妻との協議が調い、日曜のランチは「外食ラーメン」と、相成った。
向かったのは、アワ・フェイバリット・ショップである「麺や けせらせら」。
11時48分に到着したのだが、案の定、この行列状態であった。
12時06分。ようやく店内に入ることができた。
ここで注文を尋ねられたので、我々夫妻はこのお店のフラッグシップである「塩らぁめん」(税込700円)を共にオーダー。
12時11分。
相席ではあるが、小上がりに着席。
1分1秒でも早くラーメンをいただけるのならば、相席であることに、何の矛盾も無い。
それは、この日ココで並んでいた方々の、総意でありましょう。
そして12時14分。
当初の想像よりもリーズナブルな待ち時間で供されたそれに、私は思わず嬉しさのシャウト!
マーメイドのようにぴちぴちと元気な、小林製麺のちぢれ麺。
まさに札幌ラーメンの王道というか、King of kingsである。
とろみ加減がイイあんばいの、煮卵!
しなやかなメンマに、彩りとお味のアクセントを添える、カイワレ!
柔らかさと、脂身のバランスが絶妙な、バラチャーシュー!
まるでコーンポタージュのようにクリーミーな、鶏白湯スープ!
コレの素晴らしさを最も感じることが出来るのは、このお店の場合、やはり「塩味」である。
ただし、なにか前よりもスープの量が少なくなったように感じられたのは、気のせいだろうか・・・
そして12時20分。
なにはともあれ、どんぶりの底まで、完食。
今年も幸先良い、ラーメンライフが送れそうな、そんな予感がする。