38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

きぬかつぎ

2006年11月04日 | 藤田家族の食卓から
里芋の小さいのを、皮ごと茹でる。
それだけ。親指の先ほどの、というか小指の先ほどのでもOK。とにかく売りものにならないようなのを集めて蒸す。ご飯を炊くときに圧力鍋に一緒に入れてもいい。ただ火を入れるだけ。食卓にも皮ごと出して、食べるときに、ひとりひとりがつるんと皮をむき、お好みでちょっとだけ塩をつけて口に放り込む。

春から秋、陽光を浴びて育った里芋は、それだけでおいしい。
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