいっそゼロにして、土産物店に特化するというのも
立派な戦略?
お土産を扱う建物やコンビニの品揃えは、とても充実していました。
そういえば、私は使ってないけど、買った豪華弁当を食べるイートイン・コーナーも整備されていたわね。
その戦略にまんまと乗った私でした。
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