薔薇の名前のパンフ ＋ミッション

「トト・ザ・ヒーロー」のパンフを探していて、いろいろと懐かしのパンフが出てきて、やめられなくなってしまいました。秘蔵のパンフを、ちまちまＵＰして行こうかと！

昔は、やたらとパンフを買ってたんだなあ・・。多分に見る本数が少なかったので、まだお財布に余裕があったのかもです。
と、ネットなんてもんがなかったので、情報を仕入れるためには、とにかくパンフを買うしかない！
これが大きかったのかもしれないです。

つうことで、「薔薇の名前」！！
言わずと知れた、ショーン・コネリーが「００７」のイメージを脱却しようと、まったく違うキャラに挑戦した映画。ちょっとまだ違和感ありありでしたが、とにかく話が面白いのと、中世ヨーロッパの雰囲気が十二分にでてて、えらく面白かった一本。

「午前１０時の映画祭」にも、ラインナップされてますが、これが地震の余波で、来年に延期になってしまいました。

これの見どころは教会の秘めた謎ですが、なにより目が点なのは、若きクリスチャン・スレーターの可愛いこと！！今じゃ、全然お目にかかれなくなってしまいましたが、すれてないスレーターに遇えます。

お次は「ミッション」。
１８世紀、スペインから南米に伝道に行った宣教師の布教の様子と、地元の有力者との確執のお話。

ロバート・デ・ニーロに、ジェレミー・アイアンズの熱演が印象的でした。
監督は骨太映画の巨匠、ローランド・ジョフィ。最近、さっぱり撮っておられないようですが、ぜひともまたどしっと重い作品をつくってもらいたもんです。

ちょこちょこご紹介いたしますので、お目汚しですが、どうぞよろしく。