考研組

１２月８日（金）　晴れ

今学期３度目の古巣です。
アイリッシュの先生に「クリスマスまでにもう一度来るのか？」と
尋ねられ「たぶんね」と答えたものの、そのクリスマスに考研が
控えているとあって、会える学生はそれ以外と考えていました。

しかし、最初に会った学生が考研組でした。

朝鮮語科と日本語科の教え子、朝鮮語科の学生は英語コーナーの同士で
日本語科の教え子とは考研準備のために校外の部屋を借りたときに
ルームシェアしたのだそうです。
寮のルームメイトとのルームシェアは聞きますが、学科を超えた
ルームシェアは初めて聞きます。

朝鮮語科の学生とこの春に会った時に、韓国がTHAADを導入した影響で
クラスのほぼ全員の韓国離れが始まり、彼女は英語の大学院を目指すと
言っていたのですが、その意思に変わりはないようです。

彼女が目指す大学は南京にあるそうで、合格したら来年遊びに来て欲しいと。
新幹線で３時間ほどの距離だそうで、もし機会があれば、行ってみるのも
良いかもしれません。

この十九大の影響で、旅先に知り合いのない一人旅に危険を感じています。
パスポートを拒否されたら寝床がなくなります。現主席の暴走が続く間は
現地で会える人を探さねばなりません。
こういう進んで案内を買って出てくれる友人は貴重です。

名前が出てこない

１２月７日（木）　晴れ

一昨日の満月がスーパームーンだったそうですね。早朝６時半の月が
まるで真夜中の如く煌々と輝いていました。

さて、国慶節の前に学食で知り合った英語科の学生との会話で、アメリカの
ドラマや映画で何が好きかという話になりました。
私は中国に来る前はアメリカ映画を主に見ていたので、色々と俳優や映画の
タイトルを言えたはずなのですが、怖いことに名前が出て来ないのですね。
今に始まったことではありませんが。

学生時代に好きになったのは、フィールド・オブ・ドリームスの主演
ケビン・コスナーでしたが、その後アポロ１３のトム・ハンクス、
ショーシャンクの空の助演ですがモーガン・フリーマン、さらには
パッチ・アダムスのロビン・ウィリアムズ。

ケビン・コスナーはもう古いのでしょうかね、学生は分からないようでした。
ロビン・ウィリアムズはナイト・ミュージアムがこちらでもヒットしたので
分かったようです。

そういえば、何年か前にリバイバルと言うべきか、タイタニックが劇場で
放映されてデカプリオの名前が出てきましたが、２年ほど前に上映された
ミッションインポッシブルのトム・クルーズはどうなのか聞いてみたいものです。