迷宮映画館

開店休業状態になっており、誠にすいません。

きみがぼくを見つけた日

2009年10月23日 | か行 外国映画
試写会にて鑑賞。超常現象を扱っているので、どの辺まで納得がいくかが、勝負・・かな。

オペラ歌手の母を持つヘンリーは、ある雪の日、事故に遭遇。その衝撃のせいか、ある特殊な能力を持つようになる。

それは時空を飛ぶこと。その能力を、自由に扱うことは出来ないが、自分の人生に関連のある時空に飛ぶことが多いようだ。

今日も図書館の中で、どこかに飛んでしまったが、その後、すぐに運命の出会いをする。クレア。初めて見た女性だったが、彼女はうれしそうに、本当にうれしそうにヘンリーを見つめる。

ヘンリーは、自分が幼い頃から、時空を飛んで、自分のところに何度も、何度もやってきた男性だった。でも、その時間はほんのわずか。やっと同じ時間に、同じときをすごしている彼と出会うことが出来た。

ヘンリーにとって始めてみる女性。その女性は、未来の自分をよく知っている。そして、それは運命の出会いだった運命に導かれて、二人は結婚をするが、それは想像以上に苦難の連続だった・・・。

一応ラブロマンスなんだろうが、あまりの超常現象の連続と、時空を飛ぶときに、服までは飛べないというとっても単純なことが、見てる自分の思考を邪魔します・・・。常にヘンリーは「ターミネーター」状態で、違う時間に登場するわけ。

何度も何度もそれを繰り返し、忍び込み、服を盗む天才になるのだが、なんだか哀れになってくる。突如いなくなる夫のせいで、妻の心労というか、苦労は大変なものとなるのだが、その苦労を知ってて、ヘンリーは、クレアと結婚するわけだ。

未来から来た人間に、要求することは・・・ただ一つ、あれです。・・・・・下世話な私。
でも、誰でも思いつきますよねえ。同意を求める私。でも、ヘンリーの周りは、彼が飛ぶことを知ってるようなのだが、誰もそれを要求しない。騒がない。騒がれない。みんないい人ばっかりだア。

未来にも行けるし、さまざまなことを知って生きていくのは、なかなか辛い。その辛さをうまーく表してたと思う。エリック・バナに、敢闘賞を上げましょう。ブーリン家の王様んときもヘンリーで、またまたヘンリー。とっても、へンリーがお似合いです。

クレア役のレイチェルも幅広い年齢層を演じ、こっちは健闘賞。

描かれているのは、恋が実るまで・・・というロマンスものではなく、結婚という一つのハードルを越えた後、その夫婦がどうやって家庭を作って行くのか???という問いにも見える。その辺は、新味だわ。

でもでもでも、いろんなことに突っ込みたくなって、・・・・うぅぅぅ、抑えられない。アルバの服は?なんで都合よく、人のいないとこに?お尋ねものになりそうだよな。タイムパラドックスは起きんのか?

あなたはいくつ突っ込めますでしょうか?

◎◎○

「きみがぼくを見つけた日」

監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 レイチェル・マクアダムス エリック・バナ アーリス・ハワード ロン・リヴィングストン スティーヴン・トボロウスキー ジェーン・マクリーン ブルックリン・プルー

コメント (22)   トラックバック (24)   この記事についてブログを書く
« カイジ ~人生逆転ゲーム~ | トップ | 優勝いたしました! »
最近の画像もっと見る

22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですねぇ~ (miyu)
2009-10-24 18:38:32
このテのお話は出来るだけツッコミどころを
気にしないようにして観るのがいいのでしょうが、
結局そうゆうところをあまり出さずに見せてくれた方が
やはり見る方としてはハマり度が高くなりますよね。
悪くはなかったけど、いまいちグッとはこなかったですね。
>miyuさま (sakurai)
2009-10-25 09:48:09
超常現象ものって、難しいですよ。
「ゴースト」も、カップル満載の映画館の中で、一人突っ込みながら見てた口なので。
あのときの異様な劇場の雰囲気は、忘れられません。
ほとんどみんなカップル。で、女の子はみんな泣かないといけないみたいな。
あたしなんかは、もろ人非人ですわ。
こんばんは♪ (SOAR)
2009-10-25 19:31:12
ラブストーリーとしての劇的な盛り上がりも、超常SFならではのびっくりな展開もたいしてないんですが、それでもなぜか心に響いてしまいました~。
原作を読んでいたせいもあるかもしれません。

タイムパラドックス云々は突っ込み出したらきりがないんですよねえ(笑)
たしかにアレコレ突っ込みたい部分が・・・。

あ、でもアルバの服の件は、最初に街中で微笑むシーンでは明らかに大人サイズのコートを来ていたので、やはり裸で飛んでるんだと思います。(裸で服を探すシーンはないけど、逆に服を着たまま出現したり消えたりするシーンもなかったですし)
うーん (KLY)
2009-10-26 10:00:56
私もいまいちかな。
とにかくヘンリーが忙しすぎ。(笑)それも昔のクレアに会うならともかく、何だかよく解らんとこに飛んじゃ戻っちゃ…、それ観ても「ふむ…」としか言いようがないんですもん。
あと、ヘンリーの諦めのよさが今一感動を呼ばない原因かと…。お母さんの件はダメでも、自分の件は運命に逆らってほしかったなぁって。少なくとも努力はして欲しかった。そこで奇跡が起こったらそれこそ感動できるのに。^^;
こんにちは~♪ (由香)
2009-10-26 17:56:04
お邪魔します♪
この手の話だと、結構のめり込んで観る方なのですが(笑)、これはねぇ~イマイチのめり込めませんでした。
エリックとレイチェルは良かったんだけどなぁ~何でしょう?見せ方の問題かしら?
ヘンリーは数え切れないほどタイムトラベルしているんだし、もっと未来を変える努力なんかもして欲しかったなぁ~
>SOARさま (sakurai)
2009-10-26 20:30:26
超常現象ものって、よっぽど本の作りがしっかりしてないと、ついつい見てる思考の邪魔しちゃいますからね。
これはよっぽどよかったと思います。
最初のアルバは見つけましたが、服の大きさまでは見てなかった・・。
そうでしたか。
なにはともあれ本をぜひ読みたい!なあと思いましたわ。
>KLYさま (sakurai)
2009-10-26 20:32:44
うんうん、関連あるとこに飛ぶといいながら、結構無駄な飛び方も多かったですよね。
男のしごとはそんなもんだ!と言いたいのかな。
過去は変えちゃまずいですが、未来は変えられそうな気もしますよね。
家族を守るためにも、踏ん張りを見たかったです。
>由香さま (sakurai)
2009-10-26 20:35:16
カタルシスがなかったような感じですよね。
しょっちゅう飛びすぎたからでしょうか。
役者はなかなかはまってて良かったと思います。エリック・バナの立ち姿は素敵でした。
お尻も。
こんばんは! ( アイマック)
2009-10-27 22:52:20
試写会でみられたんですね。

>あなたはいくつ突っ込めますでしょうか?

突っ込む間もなく、展開していくので頭で整理するのに大変で・・・^^;
人のいないところは私もなんでー?と思った。
映画にすると無理があるね。原作本のほうが楽しめそうです。
>アイマックさま (sakurai)
2009-10-28 14:27:22
どうにもへそが曲がっている性格が災いして、こういう映画を素直に見れないです。
だめだなあと思いつつ、ですが。
映像がとってもリアルなのはいいのですが、絵で見ちゃうと、引くのもありますよね。
その辺をオブラートで包んで描くのか、もろに描くのかでも、評価が分かれるとこだと思いますわ。

コメントを投稿

か行 外国映画」カテゴリの最新記事

24 トラックバック

きみがぼくを見つけた日 (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『別の時空へ消えてしまうぼくを、 見つけてくれたのは、きみだった─』  コチラの「きみがぼくを見つけた日」は、オードリー・ニッフェネガーの同名ベストセラー小説を映画化した10/24公開のラブ・ファンタジーなのですが、公開初日に早速観て来ちゃいましたぁ~...
きみがぼくを見つけた日 (試写会) (風に吹かれて)
愛した人は時の旅人公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/thetim
きみがぼくを見つけた日 (★YUKAの気ままな有閑日記★)
秋には恋愛映画がお似合い―ってことで観て来ました~【story】時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんな時にどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘン...
『きみがぼくを見つけた日』・・・6歳の少女が見つけたのは未来 (SOARのパストラーレ♪)
原作小説を読み終えてからの鑑賞。 この本を手にしあらすじをチェックした当初、タイムトラベラー能力を持つ男が未来の妻を過去に訪ねるという、どちらかというとSFに重点を置いた作品だと思ったのだが読んでみるとそれは設定でしかなく、むしろ希望と切なさとが交錯する...
どこか悲しい。『きみがぼくを見つけた日』 (水曜日のシネマ日記)
タイムトラベラーの男性と彼を理解し愛し続ける女性の物語です。
きみがぼくを見つけた日 (LOVE Cinemas 調布)
『ゴースト/ニューヨークの幻』の脚本家・ブルース・ジョエル・ルービンの最新作として注目の作品。主演は最近では『消されたヘッドライン』が記憶に新しいレイチェル・マクアダムスと『スター・トレック』、『ブーリン家の姉妹』のエリック・バナ。監督のロベルト・シ...
「きみがぼくを見つけた日」 原作を巧妙にまとめている (はらやんの映画徒然草)
最近、小説を読んで映画になったらいいのにと思っていたら、その通りになることが多い
[映画『きみがぼくを見つけた日』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆本日は公休で、映画鑑賞に適していたのだが、昼間は忙しく、夜も「ビューティー・コロシアム」を21時まで見てしまい、その後、急いで<ワーナーマイカル・村山ミュー>のレイトショーに駆け込んだ。  お客さんは、私と、どこぞのカップルだけだった^^;    ◇...
『きみがぼくを見つけた日』 (京の昼寝~♪)
    □作品オフィシャルサイト 「きみがぼくを見つけた日」□監督 ロベルト・シュベンケ□脚本 ブルース・ジョエル・ルービン □キャスト レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ、アーリス・ハワード、ロン・リビングストン、スティーブン・トボロウ...
『きみがぼくを見つけた日』 試写会鑑賞 (映画な日々。読書な日々。)
時空を旅する運命を背負うヘンリーは、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレアといつしか愛し合うようになる
時間飛行~『きみがぼくを見つけた日』 (真紅のthinkingdays)
 THE TIME TRAVELER'S WIFE  クレア(レイチェル・マクアダムス)が初めてヘンリー(エリック・バナ)に出逢 ったのは、6歳の頃。彼は自ら...
きみがぼくを見つけた日 (佐藤秀の徒然幻視録)
公式サイト原題:THE TIME TRAVELER'S WIFE。ロベルト・シュヴェンケ監督、レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン、スティーヴン・トボロウスキー、ヘイリー・マッカン、テータム・マッカン、ミシェル・ノールデン、フィ...
きみがぼくを見つけた日 (Lovely Cinema)
JUGEMテーマ:映画館でみました!せめて、洋服も一緒にタイムトラベルして欲しかった!
きみがぼくを見つけた日 (心のままに映画の風景)
時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、前触れもなく突然過去や未来へ飛ばされてしまう。 ある日、偶然出会ったクレア(...
★「きみがぼくを見つけた日」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
今週は貯まってるシネマイレージ会員の鑑賞ポイントを使ってのタダ観。 主演のレイチェル・マクアダムスは、ひらりん好みの作品によく出てくる女優さんなので、 ぜひ観ようと思ってた作品。
[映画][劇場公開]きみがぼくを見つけた日 80点 (さとうれおはオレだけか)
タイムトラベルもので主人公が同じ時間帯に二人いることもあります。 ドラえもんでのび太の宿題を片付けるために8人くらいのドラえもんが奮闘するエピソードがありますが洋画はちょっと発想が貧困なのか驚かされる場面が少なかった。 アメリカで公開日が遅れたりしてたと...
きみがぼくを見つけた日 (虎猫の気まぐれシネマ日記)
原題の「タイム・トラベラーの妻」というのが示す通り,これは切ないタイム・トラベラーの愛の物語。邦題の「きみがぼくを見つけた日」っていうのは,ちょっとセンスが悪いかな?まあ,原題を直訳しても愛想がないのだけど。 この作品,アメリカでベストセラーになった原...
きみがぼくを見つけた日 (Movies 1-800)
The Time Traveler's Wife (2009年) 監督:ロベルト・シュヴェンケ 出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス、ロン・リビングストン オードリー・ニッフェネガーの同名ベストセラー小説の映画化で、自分の意思に関わらずタイムトラベルしてしまう男性と、運命的...
きみがぼくを見つけた日 (ダイターンクラッシュ!!)
2009年10月30日(金) 14:20~ TOHOシネマズ川崎6 料金:0円(1ヶ月フリーパス) パンフレット:600円(買っていない) 『きみがぼくを見つけた日』公式サイト フリーパス鑑賞2本目。 「ベンジャミンバトン」な雰囲気。普通でない人間のドラマ。これは恋愛中心。 ...
きみがぼくを見つけた日(2009) (銅版画制作の日々)
原題:THE TIME TRAVELER'S WIFE 私の彼はいま、6歳の私に会いに行っています。 11月10日、MOVX京都にて鑑賞。ラブストーリーはどうも苦手ですが。エリック・バナ が出演しているということもあって鑑賞しました。共演はレイチェル・マクアダムス 。何処かで観たと...
きみがぼくを見つけた日  (to Heart)
原題 THE TIME TRAVELER'S WIFE 製作年度 2009年 製作国・地域 アメリカ 上映時間 110分 原作 オードリー・ニッフェネガー 『きみがぼくを見つけた日』(ランダムハウス講談社文庫刊) 脚本 ブルース・ジョエル・ルービン 監督 ロベルト・シュヴェンケ 出演 エリック...
きみがぼくを見つけた日 (ケントのたそがれ劇場)
★★★  この映画を観て、原題が『ザ・タイムトラべラーズ・ワイフ』だということを知って驚いてしまった。この原作本は、かなり前から私の蔵書に加わっているのだが、長い間未読のまま、本棚の奥深く眠っていた。だから『きみがぼくを見つけた日』、というタイトルの本...
きみがぼくを見つけた日 (いやいやえん)
レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ主演。 いつ、どの時代のどこへ飛ぶのか自分で選べないタイムトラベラー体質のヘンリーが、ある過去で少女クレアと出会う。未来から来たヘンリーに恋をしたクレアは、同じ時空で会えるという彼の言葉を胸に、そのときを待ち...
映画 きみがぼくを見つけた日 (こみち)
JUGEMテーマ:洋画     タイムトラベラーを夫に選んだクレアの日々は   夫が別の時間に飛ばされてしまうので寂しい毎日。   夫のヘンリは、飛ばされる時間帯が自分で選べないので   飛ばされ...