サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

獄 ~「デトロイト・メタル・シティ」~

2008年08月31日 | 批評 「観」 
李闘士男監督作品、松山ケンイチ主演の、

映画 「デトロイト・メタル・シティ」を観た。

若杉公徳の同名コミックを実写映画化。


僕がしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!


感想。

①額の「殺」の文字は、白塗りしてから書いた方がいいと思う。

②ジャギ様の黒羽はあったのに、カミュさんの白羽がなかったのは解せん!

③グリとグラ、楽しみにしてたのに・・。(犬だなんて・・)


見所。

①根岸走り。

②トイレでノリノリ。

③俊くん教育。


流石に、ク××××や、マ××といった際疾い言葉は出て来なかったが、

原作通りの酷い歌詞のままだったことや、(「甘い恋人」等含む)

クラウザーさんを始め、実写のキャスティングがピッタリだったのには驚き!

・・でも、ノリがイマイチだったかな。

絵面はともかく、内容はやっぱり原作の方が面白い。(アレはアレで酷いがな・・)

★★★☆☆


どうでもいいけど、

クラウザーさんには「さん」付けを、

ジャギ様には「様」付け(カミュさんにも「さん」付け??)をしないと、

DMCへの冒涜と取られてしまうので、要注意だ!


GO TO DMC! GO TO DMC!

来るぞ出るぞ、悪魔玉ァ~!!

倒 ~初☆救急車~

2008年08月29日 | 他人 
会社に、K部長から電話が掛かってきた。


部長 「もしもし、Kだけど~」(のほほん)

私 「あ、ご苦労様で~す」(のほほん)


部長 「救急車呼んでーーー!!」




・・・・


私 「ハ?!」




部長 「あんねー、会社の近くで人倒れてるー!

    意識なくって全然動かない!死んでるかもしれん!!」




とにかく、長々と捲し立てる部長を宥め、「119」へ連絡しましたとさ。




・・・・




つーかさぁ、一分一秒を争う人命が係っているんだからさぁ、

携帯電話を持ってるアンタが直接「119」に掛けろよって話。

真っ先に掛けたのが“会社”ってどういうこと。(しかも、説明長い)


超時間ロス。


ま、とりあえず、

無事救急車も飛んできたし、一命も取り留めたみたいだったし、良かったけど。




部長 「若いネェチャンだったなら、色々介抱してやったけど、

    枯れた婆さんだったから、触るのヤメタ!」


うわ、酷ェー。

つーか、オメェだって枯れたジジィじゃねーか。(放置プレイだぜ!)

立 ~「CUBE/キューブ」~

2008年08月29日 | 批評 「観」 
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品、モーリス・ディーン・ウィン主演の、

DVD 「CUBE/キューブ」を観た。


謎の立方体(CUBE)に閉じ込められた男女6人の脱出劇!


感想。

①本当によく作ったものだ。

②目がチカチカする。(青い部屋や赤い部屋)

③オシッコで良かったよね。


見所。

①CUBE。

②罠。

③計算。


面白い!大好きな作品の一つ。

罠の中でも、ワイヤーで細切れや、薬品でドロドロというグロテスクなものよりも、

音声探知器に引っ掛からないよう無音で移動したりする方が、何倍も恐い・・!

★★★★★


ちなみに、続編も数本出ているが、私はまだ観ていなかったり。

評価がかーなーり低いので、このまま観ない方が良さげ。

磁 ~「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」~

2008年08月26日 | 批評 「観」 
スティーヴン・スピルバーグ監督作品、ハリソン・フォード主演の、

映画 「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を観た。

19年振りの、シリーズ第4弾。


新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!


感想。

①疲れた。

②やり過ぎ。

③もういい。


見所。

①冷蔵庫。

②蟻。(ニギャーッ!!)

③帽子。(世代交代かと思った・・。ホッ)


まさかの、初インディ作品。(インディの職業も知らなかったくらいだ)

娯楽映画としては楽しめるのだが、感想の三言に尽きる・・!

特にラストが引いてしまった・・。

観ていなくても、「絶対に前3作の方が面白いんだろうな」と確信してしまうし、

観るべきなんだろうけど、「もういい」って感じ・・。ご馳走様。ごめん。

★★★☆☆


あ、TDLのアトラクションは面白かったぞ。

悦 ~ふわふわもこもこ~

2008年08月24日 | 自分 
8月22日早朝。

稚内で最低気温1.5度を記録。


「今年の夏は涼しいな~。8月なのに、もう秋だね~」


何が何が。

もう冬ですて、マジで。




去年の夏はクソ暑くて死にそうだったというのに、何この差!


確かに、お盆を過ぎてから、半袖を着ていない気がする。

着ていないというより、着られない。寒くて。(勿論、着ている人もいます)


温暖化、防止し過ぎ。




どうでもいいけど、画像を見ても解るように、

私は毎日、このふわふわもこもこの毛布で寝ております。


ええ、冬場からずーっとです。

布団類は冬場から変わっておりません。

あ、シーツだけは、ふわふわもこもこのから普通のに変えたかな。


それだけです。(勿論、私くらいです。多分)




私は特に、ふわふわもこもこしたものが大大大好きで、

もうこの毛布は、一種の抱き枕的存在。


暑い夜でも、ないとヤダ。

触ってたいんだもん!


ちなみに、去年のクソ暑い時でも使ってました。

文句あるか。

種 ~「ダブルブリッド」~

2008年08月23日 | 批評 「読」 
「ダブルブリッド」(著:中村恵里加)全10巻を読んだ。

第6回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作品。


せいとしと ちとにくとほねの ものがたり


感想。

①イラストは可愛いのに、中身はかなり残虐で凄惨で血みどろ。

②優樹・大田・虎司・夏純・八牧の他に、元六課のメンバー2人が気になる。

③一応、ハッピーエンド・・??


高校時代に読んでいた作品。

少し前、4~5年振りに最新巻である最終巻が発売されたのを機に、

最初からマッハで読み返してみた。(だって殆ど覚えてねー)

ライトノベル(?)なので、比較的アッサリ読めるも、

普通の人間ではない登場人物や組織や構成などが非常に複雑なので、こんがらがる。

でも、とにかく良かった。完結してくれて。(そこか)

★★★★☆

姫 ~ぜっせいのびじょ~

2008年08月20日 | 自分 
超可愛い!

超可愛い!!

超超超超超可愛い!!!

























































・・すいません。コレ、24年前の私です・・。

出血大サービスのモザイク無し!


生後半年くらい??

デッカくね??


ちなみに、しゃぶっているのはスルメ。(何故)




従兄のガキらが可愛くて可愛くて、

久し振りに昔のアルバムを引っ張り出してみたのだ。


面影は・・、なくもないけど、

どうしてこんな風に育っちゃったんだろう・・。(哀)


1歳くらいまでが、私の全盛期。

1歳の誕生日から、崩れていく己。

童 ~GAKI~

2008年08月18日 | 他人 
お盆休み中、従兄たちがガキらを連れて遊びに来た。

帰省中のヤツらも含めると、総勢17名。

密集。(ガキらはともかく、大人たちは平均的にみんなデカイ)


次男夫婦の長男K(6)、長女A(4)、次男I(3)、次女Y(8ヵ月)に、

長男夫婦の長男H(3ヵ月)を加えた、5人のガキ共。


相変わらず可愛過ぎ!(・・Hは微妙だけど。←酷)


懐く&イイコ&親戚の贔屓目を抜きにしても、

マジで半端なくコイツらは超ウルトラスーパーめんこいぜ。


あちこちで見掛ける帰省中のガキよりも、

先月などに見に行った友人のガキよりも、

どうしてこんなにもレベルが違い過ぎるのかが謎だ。




国旗かるたにハマッているKに、

こてんぱんにやられてしまったので、(だって全然知らねー国ばっか)

大人げなくも、超本気モードで挑んでやったら、やはり負かしてしまった・・。


・・いや、私は「負ける悔しさ」を教えてやったのだ。

諦めたら、そこで試合終了なのだ!(安西先生)

「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になるのだ!(堂本監督)




Iは、相変わらず無口だったけど、

私が立っていると、足に抱きついてくるし、(超可愛い)

私が座っていると、膝に乗って抱きついてくる。(超可愛い)


おっぱいも触られたけど、可愛過ぎるので許しちゃうゾ★




今までは全然だったのに、今回は懐いてくれたA!

縄跳びが凄く上手で、「コレは?コレは?」と何でも聞いてくるのが可愛い~!


何度かトイレの世話もしてあげたのだが、

「出た?」と聞くと、「・・ひとりでできるからあっちいって」 だとよ!

コノヤロー!4歳児にして、もう“女”なのかよ!




生まれて直ぐに会ったきりだったので、かなりの成長を遂げていたYは、

上の3人とは、また若干違う顔の系統をしていたのだけれど、

め、めちゃくちゃ可愛いーーーッ!!


もう、写真をバシャバシャ撮りまくったね!

携帯やデジカメだから後で消せるし~♪・・と思っていたら大間違い!

どれもみんな可愛過ぎで消せねーよ、バカ!


「アンタにも似てるよね~」 だって?!

私、こんなに可愛かったの?!マジでッ?!(嬉)


・・でも、将来こうなったら嫌だ。頼むから真っ当に生きてくれ!




あ゛~~~、本当にどうしようもなく可愛い・・。


ガキらが帰った後も、翌日も、その翌日も、

姉と二人、口を開けば、「あー、可愛い」 だからな・・。


勉強しなくちゃ・・と机に向かうも、気付けば、携帯で写真ばっか見てる。


マジで飽きない。

そんな自分が、ちょっとコワイ。




「親戚でコレ程だから、自分の子供だともっと凄いんじゃない??」 だって?!


バカヤロー!

私の子供は、絶対こんなに可愛くねーよ、バカ!

こんなに完璧なガキらを見たら、自信失くすわ!(別に欲しくないけど)

昧 ~「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」~

2008年08月15日 | 批評 「観」 
押井守監督作品、菊地凛子声の主演の、

映画 「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」を観た。

森博嗣の同名小説をアニメーション映画化。(小説批評はこちら


もう一度、生まれてきたいと思う?


感想。

①・・キャラクターのイメージが想像と全然違った。(別にいーけど)

②ラ、ラストも違った。(別にいーけど)

③英語だったり日本語だったり。


見所。

①空。(空中戦)

②几帳MEN!(湯田川)

③部屋のドア。(デカイ)


とにかく、空の映像は素晴らしかった!

美しい!ずっと空中戦でいいよって感じ。(敵味方の区別がつかなかったが・・)

内容は、原作よりも登場人物が感情的で、原作よりも解り易い感じ??

★★★☆☆

喫 ~逮捕されないドラッグ~

2008年08月13日 | 他人 
全国での“タスポ”導入から、早1ヵ月。

肩身の狭い愛煙家の諸君、もう“タスポ”は作成しただろうか。


まぁ、自販機で煙草が買えなくなるだけなので、面倒ならばスルーしてもよいだろう。

コンビニ等で、「煙草、一箱!」と発言するだけでいいのだ。

誰も、「カートンも買えないのかよ・・ププ」なんて思っていないぞ。

さぁ、恥ずかしがらずに!(何)




以前の道内ニュースで、

会社での分煙化を希望した非喫煙者の社員(♂)が解雇された、というのがあった。


「喫煙者が半数以上も居るのだから、吸わない奴は我慢しろ!」

「吸えないストレスで、喫煙者の仕事の能率が低下したら困る!」


と、社長(?)から突っぱねられたという。




う~ん、難しい問題だな。




何故ならば、

都会を始め、どんどん喫煙者&喫煙場所が減ってきてはいるのであるが、

道内では、ワースト1のレッテルを貼られているだけあり、まだまだ喫煙者は多く、

田舎へ行けば行く程、小さな会社や工場になればなる程、分煙化は殆ど進んでいない。


かくいう我が社も、進んでいない会社の一つであり、

社長を始め、喫煙社員が、実に8割も存在する。


つまり、10000人の社員が居たならば、8000人が吸うという訳で。(違)




何処でも喫煙可!な社内にある灰皿の数も凄まじく、

一つのデスクの両端に完備されていたりもする。

二つ仲良く並んでいたりもする。(意味不明)


銜え煙草のまま出入りもするし(出入口に灰皿は無い)、

銜え煙草のままトイレにも行くし(トイレに灰皿は無い)、

銜え煙草のまま私の聖域・給湯室へまでも入ってくる(灰缶はあるけど無視)。




・・え?携帯灰皿??

そんなハイカラなモン、誰も持っている訳ないだろ。




灰皿の片付けは勿論、私の仕事の一つ。

灰缶に捨て、灰皿を丁寧に水洗いし、綺麗に拭いてから、元の場所へと戻す。

社員が居ない時(席を外した時)を見計らって実行するのがポイントだ。


でも、忙しい時はかなり面倒臭いし、自分の手が灰のニオイに染まるのも哀しい。


社員も、「ちょっと、灰溜まってきてるんだけど」みたいなことは、流石に言わないけれど、

全ての灰皿に、丁度1本ずつ煙草が捨ててある時(灰だけでも可)は、

喧嘩売ってんのか!とか思う。




「火がない」と言われれば、

引き出しの中に常備されているマッチやライターを、すかさず差し出すし、

灰皿の無い所で吸われれば、(意味不明)

一番近場の灰皿を、すかさず持って走る。


間に合わない時は、自分の手をも差し出してしまったり。(無意識)




床に灰を落とされでもしたら、どうしてくれる。それを掃除するのは、私なんだぞ。




そんな訳で、社内での喫煙には、色々と目と気を配っているサナダです。

ここも一種のキャバクラです。(もういい)




煙の関係で、喫煙者よりも受動喫煙である非喫煙者の方が害される、というのは、

非常に納得いかないものがあるが、

煙自体には、私は正直、そんなに苦には感じていない。


そりゃ、ないに越したことはないが、もう麻痺してしまっているものだと思う。




物心つく前から、父親を始め、周囲の大人たちは煙草を吸い続けていた。

女性は殆ど居なかったように記憶しているが、

ヤロウ共ときたら、「吸わない奴は居ない!」と言っても過言ではないくらいに吸っていた。


私の中でも、

「煙草を吸わない男は居ない!」と、無意識の内に確信してしまう程になっていた。


そのまま、中学・高校へと進学。

教師は勿論、生徒にしたって、この時期に煙草を覚えるのが殆どだし、

とりあえず、「(未成年だから)吸えない」というとこにしているだけだと決めつけていた。


そして、今の会社(喫煙率8割)に就職、と。




この6年間・・、いや、この24年間、常に煙と共に過ごして来た為、

白煙の凄まじさに全く気付かず、外から帰って来た経理のKさんに、

「うわっ!真っ白!!」と、換気するよう注意されたことも少なくない。




でもさ、煙草ってさ、

副流煙と吸い込む煙とでは、全然違うって言うじゃん??


だから、

煙草嫌いや喘息持ちだった人が突然、愛煙家に変貌していたりもするんだよな。


私のように、遊びでも吸ったことのない人は、

とりあえずは、煙草の不味さも美味さも知らないという訳で、

一概に、「煙草嫌い」とも言えないのかな、とも思う。(超相性いいかもしれないし★)


身体に悪い副流煙が迷惑なのであって、

例え喫煙者であろうとも、他人の出す副流煙は嫌がる(害される)訳だから。




ま、吸わないに越したことはないのだろうけどもな。

結局。