ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

トップの責任

2021-05-31 07:50:13 | Human
別に一位になろうとか、一位になりたいとか思って、一位になったわけじゃないのだけれどなぁ。

自分が納得行くまでやった結果、トップになっていたというわけで。

世の中、ある集団の中で一位だったとしても、別の集団や別の時、別の次元や別の水準では一位ではないわけで。


ところが、別にトップになろうと思わず、トップになった人間にも、責任が発生する。

集団の中で責任があると思われる。

カリスマ性とか魅力とか、別に自分にとってはどうでもいい価値を求められるとか。


真似る人が出るから?


面倒だけどなぁ。
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高層マンションと平面駐車場

2021-05-29 06:43:29 | Culture
今住んでいる場所では車移動が必須です。

サラリーマンが通勤するぶんには大丈夫なくらい交通インフラはあるけれど、買い物をしようと思ったら車がないと厳しい。


すぐ隣に高層マンションがあるのだけれど、立体駐車場はない。

高層マンションの敷地以上の平面駐車場があって、車が停まっている。

これを見ると、物件管理者として、どうして建物の建ぺい率を高めたのかよくわからないし、居住者としても高層マンションのメリットがわからない。


そんなのよくあることなんですけどね。

目的と手段が逆になる。
コメント (2)
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できて当然

2021-05-24 22:57:06 | Human
工業高等学校から、全科目100点満点を目指すようになった。

とはいえ、達成感はないわけです。

なぜなら、全科目100点を取るための十分な対策をしていたから。

授業内容は、板書も当然ながら、先生の話した一言一句もノートに書き記す。

テスト前にそのノートをすべて清書する。

わからない問題をわかるまで解く。

プレテストをやって、時間内に答えられるか特訓する。

テスト前に他の人に問題の解き方を教える。

そうやって自分の思い違いもすべて修正した上でテストを受ける。


全科目100点取れなければおかしいぐらいは、事前対策しているわけです。

だから達成感はそんなにない。

他の人から見ればすごいことなのかもしれないけれど。


生活も命もかかっていたのでね。

真剣にやるしかなかった。


高校から大学まで、世の中のすべてを理解したいと思っていた。

だから理工学だけでなく、医学、哲学、心理学、精神医学、教育学、法学、音楽理論、宗教学など、とにかく学べるものは全て学んだ。

それだけやって得られた結論は、

「人類は世の中のすべてを理解していない」

従って、

「個人で世の中のすべてを理解することは不可能」

ということ。


理屈を学んでも、実際に経験しないと、なぜその理論が成り立つのか理解できない。

経験すると言っても、自分が死ぬ体験はできない。

死んでしまったら、その経験も活かせないから。

そんなわけで、立花隆の「臨死体験」や、「完全自殺マニュアル」も読んだりした。
今でも持っているけれど。


そういえば、まだニーチェの、「トゥアラストラはかく語りき」の読破もできていない。

積読(つんどく)になっている。


しかしながら、それでもちょっとしたミスをしてしまうと、結構ダメージがある。

従って、最初はわざと間違えるようにしている。

間違えの許容範囲を確かめたり、他の人の実力や力量を確かめたりするため。

間違えの許容範囲を確認するために間違えるには、仕事や学習の目的をあんまり考えず、ろくにチェックもしなければよい。

頃合いを見計らって、仕上がりを本気でチェックしていく。


航空宇宙産業なんかは、ちょっとしたミスが命取りになるわけで。

そういう仕事をするためには、あらゆる状況を想定して、対処できるように訓練する必要がある。

「できて当然」より上の質を求めないとミッションコンプリートできない。

だから、現状に満足することは、いつまで経ってもできないし、とてもシンドい。

ストレスも高い。

それでもやってしまう。


それが専門エンジニアだし、プロの仕事だし、納得の行く仕事だと思っている。


困難をやる前から諦めていれば、当たり前にできるわけもない。

困難に突き進みますよね。

その点において、キチガイは褒め言葉ですわ。

技術バカでもいいけれど。
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文化

2021-05-23 23:18:40 | Culture
先週転居しました。

今まで居住地が関東から出たことがなかったのだけれど、千葉から愛知へ。

このままスイングバイを行って、日本から飛び出していきたいところ。


そんなこんなで車で久しぶりに400km弱を高速道路で移動したのですが。

それはそれで疲れたのだけれど、愛知県でもCOVID-19感染防止対策で生活必需品販売を行う店舗以外の、大規模小売店舗に休業要請を行うとのこと。

それを報じたラジオのパーソナリティが、

「生活必需品と言っても、どこからどこまでとするかが問題ですよね」

などと感想を漏らす。

うーん。実際に休業多発していたところから来たから、そこでまず軽いカルチャーショック。

夜遅く宿泊先ホテルに着いて、チェックインカウンターで食事ができるところを訊く。

「確かここの店がやっているはずですが…電話確認してみます」
「夜3時までやっているそうです」

行ってみると、その中華料理屋は盛況で、夜10時だというのに酒を呑んで喋りまくっている。

引越し前は夜8時になれば、飲食店街はゴーストタウン化してましたよね。


転入手続きのために市役所に行き、環境課に行ってゴミの出し方を訊く。

「清掃センターとか感染対策で受け入れ窓口閉鎖とかあったんですけど、持ち込みできます?」

「特にそういった制限はないですよ?持ち込みできます」


色々と便利ではあるし助かるけれど、感染予防意識というか、もう文化レベルで違いを感じました。

爆発的に感染が増えるのは仕方ないのかなとも。

経済優先か感染予防優先か。

そのバランスの違いが同じ国の中でもありますな。

同じようで同じではない。
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はじめの一歩

2021-05-18 08:59:16 | Human
悪いことの一歩は踏み出しやすいけれど、良いことの一歩は踏み出しにくい。

良いことって難しくて大変だから。

やってみると意外とそんなに難しくなくて、楽しかったりするけれど。
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