ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

いじめ

2022-10-31 06:22:46 | Human
相当厳しい環境を生き抜いてきてしまったため、いじめられていることに気づきにくいという特性を持ってしまった。

それは怒っていかないとね。
ふざけて人を劣化させてはいけないよ。

いじめられていた人間が、そこを生き延びて、色々強化して逆襲する能力を持ってしまったとき、やっと取り返しのつかないことをしてしまったと気づくのだけど。

そういった経験も、していなければわからないということか。


幼少期に親の肩書だけで、理不尽な命令を繰り返していた人間の末路を見ると、哀れにはなる。

結局、経済状況の変化で、親の仕事はなくなり、それに付随していた権力もなくなっている人。


天才も天賦の才能も無いと思っている。

苦難な逆境を乗り越えて、毎日鍛錬を繰り返して、更に付加価値を付けられるようになった人が得られる対価が技能であり才能で。

「天才」や「才能」という言葉は、他人の地道な努力の積み重ねを自分が繰り返すことを諦めるためや、自分がしてこなかった言い訳をするためには、とても便利な言葉で。

出る杭が打たれなくなるためには、そのくらい突出しないとならないということでもある。

まぁやりますか。
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多忙功罪

2022-10-27 06:37:34 | Office
暇だと、色々考えます。

今のままでいいのか?
これから先どうしたらいいのか?

他人と自分を比較して、何もしていない自分に憤りを感じたり、劣等感を感じたり、うまく行っているように見える相手を引きずり降ろそうとしたり。

病気で寝たきりになると、そんなことをずっと考え続けます。
会社や学校を休み続けてもそうなります。

生きていることに意味を感じられなくなります。


毎日、決まった時間に、決まった場所に行って、決まった人に会う。

仕事にある程度の成果が出て忙しい。

暇なときに考えるようなことは考えなくて良くなります。

ということは、忙しくて充実していると、自分の現状を顧みなくなってしまう。

自分の危機に気づけない。

例え破綻に向かっていても、調子がいいから止まらない。

ネガティブな観点は黙殺されます。

会社で起こるモラハラやら、それこそ健康問題やメンタル障害などを量産する原因でもあります。


両方のバランスなんですよね。

調子が良くても、ネガを考える。

調子の悪いときは、ネガティブな要素を洗い出す良い機会なんだとも思います。

ネガ要素に対策する機会が、暇すぎて悩むとき。


両方知っていると、人生に深みが出ると思います。
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クオリティ

2022-10-18 01:23:50 | 日記
仕事手順のクオリティが高すぎるのか?

自分では、まだまだだと思っているのに。

もしそうだとすれば、環境を変えないとならない。

もっとレベルの高い方へ。
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労働問題

2022-10-15 22:53:03 | Office
コミュニティユニオンの全国大会に参加中です。

北海道は札幌。

夏のめちゃくちゃ忙しい時期に行くことは決めていて、今も忙しいことには変わりないけれど、とにかく他の情報に触れる必要があると思って参加。

今の日本人の9割はサラリーマンなのですが、ほとんどの人が絶賛社畜化しているのですよ。

盲目的にサラリーマンが幸せだと思っていたり、思い込んでいたりして、会社での評価が全てで、人としての尊厳も失い、自殺するとか。

そんなことはなく、会社に文句を言って、人権を主張するのは当然の権利だと思い出させるには、十分な知識体験を得られます。

会社に人生捧げてどうすんの?

自分のために生きましょうよ。

世の中の9割近い人が、騙されていたり、騙していたりする社会を、幸せだと勘違いしていることが見て取れます。


飛行機から見た街の光があまりにも小さくて、しかしその小さな更に小さな光のもとでの日常で苦しんでいる人もいるということに、切なさと他人事を感じました。

いい機会だと思っています。
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途中覚醒

2022-10-10 05:00:50 | Health
「歳を取ると途中覚醒しやすくなる。」

それへの単純な答えは、寝ることは非常に本能的な欲求に基づくことで。
その本能に忠実なのが赤ちゃんで、成人になるほど本能より理性が働いて、睡眠が浅くなる。

例えば寝ているときの便意。

赤ちゃんは、パンツやおむつを履いているときだろうが履いてないときだろうが、排泄する。

成人は感覚が鈍くなり、人の定めた理性的なルールに沿った判断が鋭くなる。
眠るよりも、排泄時にトイレに行くようになる。

感覚が鈍くなっている分、本能を御すことができる。

痛みに鈍感にもなる。


不眠症・中途覚醒は、本能の睡眠や痛みや空腹を満たすより、大きな理性が働く状態とも言える。

本能と感覚の判断順位が変わるとも言える。
本能より悩みが優位になる。

鈍感になるということはセンサーが鈍っている状態とも言える。

睡眠欲求より、理性的な欲求が強くなる。
本能を理性が凌駕する。
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