日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

昭和の味覚?

2024-03-14 08:53:59 | 家政・料理
昨日は風が強かったので庭仕事はパス。
で、いそいそと作業。苦笑
24時間も水に浸していた花豆を圧力鍋で煮た。夫は豆が好きではないので、わが家の日常の食卓に登場することはない。袋入りの既製品を買えばラクチンなのに、なぜか手作りしてみたい気分だったのです。添加物ナシの方がいいですから。
ふっくら美味しく出来上がり、私の口に入ること入ること! これではまずいと、3分の2は冷凍しました。💦
👆 をしながら、ニンジン(大)2本をスライサーで細切りにして、軽く塩を振ってその後、酢ニンジンをたっぷり作りました。毎度の食事の際にたっぷり摂取すると食物繊維やニンジンの栄養素も取れるのでヨシ、です。
更に、前日のスーパーの総菜コーナーの一角にミカン入りの牛乳カンが並んでいて、わが家に寒天の在庫が沢山あることを思い出し、ミカンの缶詰を購入しました。中学時代の家庭科の教科書に牛乳寒天の作り方があったような記憶。高齢者を想定しての商品なのでしょうか。笑 
圧力鍋はタイマー設定して、寒天2本を水に戻しながら、ニンジンのすりおろし。せかせかとやりたい気持ちになるのは元気なんだな、と思いながら。やっていることは、すこぶる昭和的だな~と思いながら。💦💦

先日、若い人の利用が多いお店でひとりピザランチをしたけれど、なんだか居心地が悪かったし、結局申し訳ないけれど食べきれなかった。その反動だろうか、きわめて懐古的な台所仕事でやった感を味わっているような気がします。

子育て真っ最中は、時間がなくて必死でした。帰宅すると「おやつは?」のことば。その後一服する間もなく夕食の準備。何を作っていたのだろう。カレーやシチューでジャガイモの皮は剥いただろうけれど、週日の時間がない時は根菜類の出番がなかったような気がする。勿論、手作りおやつをしていられるどころじゃない。そういう風にして30代半ばから50代までを過ごしてきました。
だから、主婦の皆さんがお手のもののお菓子やパンの手作りとは縁がありません。

今は時間ができてトライしようと思えばできるのですが、家人は甘いもの+芋・豆類に興味なし。私のお腹に入るだけ💦

そうそう、お正月用に購入していた身欠きにしんがまだ半分冷蔵庫にあったので、今水に戻しています。ニシンの昆布巻きだったら喜ぶ一品なので、今日はコレも作ります。

全く我が家は昭和の味、ですね。







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