外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

N1結果

2020年02月11日 | 日記

2月11日(火) 晴れ

今日が祝日であることに気づきませんでした。
部屋にカレンダーはあるのですが、日々のトレーニングを
書き込んである中国のものを持って帰って使っています。

さて、3年生の女子学生から誕生日祝いのお礼メールが
来ました。QQで友人登録した人の誕生日が分かるので
その都度送っています。返信は少ないですけどね。

ちょうどいい機会なのでN1の結果を尋ねてみました。
総合121点、聴解36点。今のレベルから見ればまずまずかと。
本人は夏に再受験するようです。

主任の指示で科目ごとにグループチャットが作られたことも
あって、その中で呼びかけて状況を個別にQQで報告して
もらいました。

まだ未回答もあるのですが、「未受験」が3分の2を
超えそうな勢いです。
合格者は5人いますが最高で121点。
聴解に至っては40点越えが一人だけ。

低いですね、合格点も受験者数も。
臨時の作文講義で出席者を「私の要求を呑む者」に限定した後、
出席数が激減したので、この状況は予想はしていましたが。

今回N1の状況を知りたかったのは単なる「興味本位」ではなく
宿題の対象者を決める為でした。

1年生と2年生に出したのと同じ宿題を3年生にも。
3年生の授業を担当されている先生に宿題の件は伝えたのですが
誰も提出してこなかったのです。
一応「N1合格者は免除」と書いたので、どうなのかと。

まずは歌でシャドウイングを体験してもらって、授業でも
取り入れようかと。科目は作文ですが、NHKニュース等を
聞かせて、書き取りや要約させるのも手段かと思います。

----------------------------------------------------------
今日の気になる話題
<IOC、防護服聖火ランナーのポスターめぐり韓国民間団体を非難>
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200210/plt2002100029-s1.html

随分前に話題になった件ですが、IOCの動きが遅いですね。
とはいえ、国を挙げてマナー違反を平気で行うような民族ですから
注意勧告しても聞き入れることはないでしょうけど。
「開催国が招待国を選べる権利」を将来的に考えて欲しいですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする