レガシィ2.0i(5MT)が我が家に来てから、早3年。車検終了後も、クルマの調子は良好である。ただ、最近雪でソロバン状になった路面を走ると、ダッシュボード辺りから、ややビリビリと小さなキシミ音が出るようになってきた。だが、気にすれば気になるという程度のもので、たいした問題ではない。
さて、クリスマス以降のこちら札幌は、ドカッと雪が降り、外気温も零下10度を下回る日も多くなってきた。路面状況の悪さと外気温の低さは、燃費には厳しい条件だ。
そんなこともあって、12月24日~1月12日の約3週間の間では、燃費計上の記録は9.4km/L。昨年2月23日以来、久々に10km/Lの大台を割ってしまった。
満タン法では、367.3km/42.06Lなので、8.7km/L・・・ううむ、やはり北海道の冬は、燃費に厳しいですネ。ガソリンがリッター100円を割ったのがせめてもの救いである。
さて、2008年1年間の燃費は、上記の表のとおりです。数値は昨年1年間の記録と、ほぼ同じ。燃費に厳しい冬と、長距離走行で好燃費を叩き出せる夏とのトータルとはいえ、2000ccのAWD車が年間でおよそリッター11km走るというのは、やはり素晴らしいと思う。しかもレギュラーガソリンであるというのが、さらに素晴らしい。だがしかし、私がこんなにレガシィ2.0iの燃費の素晴らしさを語っているのに、一般にはそれはあまり浸透していない・・・大いに悲しいことである。