サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

省 ~ねんまつ~

2007年12月30日 | 自分 
とある姉弟のメール内容。

ちなみに、一言一句そのまんま。


 ・弟 →29日に帰省します★

 ・姉 →はぁ?!聞いてねェ!!



姉 「今夜は豚丼です

弟 「豚丼大好きです」

姉 「でもな、4人前が急遽6人前になったということを忘れるな」 (※姉も帰省の為)

弟 「前々から帰るって言ってたろうが!!」

姉 「バーカ!ホントに忘れてたんだ、バーカ!(`皿´)

   悔しかったら帰ってくんな!」

弟 「うるせー!!もうバス乗っちゃったもんね!!ざまあみやがれ」

姉 「事故れ」

弟 「運ちゃん次第だな」

姉 「たまに道間違えるよな!」

弟 「正気の沙汰じゃないな」

姉 「つーか、今仕事から帰ってきたんだけど! (※夜6時)

   朝7時から働いて、これから飯作り!正気の沙汰じゃねーよ!(`皿´)」

弟 「社会人の鑑みたいな女だな」

姉 「褒めても飯の量は増えません」

弟 「うんこが」

姉 「え?飯我慢するって??わかった~じゃ~ね~

弟 「ごめんなさい、本当にごめんなさい」


はい、無視ー。




ま、少ない豚丼を、家族6人で戴きました。

ギョーザもプラスしたし、夕食は少なめの方が健康的だぜ!

依 ~「少年計数機」~

2007年12月29日 | 批評 「読」 
「少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ」(著:石田衣良)を読んだ。

IWGPシリーズ第2弾。


「妖精の庭」 「少年計数機」 「銀十字」 「水のなかの目」

この4作品を収録した、連作短編集。


感想。

①登場人物紹介ページがある!(親切)

②ボールペン(ビンゴゲームの賞品)が1本7万円!?

③小学生のガキから還暦越えのジジィまで、マコトはモテモテだなぁ~。


「水のなかの目」に、凶悪なクソガキ集団が出て来るんだけど、

こいつらはマジ殺しちゃってもいいね。ヤー公に渡しちまえばいいんだよ。

ミナガワさん、好きだったのに・・。

★★★★☆


それにしても、マコトはカッコ良過ぎじゃね??

彼みたいなのが(タカシもだけど)若者を取り締まってくれると有り難いよね・・。

急 ~切り絵作品№014~

2007年12月28日 | 切り絵作品集 
しつこいくらいに、ワカマツカオリ。


1月2日の夜、毎年行われている新年会的な高校のクラス会があり、

今年も出席予定である。


2008年は年女でもあるということで、(?)

少々奮発し、友人たちに切り絵を振る舞うことにした。(年賀状代わりに)


大体14、5人かな~、ちょいキツイかな~と思っていると、




まさかの20人。




ヤベー、間に合うか?!


ちなみにこの作品は、もう他の友人にあげちゃった★(切り絵作品№013とセットで)

今までの作品を見ても、手元に残っているのは少ないなぁ・・。


ヤベー、マジで間に合うか?!

照 ~「アイ・アム・レジェンド」~

2007年12月27日 | 批評 「観」 
フランシス・ローレンス監督作品、ウィル・スミス主演の、

映画 「アイ・アム・レジェンド」を観た。


人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の奔走を描くSFドラマ。


感想。

①出演者、少なッ!(エキストラは沢山居たけど)

②あのトラップ、仕掛けたのはゾンビ・・?!(ま、まねっこドンドン!)

③「ゾンビ映画だとは思わなかった!」だと・・??予告に出て来てたじゃん。


見所。

①サマンサ。

②マネキン。

③シュレック。


ゾンビ(ダークシーカー)映画はあまり観ないけど、それなりに楽しめた。

宇宙戦争」とカブッていたシーンもあったけどな。

とにかく犬が凄くめんこくて、沢山笑わせてくれたし、泣かせもしてくれた。

★★★☆☆

誓 ~「恋空」~

2007年12月27日 | 批評 「観」 
今井夏木監督作品、新垣結衣主演の、

映画 「恋空」を観た。


美嘉の波乱万丈恋物語。

原作批評はこちら


感想。

①原作よりも、清純率5割増し!(ちょっとホッ)

②出演者たち、察しが良過ぎ。

③上映前の予告「マリと子犬の物語」の方が泣ける。つーか、泣いた。(え)


見所。

①新垣結衣。(可愛い。つーか、演技しなくていい!)

②雪だるま。(上手い)

③図書室のポスター。(誰)


かなり観に行くのを躊躇ったが、観もしないで色々いうのもアレかと思い、思い切って鑑賞。

本当に女子小中高生ばかりで、呑まれそうだった。

ギュウギュウしていて展開が早過ぎであれど、

ダラダラしていた原作よりも、大分マシ。友情(嫉妬?)もなかったしな。

★★☆☆☆


初恋はもっと早くても、

大体の少年少女なら、中学・高校辺りで、初めての恋人が出来るもの。

少なからず舞い上がり、2人の未来(結婚・妊娠)も考えてしまうはずだ。


怖いものなんて何もなかったあの頃・・。

「好き」という気持ちだけで、どうにでもなると信じていたあの頃・・。




なんと微笑ましくも愚かなことよ。




あの頃のピュアな気持ちを大切にしたい・・。

しかし、学生を卒業すると同時に突き付けられる、この現実!


働かねェと、飯が食えねェ!

支払わなければならねェ税金!

高騰する物価に、切り詰めなければならねェ生活!

汚ェ社会(会社)で見つける自分の居場所(ポジション)!

「もう大人なんだから・・」と冷たく厳しい視線が痛ェ!

体調不良でも病院に行く暇ねェし、行ったら行ったで治療費もバカにならねェ!


学生時代に戻りてェ!

大人になんか、なりたくねェ!

いつまでも親のスネを囓っていてェ!

夫(妻)?子供??自分自身を養うので精一杯だぞ、ゴルァーッ!!


・・・・


あー、ヤダヤダ。

大人ってヤダヤダ。

宛 ~バランスが難しい~

2007年12月22日 | 自分 
「五条十丁目」の、「桑川清孝」さんや「中嶋駿」さんだと、

めちゃくちゃテンションが上がるけど、


「四条七丁目」の、「三宅秀彦」さんや「辻宏之」さんだと、

めちゃくちゃテンションが下がる。




会社の年賀状の宛名書き(手書き)の話。


得意な漢字と苦手な漢字ってあるよね。

全国の三宅秀彦さん、辻宏之さん、申し訳ないです・・。

川 ~「恋空」~

2007年12月21日 | 批評 「読」 
「恋空」(著:美嘉)を読んだ。

映画化(新垣結衣主演)し、ただ今公開中。


ケータイ小説として一躍有名になった、美嘉の波瀾万丈恋物語。


感想。

①コレを“小説”とは言わない。(コレで「本書いた」「本読んだ」はないっしょ)

②短いくせに、長い。(さらに、横書き&左からって・・)

③ストーリーがベタ過ぎる。本当に実話か。嘘臭い。


嫌がらせレイプ自殺未遂売春未遂妊娠流産シンナー両親の離婚危機ストーカー癌・・。

とにかく、試煉という名の不幸がてんこ盛り。(昼ドラや韓流のベタさをも凌ぐ勢い)

更に、犯罪者がてんこ盛り。(「実話」=「実名」!?い、いいのか??)


ヒロ視点の「君空」も読んだが(記事、書く気ナシ)、コレは更にいらない気がする。

本作のラストで、彼の日記も公開されているし、それだけで十分だろ。・・・・カネか。


本作は映画と共に、女子小中高生に支持されており、

勿論、涙を流し、感動出来る人も沢山居るのだろうが、

私は元々、恋愛モノが嫌いで苦手な為、ずっと気分は最悪だった。(PCだったし)


直ぐに壊れる友情や、直ぐに芽生える愛情って、本当についていけない。

主人公はギャルのくせに(ごめん偏見)やたらイイコぶってるけど、結局都合もイイコだし。

実話だから余計なんだな・・。嘘でも“フィクション”として欲しかった。

☆☆☆☆☆ (内容もアレだが、内容以前の問題として)


性犯罪に遭遇したら、警察へ連絡して下さい。

犯人と対面出来る勇気があるのなら、ボコれる気力があるのなら、警察へ行って下さい。

再発が多いとされるストーカーや強姦魔を、野放しにしないで下さい。


大好きな人となら、何処でもナマでも大歓迎♪、なんて考えないで下さい。

自分自身も養えないくせに、簡単に「産む」とか「育てる」とか言わないで下さい。

反対する周囲の大人たちに対して、「中絶なんて酷い」と喚き、正当化しないで下さい。

「堕ろせ」と言っているのではありません。その前に、避妊して下さい。


少なくとも、産む気、育てる気があったのなら、流れた命を、もっと想って下さい。

年1回のお参りだけでなく、心の中だけでもいいので、毎日祈って下さい。

軽はずみに子供を作ること(ナマセックス)はもうしないと、改めて下さい。


子供が出来にくい身体になったとしても、避妊はするようにして下さい。

「(ゴム無いから)出来ない」と言う常識人彼氏を、「愛がない」と反対に捉えないで下さい。

誰でも知っているはずの「子供の作り方」を、きちんと勉強して下さい。


“性”や“命”を軽く見過ぎて招いた悲劇。

身をもって体験出来たのだから、もう二度と繰り返さないで下さい。

核 ~「ガリレオ(最終話)」~

2007年12月20日 | 批評 「観」 
フジテレビ月曜9時からの連続ドラマ、福山雅治主演の、

TV 「ガリレオ」(最終話)を観た。


最終話は、「爆ぜる(はぜる)後編」。

放射線被曝で湖爆発?!

(原作「探偵ガリレオ」「予知夢」、

ドラマ第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話の批評はこちら)


感想。

①新聞のTV欄に、何か煽るようなサブタイトルがついていたけど・・。(謎)

②だから、インスタントコーヒーだって十分美味いぞ。

③風船、デカ!


見所。

①白衣。

②デブ婦警。

③ピンク。


ラスト、大掛かり過ぎる爆破装置が出て来た所は、

ちょっとやり過ぎな感じがして微妙だったが、

全体的に見て、たったの10話分なのが惜しまれるくらいに面白かった。

原作よりもより変人に描かれていた湯川のキャラクターが良かったね。

それを演じたフッキーも。

映画も期待以上だろう。多分。

★★★★☆

雷 ~「ガリレオ(第9話)」~

2007年12月20日 | 批評 「観」 
フジテレビ月曜9時からの連続ドラマ、福山雅治主演の、

TV 「ガリレオ」(第9話)を観た。


第9話は、「爆ぜる(はぜる)前編」。

放射線被曝でデスマスク?!

(原作「探偵ガリレオ」「予知夢」、

ドラマ第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話の批評はこちら)


感想。

①何故、サブタイトルが「転写る(うつる)」では駄目だったのか。

②みんなは安全眼鏡をしなくていいのか。

③久米宏、殆ど出て来ない。


見所。

①ピーポくん。

②犯人の似顔絵。

③孫の手。


いやぁ~、何で「転写る」では駄目だったのだろう・・。

何で「爆ぜる」を優先したのだろう・・。

例え、前後編にまとめたくても、納得いかない。

★★★★☆