外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

手続き開始

2018年10月09日 | 日記

10月8日(月) 曇り

昨日早く寝たため早く目覚めました。
日本では朝から作業をしていた頃は5時半起きでしたので
ちょうど同じ時間ですね。

学食で朝食を取りたかったものの、まだカードにチャージを
していないのでそれもできず、朝は水のみで我慢しました。

8時に指定通りに国際処に行き布団一式を受け取りました。
自分で布団を宿舎に持ち帰る、外教生活初経験です。
しかし、それだけではありませんでした。

外教担当からのメールで健康診断の機関に行くことになった
のですが、住所と地下鉄路線図を送信してきて
「行ってきてください」と。
さすがにこういう機関に一人で行くのは会話にも問題が
出るので「案内役が欲しい」と返信したところ
英語科の研究生(院生)を紹介してくれました。
何故英語科なのかと言うと、外国語学部全体の外教を総括
しているのが英語科の教師のためです。
「英語できますか?」と問われ、大丈夫と答えたものです。
実際会話は全て中国語で行いましたが、学生の中国語は
だいたい綺麗な普通語なので会話に支障はありません。

部屋を出る間際になって、
「ひょっとしたら簡単な検査があるかもしれないので
朝ごはんは食べないようにしてください」と外教担当から。
今頃それ言う??
幸い何も食べてはいませんでしたが。

紹介してくれた院生は山東省の出身でした。
出身校が私が前職で紹介され、その地理条件で見送りにした
学校でした。面白い縁です。

指定された機関は濰坊で受診した機関と同じもので帰国前に
濰坊で受診した検査票を提出したら
「これをそのまま使う」ということで再検査はなしでした。

学校に戻る最中に再度外教担当から連絡があり給与振込の
銀行口座の相談です。中国銀行にして欲しいと。
もし以前に中国銀行でカードを作っていれば、それが使える
かもしれないので残高証明をもらって欲しいと。
おいおい・・・。

山東省では国際処がやっていたことを教師本人にさせます。
ここに来てカルチャーショックを感じています。

コメント
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