世界の民主主義国で、これほど権力に卑屈な国民はどこにもいません。いまだに明治の国体思想=靖国思想に呪縛された政治家が権力を握るという呆れた国家、これほどまで個人の精神的自立の弱い国は他にありません。
以下の山田洋次監督の言葉は、まことに正鵠を射るものですが、いまの親(あるいは祖父・祖母)は、わが子の子育て・教育をやってたきたのでしょうか? 多額のお金を払い、駅前の進学塾に縛ってきませんでしたか? ご自分にお聞きください。
世界の民主主義国で、これほど権力に卑屈な国民はどこにもいません。いまだに明治の国体思想=靖国思想に呪縛された政治家が権力を握るという呆れた国家、これほどまで個人の精神的自立の弱い国は他にありません。
以下の山田洋次監督の言葉は、まことに正鵠を射るものですが、いまの親(あるいは祖父・祖母)は、わが子の子育て・教育をやってたきたのでしょうか? 多額のお金を払い、駅前の進学塾に縛ってきませんでしたか? ご自分にお聞きください。
デフレが20年も続いてる中、日本の若者が元気がないのも無理はない、と思いませんか?前向きになれる経済環境を作ること重要です。
山田洋次さんが若かった時代はおそらく高度成長期で社会に勢いがあった時代です。起業した人たちも多かったし人口も増え、経済上向きで雇用も安定していたのですから若者も先の心配をすることなく青春を謳歌できたでしょう。
それは勘違いなのです。
経済については、今よりはるかに貧乏でしたし、先行き不安は強かったのです。しかし、格差はありませんでした。
細かく管理し、型にハメ、大人の言うことを聞く人間を育てる教育は、意図的に行われてきたのです。わたしはその現場を知り、それと闘ってきましたので、今の若者は、ではなく、官民一体での「スポイル教育」を是認してきた大人こそ反省すべきと思いますが、
結果としては、山田監督の言う通りになっている訳です。