ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

長いものに巻かれない

2021-08-30 23:16:38 | Social
会社とかの組織で、大方間違っている状態で、ただ一人正しさを保とうとすることは非常に大変です。

それはきっとクラスでいじめにあっている状態も同じで。

肩書がどんなに上がったとして、例えば社長になったとして、以下全ての人間が組織立って違法行為を犯していた場合、それを修正するのは非常に大変です。

それが立場のない新人だとすれば、更に大変であることは容易に理解できる。


私はそんな所を辞めるという選択肢を執ることにした。

ケンカしてでも正しさを保つ。


明らかにおかしいことを許容しようとして、自分に嘘をつき続けると狂います。

自分の中にいる神と悪魔の、悪魔が勝ち続ける。

そのような自分を見る自分がいて、自分を肯定することは、難しい。

自分を否定ならできる。

それでも自分と自分を構成する組織は、「正しい」と認識し続けなくてはならない。


鬱にもなりますよ。

狂わざるを得ない。

そうでなければ何も考えないロボットと化す。

いずれにしても脳は非活性になり、どんどんバカになっていく。


自分がバカになったと実感したとき、実は自分がバカになったのではなく、所属している組織がバカで、常識が間違っているという疑いを無くしてはならないと思う。


死んでからは間違いに気付けない。


それでもその組織に居続けようと思ったときには、絶対に染まらない、長いものには巻かれないという強い意志を持ち続ける。

流行に乗らない。


いずれ自分に憧れたり、真似る人が現れたりする。

すると形勢が逆転する。


問題は、そこまでその組織に自分を捧げる価値があるかどうかですよ。

自分の時間も有限だし、使える能力も有限。


撤退することは逃げではない。

戦略です。



登録者数十万とか数百万のYouTuberが、正気を保つのは難しいことは想像できる。

夏休みが終わる不安で、手近なYouTuberやVTuberに絡むのはやめてほしい。

すべてのレスポンスを、スタッフを介さずにダイレクトに受け取るのも、配信者ですから。
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ネットでの中で、「イワンのばか」

2021-08-29 22:43:17 | Human
インターネットで、誰でも自由に発言や表現ができるようになりました。

別に著名な文筆家でなくとも、自分の文章を世界に公開することができる。


では、人気配信者には1ユーザーが何をしても構わないか?


立場も変わらないんだよなぁ。

同じ発信者ですから。

アクセスされる量が、多かろうが少なかろうが、権利と義務は平等に与えられている。


ありがたいのか、ありがたくないのか、私のこの与太話ブログには一日数百件のアクセスがコンスタントにあるのです。

現在、一日約400件はアクセスされているので、一ヶ月で約12000件のアクセスがある。

じゃあ、そのアクセスに対して何らかの収入が発生するか?というと、全く発生していない。


収入が発生しても困るんだよなぁ。

そんなに確度の高い情報を流しているわけでもなく、あくまで自分の思考を整理するための文章化なので。

他の人にとって、何らかの参考になればそれはそれでいいのですが。


最近はビジネススパムコメントも増えてきました。

何を言っているかわからないコメントは、ある程度未公開放置して、共通する禁止ワードをセットしてから削除しています。

「.com」がついてくるコメントは、とりあえず禁止ワードに設定して間違いない。


別にインターネットだからというわけでもなく、よくわからない絡みには反応しません。

何言ってもどうせ突っかかってくる人というのはいるので。

最初から相手にしない。


これは実生活でも常々思っているのだけれど、バカに「バカ」って言えたら、楽ですよ?

大抵それを言って物事が良くなるかといえば、全く良くならずに、余計悪くなるので言いません。

バカを定義すると、
・知らない
・考えない
・わからない
人といえるかと。

程度の問題で、その定義なら自分も入るのですが。

私も最新のノーベル賞の内容をすべて知らないのだから。

自分がバカだということに気づいておらず、立場だけは指示者になっている人は、まったくもって迷惑極まりない。

そんなときには、面と向かって、ツバを飛ばしながら、
「バカ野郎!」
と怒鳴りたくもなるけれど、それもまた何も良くならず、悪くなる一方で。

そういう人を遠ざけるのなら多少はいいのか?

それでも、くっついてくるやつはいるからなぁ。

裏で根も葉もない噂を流したりする人もいる。

具体的に何が間違っていて、どのようにしなければいけないかの指針を示さないと、改善はしない。

まず初手で、当人を全否定してしまうと、全く言うことを聞かなくなる。

ある程度継続的に人間関係が続くなら、「バカ」と言わないほうがいい。

最近ではパワーハラスメントという定義もできたし。

法律でも規制されているのですよ。


ところがこれにも問題があって。

相手がなぜそのような間違いをするのか?がわからないと、具体的に何が間違っているかさえ指摘できない。

表面的な間違いを叩いていったところで、余計物事がこじれるなんてこともあるので。

この際、相手の思考や状況を自分の中で再現する必要があるのですが、これが危険。

相手のレベルまで思考を下げないといけないので、多かれ少なかれ思考ルーチンが似てくる。

ひどい人に合わせようと思えばなおさら。

相手の思考がパニックで混乱している状態を想定して、自分の脳内にその思考ルーチンを再現して、「相手の立場になって考える」と?

ミイラ取りがミイラになる可能性がある。

自分が狂う。

危険です。



法律という意味では、著作権についても学んで調べていて。

引用元を明記するとか、独自改変はしないとか、そういった基本的なところをしっかりと守っていくことも必要になります。

そういう意味ではブログもSNSも全部チェックする必要があるのですが、今の所まだ全チェックしていません。

それでも文法や漢字や名詞や言葉の意味などはチェックして、気づいたら直すようにしています。


そういったことを適当かついいかげんにやるとですね、適当かついいかげんなコメントも増えてくるんです。

それらに、「バカでしょ?」と返したらいい事にならないのは目に見えている。


自分に必要な環境は自分で作らないとならない。


そんなわけで、スパムコメントが増えたら、さっさと撤退しますよ。

別に何らかの収入源になっているわけでもないですからね。
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ダイナマイト関西

2021-08-28 21:22:54 | 日記
大阪府民になります。

関東重力圏から離れて、第一次世界速度(宇宙速度にかけて)で東京と名古屋をスイングバイして、第二の重力圏の大阪です。

大阪もスイングバイしたいけれど、思いっきり中心地なんですよね。

資本を貯めるために、少しの間留まりそう。

そんなことをしながら、日本を飛び出す予定ですが、どうなることやら。

現状の軌道を延長すると、韓国経由してロシア?

もっと赤道近くの暖かいところに行きたいのですが。

アラフィフ間近で日本圏(大気圏にかけて)脱出を試みてます。
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PLM

2021-08-27 08:56:39 | Office
中小企業診断士の勉強は全く進んでいませんが、学習する各項目は非常に興味深い。

PLM、製品ライフサイクルマネジメントは、ミクロとマクロの2つがあり、マクロは製品が販売開始されてから販売終了に至るまでのライフサイクル。

導入期
成長期
成熟期
衰退期

ざっくり、人の人生と同じような感じです。


導入期
製品販売初期。
製造設備を導入したり、製品自体の改良をしたりする必要があるため、製造コストのほうが高く、利益が少ないか出ない。

成長期
製品市場供給量が増え、製品製造技術も向上効率化して利益が出てくる。
他企業も参入して競争が激化する。

成熟期
設備投資が一通り済んで、製造にも慣れて、利益が最大になる。
全力を出さなくても利益が出る。

衰退期
市場供給量が減ってきて、売上が減り、それでも設備など固定費がかかり続けるため、利益が減る。


私自身は導入期か、それ以前の開発をやる期間が多くて、出費が多く、まぁ利益が出ない仕事です。

それでもこの時期にできるだけのことをやっておかないと、その先の成長も見込めないので、相当気合を入れてやりますね。

経営的には先行投資事業になります。
短期的には利益が出ないけれど、長期的な事業活動では、先行開発を行わないとどんどん経営力がなくなっていく。


開発をするためには、成熟期などに入って利益を出している事業がないと成り立たない。

あっという間に資金がショートする。


こう概観すると、成長期や成熟期の仕事をしたい人は多いと思う。

いわゆる花形事業ですね。

それらの仕事に対するリスペクトはありますし、積極的に絡んでいきますが。

仕事ってそこだけじゃないことも知っているわけです。

利益を出し続ける状態にとどまり続けようとするけれど、そうもいかない。


PLMは非常に面白いモデルだと思います。



漫画とかデザインとか、演奏とか作曲もそうかな。
演劇も入るか?

創造的活動は導入期や開発期に非常に近い仕事で。

まぁ、利益が出ませんよ。

生活していこうと思ったら、相当売れるか、本業や副業を持たないと成り立たない。

本業での収入があって、趣味的にやるのが芸術活動になりがち。

納期とかもね。
本来急かされても出ないときは出ない仕事なので、納期を決められないのだけど、費用も有限なので期日は決める必要がある。

限られた資源、限られた日程で、どれだけのクオリティを出せるかの勝負になる。

そこも楽しめると面白いのだけど。


システムエンジニアとか、かっこいい名前が付き始めたけれど、要はプログラマーなんですが。

プログラムも本来期日を決められない創造的仕事ですよ。

ところが納期も費用も決めなければならないから、仕事を細分化して分業にする。

途端に仕事としてはつまらない、流れ作業や歯車の一つになる。


納期や期日を気にせずに、クオリティだけ求めてコツコツやっているときが面白いんですけれどね。

客がいると、そうも言っていられない。


学生っていうのは、それができる非常に貴重な時間ですよ。

期日やコストや客のことを考えずにコツコツ作業できる。

もっとも親や教師など、そのような地道な作業の価値を知らなければ、
「そんな意味のないことをやってないで、勉強しろ!オタクか!?」
とか言い出す人もいるだろうなぁ。

もったいない。


中小企業診断士の勉強も進まないけれど、期日を設定しないでやっているだけの時期は、まだ面白いのかもしれない。

広く浅く知って、個々の項目を掘り下げてもいられないし。

掘り下げるのもまた重要なんだけれどね。
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つなぎ菅

2021-08-25 00:36:16 | Social
感染症蔓延の中、総理大臣を交代した意味を考えるとだ。

日本史上最長の総理大臣経験期間を樹立した安倍さんを、失政で終わらせたくない。

身近な前例として、

東日本大震災の対応で、当時の民主党政権は痛烈に批判され、今でさえ、なお批判されている。

未曾有の災害対応時に政権を得ていたとしても、かなりの確率で批判対象になる。

COVID-19対応は?

日本では、病気であることを理由に、人を強制的に隔離することは許されない。

これも過去に人権無視の隔離政策があり、それがもとで、国が裁判で罰せられるという経緯があるためでもあり。

感染者数が爆増して入院できない状況がありながら、強制入院させると今度は国の人権侵害が発生する。

だから、法律では全く縛れない。

SARS-CoV-2感染者が病院を抜け出したという報道に対して、国民が怒りを顕にしてくれることは、法規制をかけられない日本政府にとってありがたいことなんです。

ところがこの状況の中でオリンピックは開催する必要がある。

民間と行政が投資した設備などでも、実績がない状態では価値が出ない。

「世界的なオリンピック競技に使われた」という実績が残ることが、投資以上の効果を持つ価値になる。

だからこそオリンピックは行う必要がある。


それは私個人でも予測できたけど。


オリンピックを開催すれば、報道しなければならない。

画面内では、マスクもしない選手たちが、他の国の選手とスポーツを行っている。

日本人がそれに感化されないはずはなくて。

マスクをしないで動き回りますよ。

だって、
「テレビの中でみんなやっているんだから」
これは理由としては非常に重要。

なんで自分たちは我慢してステイホームなのよ?
ソーシャルディスタンスなのよ?

バカらしい。遊び回ろ。

感染急拡大←いまここ


こうなる前に、歴史的快挙をなした安倍さんに、その汚名を着せる訳にはいかない。

理由は何でもいいから、一旦自主的に辞めて、オリンピックとワクチン接種が終わるまで、つなぎの総理大臣を立てよう。

それが菅さん。

万が一いい方向に転がって評価されれば良いし、失政の悪い評価は菅さんに被ってもらう。


他に長期政権を狙える党内有力候補はいるんですよ。

彼らに汚れ役をさせるわけにはいかない。


「つなぎ総理大臣」

菅さんはそれをわかってやっているんじゃなかろうか。
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