サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

スイーツ

2010-09-13 11:39:49 | Weblog
土曜日は出社して原稿を書き、
そのあと新宿に出てハンズに下調べ。
そして趣味となった刺繍の材料を買いにユザワヤへ。

休日にデパートなんてほとんど行かないので、
ものすごい混雑ぶりにびっくり。
ユザワヤなんてレジの行列が50メートルぐらいになっていて、
一瞬あきらめようかと思ったくらい。


買い物が終わり、帰ろうかとエレベーターを待っていたら、
なかなか来なくてウンザリ。
しょうがないのでエスカレーターで下まで降りようと、
3階まで降りたらなんと、
腰痛で休んでいた時に心配して電話をかけてきてくれて、
おまけに「友だち」発言してくれた講師の先生が。


偶然って本当にすごい。
私がガッツを出してエレベーターに乗ってたら絶対に逢えなかったし、
ちょっとでも刺繍糸を選ぶのが遅くても逢えなかった。


講師:「きゃー!すごい偶然。もう腰は大丈夫?」

新人編集者:「うれしいですね、こんなところで逢えるなんて!」

講師:「ちょっと待って、母に電話して先に帰るように伝えるから」

新人編集者:「あら、お母様と一緒なんですか?いいんですか?」

講師:「いいのいいの、叔母も一緒だから♪」


と、携帯で連絡を。


「友だちと偶然に逢ったの。お茶して帰るから先に帰ってて」


……(笑)。
どうも“友だち”という言葉に慣れない私。
照れるやら恥ずかしいやら。

そのあとハンズを出て近所のカフェに。
私にしては珍しく自腹を切ってケーキセットを頼みました。

なぜ“珍しく”かというと、
自分でお金を払ってまで食べたいと思わないのがスイーツ。
誰かがご馳走してくれたりお土産にくれたりするなら食べるけど、

こんなものにお金を払う価値があるのか?

と思ってしまうほど、世の中の女子とはかけ離れている私。
甘いものは好きなんだけどね。
食べたい時もあるんだけどね。

でもスイーツだけは、自腹はイヤ。



で、頼んだのがこちら。




うわー。女の子らしい……。
ありえなーい。
きっと“友だち”という言葉に惑わされたと思う。

おまけに女性とお茶なんて、
ねーさんと以外は10年近くしてないような気がする。

するときはお茶じゃなくて、すべて“飲み”だし。


それにしても楽しいひと時でした。
友だちって素晴らしい♪

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