ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

最終診断結果

2019-08-31 12:24:10 | 日記
20年続けたサラリーマンを辞めて2年。

本日の血液検査で、大量に服薬していた薬を飲む必要がなくなった。

何一つ服薬の必要がない。

血液検査結果は全て正常値範囲内。

文字通り死にそうになりながら続けていた仕事や、嫌々飲んでいた薬は一体何だったのだろう。

とんでもない散財でもあったのだけれど。

辞めて良かった。
まさに社畜。
というか薬漬けで会社に通うとか何だったんだ。

少なくとも私には、あの会社のサラリーマンは向いていない。
給料がどんなに良くても。

目下、腰痛のみが悩みの種だけど、自家治療可能項目。
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定年制度

2019-08-31 08:57:33 | Social
40年ほど前の1970年代のほうが、労働年齢は長かったそうで。

当時、会社員という立場にいる人は少なく、ほとんどの人が自営業だったのです。

自営業主である限り定年退職はないわけで。

定年まで雇用がある公務員や会社員は花形職業だったわけですよ。

日本で初めて55歳定年退職が制定された1950年代の平均寿命は60歳程度。

今で言うところの「老後」はあってないようなものだった。

平均寿命が80歳を超えて、100歳寿命もあり得る。

老後が果てしなく長くなってしまっている時点で、今の人生設計図はそもそも成立していない。

年金制度も何もかもね。

会社雇用を前提とした生活設計図がプランとして存在しているのだけれど、どう考えても破綻している。

ファイナンシャルプランナーと相談しても、全くイメージできない。

人生設計という観点からも、サラリーマン生活に終止符が必要だったわけです。

とはいえ自営業がそう簡単に軌道に乗るわけでもなく、技術屋として給料をもらったほうが生活は成立しています。

それでも生涯サラリーマンは限界があると考えているので、タイミングとチャンスがあれば、早々に独立します。


自由の国アメリカなどの諸外国にはそもそも定年制度がない。

履歴書に生年月日を書く欄すらない。人権問題なのでね。

自由と引き換えに自立する自己責任もあるのですけれど。

そもそも成立していない、破綻が目に見えている社会制度にしがみつくより、自分の人生設計に責任を持つ必要もある。


本当の老害の酷さを目の当たりにすると、それは危機感しかないですよ。

再雇用されたけど、新しく仕事をしないための言い訳を続ける無駄な時間は、本当に無駄です。

経営者の観点で考えれば、さっさと辞めてもらいたい。

やる気のある人のモチベーションも効率も下げるだけなので。

そういう人ほどしがみつく。というか定年にしがみつくしかないのでしょうね。


現実を目の当たりにして、現実的な解決策を考えれば、辞めるの一択です。

子供じゃないんだ。自立した大人として自分の判断と人生に責任を持ちなさいよ。

決められたレールなんてそもそも存在しないのに、あると勘違いしている人が多いってことです。

だから学歴や肩書が重要になる。


人間的成長も金利も低迷している日本での新規事業成功確率は非常に低い。

文化は熟成期に入っているのでしょう。

海外の新興国の方がビジネスチャンスは格段に多いと思うけれど、日本のぬるま湯は快適で出られない。


根本的な病魔に侵されている社会システムが微小改善程度でなんとかなるとは思えないので、内的外的要因で破綻するでしょうね。

社会保障制度の国家的破綻が経済危機を招くなんてシナリオは、今も昔も前例がたくさんありすぎますよ。
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ボケずツッコまず

2019-08-29 23:06:25 | Social
ボケツッコミもコミュニケーションとして成り立つのだけれど、習慣になるとあまり良いことにはならない。

ボケる癖がついてしまう。

真面目や本気になることができなくなる。

自分もそうだし他人もそう。

「もういじめはやめにしよう」
精一杯の真面目な言葉が、
「何ノリの悪いこと言ってるん?」
で終わったりする。

「もう犯罪はやめよう」
「もうウソはやめよう」
「もう殺すのはやめよう」

全部冗談になる。

シリアスになれない。

正しくあることができなくなる。

ボケは高齢者特有でもないんですよ。

間違いを笑う。

どんどんボケていく。

すべての間違いを正すなんて、人生において無駄なことはする気はありませんが。

相当なエネルギーが必要なので。

それでもボケツッコミコミュニケーションから離れることはできる。

真面目に本質を追求するのなら、必須事項と思われます。


なんだか自分はひどく価値がないように思える。

それはもしかしたら身近にボケツッコミを是とする人がいて、そのコミュニケーションによって自分の価値を見失っているのかもしれません。

肉親かもしれないし、親友かもしれないし、重要な仕事相手かもしれない。

そもそも自分自身かも。

それはとても多くあるように思います。

人の価値や自尊心を落とすんですけれど。

ボケツッコミ。

お笑いを仕事にしない限り、おすすめしないんですよ。
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漫画上達法

2019-08-27 23:33:23 | Manga
中学の頃推し漫画を一話まるまる模写したことがある。

学校は漫画持ち込み禁止だったけど、自分で描いたものに関して咎められることは無かったので。

シャープペンシルでノートに模写したけれど、帰宅後相当死ぬ気で頑張った。

週間連載で、絵コンテからペン入れトーン張りまでと考えると、ものすごく大変だということはわかった。


漫画家にはなれないなぁという気持ちと、まだやりたい気持ちもあり。

デスクワークを毎日やると、できそうな気にもなる。

腰痛は心配のタネですが。


内容が面白くなければ売れないのも知っているんですよ。ええ。
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いろいろやる≠儲かる

2019-08-27 07:57:00 | Social
いろいろできるからと言って儲かるわけではないのです。

いろいろするためにはそれなりの資本が必要です。

なにかするために調べたり勉強したり練習したりテストしたり。

時間も必要になってきます。

効率的に行うための様々な手法や策も。


お金は貯まりませんが、どういった目的で働いてお金を得るかはものすごく明確です。

社員になっても、会社に労働力を貸しているだけで、身も心も売り渡した訳ではないのです。

間違えてはいけない。


自分のやりたいこと
 ↑
道具・時間が必要
 ↑
資本が必要
 ↑
働く

という順番であって、

お金が欲しい
 ↑
働く

という単純さではないのです。

自分のやりたいことの一つとして働く。

お金があれば何でもできるわけじゃないんですよ?

実行手段としてのお金なので、何をするか?が明確ではないお金は浪費の元です。

もちろんやりたいことが仕事になればとても面白いのですが。

自分が経営者となると、私生活と仕事がより密接になって、24時間の生活に仕事との因果関係を気にする必要がある。

会社員とかは仕事と生活は分けて考えられるので、楽といえば楽だし、刺激が少ないとも言える。


実行手段にお金をかけられないので、一番お金のかからない労力の、「勉強」をします。

本を読んだりネットを調べたり、時間と労力は必要だけれど、身につけてしまえば応用が効く。


最近ふと思うのは、論理的思考をじっくりと行える10代後半〜20才前半にどっぷり勉強できたのは良かったのかなと。

オタク街道まっしぐらとも言えます。

じっくりと調べて、じっくりと考えて、じっくりと試す。

目的が「世の中や世界を知るため」だったので、「良い大学に入って、良い会社に行く」じゃなかったんですよ。

そもそも良い会社とか良い人生って何なの?

未だにわかりません。答えがない。

人類永遠のテーマじゃないですか?


そもそも人生は誰かに与えられるものじゃないんですよ。

自ら決めるものであるのだけど、相対的価値でもある。


そんなわけで、こういった命題に対する適したカテゴリが無かったので、Social を作りました。
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