日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

エアギターならぬエア○○。笑

2012-02-09 08:57:22 | これから先のこと
隣が空き地になったので、わが家の側面が道行く人に丸見え状態。
で、レースのカーテンのお色直しでも、と思って、寒い中ではあるけれど洗濯した。
イヤ洗濯機がやってくれるので、大したことはない。
で、である。
カーテンフックを漬けようとして、「ハッ!」。
老眼鏡が必須!なのである。
手仕事が好きだから、カーテンの殆どは、自分で製作してきた。
生地を選んでフックを買って…。
洗う毎にフックをはずして付けて…。
それが、メガネをかけながらするようになるなんて、
誰でもとおる道なのだけれど、今朝味わったひとつの感慨です。

以上前置き。

エアギターという分野があるそうな。
ギターを爪弾いているように、音にあわせて仕草をするらしい。
エアは空気、ないのにあるような、ということ。
今、先月末で空き地になったお隣を眺めながら、
私は、その、「エア○○」の中にいるのである。
きっと、雑草に追いかけられて、、、が近い将来の実際なのだろうけれど、
今のうちに「エア○○」を楽しんでいる。
こちらに引っ越してきてからも、ずっと仕事で留守にしてきたから、ご近所付き合いは殆どなく、地域や子供関連の役員での顔見知りだけだけれど、
これからは、地域に密着して!あれが出来たらいい、これも可能かも、
と、今のうちに楽しんでいる。
アッハハ。

せっかく生きているのだから、やんなくっちゃ!ね。

「エア○○」なんて、そんな空元気じゃないの?と笑うことなし、ですよ。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しき年の始めの初春の降る雪や いや重け吉事

2012-02-03 08:48:12 | これから先のこと
昨日はこの地方にも、久しぶりの大雪となった。

降りしきる雪を、幸いが重なると連想した人がいたことを思い出して、
webで歌を探した。

-新しき年の始めの初春の降る雪や いや重け吉事-
                 万葉集の最後の歌とか 作 大伴家持

お隣の解体工事が終わったのは一昨日。
敷地全貌が整理されて、次の段階に進むのだと思い巡らしていると、この大雪だった。
今朝は、一面の雪景色を朝日が照らしている。
節分があって翌日立春。

バブルの真っ盛り、超高値時代に土地購入した我が家。
そして今、まったく思いがけないことに隣地を買い増しすることになった。
考えてみれば、二人家族で、空き室がひとつ二つないわけじゃない。
だから、増築する必要はないのだけれど、
楽しむための土地を購入した。
ガーデニングに取組んでみようかとも。

膝痛が完治したわけではないから、微妙ではあるけれど、
でも、楽しみができた。

今、雪景色のこの土地に、花が咲いたからどうぞ、とともだちを誘えたらいいな、
そう思い巡らしている。






コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます。

2012-01-05 06:50:18 | これから先のこと
きっと節目になる歳、あの時は・・・、と振り返る歳になりそうです。
気を引き締めて、こころ豊かに、前をみて生きたいと思います。

ネットサーフィンをしていたら、こんなブログを見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/95bc603d77d5d69ba1457f72357bdcbe
パイを増やす人、パイを分け与える人 という分類の仕方。

この歳まで人間をやっていると(苦笑)、パイなんてそもそも固定しているものではない、と思っている。
そして、論じる論じないにかかわらず、自分の持っているパイをどう生かしたかの痕跡を残して終わりになるのだろう。
パイを抱えての一生という旅路、満足行く軌跡でありたい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事納めの今日、新車が来る。

2011-12-28 22:34:56 | これから先のこと
8月に契約していた車が、ようやく今日わが家に。
エコ減税が12月20日から適用されるとかで、思わぬオマケが付いた。

近頃水曜の夕食はアルコールも食事も抜こう、と決めていたのに(まだ実行したのは数回ですが)、
今日は、お祝いだから、と夫は休肝日を返上して飲んでいた。

なんのお祝い、だろう、
車が来たこと、
健康に恵まれて、ここまでやって来れたこと、
これからも、もうひと頑張り(重荷を背負い込む選択ではありますが、ラクより充実を選択したワケ)しようという、気持ちになっていること、
隣地の半分を購入して、ガーデニングを楽しもうという流れになっていること、

諸々のことを思い巡らして、お祝いして、元気を生みたい、
そんな気分、
です。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

課題が出来た

2011-12-14 07:49:56 | これから先のこと
考えようによっては仕事が増えたのかも。

まず、膝の完治が課題。
⇒膝を休めるために、先週のショートテニスは休んだ。
⇒時間を作って接骨医に通う(※)。
⇒時間を作って筋トレも。
10年ほど前に膝痛になったとき、持病になるのかと不安もよぎったけれど、完治した。
今度も、膝痛の老人にならないように、目指す!

(※)「水が溜まっていますね」と今日言われた。アチャ!コレまでは、そこまで言われなかったのに。膝がグラグラ状態でムリをしたため、熱をもって、その箇所を冷やすために体液を増やして治癒しようとするらしい。その水が半月板などを圧迫するから、痛みがでるらしい。困った!けど、これも今の課題。治します⇒ワタシへ


「ターシャおばあさんのように、ワヤワヤの庭を造るからね」と、旅行中に友人に白状した。「ワヤワヤ」とはターシャさんに大いに失礼であり、ターシャのファンである友人も、私の暴言を指摘したけれど・・・。
ターシャさんの考え方の尻尾ぐらいの方針で、隣地に草花を植えて楽しもう、という発心です。
庭師さんに整然とした庭を作ってもらうのではなく、自分流で、ワヤワヤといろんな花を咲かせて。
母に電話で伝えたとき、「お日様に当ると身体にもいいからね」と。今でも体調がいいときは、草むしりをするという母の実感なのだろう。
無精者には自信がないのだけれど、二人の友人には、草ぼうぼうかも知れないけれど、見にきてね、と言葉を添えた。友達に来てもらおうという目的を作って、自分をがんばらせようという魂胆(なんとヨコシマな動機付け!)。

話がバラバラでしょう。
私的にはつながっています。その庭作りのためにも、膝が是非とも完治しなくてはならないのです。

上村松皇(?松園の息子)は、鳥獣の絵を描くために自宅に鳥獣を飼っていたらしい。絵描きとして認められた画家だから出来たこと。
それを、ちいさく、小さく、縮小して、庭に草花を植えて、好きに絵をかけるように。・・・おっ、私もそっちの系列の尻尾ぐらいだぞー、って、自分自身と語っている。お花屋さんで買ったお花ではなく、自分で作った庭で育てた花を描けるなんて最高!ではありませんか(ひとりごとです。庭で花を植えている人なんてゴマンといるのですから。苦笑)。

一角をバラ園にしようか。ハナミズキもあってもいいな。
夢は果てしない!

春が来るまでに、膝を直そう。
図書館でターシャの本でも借りてこよう。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月11日署名・押印

2011-12-12 07:36:47 | これから先のこと
昨日、一つの契約をしました。
私たち夫婦にとって、それなりに感慨深いです。
思ってもみなかったことが起きて(誰かの幸、不幸ということではなく)、では、こっちの選択をしようか、ということになって、その選択が出来たこと、そのことは嬉しいことでした。
いつも、一生懸命に歩んできたもんだねー、だから、今、ここまでのポジションでいられるのだねー、と。そういう意味でも、一緒にやってきたからこそ味わえる感慨、という種類のものを味わった日でした。
さぁ、また、一日一日と続きがあります。
前に向いていこうと思います。
大いに恵まれていたのでしょう。
ノーブレスオブリージって、オットならともかくワタシ分際では、不適切かも知れませんが、恵まれていることに感謝して、役割を果たして生きたいと思える幸せを感じています。
あっ時間、お弁当を作らなくっちゃ!←実際はコレが現実なんですよ。うっふふ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて、老後。

2011-10-18 15:43:16 | これから先のこと
我が家と同じ、現在二人暮らし生活の彼女は考え始めている、らしい。
施設も調べていると。
~入所時のお金(一時金)が高いところ、毎月支払いのお金の高いところ、イロイロあるらしいけれど(彼女は、それが適うのだろう)・・・
でも、価格の高いところが必ずしもいい、というわけではない、らしい。
昔の出身学校自慢したり、イロイロいやな人格に凝り固まった人たちもいて、住み心地は必ずしも良くない、とか・・・

ああ、人間って、ひとりでは淋しいくせに、複数になると厄介で、距離のとり方がいくつになっても微妙です。


私は、まだそこまで考えていない。
とりあえず、健康な60代を目指したい、といったところ。

もうひとりは、
「あー、老後のこと書いた本、こんなにいっぱい読んだ」と、1メートルほどの幅を作ってみせる。時間ができて、先生の癖で学習したのだろう(笑)。

施設を利用する日がいつか来るのだろうか。
男子の一人が、先年父親を見送ったという。
「おやじが『自分は結婚していたのか』と聞くんだよ、やになっちゃうよ。『息子が目の前にいるじゃないか』といっても、わかったかどうか」

遠い先の話だとおもうけれど、悲しい現実です。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする