美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

変な天気の一日

2021年10月20日 | 日記

朝は大雨と強風,しばらくして晴れた。気温は11月中旬とかで寒い。

そんな繰り返しの一日。雨が止んだあとには虹も出た。

私は編み掛けのセーターを仕上げた。約一カ月かかった。

次は夫のセーターを始めて編む。上手にできるかなあ?

世の中は選挙一色。テレビ、新聞は選挙報道ばかり。

有権者10名ほどの過疎の山村には選挙カーも一度も来ない。

ちらしもほとんど入らない。しかし、これら10名の有権者は

みんな投票に行く。投票率は100%に近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋野菜に最後の追肥

2021年10月19日 | 日記

天気予報では午後から雨の予想だったので午前中に秋野菜に

最後の追肥をした。油粕を撒いた。早生のキャベツは結球し始めた。

今月末には食べられるだろう?カリフラワーとブロッコリーは外葉は大きく

なってきたが、まだ花蕾は見えない。私はカリフラワーが好きだ。

夏野菜の唐辛子類を抜いた。茄子は週末のお客さんの天ぷら用に置く。

胡瓜も月曜日の朝の気温8度で葉が枯れだした。トマトも終わりだ。

カサブランカの球根がタキイから届いたので植える準備をしなければならない。

 

府民割引旅行が22日からスタートする。お客さんは来るだろうか?

府民割引は12月31日までの予定だ。私は丹後に蟹を食べに11月下旬に

行こうかと考えている。半額になるから旅行者のメリットは大きい。

go to トラベルはまだ決まっていない。選挙後に決まるだろう?

 


朝の気温8度寒い一日

2021年10月18日 | 日記

寒さで目が覚めた。外の温度計を見てびっくりした。

8度になっていた。大急ぎで石油ストーブを出して点けた。

炬燵も電源を入れた。しばらく動けなかった。

報恩講で住職が10時に参ってくださるので準備をする。

夫は座敷先の縁側の拭き掃除をしていた。私は仏飯を供え花も生けて

お茶の準備をした。10時前に来られてお経を半時間共に唱和して

お茶を飲んで世間話を少々して10時45分に帰られた。

前の住職が亡くなられて息子さんが住職になられて5年、やっと住職らしく

なってこられたように思う。仏壇の中のおじいさん、おばあさんに終わりましたと

告げる。蝋燭を消して後片づけをしたらお昼になった。

3時過ぎ山梨県北杜市に住む次男の嫁からりんご、プルーン、いちごを

送ってきてくれた。私の好きな果物をいつも送ってくれる。彼女の気遣いに

感謝。山梨県はフルーツ県で色んな果物が栽培されている。


炬燵

2021年10月18日 | 日記

久し振りの大雨で気温も下がり、とうとう炬燵を出した。

寒い一日となった。北海道では初雪とか秋はどうなっているのだろう?

ストーブの準備も必要になる。灯油は今年は高いし電気代も上がるだろう?

冬の値上げは寒冷地の私たちの生活を圧迫する。

子供連れのお客さんは雨の中10時過ぎに帰られた。

台所で後片付けをした。寝具類の洗濯は月曜日にまわす。

明日は報恩講のお参りで住職が来られる。1年に1回だけのお参りだが

仏間を片付け、掃除もした。仏壇のお花を入れてご飯を供えなければならない。

夫の両親が亡くなり早いもので10年以上経った。仏壇の前で

独り言をいう。「あなた達がいなくなって10年、なんとか暮らしています」と。

午後炬燵の中に足をいれていると、昼寝をしてしまった。足を温める

だけなのに睡魔に襲われる。炬燵って不思議なものだと思う。

この炬燵には3月末ぐらいまでお世話になる。

 

 


久しぶりのお客さんあたふた

2021年10月16日 | 日記

長い間休業していた民宿再開後、初めてのお客さんにあたふた。

昨日布団を干して、今日は午前中に母屋の拭き掃除をした。

それから布団敷き、これが私にとっては一番苦手なことだ。

以前は若い子に手伝ってもらっていたので、よけいに応える。

3組敷いてかけ布団をかけて、枕を置く。今晩は寒いのか分からないので

近くに薄い毛布も用意した。

3時過ぎから食事の準備。メインは地鶏のすき焼き。私の作ったネギも入れる。

後は数種類のおかずを松花堂に詰めた。イタドリの煮物,三色なます、卵焼き

てんぷら、枝豆、栗も湯がいてつけた。ごはんは小さなお櫃に入れた。

到着時間が6時前、で気が気でなかったが来られた。

来週は5名の予約だ。今日は予行練習になった。

 


原油値上がり、衆議院選挙とニュースはてんこ盛り

2021年10月14日 | 日記

ここ数日朝夕随分寒さを感じるようになってきました。日中はそれなりに暑いのですが。

私は足が冷たくなってきたので、炬燵を準備しようと思っています。

石油ストーブにも灯油を入れなければと考えていますが、原油価格の高騰で

灯油も18リットル缶で2000円近くするそうです。当地は冬季雪が降り寒くなるので

灯油の値上がりは応えます。ハウス栽培のトマトも胡瓜も、苺も値上がりしそうです。

コロナ感染者が少なくなり、少しは普通の生活に戻るかと言う時にまた次の問題がでてきました。

衆議院が解散して選挙が行われます。選挙の立会人の要請がきて受けました。女性が5人は

いるのですが、高齢者も多く仕方なしに私が行きます。今回で立ち合いの選挙はなくするそうです。

美山の集落で人口の少ない所から、選挙方法を変えようとしていて、公報で意見募集もしていました。

アメリカの田舎の用に当面は郵送で、それから電子投票にしたらと思っています。

3月に急いでマイナンバーカードを作りましたが、まだ使い方がよくわかりません。

夫が診療所に行ったのでインフルエンザ予防接種予約を依頼しました。

11月1日に予約が取れました。


鱧なべ

2021年10月13日 | 日記

天気予報では水曜日まで雨だったが、パラパラで終わった。

気温は下がってきた。お昼寝には薄手の毛布がいるようになった。

そろそろ炬燵の準備が必要だ。

夕食は鱧なべにした。昨日移動販売車のお兄ちゃんから生鱧を1本買った。

京都では祇園祭りのころの鱧は高くて買えない。しかし鍋の時期になると安くなる。

鍋に昆布を敷いて煮る。煮あがったら昆布を取り出し具を入れる。松茸1本、豆腐だけの

シンプルな鍋だ。みず菜か三つ葉があればいいのだが。味つけは薄口少々でいい。

食べる時にすだちを絞る。青柚子よりすだちの方が松茸とよく合う。

松茸の香と柚子の酸味、淡白な鱧の味がマッチして美味しい秋の一品になった。

 

 

明日の朝、残った出汁で雑炊を作る。

 


一雨ごとに秋深まる。

2021年10月12日 | 日記

昨夜からの雨で畑の野菜たちが一回り大きくなったようだ。

特にリーフレタスはおおきくなってきた。今週のサンドイッチ用に使える。

白菜もキャベツ類も大きくなってきたがカリフラワーやブロッコリーにはまだ実が見えていない。

これらの野菜は外葉が大きくなってその中に花蕾と呼ばれる蕾ができる。私たちはそれを食べているのだ。

毎日畑に行って彼らに声を掛ける。私は原則として農薬、化学肥料無しで作っているので観察がまず第一だ。

虫がつけば手で取り除く。肥料分が少ないと雨の後、油粕で追肥する。

撒いた時が高温で雨が降らなくて大根は虫がついた。でも今になってやっと大きくなってきている。

丸大根は最長が遅れたが長大根は11月には収穫できるだろう。丸大根は鰊漬け用なので12月でもいい。

これからは夏野菜のトマトやナスを抜いて、耕して玉ねぎの苗を植える。えんどうも撒く。

先日寒咲き菜の花の種を撒いた。寒空の中で咲く菜の花は力強く感じる。

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夜雨になりました。

2021年10月11日 | 日記

晴天続きで気温が高く本当に10月かと間違えそうな天気が続いていました。

夜になって久しぶりに雨が降ってきました。畑の野菜たちにとっては恵みの雨です。

今日はあちこちから電話が入りました。「しんどいね」の言葉に「お互いさまで」と答えました。

70歳を超えてから本当に疲れやすくもなりました。コロナに振り回されているので、まずコロナに

かからないようにと思っていたら、インフルエンザも流行しそうだとか、インフルエンザワクチンを

打たなっければなりませんね、私は内臓疾患はないのですが、若い頃に癌になりコバルト照射を受けて

薬も色んな種類を飲んでいました。多分免疫力が人より低いと感じています。熱が出て肺炎でも

起こせば、大変なことになりそうな気がします。自分の身体は自分で守るしかできません。

 


猿の仕業か?

2021年10月10日 | 日記

8時前に栗の木の下に行った、いつもとちがう状況になっていた。

青い栗のいがが、あちこちに散乱して実を食べたようなあとを見つけた。

この栗の木は晩生で大栗で今からが収穫の時期に入る。枝も折られていた。

多分サルの群れが来て栗の木に登りいがを上から投げたのだろう。

下で待機している猿がいがをこじ開けたに違いない。今までこの木に

来たことがないのに不思議な気がした。山に木の実が少ないか簡単に手に入れるこつを

覚えたのか、猿は私たち以上に賢い動物であるから、対処が難しい。

夫にこの話をすると「ああ、道路歩いていたぜ」と一言。

まだ畑には入っていないのでしようがないかと思いつつ、少し憂鬱になる。

紋次郎がいて下のおじさんが銃を持っていた時は来なかった。

彼らは村の事情を何らかの方法で察知しているのかもしれない。私はドローンで

撃退できないかと考えているが、夫たちは協力してくれない。夫は米つくりには

熱心で柵をや網を張るが稲刈りが済むと知らん顔になる。


週末は睡眠不足に

2021年10月09日 | 日記

朝5時過ぎに起きないとの強迫観念で何度も夜中に目が覚めて

6時前に起きることになった。僅か半時間ほどの差なのに加工場に

入ると忙しくなる。10月に入り観光客が増えているようなので

プリンは60個以上作る。そのシール張りに手間がかかりサンドイッチ作りが遅れるのだ。

独り言を言いながら加工場の中を右往左往する。手伝いを頼む人もないので一人でしなければならない。

シールを張り終えプリンを輸送箱に入れて、サンドイッチ作りを始める。もう7時だ。

材料を切りそろえパンを並べて挟んでいく。20パック作るのだが、切るのも一苦労だ。

サンドイッチもパック詰めにして時計を見ると8時前、夫が8時過ぎに配達に行ってくれた。

ほっとして、疲れがぞっとくる。睡眠不足も影響している。

いつも通り11時まで起きていてそれから寝よう。途中で目覚めないように。

 


栗拾いと鷹の爪の花束作り

2021年10月08日 | 日記

栗が落ちるのは今が旬である。朝起きてまず栗の木の下に行く。

いがが割れて実だけになっていると、拾うのが早いがいがを開けて取り出すのには

時間がかかる。家の周囲に5本の栗の木があり晩生の3本が落ちてくる。

半時間ずつかけて栗の木の下を探す。1キロ近く拾えた。ただ大栗がまだ

落ちてない。今月中旬にはすべて落ちるだろう。

10時過ぎから畑に行って鷹の爪を刈ってきた。葉を落とし紅い鷹の爪と吾亦紅

を合わせて花束にした。美山の秋を感じてもらえたらと思っている。

今年は鷹の爪の成長は良くない。赤い実が少ししかついてなくて、まだ青い物もある。

鷹の爪を束にして売り始めてからもう10年以上になる。最初は売れるわけがないと

考えていたが、道の駅の売店に出したところ飛ぶように売れた。多くの人達も

作るようになった。あの紅さが惹きつけるのかもしれない。

 


松茸山に登る

2021年10月07日 | 日記

3年ぶりに私の松茸山に登った。尾根に上るまでふうふう言いながら歩いた。

大きな木が倒れていたり雑木が伸びて以前より様変わりしていた。

松茸山も大きな松の木が4本ほど枯れて倒れていた。これでは

年々出なくなっても当たり前だ。晴天続きと高温で地表面はかさかさで

松茸は1本も見当たらなかった。30年以上通い続けたこの山に登るのも

もう少なくなるのではと思った。紋次郎と急斜面を駆け上っていたのに

もう急斜面は登ることも降りることもできなくて、尾根道をとぼとぼ歩いて

帰路に着いた。せんぶりが咲き始めていたので一株抜いて裏山に移植した。

裏山には自生の深山りんどうも咲いているのでせんぶりも根づくかもしれない。

午後は畑に行って賀茂茄子やピーマンを摘んだ。

賀茂茄子とピーマン、拾った栗など、北杜市に住む次男家族に新米と共に送る。

ただ野菜や米だけだと孫の機嫌が悪いのでハローインのチョコレートも入れた。


栗拾い

2021年10月06日 | 日記

今日は一日曇り空で肌寒かった。眺めのブラウスにした。

家に上る坂道に栗が落ちる。昨日移動販売車からの帰り拾って来た。

2年前までは隣家のMさんと競争して拾ったのに、今は一人で拾う。

彼女は1年前の11月から今年の5月末までパーキンソン病で闘病生活ののち

82歳で亡くなった。私の実家の隣村からここに嫁いで来ていたのでよく話しがあった。

一人で拾っていても、もう彼女の声も聞えない。今年は栗が不作の用で

あまり落ちていないが、拾うのが楽しみなので雑草の中を探したり

いがを割って実を取り出す。昨日と今日で2キロほど拾えた。

北杜市に住む次男一家が栗が好きなので送る。

私が植えた2本の栗の木もなりが少ないように思う。

梅も栗も収穫できるようになったことは、一応の成果だ。

ブルーベリー、すもも、プルーンも植えてある。

果樹類は天候不順で大きな影響を受ける。今年成らなくても翌年に期待すればいい。