学食の味

５月４日（木）　晴れ

いつも野菜系のおかずを買いに行く学食の一角に「重慶小面」があったので
試しに食べてみました。出てきたのを見た感想が、やけに黒い。

前の学校にいた頃に当時の３年生に紹介されて食べて感動したこのラーメン、
誕生日を祝ってもらった時も長寿麵はこれにしました。
この街にも駅近くの食い物屋が集まる広場に数店舗あります。

昨年２年生に紹介された東キャンパス近くのチェーン店も美味しく、同僚の
先生にも紹介しました。
一般に外で食べると１０元以上はするので、学食の5.5元には惹かれましたが、
本場の味は知らないとはいえ、かなり濃い味でした。スープ飲めない。

広島を出て東京暮らしを始めた頃に、秋田出身ながらカープファンという
友達と一緒に立ち食いそば屋に行って、うどんを食べて
私が「なんじゃこのつゆ、すげぇ濃いな」と言ったそばで
その友達が「いや薄いよ」と返して来た、漫才のようなシーンを思い出しました。

学生には「濰坊の料理に比べれば、ここの料理もまだ薄いほうですよ」と
話していますが、この学食のおかずはいつも持ち帰ってたまに湯にさらして
油と汁を落として食しています。

このラーメンについては作る段階で調味料を丼に入れていますので、
醤油を抑え気味にしてもらいましょうかね。

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