京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

強羅花壇の懐石料理

2016-11-17 23:43:23 | 小さな旅
母の料理・パン教室の若手(?)グループの研修(?)グルメ旅行です。

        
        箱根の「強羅花壇」が研修場所。強羅花壇はもともとは閑院宮別邸。現在は自家源泉2つ
        を有する高級旅館。食事だけでもいただけるので、特級懐石料理を予約してありました。

        庭のモミジが紅葉真っ盛り、期待に胸躍らせて席に着きました。

              
              袴姿の若き男性が給仕をしてくれます。食前酒をついで回って
              くれます。

        
        食前酒は朱塗りの盃で。

        
        先附は秋野菜の白和え

        
        八寸:鴨肉アスパラの射込み、厚焼き卵、辛子蓮根、海老、栗の渋皮煮、真薯、子持昆布、
        山芋サーモン巻、いくらしょうゆ漬け、胡瓜・柿の胡麻和え、松葉に挿してあるのは
        大根とカラスミ

        
        向附:カニの飯蒸し

        
        カニの飯蒸しのご飯の味がカニのだしなのか、美味しい。

        
        御椀:ギンナン豆腐の白味噌仕立て、ギンナン豆腐なんて初めて食べた!

        
        お椀の蓋の内側も豪華

        
        進肴:うに、伊勢海老、焼き帆立、はた、はたのお造りって食べたことないナァ!
        どれもとっても美味しかった。

        
        炊合:里芋、聖護院かぶら、大根巻

        
        焼物 1:赤むつの塩焼き、菊花かぶ

        
        焼物 2:和牛のステーキ

        
        御飯:牡蠣飯土鍋炊き

              
              くだんの袴男性が土鍋から御飯を盛り分けてくれます。

        
        御飯、止椀の味噌汁の中身は生麩、香の物

        
        デザートの甘味は林檎のコンポート

        厳選された器に少しづつ、美しく盛りつけられ、次々と並べられるお料理に大満足。
        オナカいっぱいになりました。

        
        玄関から続く渡り廊下。この先に売店などがあり、お部屋へと導かれるらしい。
        宿泊してゆっくり夕ご飯を食べたいと思うけれど簡単に泊まれる金額ではなさそうです。


        

        

                
        
        

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