さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

薪ストーブの煙突~防鳥対策~

2017年07月07日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

2009年に竣工した古民家再生の別荘、6月中旬頃に煙突のメンテナンス工事をして参りました。

 

外から見た囲炉裏&薪ストーブの間です。

ケンズメタルワークさんのクッキングストーブ♪ 

煙突現状です。

  

さて、昨年2016年の10月、煙突掃除をした時

沢山の雀の死骸が出てくるというショッキングな事があり

これでは雀が可哀そうだ、と、防鳥対策を講じることになりました。

  

あれから一冬越し、

もう薪ストーブは焚かないだろうという時期まで待ちまして

6月中旬頃に煙突のトップを防鳥用のものに交換する工事を実施致しましたです

 

こちらが今回交換する防鳥用煙突トップ。

 

 

そして 

トップ交換終了。

  

煙突工事のついでに今年の分の煙突掃除も行ってもらいました。

お掃除。

 

ストーブの表面も磨いて終了。

  

工事終了のお知らせをお施主さんにしましたら

「これで雀も私も安心です」というお返事がきました

雀さんも安心~

良かった良かった。

 

 

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7年目のメンテナンス(エコキュート)

2016年12月07日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

書き溜めていた記事をまとめてアップしようと思っていると

あっという間に12月に入り、12月も一週間過ぎてしまいました

 

(という訳で、記事はまだ先月11月の話です。すみません

 

12月にもなれば、徐々に気温が下がってきまして、零下になっても大騒ぎしなくなります。

先月の記録的初雪でいきなりパンチを食らった今季の冬・・・

そのパンチの後には、これまた結構な低温になりまして、11月25日の最低気温、東御市で-8.7℃を記録。

なので、まぁ、最初にガツーンとくれば、

その後は少し気分的に余裕が出るといいますか(笑)

いちいち寒さに大騒ぎしなくなりますネ

 

 

2016.11.25 小諸

 

 

 

我が家は、何度も同じ事書いておりますけども

冬は低温水で24時間全館床暖房で家を丸ごと強制的に温めておりまして

(温めるというか冷やさないと言った方がいいかも)

急激に外気温が変化しても、室内にいると分かりません。

どんなに外が零下になっても、室温はだいたい12~14℃くらいを常にキープしているので、

外気温が-10℃くらいになっても、気がつかないんです。。。

 

で、

先月11月25日の低温を記録した日も、朝はいつも通り生活しておりましたところ

SNS情報で、ここ東御市、-10℃くらいまで下がっているという話を目にしまして

慌てて最低気温を調べてみると

25日、東御市はなんと-8.7℃とあるではないですか

(長野県の菅平なんて、-16.2℃!ひょ~) 

 

 2016.11.25 長野県 最低気温

  

12月に入った今でも、まだこの日の最低記録は更新されてません

 

まさかこんな早い時期に、ここまで低温になるとは思ってもいなかったので、

私共で管理している別荘物件、、、

 

冬の準備をまだしていない!

ブレーカー落としたまま!

よって凍結防止帯が通電されてない!

 

  

やばい!

  

と言う事で、

急遽、別荘の見回りに行く事にしたのでした

(11月25日の話ですが

   

 

別荘管理といえば、そうです。小諸の古民家再生の家。

  

ちょうど11月上旬くらいに、K様から、

「エコキュートのリモコン表示にエラーが出ている」とご連絡を頂きまして

エコキュートを修理したばかりでした。

ので、その修理完了の確認も一緒にしてきましたデス。

 

 2016.11.14時点  エラーH16

 

 

2016.11.14 販売店へ連絡 という表示。

 

すぐにメーカーさんに連絡し、エラー内容を確認しまして、

修理しないといけないという事でしたので、後日、修理して頂きまして

はい、直りました~

 

リモコン表示が直っていたのを確認し

各蛇口を回し、水やお湯がでる事を確認しました

  

  

こちらは交換した部品。

壊れていたのは、給水ポンプとヒューズでした。

竣工してまだ7年なのに、もう壊れてしまうんですね。

修理の方に聞きますと、老朽化なんだそうです。

  

と言う事で、取りあえず、見回りして、凍結等の問題は無かったものの

ホント危なかったデス。

これで一応、電気のブレーカーや凍結防止帯など、冬支度が出来ましたので

取りあえず年越しは大丈夫でしょう。

 

11月に訪れた急な大雪&寒さ 

やれやれでした

  

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煙突掃除

2016年10月29日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

先日、霜が降りて寒くなったと思えば、次の日には10℃以上も暑くなったり、

と思えば、また寒くなり、、、

そんなアップダウンな気温に振り回される季節の変わり目、晩秋の頃になりつつあります。

晴れていれば、少々寒くても紅葉を観に行きたい症候群が発症するのですが

今年はどういう訳でしょう、

天気が続かず、出掛けたくなるような気分も元気も出ません

 

  

さて、少し前の話になりますが

小諸市の古民家再生物件の煙突掃除の見学?に行ってきました。

 

こちらの家は

2006年に設計依頼を頂き

2009年に竣工した小諸の古民家再生の家です。

別荘として使って頂いている家なので、未だに創建当初とあまり変わらず綺麗なままです。

  
別荘ですので、薪ストーブの使用頻度は低く

煙突掃除は、竣工後4年目くらいにお施主さんが御自分でお掃除されたようでした。

    
  
今回は、煙突からスズメが何羽か入ってしまうハプニングがあったそうで、また、薪ストーブに上手く火が入らなかったりで

お施主さんから薪ストーブを制作したケンズメタルワークの高橋さんに直接、煙突のお掃除メンテナンスを依頼されました。

  
薪ストーブは、お施主さんが直接、薪ストーブ屋さんを見つけて購入してくるケースが多く

そういう場合は、建築工事と別途扱いになるので、メンテナンス依頼は施主さんから直接、薪ストーブ屋さんへ、となります。

  
ですが、この現場の場合

煙突工事は、薪ストーブ本体を作った高橋さんではなく

私共と当時、取引のあった薪ストーブ屋さん(輸入薪ストーブの代理店)が施工したものでした。

といいますのも、高橋さんはその当時、「瓦屋根」の煙突施工の経験が無かったという事で、
煙突工事を御辞退されたのでした。

でも現在は、この現場の煙突施工をみて覚え、瓦屋根の煙突施工も出来るようになられたそうです!

さすがですね。 

しかも、今は息子さんも一緒に薪ストーブを作っているんですって~☆ 後継ぎが出来て羨ましい~♪
  

  
 
そんな竣工して7年目になるこの小諸の家なのですが、始めてプロによる煙突掃除となりまして

私も是非、煙突掃除の見学をしたいと思いまして、現場に押し掛けてしまいました。

 

煙突そのものは、やはり使用頻度が少ないので、煤もあまりなく綺麗だったそうです。

そして、鳥の巣も出来て無かったとの事です。

 

 

煙突掃除が終わった後は、ストーブ本体のお掃除。

室内で作業が始まりました。

 

そうしましたら、

なんと!

ストーブの中に羽根がいっぱいあるじゃないですか!


 

写真でお分りになるでしょうか?

鳥の羽根、そう、スズメの羽根がいっぱいだったのです

 

え?え?

煙突には鳥の巣らしきものは無かった。

けど

ストーブの炉内に羽根がいっぱい?

 

お掃除しながら羽根を掻きだしていると

スズメの亡骸も出て来る、、、

それも10羽近くも出てきたみたい。。。

 

どうもスズメが煙突からストーブ内に入り、出れなくなったみたいなんですが、

それが一羽二羽じゃない、、、

高橋さんもビックリ!

私もビックリ!

もちろんお施主さんもスズメさんが可哀そうだと。

 

うーむ。

  

実は2009年の竣工当初、留守している間にスズメがどこからか家の中に入り込む事件がありました。

外張り断熱工法を使った新築同様の古民家再生なのにどこからスズメが入ったのか。

その件については隙間を特定できたので、解決したのですが

(隙間は、軒裏現しの盲点といいますか、棟木と垂木の接点にやむ負えなく出来てしまう隙間でした。

屋根勾配が急だと特に隙間が出来てしまうんですね。 軒裏現しの盲点、この現場で知りましたです)

 

またスズメさんが、、、今度は薪ストーブの中に入ってしまう事件。 

スズメさん、可哀そう

なので、

煙突からスズメが入らない対策を講じよう、というお話になりました。
  

 
取りあえず、この物件の煙突工事は高橋さんではなかったので

一先ず、煙突工事を施工してくれた別の薪ストーブ屋さんに相談し、

幾つか対策案を考えて

お施主さんにご提案してみて、どうするかを決めていくことにしました。

(一応、対策方法は決めました)

  

家って、建てて終わりではなくて、

その後も、、、多少でもいろいろあるもので

その度、どこへ連絡すればよいのか、どうすればいいのか、誰が対応してくれるのか、等、

悩んだり困ったりする事も多いものです。

 
    
そんな時は遠慮なく、声を掛けてもらいたいなと思って

そういうお付き合いを竣工後も心掛けてはいるつもりですが、
    
ハガキの一枚でも定期的に出す、とか、本当はやっておくべきだと思ってはいるものの

そういう事務的なサービスが、案外出来て無い私でして、、、

(いつも仕事が山積で手一杯、、、これが零細事務所の現実)
   
  
それでも、この小諸の家は「別荘」という事もありまして

一応、冬場の凍結管理とか、何かあった時にお施主さんの代わりに駆けつける、そういう見回りをお願いされていますので

このように竣工後の様子を見させてもらって有難いものです。

 

   
ちなみにこの現場は、息子が当時2歳くらいの時から設計がはじまりまして

その息子も今は小6。

今回、煙突掃除の時に息子も連れて行ったのですが

お施主さん、小6になった息子をみて

「うわ~ こんなに大きくなったんだね~」と驚いてました

 

2006年からやってた現場でしたからね。

それから勘定すると、もう10年も経ちます、、、、

 

さて、帰る時には

お施主さんから収穫したばかりのサツマイモと人参をたくさん頂きました

 

凄い~

月に1,2度くらいしか別荘に来れないのに、こんなに野菜を作ってるなんて!

 

こんなに広い畑、

最初は大丈夫なんだろうかと心配したものでしたけど

なんのどっこい!

お施主さん、少しずつ畑を広げて、とうとうこんなにも!

菜園を楽しんでおられるのがよく分かります☆

 

早速、採りたてのサツマイモと人参を、その日の晩にいただきました~♪

人参は生のまま、息子なんかは美味しい~と、ぼりぼり頬張ってましたね。

 

サツマイモは鉄板で焼いてホクホク♪

(鉄板は、薪ストーブの高橋さんの製品です。私の愛用品)

そして、私は熱燗で一人晩酌でしたー

 

 

 

 

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クッキングできるストーブ♪

2014年07月23日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

海の日の連休が明けまして

今日、関東甲信地方の梅雨明けが

発表されましたね

これから本格的な暑さがやってくるかと思うと

少々気が滅入ってしまいますが、、、

そんな折に嬉しいお届けものがありました

P1090709  

小諸の古民家再生でお世話になったK様が

13種類ものお野菜を送って下さいました

今年はじゃがいもが豊作だったそうです☆

(4種類ものじゃがいもが入ってました♪)

  

 

K様が別荘としてお使いの小諸の家には

かなり広い畑がありまして

そこでいろんな種類の野菜を

無農薬で育てていらっしゃいます。

第2のライフワークとして

楽しまれているご様子です

P1220689

囲炉裏テーブルの自在鉤越しに見た畑です。

(写真は2012年7月21日。ちょうど2年前)

  

当初、こちらの物件の設計依頼を受けた時は

この広大な畑を別荘でお使いになるには

広すぎて手に負えないのではないか

と思いまして

畑を管理してもらうような方を

ご紹介しようか、、、と

考えたこともありましたが

P1150465

(こちらは2011年6月の様子。うちの息子が写り込んでいてスミマセン

全く心配ご無用でございました

 

 

毎年、耕作面積が増えていってますし

す、すごい。

  

週末住宅くらいの頻度で来て

畑をされているのかもしれませんネ。

  

そしてこの畑で採れた無農薬のお野菜を

毎年私共に分けて下さいます

(K様いつもどうも有難うございます!)

 

 

ちなみに

先程の写真の囲炉裏テーブルは

こんな感じです。

P1270891

囲炉裏テーブル、自在鉤、火棚まで

こちらでデザインをして

大工さんや鉄の作家さんに

作ってもらったものです♪

P1280017

 

(さてここからがブログテーマになります)

写真の奥に見える薪ストーブは

K様が選ばれたもので

クッキングストーブなのです。

(下の段がオーブンになってます)

P1200005

このクッキングストーブ

長野県茅野市のケンズメタルワーク

高橋さんが作られたものです。

 

 

きっと、ストーブでクッキング出来るところが

K様の心を掴んだのでしょうね

P1050990

竣工して間もない頃ですが

ストーブの上でK様が郷土料理を

煮込んでおられました。

ので、思わずパチリ

(確か料理の内容を教えて頂いたのに、忘れてしまいました

 

そんなクッキングストーブを作られた

ケンズメタルワークさんから

今年の5月に新商品が登場!

屋外でクッキング出来るロケットストーブ

その名も「クックくん」が発売されました

Rocketmain

(ケンズメタルワークHPより)

  

この商品の発売を知りまして、

これは我が家にもいいかも

(我が屋敷には色んな廃材や剪定した枝などたっくさんあるし)

 

持ち運びが出来るので

現場でも使えそうだし、

いや、それより

立派に調理器具として活躍しそう!

 

などと

あれこれ自分に理由付けしながら

10台限り特別価格の告知すぐに

一番乗りで手を挙げまして

予約してしまいました

(特別価格の10台はあっという間に売れたようです)

 

5月に先行予約して

6月には注文品は完成していたのですが

仕事でバタバタしているうちに

あぁっ もう7月!

なんとか時間を半日見つけて

先々週、ケンズメタルワークさんの

新しいショールームへ雨の中

受け取りに行ってきたところです

 

  

私のクックくんが~

ショールームで待ちくたびれておりましたっ(笑)

P1090526

(オプションのグリルトップ装着)

 

P1090527_2 

(オプションのおかまボックス装着)

  

ちなみに私が購入したの以下の4つです。

◎ロケットストーブ本体

◎グリルトップ(オプション)

◎鉄板プレート(オプション)

◎おかまボックス(オプション)

  

折角、蓼科店のショールームにお邪魔したので

高橋さんから色んなお話を伺いまして

ついつい長居してしまいました 

P1090530

小諸の家と同じ薪ストーブが表紙になっている冊子。

  

ショールームにはこんなものもありました

薪ストーブで発電!

P1090535

 

これも気になりました。

高橋さんのお話によれば、

発電量は期待する程では無かったそうなのですが

ロケットストーブ

この発電機があれば

非常時にはいいかも

両方ともリーズナブルな価格帯ですし。

 

さてっ

楽しみにしていたロケットストーブが

我が家にやってきて

ワクワクです。

 

薪ストーブを導入された

お施主さん達の気持ちが

良~く分かりました!

   

早速、お釜をネットで探し

釜炊きご飯を継続出来るか

自分に自信が無かったので

あまり高価ではない羽釜をチョイス。

で、これにしました。

P1090664

中尾工業製のアルミ鋳造お釜

http://www.kknakao.com/index.shtm

1升用の羽釜を用意しました。

 

 

早速、鉄板焼きや

釜炊きご飯にトライです

 

P1090587

 

事務所前の土縁スペースで

まずは鉄板焼き。

家庭菜園で採れた野菜をふんだんに使って。

 

P1090691

 

海の日の連休中には

お釜ご飯炊きに挑戦!

火の当番は

息子と主人にお願いしました

P1090692

出来た!

初めてにしては上出来かな?

実際食べてみると

これがめっちゃ美味いじゃないですか

驚きデス。

 

水加減、火加減、

何回かやれば慣れるでしょう。

  

それにしても

このお釜ご飯の美味しさは一体

電気炊飯と何が違うんでしょう?

 

お釜だから美味しいのでしょうか。

火力の違いで美味しいのでしょうか。

 

ともかく

あまりの美味しさに

息子も主人も大絶賛☆

今日の晩ご飯も

事務所の前で

息子と主人に火熾ししてもらって

炊いてもらいました

 

(ご飯を炊いている間に私は事務所でブログ書いてたりする訳です

  

   

さてすっかり我が家では

クックくんで鉄板焼きと

お釜ご飯炊きが定着しそうです。

P1090727

今日はK様から頂いたお野菜中心に

あと頂き物のお酒で夕ご飯でした

(貰い物生活デス)

    

大活躍のクックくんですが 

出来ればあともう1台あってもいいかなー

なんて、思ったりもしています。

クックくんの2台持ち!

なーんてね。

 

それとオプションの鉄板プレートが

9ミリ厚という凄さで

小さいプレートではあるのですが

これがなかなかのスグレモノ♪

 

9ミリの鉄板の厚さが

いい具合に蓄熱するので

ガスコンロで鉄板焼きしたものを

テーブルにそのまま

どどーんと出しても

直ぐに冷めないので

これまた重宝しそうです♪

P1090700

信州の郷土料理にらせんべいを鉄板で焼いて

そのまま食卓へ出したこともあります。

  

プレート自体は270mm×250mmの

小さめサイズ。

でも重さは5.6㌔もあります。

さすが9mm厚の鉄板です!

   

鉄板プレートも

もう1枚あればいいかも~!

 

いやぁ~

すっかりロケットストーブ クックくん

私のお気に入りになってしまいました!

 

それもこれも

古民家ライフを楽しまれている

お施主さん達からの影響ですネ。

 

古民家再生をご提案している

私共ですけども、

古民家での楽しみ方は

お施主さん達の方が上手です

 

こうやって

古民家ライフを楽しめるまでにする事が

伝統家屋が今後も存続していく事に繋がるはずだと

私は考えていますので、

 

お施主さん達と一緒に

私も古民家ライフを

海野宿の未完成な我が家で

楽しみたいと思います

 

 

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4種のじゃがいも☆

2012年07月26日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

 

 

 

先日

以前に設計させて頂いた古民家再生した別荘のK様から

別荘で収穫されたじゃがいもを頂きました☆

P1220852

わーい  

じゃがいも4種類入ってました☆

 

珍しいじゃがいもも入っていたので

K様に品種を伺ったところ、

 

黒いじゃがいもは、シャドークイーン

赤いじゃがいもは、アンデス赤

他は、メークイン と 男爵

でした♪

さて、何にして頂こうかな~

 

   

ちょうど先週の土曜日に

この小諸の別荘へ見習いY君を

見学に連れていってきたところでした。

見習いY君は

今月一杯で当事務所での見習いを終え、

長野市の設計事務所へ就職が決まりました。

(なんとなく寂しい気分・・・)

まぁ、しかし、うちみたいな小さな事務所では

家庭を持ちたいと願っている青年に対し

満足なお給料も出せないので

別の設計事務所へ就職活動するようにと

勧めていましたので

まあ、良かったのかもしれませんが、

なかなか真面目で頑張り屋さんのY君が

いなくなると思うと、

結構、がっくり くるものです。

(毎度のことですが・・・)

 

おっと、話が逸れました。

 

そうそう、小諸の別荘では、

とても綺麗なお花が咲いていました☆

Photo

なんていう花なのかなと

K様に聞いてみましたら、

エキナセアという花なんだそうです。

 

西洋ではあらゆる病気に薬効があると言って

大変珍重されているようです。

 

エキナセアの効果と効能 ↓

http://www.mit-japan.com/ndl/ndl/echibacea.htm 

 

 

 

 

 

うちのジャングルなお庭にも

どこかに植えてみたいです♪

 

こちら小諸の別荘には

とても広い畑があります。

様々な植物や野菜を植えて楽しんでおられるK様。

この別荘へ伺うたび

嬉しい気持ちになります

 

 

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続 凍結しない家 ~小諸の古民家再生 その後~

2012年02月20日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

昨日の19日は、全国的に

厳しい冷え込みになりました。

長野菅平では観測史上最低気温の-29.2℃を観測したとのことでした。

 

実は、私が北海道へ行っている間(2/9)

私共が管理しておりました小諸の別荘(古民家再生物件)で

お風呂の蛇口が凍結して破裂してしまいました

Photo

サーモスタッド部分が吹っ飛んで

水がジャージャー出ており、

更にその水がサッシから外へ流れ出ていて

ご近所さんがそれに気がつき

凍結事故が発覚。

   

  

ついこの前、

このブログで

凍結しない家!と書いたばかり。。。

 

凍結しないと豪語していた暁でしたから、

凍結したとの連絡を受け

かなりショック

 

北海道から帰りまして

すぐさま

その原因を究明してみましたら

なんと

お風呂場のサッシが開いていたのです。

それも、全く気がつかない

ほんの1㎝くらい、地窓の滑り出し窓が開いていたのです。

 

遠目では

しっかり閉めてあるように見えたのですが

サッシの補助錠と、開閉ハンドルが噛み合っておらず

うっすらと開いていたのです。

  

全く、誰も気がつきませんでした。

  

やってしまった×

  

とりあえず、お施主さんには状況を報告し

すぐ修理の手配をしました。

設備屋さんに凍結のことを伝えると

「蛇口の交換だね」 とすぐに言います。

  

しかし、蛇口の破損状況からして

もしかすると部品交換だけで直せるかもしれない

と判断しまして、

蛇口のメーカーに修理を依頼してみましたら

見事、部品交換だけで直りました!

 

Photo_2

修理の様子

  

Photo_3

交換部品

 

Photo_4 

直りましたー!

 

良かった良かった。

大惨事にはならず、

修理費も1万円ちょっとで済みました。

 

----------------------------------------------------

 

さて、昨日、本日もかなり冷え込みましたから

小諸の別荘の様子を見てきました。

  

そうしましたら、

初めて、室内温度が零下になっていました。

昨日19日が-2℃。

今日20日は-1℃。

P1200085

ですが、やはり水道・蛇口は

凍結まで至っておりませんでした。

 

お風呂場は大きな窓があるため

逆に太陽光によって

室内よりも若干、温度がありプラス2~3℃。

P1200088

 

かなり外気温が下がっても

(-15℃くらいでも)

小諸の別荘はやはり凍結しません。

  

古民家再生と言いましても

その手法は色々ありますが

この小諸の別荘は、古民家を一度解体して再構築するという

ほとんど新築と同じでしたから

断熱性能は次世代省エネ基準を満たす

外張り断熱工法にしています。

(でも高気密ではありません。)

それにしても、1月下旬までお風呂の窓が開いていたのに、

よく凍結しなかったと、不思議なくらいです。

 

これは、建物の断熱性能だけではなく、

サッシガラスからの日射侵入と、

室内熱損失のバランスが

功を奏したと言えます。

 

一日の平均気温が

毎日零下であったならば、

建物の内部の温度は

熱を与えなければ、本来ならば

その平均気温に近づくはずです。

 

しかし、実際には

小諸の別荘の室温は、低くても0℃止まりでした。

これは開口部からの日射侵入と熱損失の関係が

影響していたのです。

 

小諸の家のサッシガラスは、

Low-E複層ガラスの遮熱タイプを使っています。

 

資料によれば、

日射侵入100%に対して、

ガラス面では59%が遮熱され、41%が侵入します。

一方、室内からの熱損失は、

室内の熱100%に対して

ガラス面では、83%が室内に遮熱され、

17%が放熱されます。

 

つまり、暖かい日射が入り込む割合と

室内の熱が外部に放熱される割合が、

日射侵入>室内熱損失 という関係になり

侵入した日射が断熱性能の高い建物によって

保温されていることになるのです。

 

ですから小諸の別荘は

外気温の平均気温が連日マイナスであるのにも関わらず、

室温は0℃を保つ事が出来たのでしょう。

 

日本家屋の特徴でもある

開口部の多さが

こんなところで、功を奏したのですから、

決して、開口部の多い建物は省エネではない、と言い切れない感触を

得ることが出来ました。

 

さて、

今日はお天気が良く、

信州の山並みがとても美しかったです。

P1200078_2

 

こちら小諸の別荘の近くからは

なーんと

富士山も見えるのですー!!!

 

この景色がなんといっても

信州の魅力ですね

 

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凍結しない家

2012年02月02日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

寒い日が続いています

今年はなんだか昨年よりも寒い~、と

感じるのですが、

気象データを昨年のと見比べてみますと、

案外、そうでもないようでした。

 

毎年、この寒い時期に、

建物の温湿度と、表面温度を計測するのが

常習化している私です。

 

今回は

海野宿の我が家と、

2009年に竣工した小諸の古民家再生の別荘の、

床下の温度を測定してみました。

  

まずは我が家。

2012年1月の東御市の気象データを見ますと、

結構、寒い地域だということが実感できます。

 

201201

こちら↑ 東御市の1月の気象データです。

1月の平均気温は、-4.2℃でした。

(ちなみに、昨年の1月の平均気温は-4.7℃でした!

今年の方が寒く感じていましたが、昨年の方が寒かったみたい・・・)

  

東御市は、長野市や松本市よりも寒いです。

実家のある北海道に比べれば、暖かいですけども

 

   

外気温が、最低気温ー10℃からー13℃くらいの日の

我が家の床下の温度は、プラス8℃で湿度は48%くらい。

絶対湿度は、凡そ0.003㎏/㎏(DA)ですので、とても乾燥しています。

P1190738

昭和51年築の我が家(離れ)は、

床下は土で、基礎は布基礎。

床暖房をしているので、

多少、床下に熱が逃げて、暖かいのかもしれませんが、

外気温が-10℃くらいもあるのに、

この8℃という床下のこの暖かさは、

どうなのか。

一応、地熱というものは、

冬場の地表で8℃くらいと言われています。

私自身、地熱に関してはデータを持ち合わせていないので、

良く分からないのですが、

偶然にも、同じ8℃なので、気になります。

  

この床下に、

ブリジストン樹脂配管システム「プッシュロックⅡ」

ヒーターガイド付きCD管(保温材付)の

給水・給湯の配管が走っているのですが、

  

(給水のポリブデン管の交換が出来て、

もしも凍結した場合を考えて、ヒーター線を入れられるタイプのものを

私達の設計では標準仕様にしています ↓ )

Photo_3

 

当然と言えば当然ですけれども、

今のところ凍結したことはありません。

 

寒冷地では、水道管の凍結防止は必須なのですが、

東北の仮設住宅の凍結のニュースを見ると、

とても残念な気持ちになります。

寒冷地では凍結させないようにすることが当たり前なはずなのに、

仮設だからって疎かにして!

ってなんとなく一人憤りを感じています。

それとも、寒冷地のことに疎い人が計画したのか?

 

それはともかく、

寒冷地では凍結しない家が求められます

 

次に、小諸の古民家再生の別荘へ

凍結していないかの見回りに行ってきました。

P1190463

置き物 のブタちゃんがお出迎え。

お邪魔しますー。

怪しいものではございませんデス。

 

小諸の別荘は、私共で建物の管理をさせて頂いてます。

(管理を通じて、建物の様子がわかるので、

とても有り難く管理をさせてもらっています)

 

小諸の気象データが入手できないのですが、

恐らく、私達の暮らしている所と同じくらいの気温か、

いや、標高が800mのところのなので、もっと寒いと思われます。

 

寒波が来ている時に、伺ってみましたら、

室温はちょうど0℃で、湿度40%。

 

Photo

絶対湿度は、凡そ0.0014㎏/㎏(DA)くらいですから、

ものすごく乾燥しています。

生活されていないためと思われます。

午前11時くらいで、外気温が-3℃、湿度69%くらいでしたから、

外の絶対湿度は、0.002㎏/㎏(DA)。

外気もとても乾いています。

 

さて、床下も測ってみました。

そうしましたら、

Photo_2

 

プラス4℃くらいも、ありました。湿度は45%。

絶対湿度は、凡そ0.0022㎏/㎏(DA)くらい。

 

小諸の別荘の基礎は、基礎断熱です。

床下点検口を開けた時、

室温が0℃でしたから、床下の空気が

ほわ~と、なんとなく暖かく感じました。

湿気も無く、清々として

安定した空気を感じました。

 

なるほど、

一応、理論的には、そういう状況になることは

知ってはいましたが、

床下換気口の無い基礎断熱の基礎って

実際に、本当のところ、どうなのかと気になってましたが、

(基本的に、歴史の浅いものには疑い深いのです)

今のところ、問題無さそうです。

 

床下換気口については、

基礎断熱には必要ないのですが、

何かあれば、基礎断熱から、床断熱に変更できるように、

と、

気密断熱型床下換気口を設置して、

閉め切った状態にしています。

 

小諸の別荘も、床下に給水・給湯の配管が走っています。

そして、長期間留守をされる別荘でありながら

水道を落としたことは、今まで一度もありません。

凍結もしていません。

ただし、エコキュートから屋内へ繋がる給水部分だけ

凍結をしそうになりました。

そこの部分だけ、凍結防止ヒーターを入れているのですが

留守中、ブレーカーを全部落としてあったため、

ヒーターが入っておらず、

危うく凍りかけてしまいましたが、

ブレーカーを入れたので大丈夫でした

 

小諸の家には、寒波が来るたび、

様子を見てきたのですが、

ずっと室内は0℃を保ち、

床下はプラスの状態でした。

断熱は、次世代省エネ基準を満たす程度は

しっかりやっているので、

そのお陰なのか、どうなのか、

もっとしっかり解析したいところですが・・・

そこまで解析する術が今のところ無いので、、、

とりあえず、こうして温熱環境を根気よく

計測し観察しつづける、というところです。

 

外気温が-10℃以下で、無人の状態の家屋でも、 

水道や蛇口が凍らないというのは

水道を落とす手間も要りませんから

管理がとても楽になります

     

これが、昔の家ともなると

暮らしていながら、

室内でも零下となり、蛇口も凍りつき、

タイルが凍害で割れたりしていたのです。

ですから、タイルを選ぶ時は、

吸水性の低い磁器質タイルを選ばないといけないし、

水抜きの出来る寒冷地仕様の蛇口を選ばないといけなかったりするのです。

  

水を落としたりしなくても、

凍結しない家が出来るようになったわけですが、

それでも、

やはり何かあったらマズイので

寒冷地仕様のもの、耐凍害のものを

選んでいます  

 

寒冷地は本当に大変なのです。

  

   

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もってのほか

2011年11月16日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

とても嬉しい贈り物が届きました

P1180291

 

採りたて、完全無農薬のお野菜☆

  

こちらのお野菜、

以前に設計させてもらった小諸の古民家再生の

お施主さんのK様からのもので

小諸の畑で収穫されたものを

送って下さったのです♪

(有難うございます

  

箱を開けた途端、

とても良い香りが ふわ~と。

それは菊の香りでした。

P1180325

こちらの菊は、

「もってのほか」という食用菊なのだそうです。

おひたしにすると良いとのことで、

早速、おひたしにしてみました。

P1180312

 

 

これはっ 

うまーい !!!

 

私は食用菊を食べたことが無かったのですが、

食感は、想像とかなり違って

シャキシャキしていて

びっくりなのでした。

 

私的に、ちょっと、はまりそうです

 

うちの庭にもこれは植えたーい!

 

所員nanaちゃんに聞けば、

東京あたりのスーパーでは売っていたらしく

nanaちゃんのお母様は

寿司酢に漬けていたそうなので 

私も早速作ってみました。

P1180363

 

色がものすごく綺麗で、

サラダとかにも合いそうです。

P1180296_2

 

それにしても、この

「もってのほか」というネーミングが

気になりまして

ネットで調べてみましたら、

 

名前の由来は、

「天皇の御紋である菊の花をたべるとはもってのほか」

とか

「もってのほかおいしい」

といったことから

付けられたと言われているそうです。

そして、山形県の伝統野菜でもあるそうです。

山形県ホームページ 伝統野菜紹介「もってのほか」

 

いやー ホントに

もってのほか美味しい!!!

     

さて、今年の秋

美味しいものを頂く機会に恵まれまして

気がついたら、

体重がっ

あちゃー

増加していました

気を付けなければ。。。

 

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別荘で採れたお野菜♪

2011年07月31日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の別荘でお世話になったお施主さんが

別荘で収穫したお野菜を

わざわざ私達にと、海野宿まで

持ってきて下さいました

キャー 嬉しい

P1160034

 

これは珍しい~

赤いじゃがいも と 黒いじゃがいも☆

えーっと

品種は・・・と

せっかく教えてもらったのに

忘れてしまいました

 

 

それから採りたての枝豆も

たくさん頂きまして

頂いたその足で、すぐ台所に向いまして

真っ先に枝豆をゆでましたデス。

P1160036

  

実がしっかり詰まっていて

むちむちプリプリな枝豆さん。

これはウマーい

枝豆は採りたてが絶対にうまいのです

  

今晩は、ちょっとだけ

ビールといきますかな。  

うふ。

  

小諸の別荘には

広ーい畑があります。

P1080399

(居間から見た畑)

 

建物が完成した後、

時折、私達は別荘へお邪魔するのですが

行く度に、

いろんな作物や植物が植えられていて

お施主さんが楽しんで畑をやっておられるのが

よく分かります。

  

でも別荘なので、この広い畑の手入れをするのは

大変ではないのかな、と思っていたのですが

今日、収穫されたお野菜を頂いて

わぉー こんなに採れたんだ

改めてびっくり。

P1160038

   

収穫の喜びというのは格別ですね。

そして、

採りたてのお野菜をどう料理して頂こうか

と 考えるのも

楽しい一時です☆

  

(お野菜 御馳走さまですー☆)

  

 

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小諸の別荘~管理と温湿度の計測~

2010年07月25日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

昨日は昨年竣工した

小諸の古民家再生の別荘へ行ってきました

  

P1080315

 

P1080319

 

実は、こちらの別荘の管理を頼まれておりまして、

冬は凍結しないように管理したり、

その他の季節は、時折、様子を見に行ったり、

或いは、

お施主さんの何か気になることがあれば

対応するなどしております。

  

さて、今回は、

古い柱にシロアリが巣くっているのでは、と

お施主さんから連絡がありまたので、

見に行って参りました。

すると、シロアリではなくて

キクイムシでした。

P1090967 

P1090966

木の粉が出ています。

これはキクイムシの仕業。

殺虫剤を穴に注入して、様子を見ます。

  

私の家では、

古い桐のタンスや、古い木目込み人形などに

キクイムシが付いたことがあります。

古い材には付き易いのかもしれません。

  

さてついでに、

うちにある温湿度計を4つ持参して、

温湿度も計測してきました。

  

昨日も暑かったのですが、

窓も全て閉め切った状態で、この温度。

P1090950

冷房は必要なさそうです。

このあと、窓を開けましたら、

気持ちの良い風が入って来ました

  

お施主さんは先週の連休をこの別荘で過ごされて、

とても快適だったとおっしゃってました。

良かった~

  

小諸のこの別荘は、

アキレス外張り断熱の古民家再生です。

基礎は、基礎断熱で、

床下換気口は必要の無い仕様なのですが、

私達の設計では、あえて、床下換気口を設けています。

床下換気口は基礎断熱用のものを使用し、

閉めた状態にしてあります。

  

基礎断熱を採用する場合、

シロアリの被害に合わないよう、

慎重に検討しなければなりません。

シロアリの性質を考えて、実は基礎の設計に

ひと工夫していますが、

それでも、安心はできないので、

建物の管理をしながら、

観察していこうと思っています。

  

さて、その、床下換気口の必要の無い基礎断熱の

床下の環境を確認したくて、

床下の温湿度及び、表面温度も計測しました。

  

いくつかデータを取ってみてから

また改めて見解をブログに載せたいと思います。

  

設計者として、設計した家を竣工後も

建物の様子を知ることができるというのは、

非常に良い経験になります

本当に有り難いことだと思います

  

(k.m)

 

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いい寂び(錆び)が出てる?!

2010年05月25日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の別荘 古民家再生の建物ですが

既に昨年、竣工しておりまして、

折を見て、竣工写真を撮ろう、撮ろうと

思っていたところ、

ちょうどお施主さんから

5月の連休を使って建物の周囲を整備された

と、一報をもらいましたので、

それなら早速 竣工写真を撮ろうと

行ってきました 

  

とりあえず、外観の写真だけ撮ってきました。

P1080927

 

P1080913

  

 

こちらの建物の特徴的なのが

この外壁↓です。

P1080966

この荒壁仕上げ!

もちろん古壁ではありません。新しく塗った土壁です。

いろんな見学者から好評を頂いております。

   

実は、私達設計の立場から見ますと、

このひび割れ具合が、、、

クレームになるのではないかと

思うくらい、

インパクトのある風合いです。

  

そんな私達の不安は見事に外れ、

いろんな方が 

「イイっ」

と言ってくれるので、有り難いのですが、

まだ気になる部分があります。

玄関周りや、軒下周りだけ

壁が黒ずんできているんです。

P1080942

  

 

この小諸の古民家再生の建物、

こう見えて

アキレスの外張り断熱を用いて

次世代省エネ基準の断熱性能を

きちんと満たしており、

もちろん通気工法にもなっているので、

外壁は、表面だけが土です。

(土壁というより、土壁仕上げ、土仕上げ、荒壁仕上げ、

といった方がいいかもしれません。下地はラスモルタルですし)

  

そのせいなのか、

壁の湿気調節が上手くいかず、

黒カビが生えたのか、、、

それとも、土のアクが出たのか、、、

どうして黒ずんできたのか、その原因を探っておりました。

  

幸いにもお客様からクレームをもらっている訳ではないものの、

私自身、納得がいかず、

施工をした左官屋さんに今後も様子を見てもらおうと

思っていたところ

  

ちょうど

知人の左官屋さん(齋藤さん)

(昔、同じ設計事務所で設計をやってた方なんですが、

左官屋さんに職変された、とても変わった?!方です。)

この外壁について意見を聞こうと、

小諸に来てもらったことがありました。

   

齋藤さん、壁を見るや否や

「おおーーーっ いい錆び出てるね!!!」

と第一声。

  

  

私と主人は、

「なるほど、いい錆びかぁ・・・」

「錆び」

「寂び」

  

そこで思ったのです。

古風な設計をしている割に、

現代の綺麗さ(建材品)に、慣れすぎて、

日本的な美意識の

「侘びた」「寂びた」

そういう古びた風情を

どこか、私達、、、忘れがちだったのかも、、、

と。

  

確かに、

私共にお問い合わせ下さるお客様には、

あの、古びた土壁に魅力を感じておられる方が多い。

しかし、土壁を設計で採用するには、

工期、予算、そして寒冷地ということから

断熱性能等などを考えると、難しいことが多く、

小舞から作る土壁を設計で採用することが出来ないでいます。

(本当のところ土壁をやりたいんですけども!)

  

なので、せめて仕上げだけでも、と

小諸の古民家再生で、はじめて、

(外張り断熱ではあるけれども)

荒壁仕上げを左官屋さんに

協力してもらって実現したわけなのです。 

(過去の記事 『外壁の土壁~荒壁風仕上げ~』

  

出来栄えとしては、設計の立場では、

うむー と唸ってしまう部分はあるものの、

この齋藤さんの一言

「いい錆び」

という言葉を頂いて、

ちょっと見方を変えればそういうことも言えるのだなー

勇気づけられました。

(しかし、黒ずみの原因は今後の課題として

考えていこうと思ってます)

  

さて、この左官屋さんの齋藤さん、

埼玉県に住んでおられるのですが、

かなり遠方まで出掛けて仕事をされており、

ちょうど、この同じブログ村の

石川県で大工さんをやっておられる方のブログ

「大工日記」

に齋藤さんのことが書いてあるではないですか!

偶然にも見つけてしまいました

確かに、齋藤さんは石川の現場があると言っていました。

世間って本当に、

広いようで狭いな、とつくづく思います。

それは必然かのように

引き寄せられるものってありますよね。

これも何かの縁だと嬉しい気持ちになります。

  

(k.m)

 

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囲炉裏テーブルと自在鉤 完成!

2010年03月05日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の別荘、古民家再生のお家です。

既に引き渡しを終えている建物なのですが、

家具工事がまだ終わっておりませんでした。

昨年末には、

囲炉裏テーブルと火棚を納品してありましたが、

自在鉤がまだでした。

その自在鉤も ようやく出来あがりまして、

本日、取付完了!

この通り、

素敵な囲炉裏テーブルとなりました!

  

P_1070288

  

P_1070290

  

こちらの自在鉤は、私共で図面を書いたものを

金属造形をやっておられる作家さんに

ものすごく素敵に作って頂きました!!!

有難うございました 

  

図面があるとはいえ、

やはり、作家さんの技術とセンスが光ります

 

今回、制作して頂いたのは、    

静岡県を中心に製作活動をされている

鉄やステンレスを使った金属造形と、

ステンドグラスのアトリエです。

アトリエ プラトー

  

金属造形は川合光さん、

ステンドグラスは川合幸江さん、

ご夫婦で製作をされています。

鉄とステンドグラスのコラボがとても素敵です。

鉄とステンドグラスは古民家にとてもよく似合うので、

私達の設計に取り入れることが多く、

これまで、手すりや照明器具、看板、家具の脚など

製作して頂きました。

活動拠点は静岡県ですけれども、

私達の設計にも協力して頂いております

  

(k.m)

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今年最後の現場チェック その2

2009年12月30日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

こちら、小諸の別荘です。

引き渡しを終えた後も、

まだ家具工事などが残っておりまして、

囲炉裏テーブルと火棚、ようやく納品となりました。

(大変、お待たせ致しました!)

P1050951

まだ、未塗装部分はありますが、

なんとかお正月までに間に合いました

  

お施主さんの用意してありました椅子にも

似合って、とってもいい仕上がりです。

  

この囲炉裏テーブルは、

実は、大工さんに作って頂きました。

上出来でした!

P1050889

天板はタモの無垢板。

   

P1050890

囲炉裏部分は、お施主さんの希望もありまして、

銅製です。

板金屋さんに作ってもらいました。

全て手作りです。

  

大工さんにとってはこのテーブル、

作るのに結構、苦労されたと思います。

でも、作るのが楽しかったらしく、

(内心、面倒くさいーと、嫌がるのでは、、、

と思ってましたけど)

また、作りたいとおっしゃってました

   

あと残すは、自在鉤。

自在鉤の製作は、金属造形をやっておられる作家さんに

お願いしてあります。

出来あがりましたら、またUPしようと思います。

  

小諸の夜空です。

いよいよ寒さも厳しくなってきました。

P1050936

薪ストーブで暖まりたいですね 

(k.m)

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建物の見え方

2009年08月28日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生のおうちです。

ポーチが仕上がり、外回りが

とても綺麗になりました!!

こちらはもともと敷地が傾斜地にあるため

家の周りも起伏に富んでいます。

もともとの敷地状況だと

玄関のちょうど前のあたりが

とても低く、

家をいつも見上げるような状態でした。

P1020304

(わかりづらいかな)

それを今回の工事で

家の周りの犬走りと同じ高さまで

地面を均しました。

その高さ、40センチ。

違うんです。家の見え方が全然。

より、バランス良く見えるようなりました。

Photo

40センチの差がここまで見え方に影響する

とは思っていなかったので

少し驚き

このよな細かな寸法と身体的感覚の

体験は、常に意識しなければならないなと

感じたのであります。

(k.f)

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小諸の別荘 ビフォーアフター

2009年08月19日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生も、

家具工事を残し、凡そ完成です。

ポーチ周りも、ようやくお盆前に工事が完了しました

P1040419

玉石はお施主さん自ら敷いてくれました

   

ポーチの仕上げは、モルタルに土を混ぜて

たたき風にして欲しいとお願いしましたら、

有明の土とビリを混ぜた 

土入りモルタル洗い出し仕上げ?

とでも言えば良いんでしょうか。

左官屋さんが考案してくれました

   

さて、ここまで仕上がったので、

小諸の古民家再生のビフォーアフターの様子を

ちょっとだけ。

こんな感じです。

    

ビフォー ↓

Dscf7773

アフター ↓

P1040424

    

内部 ビフォー ↓

Dscf6416

内部 アフター ↓

P_1030689

     

土間だったところには、

これから囲炉裏テーブル、火棚、自在鉤を作ります。

出来上がったら、またUPします

  

(k.m)

 

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