秩父名所めぐり 「中津川林道ドライブ」 後半

中津川林道ドライブの後半は 幾重にもかさなる尾根を横切って
三国峠を目指して 急坂を登っていきます 　　



渓谷沿いの緩やかな上りはここまでです　
この右 ヘアピンカーブを曲がれば 急な登坂道のはじまりです 　　　





手掘り風の切り通しを カーブしながら登っていきます 　　　




　　
尾根を横切って延びているので こうした切り通しがたくさんあります 　

　



一枚まえの写真の所を登って 振り返ってみた写真です　
ずいぶん急な道路であることがわかります 　　





ガードレールの下をのぞいてみました 　
通ってきた道路と 中津川渓谷がみえています
（源流に近いのか小川みたいになってます）　
　　　　




これから通る道がみえています　この先どんどん登っていくようです 　
　　




おおきな尾根を切って道が通っています
まあ よくつくったものですね 　　　　
　




中津川林道の保安工事が行われていました 　　
こんな僻地でも 通行に支障がないように繰り返し補修は必要になるでしょう
　　




断崖絶壁の・・　ほんとに よくつくったものですね 　　　





まとまった落石の間も 応急的に通行できるようにしてあるようです 　
　




林道では珍しい立体交差です 　　
上を通っているのは 分岐線の奥秩父林道（行き止まり）です　
　
　



近くに捨ててあった ファンタの250ｍｌ缶　　　
なんてノスタルジックな・・ 　　　
　

　


すごい派手な崩落現場です
ガードレールがブチ切られています 　　　





下をのぞいてみました 　
土石流となって 一気に中津川へ流れ込んだのでしょう　　





中津川渓谷を離れ急な登坂道となってから めずらしく直線的なところです 　
　




新しいガードレールと 土盛りされた路面
チョッとの区間ですが走りやすさがちがいます　　
というか 人の手が最近入っているという妙な安心感がでました 　
　
　

　
でも スグにガレた道になりました 　　





結構な急坂ですが 普通車でも登れないことはありません 　　





「垂直のガケの壁」にはさまれ チョッと緊張します 　 　





中津川沿いの時よりも 尾根を横切る切り通しが巨大化してます　　





路肩から登ってきた道を見降ろしています 　　　　
一体どのくらい登ってきたのでしょうか　あとどのくらいあるのでしょう 　




一面の落葉に覆われた路肩と 車道がハッキリ分れています　
　　結構な交通量があるようです　　





このあたりが中津川林道のなかでも ガレているところです
振動が強くてスピードが出せません 　　





天気もいいし 考えようでは気持ちの良いドライブかと　　 　





山の稜線がみえてきました 三国峠はもうすぐかな 　　





写真中央 ありえない角度でガードレールが延びています
もしかして あそこを通るのかー 　 　

　



だんだん近づいています やっぱり通るようです 　　　　
　




この日は快晴です　時間はほぼ正午です　
でもこの暗さ・・ 　　　





さっき遠くから見えていた 急勾配のところです　　





実際に走ってみると そうでもない感じです 　　　

　



カーブミラーがあります 対向車がきたらどうしよう・・
左は断崖絶壁 右の路肩は弱そうだし ガードレールはないし 　　

　



氷が張ってました（１１月下旬）
　　その向こうには 丸太でできたガードレールが 　
　


　
ら・・ 落石です 通過するときに車の底を擦ってしまいました　
　　　危険なところですが 補修の予定はあるのでしょうか 　
　　




今度は落土したあとが・・　ガードレールが崩壊してるじゃないですか　
そして もう崩れそうになっている部分が・・ 　
　




山の稜線と空が近くにみえます　山頂はもうすぐ 　　





ん 　なんのゲートでしょう　　　
長野県側から降りてくる車を 規制するためのものかな　　





三国峠のようです 見えている切り通しを超えると長野県です　

　


　　
三国峠まで来ました 写真は登ってきた道（埼玉県側）です　
　　


　
　
三国峠（標高1828ｍ）にある標識です　大滝村のままです 　　　

　　次回は県境である 「三国峠」 を写真盛り沢山で紹介します　　　
　　　　埼玉県＆長野県 両側の眺めをどうぞ観に来てください 　
　
「中津川林道ドライブ」　前半をみる
マイカーで行ける日本で一番高い峠です 「村道川上牧丘線（大弛峠）」