中津川林道・・ 現在は「秩父市道大滝幹線17号線」といって
１０ｋｍ程の幅しかない埼玉県と長野県境を通る唯一の車道です
中津川林道の起点 「出会交差点」です
直進で三国峠・長野県川上村方面 右折すれば秩父鉱山へ行くことができます
この先まっすぐの手彫りのトンネルをひとつ越えると 中津川集落に入ります
数年前に撮った写真です 木製の標識・・ 雰囲気ででます
今回は 三国峠＆長野県川上村に向かって行きましょう
西武バスの転回所です この先は公共交通機関はありません
秩父市役所から 中津川林道の通行についての注意がありました
中津川林道の入り口には 彩の国ふれあいの森「埼玉県森林科学館」があって
ここまでは
温泉や釣りなどを目的にした観光客も訪れるところです
実質的な 中津川林道の入口です
この先は ほぼ三国峠を抜けて長野県側に向かう車のみとなります
このあたりは舗装されてますが ほとんどが未舗装で 渓谷沿いの傾斜が緩い所は
武州中津川森林鉄道の廃線跡を活用して作られているとのこと
毎年１２月１日～４月一杯までは 冬期閉鎖となるほか
通行可能な期間中も夜間（午後5時～翌朝午前8時）は通行止
また 土砂崩れなどの災害によって度々通行止めとなる道路です
ダート区間ばかりなのに 車の通行は割りと多くて
地元では「県道に昇格＆全線の舗装」「通年通行を可能に」
などの運動も起きてはいるようですが 実現する予定はあるのでしょうか
舗装区間と 未舗装のダート区間の境目です
この先 「パンクも崩落も来てしまった者の自己責任」
といった感じの路面がはじまります
ダート区間がはじまってすぐ さっそく手掘り風のトンネルです
こんな形の入口・・ はじめからこうだったのか それとも崩れた 
間もなく二つ目のトンネルです
少々不気味な感じ この先を暗示しているかのようです
こ・・ こわー
出口がみえてなかったら きっと通らなかったでしょう
明るい路面があらわれました 少々ホットします
スギの木立でできた日蔭の中を進んでいくと
王冠（おうかんむり）キャンプ場があります
「晩秋の林道」 なんだか郷愁を覚えます
しばらくは 中津川渓谷に沿って緩やかな登り道となります
こんどは 削りとられた絶壁のそばを通ります
ガードレールがない 何があったんでしょう
なんだかこの写真 いろんな光のスジやら点が・・
車内で撮影したからでしょうけどなんだかスピリチュアルな感じです
崩落したのでしょう 大規模工事のあとが
晩秋とはいえ こう見えても快晴の正午です（夕方ではありません）
途中左に林道（支線？）がありました
元々通り抜けできない林道ですが それ以前に工事中で通行止めとのこと
苔に覆われた橋柱
なんて ノスタルジックな道なんでしょう
尾根を切り通して 中津川林道はつづきます
そしてトンネル やはり手掘り風（何の補強もないような
）
短かくて 精神的に助かります
比較的に走りやすい所が多いのですが 路肩には注意が必要です（落石にも注意
）
落木にも注意が必要のようです
いつ限界がきてもおかしくない様な感じです
ここだけでなく 中津川林道にはこうした沢がたくさんあります
苔蒸したコンクリート壁と倒木 時代を感じさせます
大きな沢を渡るところには こうした橋が設けられています
ところで 武州中津川森林鉄道って どこまで通っていたんでしょう
右は絶壁 左は河原といった中津川沿いをひたすら進んでいきます
しつこいようですが 夕刻ではありません 正午に撮ったものです
何もありませんが この雰囲気・・すごいです
中津川林道をぬけるのに すれ違った車は数台
追い越されたのは バイク一台だけ こちらは釣りかな
長いあいだ放置されていると思われる倒木です
ずっと並走してきた中津川渓谷も こんなに小さくなりました
もう源流が近いのでしょう
この植物は一体なに まるで妖怪のようです 
中津川渓谷沿いの緩やかな上りはここまでです この右ヘのカーブを曲がれば
中津川林道の後半 急な登坂道のはじまりです
一気に高度をあげて 埼玉と長野の県境にある「三国峠」をめざします
「中津川林道ドライブ」後半につづくっ
マイカーで行ける日本で一番高い峠です 「村道川上牧丘線（大弛峠）」 
１０ｋｍ程の幅しかない埼玉県と長野県境を通る唯一の車道です
中津川林道の起点 「出会交差点」です 直進で三国峠・長野県川上村方面 右折すれば秩父鉱山へ行くことができます
この先まっすぐの手彫りのトンネルをひとつ越えると 中津川集落に入ります
数年前に撮った写真です 木製の標識・・ 雰囲気ででます
今回は 三国峠＆長野県川上村に向かって行きましょう
西武バスの転回所です この先は公共交通機関はありません 秩父市役所から 中津川林道の通行についての注意がありました
中津川林道の入り口には 彩の国ふれあいの森「埼玉県森林科学館」があって
ここまでは
温泉や釣りなどを目的にした観光客も訪れるところです 実質的な 中津川林道の入口ですこの先は ほぼ三国峠を抜けて長野県側に向かう車のみとなります
このあたりは舗装されてますが ほとんどが未舗装で 渓谷沿いの傾斜が緩い所は
武州中津川森林鉄道の廃線跡を活用して作られているとのこと
毎年１２月１日～４月一杯までは 冬期閉鎖となるほか
通行可能な期間中も夜間（午後5時～翌朝午前8時）は通行止
また 土砂崩れなどの災害によって度々通行止めとなる道路です
ダート区間ばかりなのに 車の通行は割りと多くて
地元では「県道に昇格＆全線の舗装」「通年通行を可能に」
などの運動も起きてはいるようですが 実現する予定はあるのでしょうか
舗装区間と 未舗装のダート区間の境目です
この先 「パンクも崩落も来てしまった者の自己責任」
といった感じの路面がはじまります
ダート区間がはじまってすぐ さっそく手掘り風のトンネルです
こんな形の入口・・ はじめからこうだったのか それとも崩れた 間もなく二つ目のトンネルです
少々不気味な感じ この先を暗示しているかのようです
こ・・ こわー
出口がみえてなかったら きっと通らなかったでしょう
明るい路面があらわれました 少々ホットします
スギの木立でできた日蔭の中を進んでいくと
王冠（おうかんむり）キャンプ場があります 「晩秋の林道」 なんだか郷愁を覚えます
しばらくは 中津川渓谷に沿って緩やかな登り道となります
こんどは 削りとられた絶壁のそばを通ります
ガードレールがない 何があったんでしょう
なんだかこの写真 いろんな光のスジやら点が・・
車内で撮影したからでしょうけどなんだかスピリチュアルな感じです
崩落したのでしょう 大規模工事のあとが
晩秋とはいえ こう見えても快晴の正午です（夕方ではありません）
途中左に林道（支線？）がありました
元々通り抜けできない林道ですが それ以前に工事中で通行止めとのこと
苔に覆われた橋柱
なんて ノスタルジックな道なんでしょう
尾根を切り通して 中津川林道はつづきます
そしてトンネル やはり手掘り風（何の補強もないような
）短かくて 精神的に助かります
比較的に走りやすい所が多いのですが 路肩には注意が必要です（落石にも注意
） 落木にも注意が必要のようです
いつ限界がきてもおかしくない様な感じです
ここだけでなく 中津川林道にはこうした沢がたくさんあります
苔蒸したコンクリート壁と倒木 時代を感じさせます
大きな沢を渡るところには こうした橋が設けられています
ところで 武州中津川森林鉄道って どこまで通っていたんでしょう
右は絶壁 左は河原といった中津川沿いをひたすら進んでいきます
しつこいようですが 夕刻ではありません 正午に撮ったものです
何もありませんが この雰囲気・・すごいです
中津川林道をぬけるのに すれ違った車は数台
追い越されたのは バイク一台だけ こちらは釣りかな
長いあいだ放置されていると思われる倒木です
ずっと並走してきた中津川渓谷も こんなに小さくなりました
もう源流が近いのでしょう
この植物は一体なに
まるで妖怪のようです 中津川渓谷沿いの緩やかな上りはここまでです この右ヘのカーブを曲がれば
中津川林道の後半 急な登坂道のはじまりです
一気に高度をあげて 埼玉と長野の県境にある「三国峠」をめざします
「中津川林道ドライブ」後半につづくっ マイカーで行ける日本で一番高い峠です
「村道川上牧丘線（大弛峠）」