サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

まだ生きてます

2007-08-29 16:44:55 | Weblog
久しぶりの更新になってしまいました。
暗い内容で終わっているので、各方面から心配のメールや電話を頂きました。

あっはっは。
大丈夫じゃないけど、大丈夫。
今年の冬は本当に辛い冬になりそうですが、
春になれば明るい光が!!(と、社長が言ってました)

……。
早く来年にならないかな……。




先週、知りあいの漫画家さんから献本がきました。
以前このブログでも紹介した方ですが、「牧部かたる」先生です。
今回のマンガは、

ゼンラブカツ

ここに画像をアップしようかと思ったのですが、
万が一、良い子のみんながこのブログを見てたら大変なのでやめておきました。

いつも思うのですが、表紙もすごいが内容もすごい。
通勤時間に宣伝を兼ねて読みたいのですがこればっかりはできません。

牧部先生、ヘタレな私を許してください。
前回は自分の意志に反して意外なアクシデントで宣伝しましたが、
今回は無事に家まで持って帰りました。


このブログを読んでいる皆様、『ゼンラブカツ』をぜひ購入してくださいませ。

毎年恒例の…

2007-08-22 15:58:48 | Weblog
今年もやってきました。
恒例の「我が社始まって以来の危機」。
10月がかなりやばいということで会議を行ないました。

社長に、

「何かあったらよろしくな」

といわれました。
何があるというのでしょうか。

給料がでないとか?
会社が潰れるとか?
借金の保証人になれとか?

なんにしても非常事態らしいのですが、
去年から今年にかけてもすごい非常事態だったのに…。
我が社が安泰になる日は来るのだろうか。


皆さま、弊社の無事を祈ってくださいませ。

御礼

2007-08-20 17:40:16 | Weblog
先ほど隣の美女とランチを買いに出かけたときのこと。
初老のおじいさんが道をたずねてきました。

おじいさん:「道を聞きたいのですが」

新人編集者:「はい」

おじいさん:「この道はこれですよね?」

と、地図を見せてきました。
見てみると、どうやら間違って来てしまっています。
この暑いのにかわいそうに…と思い、親切に教えてあげました。

新人編集者:「ここの道がこれですので違いますね。こっちの道です」

隣の美女:「あの看板を左に行って道なりです」

おじいさん:「……」


そのままスタスタと教えた道を行ってしまいました。




おい。

“ありがとう”はどうした?
人に道を教えてもらってそのまま無言かよ。
今どきの若い者のほうが、ちゃんとお礼を言うぞ。

新人編集者:「ちょっと、どう思います?お礼も言わないなんて!」

隣の美女:「そうねー。暑いからボーっとしちゃったんじゃないの」

新人編集者:「暑いから?暑ければお礼を言わなくていいんですか?」



皆さま、暑い日が続きます。
親切にしてもらったらお礼は忘れずに。

断水

2007-08-17 17:13:19 | Weblog
暑いですね。
死んでしまいそうです。

昨日の夜は30度を下回らなかったという……。
そんな状況の中、我が家は夜中から断水になってしまいました。
もう寝るだけだし、朝には直っているだろうと思ったのが間違い。

7時になっても水道が復活する兆しがない。
しょうがないので、マンションの管理会社に電話をして苦情をいうと、
約30分後に水道が復活しました。

おお!
当たり前だが水が出る。
嬉々として食器を洗い、流そうとしたらまた断水。


どうなってるんじゃ?
つーか、この泡だらけの手をどうすればいいのだ?

ベランダのバケツに溜めておいた水で手を洗い、
管理会社へ怒りの電話。

平謝りする管理会社に、

「うちの会社は厳しいのよ。遅刻して会社をクビになったらどうしてくれる!!」

と、怒りをぶちまけながら携帯で社長に恒例のメールを。


新人編集者:「断水してるから遅刻しま~す」

社長:「了解」


休むとメールしても「了解」の二文字が返ってくるでしょう。


それにしても、水がこんなに大切なものだとは。
新潟で被災された方は水どころか電気もなかったんですよね。

義援金送らせていただきます。

一日一善

2007-08-16 14:49:36 | Weblog
更新が滞ってしまっておりますが、
お盆休みをとっていたわけではありません。

ちゃんと働いておりました。
ネタがないのと忙しいのでほったらかしにしてました。ごめんなさい。


先ほど会社の最寄の駅の階段をあがろうとしたら、
小柄な女の人が、すごく大きなスーツケースと、
大きなスーツケースと普通のスーツケースを、
3つ持って階段を昇っていました。

すごく大きなスーツケースがとても重いらしく、
階段を一段上がるのに、とっても苦労しておりました。


見て見ぬふりはできないか……。
ということで、2番目に大きい荷物を持ってあげました。
が、そのスーツケースを持ってあげても、
あまり楽にはなっていない様子。

エスカレーターに乗って、その後また階段です。


しょうがない……。
最後の階段のところを大きい荷物を持ってあがりました。

あんなに重そうにしていた荷物。
持ってみると、想像するほど重くない。
彼女が非力なのか、私が怪力なのか?

まあね。ルーキーとまで呼ばれたし。
とにかく一日一善は気持ちがいい。


会社に戻ってこの話を隣の美女にすると、


「なんで3つ持ってあげなかったの?」



一日一善の道のりは険しい。