美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

梅雨明けしました、

2020年07月31日 | 日記

やっと梅雨が明けました。なんとながかったのでしょう?

青空がでて夏が来ました。母屋を開け放し風を入れました。

昨日買った除湿器はフル回転です。すぐに水が溜まりました。

従姉妹がバスで来ました。京都の高野から広河原まで2時間近く

かかります。夕食に小浜産の甘鯛(ぐじ)を焼きました。

胡瓜の酢の物といかの刺身も出しました。食後に地元産の

スイカも食べました。こんな長雨だったのに水分も多く

甘かったです。明日のフルーツサンドに入れます。

コロナウイルスの感染が止まりません。医師やウイルスの専門家

は危機感を持っているのに政府の対応はのんびりしているように

思います。我が家は農家民宿をしているのですがGO TO キャンペーン

に参加していいのだろうかと思います。8月の予約も少しずつ

入ってきました。なんだか府に落ちない8月になりそうです。

 


梅雨明けならず

2020年07月30日 | 日記

一日に2度も雨が降ったり止んだりして、梅雨明けとならなかった。

多分明日も夕立がありそうで曇り空で、8月1日ごろになるとのことだ。

午後から畑に出て草を抜く。長雨で雑草が伸びていた。1時間ほど

したが汗でべとべとになった。カサブランカを10本切ってきた。

広河原の友人と夫の叔父さんに5本持って帰ってもらった。

今年はあまりよくないのでで残念だ。明日から草ぬきが続く。

洗濯機と除湿器を購入。ドラム式の洗濯機は10年使った。もうあんな

大きな高価な洗濯機はいらない。7キロの普通の洗濯機にした。

高齢夫婦でもあるので、洗濯量も少ない。乾燥機も使うことがない。

夫は戸外で古い二層式の洗濯機を使っている。除湿器は母屋に使う。

茅葺き屋根の家だが裏に大きな池があるので、座敷は湿気を持つ。

梅雨明け後、家を開け放し風を通そう。

 


梅雨明まじかと言うのに

2020年07月29日 | 日記

7時過ぎにテレビをつける。映像をみて驚いた。

3週間前の九州の豪雨被害と同じような映像が流れていた。

山形県の最上川が53年ぶりに氾濫したと言っている。

雨の量は九州などに比べて比較的に少ないのに朝起きたら

氾濫していたそうだ。梅雨明けを前に毎年同じような被害が出る。

私の地域は川の氾濫はないと思うが山崩れ、がけ崩れは大量の

雨が降ると起きる。特に道路を塞ぐような山崩れが起きると

陸の孤島になる。災害被害を見ていると他人事でないと感じる。

コロナと水害の被害でテレビのワイドショーは終わる。コロナの

感染者も毎日どんどん増えていく。どうすればいいのだろうか?

ウイルス学者はpcr検査の徹底で無症状者を洗い出す必要があると言われる。

私達の様な過疎の田舎に住んでいる高齢者は感染すれば重症になるかもしれない。

近くに医療機関もないので、ただどこにもいかず、じっとしているしかない、

 

 


カサブランカ咲きました。

2020年07月28日 | 日記

午後畑の草刈りに行きました。草を刈っておかないと

蝮でも出たら大変だからです。私が毎日通るところを

刈りました。路面が出ていたら蝮を見つけやすいからです。

蛭は防ぎようがありません。身体に張り付いたら取ることです。

血が出るので、どこについたかよくわかります。

辺りが白い花で埋まっていました。白のカサブランカが一斉に

咲いたのです。でも今年は花つきも悪くあまりいいできでは

ないのですが50数球植えてあるので、それらが咲くとすごいのです。

10本摘みました。1本は母屋の玄関に生けて2本は私の部屋に

生けました。私は白のカサブランカが大好きなのです。

日持ちもするし、部屋に華やかさを与えてくれます。

残りの4本は隣村の知人に届けました。

私は時々カサブランカを花屋さん買ったりネットで買うこともあります。

しかし、家で育てたカサブランカはたくましさがあるように思います。

蕾を虫に齧られて蕾が少ないカサブランカもできますが、それも自然の花かも

しれません。農薬をかけて見てくれのいい花だけがすばらしいとは限りません。

花作りも野菜つくりも何年続けても難しいです。

 


GO TO トラベルが始まったが?

2020年07月27日 | 日記

今日も一日雨が降ったり止んだりの一日でした。

7月22日から政府指導で始まったgo to トラベル

いくらぐらいの経済効果が出たんでしょうね。

コロナ感染は日本全国に拡大しています。

本当にこの時期で良かったんでしょうか?

我が家も小さな民宿を経営しています。お客さんのために

認可宿泊所の仮申請をしました。まだ本格的な内容などが

出ていません。7月30日に国交省のホームページに出るそうです。

美山のDM主催で夜に勉強会がありましたが、私は欠席しました。

下の民宿の尚美さんが出席しているので聞きます。

何もかもオンライン申請になり、私は悪戦苦闘中です。

いつになれば安心して泊ってもらえるのでしょうか?

でも今日は8月の予約がぼつぼつ入り始めました。

 


連休疲れです。

2020年07月26日 | 日記

今日も雨が降ったり止んだり、あと2日ほど辛抱かなあ?

もう雨はいりません。暑くてもいいから太陽の日差しがほしいです。

連休4日目、朝の6時前に起きてプリン、サンドイッチを作り続けました。

わずか2時間の作業時間ですが4日続きはなんとなく身体に応えました。

2時過ぎから横になり少し昼寝をしました。

午後京都の知人がヤオイソのフルーツサンドイッチと大学芋を持ってきてくれました。

やっぱり果物屋さんのフルーツサンドです。苺、メロン、マンゴーなど色んな

果物がぎっしり詰まっていました。私のフルーツサンドはキューイとすもも、もも

を入れました。生クリームはきちんと塗りました。できるだけ地元の果物を入れたいの

ですが今はありません。8月になればスイカ、イチジクを入れようと思っています。

味わって食べます。野菜サンドは胡瓜、トマトは地元産です。卵サンドも

地元の養鶏場の卵です。

 


新聞と格闘

2020年07月25日 | 日記

今日も一日中雨が降ったり止んだりの一日でした。

11時過ぎに郵便配達のお兄ちゃんが3日分の新聞を

配達してくれました。連休は配達がないからです。

3時間あまりかかりながら読みました。新聞は新しい

情報が命ですから3日前の新聞はあまり興味がなくなります。

ただ私は書評や料理の記事、家庭欄など時々きり抜くことが

あるので、読むのです。今日の新聞はまだ読みます。

今日も書評で読みたい本が見つかりました。今から

アマゾンで購入します。

政府肝いりGO  TO トラベルが4連休で施行されました。

各地でコロナ感染が拡大しないかと危惧します。

家の民宿も業者として申請したほうがいいのか思案中です。

 

 


草の匂い

2020年07月24日 | 日記

家の周囲の草を刈ってもらって、すっきりした。

青草の匂いが漂っている。ただ私の畑の周囲は枯れてないので

注意が必要だ。蝮が草の中にいる時もあるので夜は長靴を履く。

畑には蛭も多い。梅雨が終わると蛭は少なくなる。

蝮は土用蝮と言って今の時期が一番危険だ。

夜になり大雨になって来た。梅雨明けまじかなので最後の雨か。

今年は梅雨の期間が長く夏野菜が良くない。梅雨明けに

どれだけ回復するか分からない。胡瓜も今は青々としているが

炎天下になると黄色く変色して枯れるだろう。地這えキュウリの種を

撒くつもりだ。4連休も私たちの生活に関係なくステイホームの生活が続く。

 


草刈りデイ

2020年07月23日 | 日記

今日はなんとか雨は降らずに持った。サンドイッチとプリンを作り

配達してもらう。夫の友人が来てくれて田んぼの畔を一日かかりで

草をかってくれた。我が家の田んぼの畔は斜面になっていて骨折して

いる夫は刈れない。今回で2度目である。夕方でほぼ刈れた。

これからは暑くなるのでもうそれほど伸びない。最後は稲刈り前に刈る。

その時には夫が刈るだろう?

京都の友人が2時過ぎにやってきた。土鍋、網焼きプレート、すき焼き鍋

など持ってきてくれた。コロナ対策用で一人鍋にしなければならない。

彼女はいつも私を助けてくれる。お土産に塩芳軒の生菓子を買ってきてくれた。

ここの生菓子は高いが美味しい。そんなにたくさん作られないので生菓子を

買うのは大変である。向かいなので行って来てくれた。水ようかん

葛かしなど6個紙箱に入っていた。午後のおやつに出したが夫は味が

よくわからない人で一口でほおばった。本当に京都の生菓子は繊細で季節感も

あり上品な味で一口食べるとほっとする。和菓子は茶席の主役になる。


熱中症でダウン

2020年07月22日 | 日記

午前中はよく晴れていたのに、午後から曇って来た。

午後2時過ぎから畑の周囲を草刈りをした。ブルーベリー、プルーン

などが植えられている。ブルーベリーは収穫できる。2時間かけて

草を刈った。きれいになりほっとした。

夕方家に帰り、急に気分が悪くなってきた。首のあたりが熱く熱が

出ているようだ。まず横になり休んだ。私は毎年熱中症になる。ここでは

診療所も病院も遠いのである程度自分で処置する。夕食は食べられず

早めに寝間に行った。3時間ほど寝て何となく気分が良くなった。

今日はそんなに高温になっていないのに、こういうときに熱中症に

なるから、分からない。色んな既往症を持っているので熱中症に

なりやすいのではと、医師は言う。夜になり雨が降ってきた。

今晩は早めに寝よう。


鰻を食べる

2020年07月21日 | 日記

今日は土用の丑の日で鰻を食べる日だとか。

テレビで鰻屋さんの映像が出る。今年は稚魚が豊漁で国産

鰻も安くなっているようだ。小浜の移動販売車で国産の鰻を買う。

1尾3200円、そんなに安くなっていない。輸入物は1尾1250円で

半額だ。国産は高いけれど身が柔らかだ。夕食に二人前の丼にした。

本当は鰻屋さんで鰻重で食べたいが、ここでは無理だ。

私が京都の高校に通っていた時、父がくるといつも鰻屋さんに連れて行ってくれた。

その時はそんなに美味しいとも思わなかったのに、年を取るにつれて

鰻をよく食べるようになった。映画にもよく連れて行ってくれた。

「寅さん」であり「秋日和」などの松竹の映画が多かった。母も亡くなり父のことを

話す人もなくなってしまった。鰻を食べながら父を思い出した。

 


じゃが芋を掘る。

2020年07月20日 | 日記

2日続きの晴天で午前3時間午後3時間畑に出た。午前中1時間は

じゃが芋掘り。じゃが芋は手間がかからず作りやすい野菜だ。

男爵イモは大きいのが取れたが、インカの目覚めは小さかった。

最近人気のインカの目覚めだがこの土には合ってないのかもしれない。

それから、畑の草ぬきを始めた。休ませていた畑の草の成長がすごい。

この畑は秋野菜用だ。草を抜いたあと鶏糞をまいて炎天下で晒す。

9月にキャベツ、白菜など秋野菜の苗を植えつける。

じゃが芋の後は丸大根を8月中旬に撒く。

汗をたくさんかいて、熱中症になるのではと心配になった。

ともかく、よくやったと自分を褒めてあげよう。野菜つくりの中で

草ぬきが私には一番苦手である。もう止めようかと思うことも

あるが、やっぱり自分が作った野菜は美味しいと思うから不思議だ。


大忙しの日曜日

2020年07月19日 | 日記

今日は朝から晴れている。6時過ぎに起きてサンドイッチを作り

配達してもらう。洗濯をして母屋を開け放し風を入れる。

数日前に生けたかピンクのカサブランカが満開だ。この時期お客さんもない。

特に今年はコロナの影響か予約がほとんど入らない。長男は私のことを

心配してお客さんは取らない方がいいと言う。高齢で持病を抱えているからだ。

二人の子供は31歳の私が癌になった時、小さな心で私の病を受け止めたようだ。

午後畑の草ぬきをした。本当は野菜畑の草ぬきをするのが普通だが

私はカサブランカの畑の草ぬきをした。白のカサブランカが雑草にうずもれて

いるからだ。連日の雨で雑草だけがぐんと伸びたのだ。7月下旬に開花予想だ。

炎天下の中、1時間半かけて抜いた。私の草ぬきは1時間が限度である

92歳の近所のおばあさんはほとんど毎日畑の草ぬきをしていて、彼女の畑は綺麗だ。でも我が家は丘の上の一件家だから隣の人たちの目を気にすることもない。

明日も晴れそうだから、ジャガイモを掘り野菜畑の草ぬきもしよう。

 

 


梅雨の晴れ間

2020年07月18日 | 日記

今年の梅雨は長くて雨の日が多い。今日は午前中は曇っていたが

午後から晴れてきた。気温はあがり湿度も高いので汗もかく。

明日も少しは晴れる予想なので母屋をあ開け放そう。

本来なら梅雨明けして夏本番になっているのに、本当に

今年の天気おかしい。畑の野菜たちも長雨で良くない。

私は昨日の疲れと睡眠不足でなんとなくしんどい。

見るテレビ番組が週末はないので10時過ぎに寝ると1時半ぐらいに

目が覚めて、再びの寝つきが良くない。5時過ぎに起きて

6時からサンドイッチを作りプリンのネームシール張りなどして

8時半ごろ「ふらっと美山」に配達してもらった。

その後溜まっていた書類整理をする。コロナ関連の補助金申請

などで、たくさん書類を集めた。一応これで終わりなのでほっとしている。

エクセルを使えれば、もっと簡単にできることも分かったので

基本だけ勉強しよう。私はパソコンの使い方は友人に少しは

教えてもらったが、ほとんど自分で我流に使っている。やはりワード

とエクセルの基礎は分かっているほうがいいとつくづく感じた。


忌明け

2020年07月17日 | 日記

5月30日に92歳で亡くなった母の49日で忌明け法要が実家であった。

住職は「今日からおばあさんお墓に入られます。お骨も納めます」と言われた。

結婚して70年以上住んだ家から出ていくのだ。母はもうこの家のどこにも

いなくなった。10時から修証義をお坊さんと一緒に唱えお焼香をして

それからお墓に骨を納めた。私は墓に行く坂道でしんどくなった。

幼い頃はよく走った坂道がもう登れなくなった.年を取ったと実感した。

お寺のお参りは行かず実家で横になり、なんとかしんどさがなくなった。

父の葬式の日にも倒れたことがあるので、みんな心配している。

その後仕出し屋さんで会食、2時にやっと終わった。

母はこれで満足しただろうか?彼女はいつも自分中心の人だった。

私が注意しても言う事は聞かなかった。私とは気性が合わなかった。

でも病弱の私をいつも気にしていたらしい。92歳まで生きてきたのだから

大往生だと思う。私は夫の姑や舅がなくなった時も母が亡くなっても

そんなに悲しくなかった。ただ60歳で亡くなった父の時は、慟哭した。

64歳で亡くなった妹の時も可哀そうに思った。

私は72歳父より長生きしている。やはり人の死は年齢によって受け止め方が

大きく影響するのかもしれない。