昨日、フォークをカーボンからクロモリに換えて一気に重くなったロードを何とかして軽くしようといろいろと考えていました。
(一番手っ取り早いのは、フォークをカーボンに戻すことなんですが…)
フレームとフォーク以外で、結構重たいのは、ホイール、タイヤくらいです。
現在手元にあり、簡単に変えられるとしたらタイヤしかありません。
タイヤはスピーディアム2とZAFFIROⅡを付けているのですが、どちらも重量は約280g。
ロードタイヤとしては、少し重たい数値です。
そして、ノーマルで付いていて、すでに予備タイヤに降ろしたVittoriaのRUBINO PRO SLICK(以下 ルビノスリックと書きます。)は重量は230gくらいだと思います。
(調べても、新しいRUBINO PRO SLICK 3の重量しかでてきませんので、2の方ははっきり分かりません)
前後をルビノ スリックに換えるとすると、合わせて100gほどの軽量化になります。
タイヤの100g軽量化は結構なものです。
「バネ下を100g軽量化することは、本体(バネ上)の1㎏の軽量化と同じくらいだ」と良く聞きます。
10倍くらいの効果があるということです。
それでしまなみ縦走に行けば、少しは楽に走れるかと。
という訳で、結局また、標準装備だったルビノ スリックに換えることにしました。
この時に、また戻して、今回で2回目です。
今度こそ、限界まで消耗させてみます。
サイドのグリップが良くないので、コーナーを攻めるような走り方はあまりしません。
では、リアから換えていきます。
ZAFFIRO2を外して、ルビノスリックと重さを比べてみると、結構違いが分かります。
ZAFFIRO の方はずっしりときます。
順調にルビノスリックを嵌めていたのですが、またこの時と同じ問題が…。
バルブにネジが切られていないので、タイヤをほとんど嵌め終わるころには、バルブが傾いてしまいます。
何度直しても、最後にはバルブは傾いてしまう。
結局、3回直してようやくバルブをまっすぐにすることができました。
やれやれ…。
次に、フロントにルビノスリックを嵌めていきます。
外したスピーディアム2の重量は、先ほどのZAFFIROよりは少し軽いように思えました。
重量を比べて、すぐにルビノスリックを嵌めようとしたのですが、ふとリムを見てみると。
あらら…大変なことになっています。
このまま放っておいたら、パンクするところでした。
ルビノスリックに換える判断をして良かったです。
15mm幅のリムテープでは、やはりこうなってしまいます。
一応、リムテープのずれを直したのですが、型がついてしまって、タイヤを嵌めたら元に戻ってずれてしまうかもしれません。
このように、途中でリムテープがうねってしまっている部分もあります。
今後パンクしたら、まずリムテープのずれを一番に疑います。
パンクする前に換えた方が良いかもしれませんが。
フロントの方は、ネジ切りバルブなので、すぐに終わりました。
前後共にルビノスリックにしてからまだ走っていませんが、おそらく、乗ってすぐに「おお、軽い!」というのを実感できるのではないかと思います。
でも、一度軽量タイヤを嵌めたら、もう重いタイヤには戻れなくなりそうです。
が、ルビノスリックが使えなくなれば、スピーディアム2とZAFFIRO のペアに戻します。
その後は、前後共に安く手に入れたパナレーサーのクローザーにする予定です。
クローザーの重量は200gなので、スピーディアムとZAFFIROのペアから換えた時には、約200gの軽量化になります。
バネ上を2kg軽量化したのと同じくらいになるのでしょう。
しかし、クローザーに換えるのは数年先になりそうです。
仕方ない…。
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(一番手っ取り早いのは、フォークをカーボンに戻すことなんですが…)
フレームとフォーク以外で、結構重たいのは、ホイール、タイヤくらいです。
現在手元にあり、簡単に変えられるとしたらタイヤしかありません。
タイヤはスピーディアム2とZAFFIROⅡを付けているのですが、どちらも重量は約280g。
ロードタイヤとしては、少し重たい数値です。
そして、ノーマルで付いていて、すでに予備タイヤに降ろしたVittoriaのRUBINO PRO SLICK(以下 ルビノスリックと書きます。)は重量は230gくらいだと思います。
(調べても、新しいRUBINO PRO SLICK 3の重量しかでてきませんので、2の方ははっきり分かりません)
前後をルビノ スリックに換えるとすると、合わせて100gほどの軽量化になります。
タイヤの100g軽量化は結構なものです。
「バネ下を100g軽量化することは、本体(バネ上)の1㎏の軽量化と同じくらいだ」と良く聞きます。
10倍くらいの効果があるということです。
それでしまなみ縦走に行けば、少しは楽に走れるかと。
という訳で、結局また、標準装備だったルビノ スリックに換えることにしました。
この時に、また戻して、今回で2回目です。
今度こそ、限界まで消耗させてみます。
サイドのグリップが良くないので、コーナーを攻めるような走り方はあまりしません。
では、リアから換えていきます。
ZAFFIRO2を外して、ルビノスリックと重さを比べてみると、結構違いが分かります。
ZAFFIRO の方はずっしりときます。
順調にルビノスリックを嵌めていたのですが、またこの時と同じ問題が…。
バルブにネジが切られていないので、タイヤをほとんど嵌め終わるころには、バルブが傾いてしまいます。
何度直しても、最後にはバルブは傾いてしまう。
結局、3回直してようやくバルブをまっすぐにすることができました。
やれやれ…。
次に、フロントにルビノスリックを嵌めていきます。
外したスピーディアム2の重量は、先ほどのZAFFIROよりは少し軽いように思えました。
重量を比べて、すぐにルビノスリックを嵌めようとしたのですが、ふとリムを見てみると。
あらら…大変なことになっています。
このまま放っておいたら、パンクするところでした。
ルビノスリックに換える判断をして良かったです。
15mm幅のリムテープでは、やはりこうなってしまいます。
一応、リムテープのずれを直したのですが、型がついてしまって、タイヤを嵌めたら元に戻ってずれてしまうかもしれません。
このように、途中でリムテープがうねってしまっている部分もあります。
今後パンクしたら、まずリムテープのずれを一番に疑います。
パンクする前に換えた方が良いかもしれませんが。
フロントの方は、ネジ切りバルブなので、すぐに終わりました。
前後共にルビノスリックにしてからまだ走っていませんが、おそらく、乗ってすぐに「おお、軽い!」というのを実感できるのではないかと思います。
でも、一度軽量タイヤを嵌めたら、もう重いタイヤには戻れなくなりそうです。
が、ルビノスリックが使えなくなれば、スピーディアム2とZAFFIRO のペアに戻します。
その後は、前後共に安く手に入れたパナレーサーのクローザーにする予定です。
クローザーの重量は200gなので、スピーディアムとZAFFIROのペアから換えた時には、約200gの軽量化になります。
バネ上を2kg軽量化したのと同じくらいになるのでしょう。
しかし、クローザーに換えるのは数年先になりそうです。
仕方ない…。
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