いつだってワークライフバランス

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ワークライフバランス。
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シルクマスクの効果はいかに?!

2020-06-26 | 仕事

夏にマスク、の苦行が続きます。

 

7月からようやく仕事が通常どおり、動き出しそうなのはありがたいことですが、

感染対策をしっかり求められ、マスクは必須アイテムとなりました。

暑さが大の苦手な私としては、マスクのせいで顔まわりだけでなく何だか体全体が熱くなり、

不快指数がものすごいことになっています。

 

それでも、仕事のルールに従うのは当然で、また、感染を気にする方に対するマナー、

エチケットでもあるため、マスクに少し投資することにしました。

 

これまでも出張移動中の新幹線や航空機のなかでは、喉の乾燥防止のために背に腹は代えられず!

とマスクを着用するのがマイルールでした。

 

ユニ・チャームから発売されているシルク入り不織布、ピンク色、小顔に見える

(これは偶然の効能)マスクがお気に入りですが、未だにドラッグストアでは買えません。

 

店頭にマスクはふんだんに並び、値段も落ち着いてきているのに、お目当ての品は

全く見当たらず、店員さんに尋ねると

「あ~、国産品は今もほとんど入荷せず、並べる端から売れるので、常に品切れ状態です」と。

 

もぉぉ~、誰が買ってるのよ!

他にいくらでも安い使い捨てマスクはあるじゃない! 布製マスクも大流行してるじゃない!!

と口にはできない理不尽な怒りを胸のなかでつぶやく私……。

 

それなら、と暑そうだと敬遠していた布マスクに挑戦してみることにした次第です。

 

呉服屋さんが作った正絹マスク。

ノーズワイヤーが入っていて、鼻ペチャな私でも話している最中に布が口元に貼りつかず、いいかも!

 

値段を言うと、「高っ! 使い捨てマスク50枚入りより高価!!」

と驚かれましたが、正絹の特性は通気性にあります。

 

夏の和装でも、ポリエステルの着物や綿の浴衣を着ると茹でタコのようになりますが、

正絹100%なら少しは緩和されると言われます(あくまで緩和、涼しくはないです)。

 

しっかり効果を体感させてもらおうじゃないの。

と思いつつ、来月早々の仕事では残り2枚になったピンクのマスクも保険として持参します。

暑さには、つくづく慎重なんですよね。

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馴染みの店が消える哀しさ

2020-06-13 | その他

20年近く通ってきた草履専門店が、今月末で百貨店から撤退すると知りました。

 

世の中は和のブームなどと言われても、呉服屋さんは「この業界でいい話は全く聞こえてこない」

と嘆かれています。

 

安い化繊の着物や浴衣から、高級呉服に関心をもつという流れも期待できないらしく、

高齢化で和装人口自体が減っているそうです。

 

私のお茶の先生は「着物は消耗品」とのお考えで、着物の着用時期や格についてのご指導はあっても

質や値段に関するご注意は一切ありません。

 

どんなに高価でも、絞りや紬は正式の茶席には着て行けないので、季節に合ったものを

1枚ずつ持っていれば十分だと。

小学校でのボランティア茶道講習の際は汚れるから洗える着物でいいのよ、ともおっしゃったほどです。

 

とは言え、長くお茶に親しんでいると家元に伺うこともあるわけで、少しずつ年数をかけて

私でさえ一応、良質なものが揃ってきました。

先生ご自身も、ここぞというときは立派なお召し物で臨まれます。

 

初めて履いても全く疲れず、足にフィットする草履に出会って以来、ずっとその店で

買ってきたのを数えると14足ありました。

全て健在です!

 

職人さんがその場で鼻緒を調整してくれて、踵が減ったら無料で交換してくれます。

何も買わずに顔を出すだけでも、歓迎してもらえました。

 

そんな気楽に行けるお店がなくなるのは、本当に残念です。

着物専門誌でモデル着用時にも使われているほどなので、会社自体は変わらずありますが、

本店以外の店舗がどんどん消えていくのが寂しい……。

 

コロナ禍とは関係ないらしいのですが、今後、ますます老舗といわれる店の「不要不急」な物が

淘汰されていくのでしょうか。

 

エールをこめて先日も1足買いましたが、閉店前にもう一度出かけて何か購入しよう……。

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届いた2枚のマスク

2020-05-05 | その他

本日、マスクが2枚届きました。

と言っても、政府からのではありません。

 

お茶の通販会社の商品を不定期に購入しておりまして、箱を開けると「心ばかりですが」と

控えめに記された紙に巻かれたマスクが2枚、注文商品の上に乗っていたのです。

マスク不足が大問題になっているときに、何て時節に合った贈り物でしょう。

 

こういうとき、「粗品」と書いたのし紙を掛けるケースがありますが、あれはいただけません。

 

ある家元の娘さんが「父は粗品、つまらない物なら要りまへんと言っておりました」

と語っている記事を読み、「そうだよね~、謙遜するにしてもスマートさに欠ける言葉よねぇ」

と共感を覚え、ひと昔前なら自然であろうこの文言を私も使わなくなりました。

 

以前、お茶の先生に丸善で買ったシールで封をして、ちょっとしたプレゼントをしたところ、

「心ばかり、って素敵な言葉よね、こんなシールがあるのね」と中身そっちのけ? で

感心されたことがあります。

 

他にも「ほんの気持ち」「ありがとう」など数種類あって、相手に応じて使い分けられる優れもの。

大きさも微妙に変えてあって、さすが丸善! 220円也。

 

今回、注文時に「お買い上げの方にはマスク進呈!」なんて惹句はひと言もありませんでした。

 

そもそも、私のメイン業務は人前で話すことで、現在、外での仕事はゼロになり、

8割どころか9割以上、外出機会が減っているためマスクの出番はほとんどナシ。

だから、マスクを貰えるかどうかなんて全く気にしない。

 

とは言え、今や全員罹患者の気持ちで行動するようにとのお達しがあり、マスクなしでお店に

入ると店員さんのご迷惑になるので、利他的理由でマスクはないと困ります。

そんなときにさりげなく届けられたマスクは、ちょっと響きましたね~♪

 

ささやかでも洒落た、気の利いた贈り物はできる!

そんなお手本を見せてもらった気分です。

さすが、お茶をご専門に長く商っているだけありますなぁ~。

こういうのが茶人の心。

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オンライン会議に初参加してみました

2020-04-26 | 仕事
会議システムを使った研修や、公開セミナーの衛星中継に協力して
講演を行った経験はありますが、オンライン会議は初体験!

Zoomというシステムを利用して、個人のパソコンで参加しました。

ITリテラシー(ITを使いこなす能力)が高くないため、不安でしたが
非常にスムーズで臨場感もあり、とても良い体験ができました。

会議主催会社から事前に送られてきたメールの指示に従い、あらかじめZoomをインストールして
後はパスワードで当日アクセスするだけ。
パソコンでなくても、タブレットでもスマホでも対応可能のようです。

初参加となると気になるのは、自分の顔や背景がどのように映し出されるかというところでしょう。

最近の報道番組で、海外のオンライン会議の風景が映し出されたものを目にしました。
そこには、上半身しか映らないと思った男性が会議終了後もシステムとつながった状態で
席を立って、下はパンツ(下着)一丁で部屋をウロウロしていたのを同僚が爆笑している様子が!

うわ、悲惨……。

そんな不安を和らげるかのように、インストール後にテストで自分の姿がどのように映るのか
見ることができると、説明にありました。

早速、試してみるとビデオ機能を切って、映像を送らない方法も選択できるとか。
私が参加した会議でも覆面(?)出席者がいました。

朝日新聞の四コマ漫画でも、オンライン会議のために背景を隠すシーツを吊るすところで
「シーツがシミだらけ!」と大騒ぎしている様子が会議メンバーに丸見えになるというものがありました。

仕事と私生活は分けたいのに、リモートワークや、テレワークで図らずも自宅の内部まで
仕事関係者に見せるということに抵抗感や困惑があるのは当然です。


私の場合、狭い書斎でちょうど後ろの白いキャビネットがうまい具合に背景になって、
何も映り込まないのはいいとして、さてお化粧はどうしよう、服装は? と少し悩みましたねぇ。

自宅でマスク、はスッピン隠しの意図が見え見えだし……。
明らかに自宅なのにスーツはかえって変だし、かといって普段着のままではどうなんだろう
と、これは多くの人、しかも女性は大いに悩みそう。

結局、明るい色のカットソーを着て、薄く化粧しました。
講義と違って、誰も私に注目しているわけではないから、これで十分。

でも、何でも経験してみるものですね~。

画像の乱れや音声のズレもなく、資料はリアル会議でスクリーンに映し出されるよりも
自分のパソコンに出てくるので、実際に自身が手元で操作しているかのような臨場感があります。

そうそう、別の参加者のあくびまで音声が入るんですよ。
それを聞いて、クスッと笑う声まで拾われる!

そのため、かえって集中力や緊張感は増すようです。

会議の最後には、「これでオンライン飲み会をやる人が多いようですよ。
個人でも40分まで無料なので」と事務局の方が雑談までしてくれて、その会話も実に自然。

コロナ問題収束後、ITが「働き方改革」を強力に推し進めることにつながるかもしれません。

午前の会議は家で行い、午後出社となれば首都圏の異常な通勤ラッシュも少しは緩和されるでしょう。

できない理由を探すのではなく、できることを考えるほうが建設的。
私の尊敬する経営者・本田宗一郎氏も「やってもみもせんで何が分かる!」とおっしゃっています。
なにしろ、あのお方は「遊ぶために仕事をする」という元祖・ワークバランス実践者ですから。

せっかく久しぶりに化粧したし、ちょっと散歩でもしてくるかと家を出て、近所の馴染みの花屋に寄ると
素晴らしいバラが沢山バケツに入っていました。

何ですって? 1本180円とな??
茎の直径が1センチもあって、高さもかなりある、まるで花展で使う花材のよう。
日比谷花壇なら1本900円くらいするかも。

今はお花が売れないため、市場でも値崩れして安く仕入れたとのこと。
「通常なら、1本300円はする」と言われ、まだ沢山あったので、1本だけ売上に貢献。

いつものごとく、客は私一人だしな~。



何と贅沢にも、バラを洗面所に飾りました♪
あまりの見事さにもったいなくて、思い切って短くできず、立派な葉も処理できず、挿しただけ。

テレワークの合い間の気分転換として、この程度の一人散策やお買い物くらいなら許される?
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戴き物お返しのマナー

2020-04-20 | その他

先日、非常に考えさせられることがありました。

退院祝いに贈ったお花のお礼として、果物が即座に送られてきたのです。

 

團十郎襲名公演がいつになるとも知れない延期となり、猿之助と隼人君の真夏のスーパー歌舞伎まで

予約日の前日に公演中止連絡が届き、落胆した私は歌舞伎仲間に愚痴メールをしました。

すると、入院中で明後日退院だと近況報告の返信があり、赤面の至り!

 

歌舞伎に家が2軒建つほどお金を投じてきたと豪語し、観劇のためだけに毎月新幹線で何度も上京する人で

歌舞伎仲間というより師匠? のような存在のため、姉か母のように甘えていました。

大変な状況なのを知らずに、お気楽なメールを長々と送り付けた自身の無神経さに恥じ入るばかり。

 

お詫びではないけれど、退院間近でタイミングも良く、お見舞いを送ることを思い立ちました。

春を感じさせる優しい雰囲気のアレンジメント。

届くとすぐに丁重なメールがあり、「どうやってこのお返しをしたらいいのか」と

書いてあってビックリ!

 

お目にかかると、お茶代や食事代を出させてもらえず、私の手土産を予見するかのように

ご自身もお土産をお持ちになり、こんなときこそお見舞いくらいしたいと思っていたのですが、

その方は姉御肌なのか、人から、しかも年下で自分よりリッチでもない私に何か貰うのは

受け入れ難かったようなのです。

 

即座にお返しが送られてきて、いささかバツの悪い思いで、病み上がりに気を遣わせてしまい

余計なお節介でしたとお詫びメールを送ったところ、お電話がありました。

 

通常、贈り物をいただいて即座にお返しをするのは「いただけません」という拒否の印になります。

受け取らずに送り返すのはあまりに不躾なので、同額程度の品物をすぐ返すことで、

「借りを作らない」という暗黙のメッセージが含まれるわけです。

 

幸い、私の場合は「あなたの気持ちは十分伝わった」「息子のお嫁さんの好物なので送った」

とメールでなく、電話で真意を伝えてくださったのは非常に嬉しいことでした。

 

こういうときは、やはり実感がこもる生の声が一番ですね。

 

今回は相手が大人の対応で、私のモヤモヤはすぐに解消されましたが、お返しの即返しは

一種のマナー違反(拒否の印ならOK)になる場合もあるので、注意が必要だと痛感した次第。

でも、いただいた柑橘類は美味しく食べましたけど。

 

最近、お花を贈る機会が続いています。

こちらも快気祝い。

お返しに、手製の美味しい煮ブタをいただきました~。

オーナー店主なので、腕をふるって普段は店に出さない特製料理を作ったとか♪

 

本日はお茶の先生にお誕生日祝いを贈ると、すぐ懐かしい声でお電話があり、

しばしのお喋りを楽しみました。

お茶の稽古もずっと休みですからねぇ。

 

三者三様、反応が異なり、どれもお気持ちのこもったありがたいお返しといえます。

 

虚礼廃止が進んでいる昨今、コミュニケーションがとれていると確信できる相手にだけ

贈り物をしたほうがいいのかな、それもまた現代的マナーかもと思っているところです。

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