shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

リムテープの軽量化

2011-03-03 20:43:22 | パーツ 軽量化シリーズ
この時に、リムテープがずれてパンクしそうになっていたのを発見してからは、少しパンクが気になっていました。

パンクするかもしれないというのを分かっていて走るのも精神的にもあまりよくありません。

改善できることならば、改善して防いだ方が安心です。


という訳で、心配だったので、タイヤを外してリムテープがどうなっているか見てみました。
前回直したので、完全に直っていれば問題ありませんが、直っていない可能性の方が高そうです。

タイヤを外してみると、やはりダメでした

リムテープがずれて穴を塞げていません。

これじゃぁいけません。
15mm幅のテープではダメだったと後悔。

仕方ないので、元々付いていた(おそらく)18mmのリムテープを再び使うことにしました。



ここでお聞きしますが、リムテープって無駄な部分が多くないですか??

穴を塞ぐ役目だけで良いのに、穴以外の所にも同じ幅のリムテープでおおわれています。

大した重量ではないのですが、1gでも軽くしたい人にとっては、少し無駄だと思います。


理想としては、フレームのダブルバテッドチューブのように、穴を塞ぐ部分は通常の幅で、塞ぐ必要のない部分に覆うテープの部分は幅を狭くするといった感じです。

いきなりですが先ほど、実際にそれを実現させてみました(笑)


ハサミで適当に切ったので、切り口はバラバラですが…。

このリムテープは、購入時から付いていたのもで、2年ほど使用していたので、穴の部分は凹んで型が付いていました。
その型のおかげで、型の周りを避けて切ることができました。

切ったクズはこんなに。



実際にリムに付けてみましたが、カットした部分は、15mmのテープより少し狭いくらいで、問題はなさそうです。
そうです、幅を測っていませんでした。
(もうタイヤも付けてしまっているのでもう無理ですが)

ニップル穴の部分も、約18mm幅のテープでおおわれているので、以前のようにテープがずれてしまって、穴が見えてしまうこともなさそうです。

とりあえず、数日間は様子を見てみます。

---
3/6 追記
今日タイヤを外してみてみると、リムテープやチューブに異常はありませんでした。

---

今回の加工でどれくらいの軽量化になったのでしょうか…?
1gくらいでしょうかね?

それに、リムテープをこんなふうに加工したのって、私が初めてになるくらいじゃないでしょうか。



もし、参考にして同じように加工されるのであれば、自己責任でお願いします。
(って、誰もしないか…)


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