
試写会にて鑑賞。超常現象を扱っているので、どの辺まで納得がいくかが、勝負・・かな。
オペラ歌手の母を持つヘンリーは、ある雪の日、事故に遭遇。その衝撃のせいか、ある特殊な能力を持つようになる。
それは時空を飛ぶこと。その能力を、自由に扱うことは出来ないが、自分の人生に関連のある時空に飛ぶことが多いようだ。
今日も図書館の中で、どこかに飛んでしまったが、その後、すぐに運命の出会いをする。クレア。初めて見た女性だったが、彼女はうれしそうに、本当にうれしそうにヘンリーを見つめる。
ヘンリーは、自分が幼い頃から、時空を飛んで、自分のところに何度も、何度もやってきた男性だった。でも、その時間はほんのわずか。やっと同じ時間に、同じときをすごしている彼と出会うことが出来た。
ヘンリーにとって始めてみる女性。その女性は、未来の自分をよく知っている。そして、それは運命の出会いだった運命に導かれて、二人は結婚をするが、それは想像以上に苦難の連続だった・・・。
一応ラブロマンスなんだろうが、あまりの超常現象の連続と、時空を飛ぶときに、服までは飛べないというとっても単純なことが、見てる自分の思考を邪魔します・・・。常にヘンリーは「ターミネーター」状態で、違う時間に登場するわけ。
何度も何度もそれを繰り返し、忍び込み、服を盗む天才になるのだが、なんだか哀れになってくる。突如いなくなる夫のせいで、妻の心労というか、苦労は大変なものとなるのだが、その苦労を知ってて、ヘンリーは、クレアと結婚するわけだ。
未来から来た人間に、要求することは・・・ただ一つ、あれです。・・・・・下世話な私。
でも、誰でも思いつきますよねえ。同意を求める私。でも、ヘンリーの周りは、彼が飛ぶことを知ってるようなのだが、誰もそれを要求しない。騒がない。騒がれない。みんないい人ばっかりだア。
未来にも行けるし、さまざまなことを知って生きていくのは、なかなか辛い。その辛さをうまーく表してたと思う。エリック・バナに、敢闘賞を上げましょう。ブーリン家の王様んときもヘンリーで、またまたヘンリー。とっても、へンリーがお似合いです。
クレア役のレイチェルも幅広い年齢層を演じ、こっちは健闘賞。
描かれているのは、恋が実るまで・・・というロマンスものではなく、結婚という一つのハードルを越えた後、その夫婦がどうやって家庭を作って行くのか???という問いにも見える。その辺は、新味だわ。
でもでもでも、いろんなことに突っ込みたくなって、・・・・うぅぅぅ、抑えられない。アルバの服は?なんで都合よく、人のいないとこに?お尋ねものになりそうだよな。タイムパラドックスは起きんのか?
あなたはいくつ突っ込めますでしょうか?
◎◎○
「きみがぼくを見つけた日」
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 レイチェル・マクアダムス エリック・バナ アーリス・ハワード ロン・リヴィングストン スティーヴン・トボロウスキー ジェーン・マクリーン ブルックリン・プルー
オペラ歌手の母を持つヘンリーは、ある雪の日、事故に遭遇。その衝撃のせいか、ある特殊な能力を持つようになる。
それは時空を飛ぶこと。その能力を、自由に扱うことは出来ないが、自分の人生に関連のある時空に飛ぶことが多いようだ。
今日も図書館の中で、どこかに飛んでしまったが、その後、すぐに運命の出会いをする。クレア。初めて見た女性だったが、彼女はうれしそうに、本当にうれしそうにヘンリーを見つめる。
ヘンリーは、自分が幼い頃から、時空を飛んで、自分のところに何度も、何度もやってきた男性だった。でも、その時間はほんのわずか。やっと同じ時間に、同じときをすごしている彼と出会うことが出来た。
ヘンリーにとって始めてみる女性。その女性は、未来の自分をよく知っている。そして、それは運命の出会いだった運命に導かれて、二人は結婚をするが、それは想像以上に苦難の連続だった・・・。
一応ラブロマンスなんだろうが、あまりの超常現象の連続と、時空を飛ぶときに、服までは飛べないというとっても単純なことが、見てる自分の思考を邪魔します・・・。常にヘンリーは「ターミネーター」状態で、違う時間に登場するわけ。
何度も何度もそれを繰り返し、忍び込み、服を盗む天才になるのだが、なんだか哀れになってくる。突如いなくなる夫のせいで、妻の心労というか、苦労は大変なものとなるのだが、その苦労を知ってて、ヘンリーは、クレアと結婚するわけだ。
未来から来た人間に、要求することは・・・ただ一つ、あれです。・・・・・下世話な私。
でも、誰でも思いつきますよねえ。同意を求める私。でも、ヘンリーの周りは、彼が飛ぶことを知ってるようなのだが、誰もそれを要求しない。騒がない。騒がれない。みんないい人ばっかりだア。
未来にも行けるし、さまざまなことを知って生きていくのは、なかなか辛い。その辛さをうまーく表してたと思う。エリック・バナに、敢闘賞を上げましょう。ブーリン家の王様んときもヘンリーで、またまたヘンリー。とっても、へンリーがお似合いです。
クレア役のレイチェルも幅広い年齢層を演じ、こっちは健闘賞。
描かれているのは、恋が実るまで・・・というロマンスものではなく、結婚という一つのハードルを越えた後、その夫婦がどうやって家庭を作って行くのか???という問いにも見える。その辺は、新味だわ。
でもでもでも、いろんなことに突っ込みたくなって、・・・・うぅぅぅ、抑えられない。アルバの服は?なんで都合よく、人のいないとこに?お尋ねものになりそうだよな。タイムパラドックスは起きんのか?
あなたはいくつ突っ込めますでしょうか?
◎◎○
「きみがぼくを見つけた日」
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 レイチェル・マクアダムス エリック・バナ アーリス・ハワード ロン・リヴィングストン スティーヴン・トボロウスキー ジェーン・マクリーン ブルックリン・プルー
気にしないようにして観るのがいいのでしょうが、
結局そうゆうところをあまり出さずに見せてくれた方が
やはり見る方としてはハマり度が高くなりますよね。
悪くはなかったけど、いまいちグッとはこなかったですね。
「ゴースト」も、カップル満載の映画館の中で、一人突っ込みながら見てた口なので。
あのときの異様な劇場の雰囲気は、忘れられません。
ほとんどみんなカップル。で、女の子はみんな泣かないといけないみたいな。
あたしなんかは、もろ人ですわ。
原作を読んでいたせいもあるかもしれません。
タイムパラドックス云々は突っ込み出したらきりがないんですよねえ(笑)
たしかにアレコレ突っ込みたい部分が・・・。
あ、でもアルバの服の件は、最初に街中で微笑むシーンでは明らかに大人サイズのコートを来ていたので、やはり裸で飛んでるんだと思います。(裸で服を探すシーンはないけど、逆に服を着たまま出現したり消えたりするシーンもなかったですし)
とにかくヘンリーが忙しすぎ。(笑)それも昔のクレアに会うならともかく、何だかよく解らんとこに飛んじゃ戻っちゃ…、それ観ても「ふむ…」としか言いようがないんですもん。
あと、ヘンリーの諦めのよさが今一感動を呼ばない原因かと…。お母さんの件はダメでも、自分の件は運命に逆らってほしかったなぁって。少なくとも努力はして欲しかった。そこで奇跡が起こったらそれこそ感動できるのに。^^;
この手の話だと、結構のめり込んで観る方なのですが(笑)、これはねぇ~イマイチのめり込めませんでした。
エリックとレイチェルは良かったんだけどなぁ~何でしょう?見せ方の問題かしら?
ヘンリーは数え切れないほどタイムトラベルしているんだし、もっと未来を変える努力なんかもして欲しかったなぁ~
これはよっぽどよかったと思います。
最初のアルバは見つけましたが、服の大きさまでは見てなかった・・。
そうでしたか。
なにはともあれ本をぜひ読みたい!なあと思いましたわ。
男のしごとはそんなもんだ!と言いたいのかな。
過去は変えちゃまずいですが、未来は変えられそうな気もしますよね。
家族を守るためにも、踏ん張りを見たかったです。
しょっちゅう飛びすぎたからでしょうか。
役者はなかなかはまってて良かったと思います。エリック・バナの立ち姿は素敵でした。
お尻も。
>あなたはいくつ突っ込めますでしょうか?
突っ込む間もなく、展開していくので頭で整理するのに大変で・・・^^;
人のいないところは私もなんでー?と思った。
映画にすると無理があるね。原作本のほうが楽しめそうです。
だめだなあと思いつつ、ですが。
映像がとってもリアルなのはいいのですが、絵で見ちゃうと、引くのもありますよね。
その辺をオブラートで包んで描くのか、もろに描くのかでも、評価が分かれるとこだと思いますわ。