このブログに核武装推進論者のトラックバックが寄せられて正直、困惑しております。
当ブログの管理人としては、どこかちがうブログへ引っ越された方がいいとご推奨いたします。
われわれは核兵器や大量破壊兵器に対して特別な見解を持っていません。
核兵器で兵士を焼き殺そうが、薪(まき)を積んで兵士を焼き殺そうが、その行為が残虐で あることには変わりがなく、われわれはそのような残虐な行為(帝国主義者が行う戦争)そのものに反対しています。
また核兵器を持つことが何かの抑止力になるという見解もまゆつばです。
ソ連邦(われわれはこの国家を国家資本主義と規定しています)は1万発以上の核兵器を保有していましたが、核兵器はその体制の崩壊を抑止する上で何の意味もなしませんでした。まさか核兵器があと1万発あればソ連邦の崩壊は抑止できたという人はいないと思います。
またアメリカ合衆国も1万発以上の核兵器を保有していますが、核兵器はベトナム戦争でアメリカの敗北を抑止する上で何の意味もなさなかった。ベトナム戦争中に何度か、劣勢な戦況を挽回する起死回生の兵器として使用が検討されたが、結局は使用できなかった。
もしアメリカがあの時、ベトナムでアメリカ軍が核兵器を使用していれば、アメリカ合衆国は人類の敵となり、今頃はアメリカ合衆国という国家そのものが存在していなかったでしょう。
そして核の抑止力が限定的であるがゆえに、既存の核保有国の核独占に挑戦しようという国が跡を絶たないわけです。
そして、われわれはその核独占に挑戦しようという国に日本軍国主義が加わったからといって、別に、何とも思いませんよ。
どうぞお好きなように。ただし、結果に対する責任は、日本軍国主義の自己責任であることをお忘れなく。われわれ労働者にしてみれば、資本の勢力が盲目となり、破滅の道を選択するのは自分の墓穴を自分で掘るようなものであり、手間が省けて大助かりというものです。(もちろんだからといって、われわれがそのようなことをそそのかしていると理解されても非常に迷惑ですが・・・)
どうでしょうか、核武装推進派の方であるなら、われわれのような労働者派を相手にするのではなく、やはり核武装反対派(日本共産党とか、社会民主党とか、革共同中核派とか、革共同革マル派とかという方々)と議論した方が実りの多い結論が得られると思います。
当ブログの管理人としては、どこかちがうブログへ引っ越された方がいいとご推奨いたします。
われわれは核兵器や大量破壊兵器に対して特別な見解を持っていません。
核兵器で兵士を焼き殺そうが、薪(まき)を積んで兵士を焼き殺そうが、その行為が残虐で あることには変わりがなく、われわれはそのような残虐な行為(帝国主義者が行う戦争)そのものに反対しています。
また核兵器を持つことが何かの抑止力になるという見解もまゆつばです。
ソ連邦(われわれはこの国家を国家資本主義と規定しています)は1万発以上の核兵器を保有していましたが、核兵器はその体制の崩壊を抑止する上で何の意味もなしませんでした。まさか核兵器があと1万発あればソ連邦の崩壊は抑止できたという人はいないと思います。
またアメリカ合衆国も1万発以上の核兵器を保有していますが、核兵器はベトナム戦争でアメリカの敗北を抑止する上で何の意味もなさなかった。ベトナム戦争中に何度か、劣勢な戦況を挽回する起死回生の兵器として使用が検討されたが、結局は使用できなかった。
もしアメリカがあの時、ベトナムでアメリカ軍が核兵器を使用していれば、アメリカ合衆国は人類の敵となり、今頃はアメリカ合衆国という国家そのものが存在していなかったでしょう。
そして核の抑止力が限定的であるがゆえに、既存の核保有国の核独占に挑戦しようという国が跡を絶たないわけです。
そして、われわれはその核独占に挑戦しようという国に日本軍国主義が加わったからといって、別に、何とも思いませんよ。
どうぞお好きなように。ただし、結果に対する責任は、日本軍国主義の自己責任であることをお忘れなく。われわれ労働者にしてみれば、資本の勢力が盲目となり、破滅の道を選択するのは自分の墓穴を自分で掘るようなものであり、手間が省けて大助かりというものです。(もちろんだからといって、われわれがそのようなことをそそのかしていると理解されても非常に迷惑ですが・・・)
どうでしょうか、核武装推進派の方であるなら、われわれのような労働者派を相手にするのではなく、やはり核武装反対派(日本共産党とか、社会民主党とか、革共同中核派とか、革共同革マル派とかという方々)と議論した方が実りの多い結論が得られると思います。