shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

最大の防寒を考えるⅡ

2019-12-06 11:40:04 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
前回の最大の防寒を考えるの記事の続編です。

氷点下近い気温で乗る時は以前と変わらず、貼るカイロを数枚、その上にダウンのベストでなんとか耐えてきました。

去年は防風性に着目して、ネックウォーマーも、インナーウエアも防風性のものを取り入れました。

ネックウォーマーを防風性のものにするだけでも違います。
バイクは外気にさらされて、さらに風を受けるので、風対策は必須です。
例えば60km/hで走れば体感温度は約6℃下がると聞いたことがありますが、いかに走行風で体感温度を下げないかが重要と思います。

去年インナーで買ったのは、ワークマンのミッドインナーというやつです。
1900円ほどでした。
これを着たのは気温が0~10℃程の寒い時でした。
正直なところ寒いのに変わりはなく、これのおかげでポカポカしたという感じはないです。
普通のインナーに比べれば少し暖かいかなと思うくらいです。

今年は、ミッドインナーよりランクが上のミッドインナープラスレイヤーを買ってみました。
今年は下(タイツ)も。



値段は税込みで上下どちらも2526円です。

前のミッドインナー(1900円)は2層構造でしたが、3層構造になり透湿性能もあるとのことです。

さらに、私個人的に好きな裏アルミプリントのインナーも買いました。



税込み1900円。

ミッドインナーと裏アルミインナーでしっかり保温して、ダウンでさらに保温。
それに貼るカイロをプラスすれば完璧じゃないか と自信あり気に書いてみますが…

理想は、インナーをつなぎタイプにすることです。
ジャケットの裾とズボンは分かれているので、どうしてもそこから冷気や風が入ってきます。
ズボンにインナーシャツをインして防いでいますが、それよりつなぎで完全にシャットアウトする方がより効果的なはずです。
ただ、つなぎだとトイレに行く時に不便という問題が…。

あと、上下の寒さ対策をしても一番寒く感じるのは首元だなというのに今更気づきました。
考えてみれば、上半身下半身はインナーやアウターで2~4枚は重ね着するとしても、首元はネックウォーマー1枚だけです。
あごや肩口から冷気が入りやすいです。
タートルネックやハイネックとかのを着れば別ですが、ネックウォーマー1枚と考えれば寒いのは当然なことかと。
ネックウォーマーを2重にするとかは難しいですね。
ヘルメットもありますし、ごつ過ぎると首を動かしづらくなって安全確認が妨げられそうです。
どこかのメーカーであった、ネックウォーマーにプラスして襟元や肩まで覆えるやつ(見た目はよだれかけっぽい)なら効果的とは思います。

それにしても最近のワークマンはすごいです。
作業服専門店らしからぬ、一般の衣料品店かというくらいの客層と集客力です。
作業服を買いに来る人より、普段着やアウトドア用目当ての人の方が明らかに多いです。
そう言う私もほぼバイク用か普段着用に買うことがほとんどです。
昼間は駐車場が満杯の状態をよく見ますし。

寒さ対策はしっかりしますが、橋の上や水たまりが凍結する可能性が高くなるので、気温が氷点下になる時は乗らない、凍結するような場所へは行かないという考えは変わらないです。
[追記]
数年前に買ってそのままだったバラクラバを出して使ってみました。
バラクラバ=見た目は泥棒マスクそのものです。


しかしこれは良いです。
あご付近に冷気が直接当たらないので暖かいこと。
外気温2℃くらいでも今までの体感とは大違いです。
寒いのは指先くらいで、首元の冷えが低減されてかなり良いです。
もっと早く使っていれば良かったと後悔しています。
コメント
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