最近は日の出が遅くなって、出発が午前6時半です。
家からお墓に向かう道で、富士山の頭の先が白くなっているのに気が付きました。
帰ってから聞いたラジオの放送では、初冠雪だったようです。
表富士から見ると、山頂部の峰々が薄っすらと白くなっていました。
林道の途中には、夏の虫たちに小さなアリが群がっています。
もっとも、下のスズメバチは下部の部分が抜け殻で羽もありません。
それでも頭部は生きていて、元気に攻撃態勢をとっていました。
やっぱり、最強の昆虫はアリさんかな。。。
目的地の小沢の里で、小さなトレミファ笛を練習しました。
帰り道の一番標高が高い地点で、ダンという散弾銃の発砲音がしました。
しばらく林道を下って行くと、三島猟友会のメンバーが2人で話こんで
いました。
「イノシシじゃなくて 残念。。。」
と言う会話が、すれ違いざまに聞こえてきました。
罠にかかって散弾銃を使うような相手は、シカさんか。。。
ま、クマさんがいないから平和な箱根西麓です。
龍澤寺で般若心経を唱えて、沢地川を下ります。
コスモスの花に小さな蛾?がとまって蜜を吸っています。
今日の日中は熱いくらいですが、朝晩はだいぶ冷えてきました。
富士山の根雪はまだ先のようですが、やっぱ富士山は白くないとね。