労働者のこだま(国内政治)

政治・経済問題を扱っています。筆者は主に横井邦彦です。

お答えします

2006-11-13 19:26:24 | Weblog
 いくつかご意見をいただきましたので、まとめて解答させていただきます。
 
1 反省いたします
 
 「父兄」というのは差別的というのはまったくその通りです。すみませんでした。
 
 「父兄会」というのは今から数十年(40年ぐらい)も前の死語です。この女性蔑視と言うよりも、世の中の半分が女性であることすら忘れている差別語が滅んだことは歓迎すべきです。もちろん、今は「保護者会」が正しいです。
 
 ただ、「保守主義者」うんぬんは少し違うと思います。単に時代に置いていかれた「昔人間」(これも保守主義といえば保守主義なのでしょうが・・・)ということで、数十年も教育現場とは無縁なところで生活していましたから、つい学生時代の言葉が出てしまいました。
 
 深く反省しおわび申し上げますいたします。
 
2 拉致被害者の生死は不明
 
 われわれのブログに拉致被害者はすべて死んでいるという意見がありましたが、それはまったく根拠のないデマです。
 
 生きているのか、死んでいるのか確認できないということが、現在われわれが言いうるもっとも確かなことではないのでしょうか。
 
 ただ一つ言えば、80年代の後半に、北朝鮮の赤軍派内部で権力闘争(田宮高麿の指導をめぐる争い)があり、拉致被害者の何人かがそれに連座するかたちで、政治的に粛正されている(政治犯収容所送りになっている)もようです。
 
 こういうことは帰国した赤軍関係者が当然知っていることですから、国内にいる彼らが自分の知っていることを語る義務があります。それをしなくても日本で何かをできると妄想しているところに彼らの救いがたさがあります。
 
 また、90年代に目撃証言のある拉致被害者は生存し続けている可能性が極めて高いです。
 
3 今、いそがしいです
 
 ついでに、もう一つ弁解をさせていただけば、私は電気設備関係の仕事をしていますので、最近、非常に多忙な日々を送っています。
 
 規定では、高圧電気設備は1年に一回停電させて定期点検をすればいいことになっていますので、いつやってもいいのですが、「慣例で」11月中旬にやるところが多いですので、あちこち引っ張り回されています。
 
 なかには営業時間が終わった深夜に定期点検をやれという「顧客」も多いので、ここ一週間ばかりは、昼夜の区別なく点検、整備、修理等の作業や報告書の作成に追われています。
 
 それで時機を逸したご返答しかできないこともありますので、前もって失礼をおわびさせていただきます。