ボーナスが出ると、やはりラーメン食べ歩きをしたくなるものだ。本日はめん三郎の赤味噌ラーメンを紹介しよう。
この赤味噌を注文したとたん、ご主人は「これはクセがあるからね。しょっぱすぎるとか文句をいう人もいるんだ。いいですか?」などと私に語りかけたものだ。クセのあるラーメン!望むところである。
さて、確かにこの赤味噌は個性が強い。濃厚なしょっぱさに、熟成された味噌の酸味が花を添える。しかもややピリ辛なので、コドモには到底食することは出来ないであろう。だが不思議とこのスープはしょっぱいのにも関わらず、最後まで抵抗無く飲み干すことができる。これは、クセになる味だネ。
チャーシューも、モモ・バラの2枚入りである。ご主人によると、この赤味噌は2日間寝かせた特製のモノであるとのこと。「他のラーメンと同じ650円でいいんですか?」と問うと、「ほんとは1000円位頂いてもいいくらい、手間ひまがかかってるんだヨ!」とご主人は言うのだった。
で、ラーメンやら店内の写真を撮っていると「お客さん観光の方かい?」と聞かれ、「い、いや。ラーメンの写真を撮るのが趣味なんです!」とワケの分からない返答をしてしまった小心者の私だったのである。寡黙な仕事人だったここのご主人もフランクになったものだ。時の流れは人を変えるのだねえ。
俺 かよい始めて…20年以上、まずいと思いながらもなぜだか行ってしまう。
でもしょっぱい?
なんだかわからんけど最後まで飲めちゃう味なんだよなぁ
東区のめん三郎、まずは食してみなよ。
しばらく行ってませんが、めん三郎のアッツアツのラーメン、久々に喰いたくなりました。価格も割と安いですしね。私は「塩」も結構好きです。
気が付けば、自分も5年もご無沙汰だったとは・・・
ああ、行っておけばよかった。悲しみ本線日本海です。