サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「SAW5(ソウ5)」【映画】

2008年12月01日 | 批評 「観」 
デイヴィッド・ハックル監督作品、トビン・ベル主演の、

映画 「SAW5(ソウ5)」を観た。

SAW」「SAW2」「SAW3」「SAW4」に続く、シリーズ第5弾。


ジグソウが残した【遺言と遺品】

真の後継者は誰なのか?


感想。

①“V”字型の刃・・とは、“5(Ⅴ)”とも掛けているのだろうか??(5人でもあるし)

②水、全部飲めばいいじゃん。(無理)

③見せろッ!箱の中身を見せやがれッ!!


見所。

①ジグソウ人形。(画面に映ると、顔をこっちに向けるよね!芸が細かいよなぁ)

②模型。(わざわざ・・)

③犬。(恐い)


あのー、いい加減終わってほしいんですけど・・。

一体何処まで続ける気なのか??

「3」か「5」というキリのいい所で止めておけばいいのに・・。


以下、ネタバレかもだが伏せる気ナシ。(え)




本シリーズ、一つの見所ともなっている、ゲログロシーン。

今回は、「どうしたの?!」と思わず心配になってしまった程、全然大したことねーのな。

勿論、エゲツナイことはしているのだけれど、今までと比べたら、全然余裕。


犬の方がビビるよ。(個人的に)




相変わらず、時間軸をわざとズラして、ややこしく観せてくれるのだが、

特に見せ場もなく、衝撃(どんでん返し)を与えてくれることもなく、

今までの事件の裏側を説明(後付け?)してくれるだけなので、少々物足りない。




ジグソウの正体は、ジョンだったぁーーーッ!

そのジョンに、何と共犯者・アマンダが居たぁーーーッ!!

瀕死のジョン、そのアマンダをも試していたぁーーーッ!!!

しかも、なんか死んだっぽいぃーーーッ!!!

ジョンとアマンダは死んだのに、ゲームは終わらないぃーーーッ!!!!

何と、ホフマン刑事も共犯者だったぁーーーッ!!!!




というのが、今までの大まかな流れである衝撃的真実。(「!」の数が作品数で)


確かに、犯罪者の情報を集めるには、刑事の力が必要だわな。

その辺は、まぁ別にいいけど、アマンダはホフマンの存在を知らなかった・・??


アマンダ、アウト・オブ・眼中。(哀)


もしかしたら、ジョンの真の共犯者(後継者)は、未だ出て来ていないゴードンであり、

ホフマンも近々消されるんじゃねーの??なーんて。

ジルの動きも気になるな・・。

★★★☆☆


今回は、きちんと復習をしてから臨んだ。

「4」のDVDをレンタルし、自前の「3」と共に。


・・・・


はい、もう「4」からは買う必要もないかな、と。

レンタルで十分かな、と。

とりあえず、映画館での鑑賞は続ける(最後まで付き合う)つもりだけども。


ではまた、来年の今頃。


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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうよん (あね)
2008-12-03 21:23:07
前、せっかく借りて観たのに
記憶がおぼろろろr…
(´д`)
ノウミソ崩壊中。
常に崩壊中だろ。 (いも)
2008-12-04 21:58:48
まぁ、ホフマン刑事がプラスされた状態の、
事件の裏側を見せてくれるのが中心だからな。
大した驚きも何もナシ。
「4」が朧気でも別に問題無い。

つーか、最近よくココに来るな。
暇なのか?
うん。 (あね)
2008-12-05 02:30:22
ちょっと。
胸中穏やかじゃないの。
つか、PC使うついで?

あっもう寝ないと!!
んー・・ (いも)
2008-12-05 21:10:20
社会に適応したいのならば、
「ある程度の我慢は覚えろ」ってことくらいしか言えねぇぞ。

悪いことなのに謝れないのが子供で、
悪くないのに謝れるのが大人。

佐藤浩市も言ってたろ。
・・アレ、違ったか??

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