外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

久々の濰坊

2016年11月26日 | 日記

11月26日(土) 晴れ

昨日久々に濰坊を訪れました。
淄博にいた頃に濰坊の定宿にしていた如家、久々のチェックインにフロントの女性が
「久しぶりね」と。最後に宿泊したのが健康診断の時ですから半年ぶりですね。

久々の濰坊で銀行を2行回りました。いずれも携帯番号変更の為です。
濰坊にいた頃に最初に口座を開いた中国銀行、当初は給料を預けるために利用して
いましたが、ネットバンクが交通銀行の方が便利だったので途中からあまり利用
しなくなり、淄博に移ってからもカードを使うことはありませんでした。
この夏に広島のATMで中国銀行のカードから引き出しができず、泰安の別の銀行で
残高確認を試してみましたらはじかれてしまいました。

早めに番号変更が必要かと思い、急遽淄博訪問の前に濰坊を入れたものです。

番号変更処理の前にATMを試してみたら問題なく画面が開きました。
長い間見てなかったので予想以上の残高に少し驚きました。
ずっと使ってないのに口座履歴が表示され、3か月に一度僅かながら利息が入金
されているのですね。
利率がいくらなのか覚えていませんが、口座の残高から考えると年率0.3%近くかと。
番号変更処理したらいくらか交通銀行の口座へ移そうかと考えていたのですが
できなくなりました。逆に他の口座の残高を入金しようかと。

番号変更処理は窓口の待ち人数が24、発券してから呼ばれたのが1時間後でした。

 
外国人の個人口座開設は基本的にその地域の総支店でしか受け付けてもらえないので
スタッフにも英語が分かる人が多く、昨日は窓口で英語で申請をしたのですが
中国語で確認され、条件反射で中国語で「はい」と答えてしまいました。

番号変更処理したあと、この学校に来てから使い始めた電子マネーに登録しました。
こちらの学生のほとんどが使っている「支付宝」、英語名はAlipay。
以前から興味はあったのですが、外国人は登録はできても実際の支払いの際に
中国人専用のID番号が必要だったため、使用するには至りませんでした。
しかし、条件がいつの頃からか変更されたようで外国人も使用可になり、最近は
頻繁に使っています。
何が便利かというと銀行の口座から即入出金ができ、ネットバンクを開設する必要も
ありません。
また学生が使うようなお店では必ずこの支付宝の2次元バーコードの掲示があり、
スマホで決済しています。小銭いらずですね。

泰安の銀行でネットバンクを開設した際に、案内してくれた学生に
どこのネットバンクを使っているのかと尋ねたら、全て支付宝を使っているので
ネットバンク決済をしたことがない、という返事でした。
今その意味が分かりました。


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