いつだってワークライフバランス

「仕事と生活の調和」を意味する
ワークライフバランス。
より良いあり方を考えるブログです。

茶人の喜寿

2017-04-23 | お茶ときどきお花

数え歳とは赤ちゃんがお母さんのお腹に宿ったときから数えて1才足したものをいいます。

年齢を重ねると、1才でも若くありたいので、わざわざ数え歳で自分の年齢をいう人は今は少ないようですね。

 

お茶の世界では古式ゆかしい考え方からなのか、賀寿は数え歳に準じます。

私の先生も随分前から、今年が喜寿(77才)だとおっしゃっていて、「えっ? もうそんなお歳に?」と思っていると、

今年76才で茶人としての喜寿を迎えられました。

 

各地の伝統ある場所で釜をかけたり(茶会の席主を務めること)、弟子を育てて茶道に貢献してこられた先生は

お祝いで、家元に招かれて喜寿のお祝いをお受けになります。

 

とてもお元気で若々しい先生なので、全然おかわりないような気になって

適当な稽古をしている自分を反省する機会でもあります。


この先もずっと、私の師匠として指導していただけると当たり前のように考えてはいけない年齢に入られたということ。


お祝いにお花を贈りましたが、先生にとっては私がもう少し熱心にお茶に取り組むことのほうが本当のお祝いになるんだよなぁ。

わかってはいるんですけど。

 

 

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お花見@新宿御苑

2017-04-09 | その他

今年は桜の開花が遅かったので、何年かぶりにお花見に出かけることができました。

 

新宿御苑はものすごい人出で、入場まで大混雑で諦めそうになりましたが、短気を起こさず見てきました。

前に並んでいる女性が「これだけの人、一体どこから湧いてくるんだろうね? ま、私たちもその一人なんだけど」

と話しているのに、思わず「うんうん」とうなずきそうになった私。

 

入苑さえすれば、あとは勝手知ったる新宿御苑。

30分で効率良くマストポイントをスルスルと。

少し、曇っていたけれどそれもまた風情。

 

御苑にはソメイヨシノ以外にも多くの種類の桜が植えられているため、八重桜などは今月末頃まで楽しめそうですよ♪

私は白いオオシマザクラや緑っぽいウコンザクラも好き!

今年はお花見の時期が長くてよかったぁ。

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意地悪な機械

2017-04-08 | 仕事

機械モノって、壊れたら困るってときを狙いすましたかのように故障しませんか。 

真夏にエアコンや冷蔵庫が冷えない、年末ギリギリに壊れて業者さんがお休みで直せないとか。

 

今回、私は一年で最も忙しいこの時期にプリンターが印字しなくなるという事態に陥りました。

なぜ今なの?

 

新入社員研修関連の資料は既に印刷済みですが、次の通常研修の準備を始めなくてはならず、青くなりました。

 

私は必ず、資料はプリントアウトして確認するのですが、それができないわけです。 

何度も何度も画面で確認して、煩わしいことこの上なし!

 

以前、NHK で、人間は平らな二次元でモノを見ているときより、立体的な三次元でのほうが脳が活発に働く

という説を聞き、納得したことがあります。

 

たとえば、文字の直しのプロ、編集者は必ず赤ペンで校正、校閲しますものね。

会社員時代に社史や社内報の制作に携わったときも、昨年、自著を出したときも校正紙がどっさり届いたっけ。

 

ケアレスミスは紙で見るほうが絶対に発見率は高いのに、それができない不安といったら!!

 

昨日、ようやく買い物に行けて、持ち帰って設定しました。

メカ音痴な私ですが、必要に迫られればやるのよね。

 

試練は成長の母だわぁ。

 

http://shu-ha-ri.co.jp/

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まだ間に合う!「デヴィッド・ボウイ大回顧展」@寺田倉庫

2017-04-02 | その他

世界の大都市を巡回している「デヴィッド・ボウイ大回顧」、日本での終了が近づいてきました。

 

事前予約券購入が基本で人数制限をしているため、賑わっていても制限時間の2時間でゆったり鑑賞できます。

 

実際に着用した衣装、自作の絵画や手紙などが多数展示されているため、会場内での写真撮影は一切できません。 

とはいえ、洋服はショーケースの中に納められているわけではなく、手を伸ばせば触れそうな近さで、

制限受けてる窮屈感はなし。

音楽が流れる中、彼の世界にどっぷり浸って、いやぁ~、楽しい。

 

当初は入場料が高額だと感じましたが、盛りだくさんの内容でコスパ最高!

 

「ラビリンス」「ビギナーズ」といった、とにかく彼を見るだけのための映画(ファン以外にとっては駄作?)をはじめ、

新旧映画の一部をまとめて編集されたものを、椅子に座って見ることもできます♪

でも、私のお気に入り、カトリーヌ・ドヌーブとのバンパイア映画「ハンガー」がなかったのはなぜ?

 

何度も観た「戦場のメリークラス」では、1コーナー設けて、坂本龍一らのコメントがふんだんに流されていました。

ビートたけしもテレビと違い、大変真面目にかつ鋭い視点で回想しているのがとても良かった~!

 

ファンはもちろん、そうでない人も行けばたっぷり楽しめる趣向です。

最後の出口で、「誕生日おめでとう!」とボウイがビデオメッセージをくれるのがサプライズ。

見に行った2月末は私の誕生月で、何だか嬉しかったわぁ。

 

ご病気だったけど、まだまだ活動する意欲十分だったことが、ビデオメッセージから伝わってきました。

「戦メリ」の坂本さんも同じことを話してましたよ。

 

場内で写真撮影はできませんが、倉庫1階にカフェや売店が設置され、そこは入場券がなくても入れるし、

何枚も大きな写真やスクリーンが設置されているため、見終わった人はバシバシ撮っていました。

もちろん、私も。

 こんな奇天烈なお姿だけでなく、美しいのもあります。

どちらもやはり中性的。

4月9日(日)まで。

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三月大歌舞伎・昼の部@歌舞伎座

2017-03-31 | 歌舞伎

今月は三津五郎丈の三回忌追善公演でもありました。

 

未だに信じられない、信じたくない思いですが、遺影が飾ってあるのを拝見すると物悲しい気分に……。 

マダムに人気だった三津五郎さん。

お着物姿のご婦人が遺影の前で手を合わせていたのが印象的でした。

 

追善狂言として、「どんつく」が息子の巳之助君によって披露されました。

舞踊の名手といわれた人の御曹司。 

正直言って、以前の巳之助君は踊りも芝居も台詞もあまり良くありませんでした。

 

それが、ある時期からみるみる上達して、見るたびに「おおー」と思う成長が感じられるようになったんですよね~。

そして、それは現在進行形。

 

一生懸命、三枚目役もこなすし、変声期を経て声も安定しましたね。

 

夜の部「助六」の福山かつぎでも、シャキシャキした江戸っ子を好演していて、「そうか、巳之助君がいた!」

と絶好の配役に感心した次第。

 

昼の部最大の眼目は、仁左衛門の「義経千本桜」。

「渡海屋」の幕では、カッコイイ船問屋の主人・銀平。

「大物浦」では幽鬼のような平知盛を。

 

もー、仁左さまったら、どうなさったの? 驚くほどの素晴らしい出来。

 

前回、同じお役を務めたときも、「仁左さまが知盛?」と疑問を抱きつつ見に行って、すっかり魅せられたものですが、

今回は完成度が高すぎて恐くなったほど。

 

新聞劇評でも「命を削りながら演じている」と評されていたくらい、鬼気迫るものがありました。

 

三階席で見たので、錨と共に海に落ちていく場面では背面から真っ逆さまに跳んだことを表す両足の裏が見えました。

その下では支える黒衣さん、3人の姿がチラリ。

間違っても、お怪我なんてさせられないですからね。

 

こういう舞台裏を垣間見ることができるため、1階最前列でなくても、演目によっては3階のほうが良かったりして。 

昼の部は海老さまが、「どんつく」に若旦那役で付き合って少ししか出ないのがわかっていたので、節約。

とはいえ、仁左さまの芸術的な知盛を1等席で見たかったという気もします。

 

大幹部の至宝ともいえる舞台を見逃さないように、今後も歌舞伎座に通いますっ!

なかなかブログはアップできないけれど。 

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