昨日宝永山の下の地形を書いたのですが、宝永山の赤岩の考え方が変わりそうです。
赤岩って、以前は古い富士山の遺物が宝永山の上に載っていると考えられていましたが、
現在はだいぶ変わって来たようです。
噴火した富士山の山体が異常に大きいので、宝永山も普通の形ではありません。
噴火した時期が西風が強い冬季だったので、これまた不思議な形になったようです。
以下のHPが宝永山の赤岩誕生の事を書いています。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~aaihara/houeikakou-houeizan1.html
前年の台風19号で若干地形が変わったため、以下のHPでは赤岩の誕生が変わる
可能性があります。
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo86.html
宝永山の出来方もそうですが、宝永火口の詳細も知りたいです。