NHKニュースで、環境省推奨の「スーパークールビズ」のキーワードが画面に映し出されたのを見て、ビックリ!
Tシャツ、ジーンズ、サンダル、OKだそうです。
本当にその恰好で仕事されるんですか?
そもそも「ビズ(仕事用)」といえるでしょうか?
ゴルフシャツでさえ襟付きと決まっているのに、Tシャツって一体??
なんでお役所って、こうも振り幅が大きいんですかねぇ。
服装は自分のためというより、周囲の人への気づかいだと私は思っています。
だって、無人島に独りぽっちならおしゃれの甲斐もなければ、身だしなみも必要なし!
装うことは良好な人間関係を築くための手段のひとつのはずなのに、
暑いからって公務員がジーンズにサンダルはいて仕事するってのは、違和感が拭えません。
ううっ、旧いタイプの人間でござんす。昭和な私でごめんなさい……。
ひと昔前まで、公務員といえば「お堅い」という形容がぴったりの存在でした。
それは悪い意味ではなく、公僕として市民の皆さまにお仕えする立場なのできちんとします!
という気持ちの表れでもあったと思います。
一流ホテルのドアマンが暑かろうが寒かろうが、毅然として折り目正しい服装を崩さないのも、
プロ意識がにじみ出て大変美しい姿です。
日本の正装の基本は、お迎えするほうがお客様よりワンランク上の服装をするのが礼儀です。
結婚式で、女性の第一礼装である留袖は親族しか着用しませんし、茶会の席主は必ず紋付の訪問着です。
一方、招かれるほうはTPOを考えて、一歩控えめな装いにします。
私ごときがお茶会に紋付訪問着なんて着て伺ったら、先生につまみだされるわぁ。
ま、持ってないから、その心配はないんですけど。
そう考えると、お役所の方々がこれからの季節、体のライン丸見えの、下着と間違えそうなTシャツに
暑苦しげなジーンズはいて、サンダルでペタペタ応対に出てきたら、
「市民を見下げてんのかいっ!」とお怒りになる方もいらっしゃるかもね〜。
昨年のこの時期も書いた記憶があるんですけど、ジーンズって涼しいの?
ちなみに私はジーンズを持ってないので、わかりません。
どう見ても涼しいとは思えないんですけどぉ。
自分は楽でも、他人にどう映るかも考えたいものです。
それが、さまざまな年齢や価値観をもつ人たちで構成される職場のマナーではないでしょうか。
自分も涼しく、周囲からも「爽やか〜」と思われる恰好で仕事をしてこその「スーパークールビズ」!









