京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

さくらんぼの実る頃

2020-04-30 22:46:45 | 季節のことば
駅に行く途中で出会うさくらんぼの木、毎年花と実と、2回楽しませてもらっています。
実が赤くなり始めました。

              
              私が鳥だったら、毎日見に来ることでしょう。
              私は鳥ではないけれど、やっぱり毎日見にきてしまうでしょう。
              だって、2~3日したら、実が真っ赤になってしまうから。

        
        別に私が食べられるわけではないのだけど、宝石のようなさくらんぼの実、楽しみ!


初めてのお使い

2020-04-29 22:32:31 | ちょっと立ち話
OMAGOちゃん、4歳半、初めてのお使い。
OYOMEちゃんが動画を送ってくれました。動くOMAGOちゃんをカメラで写したので、
ボケボケ、だからUPしても肖像権は大丈夫かな。

              
              広い通り、青信号を見極めて小走りで渡ってきます。

              
              広い通りを渡り終わると左折、少し細い車道の横断歩道を渡ります。

              
              ママが待っているところめがけてスピードアップ。『ただいまぁ~』

              
              「何を買ってきたの?」
              『ぎゅうにうとママの好きそうなミレクティー』
              「わああ、ありがとう!」
              『それとボクのお菓子』
              「なんのお菓子?」
              『アンパンマンちょこ!』 『これ、レシート』
              「お金たりた? けっこうぎりぎりだったネ」

                           
              『お金、いっぱいもらったよ、これ!』           
              この後、ママがよくできたね、とほめると、照れたような、誇らしげな、
              満面笑みのいいお顔をしました。達成感を感じているんだろうなぁ。

              夜、Skypeをしてジジ・ババも偉かったネ、と拍手を送ったら、自信に
              満ちた笑顔で応えてくれました。
              いつまでも赤ちゃんだと思っていましたが、一歩一歩確実に成長して
              いるんですね。日々見ているわけではないので、びっくりします。
              ちなみに、MUSUKOファミリーのいる所は岡山、コロナ感染者は22人、
              外出自粛令も出ていません。毎日元気に保育園に通っているそうです。
              

庇をかして…

2020-04-27 21:16:31 | 季節のことば
いつの間にか「イソトマ」が…
たしかに昨年、イソトマの鉢植えがありました。あちこちの鉢に種子を飛ばしていたのですね。

        
        イソトマは本来は多年草だが、寒さに弱いので、冬には枯れてしまう。わがベランダ
        ガーデンには一年草の鉢が多いので、花が終わると鉢は処分してしまう。それで置きっぱ
        なしの、枯らしてしまったバラの鉢に飛んだイソトマの種子だけが芽を出したらしい。

              
              大きめの鉢なので、のびのびと育っている。母の庭の隅に地植え
              にしてみようかな…。

              
              玄関へのアプローチにとりどりの花が咲いているおウチ。ネコちゃん
              がしっかり番をしているみたいね。

むべの花

2020-04-24 23:05:17 | 季節のことば
散歩も以前のように花を見ながらゆるゆると、とはいかなくなり
本来の目的のウオーキングに徹して、サッサと歩いています。
が、このごろは家ででれっとする日が多く、ウオーキングも怠けがち。

        
        銀行に行った帰りにふと思い出して、ちょっと寄り道。やっぱり咲いていました。
        「むべ」の花です。葉っぱが生い茂った中にひそかに地味に咲いています。

        
        ムベはアケビ科。アケビとムベの実はよく似ていますが、花は全く異なる姿です。
        生垣として植えられているムベ、葉がよく茂って目隠しになっていますが、生垣に
        するのは珍しいですね。ちゃんと実がなりますよ。

        歩けば、目で春を確認できるのに…怠け癖がついたステイホームです。

“近まさり”する花

2020-04-22 22:58:54 | 季節のことば
母の庭の一角はすずらんのミニ原っぱになりました。

              
              母の料理&パン教室も今はお休みなので、折角の原っぱも誰も見て
              くれません。せめて我が家で鑑賞しましょうと、少し切って持ち帰り
              ました。

              
              間近で眺めてみるとなんて可愛い花なんでしょう。真っ白なカップが、
              スカラップで縁取られ、俯いていると、まん丸い小さな鈴のようです
              まさに、近くで見た方が美しさ倍増です。
              
              別名を君影草といい、花も名も可憐で清らかなイメージなのに、花に
              も根にも毒があります。花を活けた水にも毒が含まれます。取扱注意!

晩柑ピール

2020-04-20 23:04:05 | 美味しい♪
晩柑という柑橘、はじめて知りました。

        
        先日義姉が送ってくれた銀座の某フルーツショップに並ぶはずだった晩柑です。
        文旦の仲間の黄色い大きなミカン、ちょっと洋梨スタイル。かすかに甘い香りがします。

        
        マーマレードを作るのもいいと言う事だったが、皮が厚そうなのでピールを作ること
        にしました。表面の皮を薄く削いで、白い部分を細切りにします。アクを抜いてから
        分量の砂糖で煮詰めます。

        
        フワフワの白い部分が透き通りました。冷蔵庫で冷やして、グラニュー糖を少しまぶ
        して食べます。綿の部分が厚かったので、切るのがちょっと大変だったけど、柔らかい
        仕上がりになりました。
        コーヒー、紅茶、日本茶のお茶うけにも合います。

        この皮が(擂ったのか、刻んだのか)昨日のシフォケーキに入っていたんですね。

シフォンケーキ

2020-04-18 22:08:40 | 美味しい♪
義姉からたくさんのシフォンケーキが送られてきた。

        
        12個入った箱が3箱! これには訳が…
        義姉の友人の営む果樹園で、銀座の某有名フルーツショップから、納品している晩柑
        が搬入中止になってしまったのだとか。御多分に漏れずフルーツショップが休店と
        なったためだ。余った晩柑を義姉は友人たちと買い取ったそうだ。そして余った晩柑
        を使って果樹園のオーナー夫人がシフォンケーキを作ったのだという。なので、売り
        物ではない、そのシフォンケーキもたくさん引き取ったというわけで、我が家にもお
        すそ分けが届いた次第。
        
        晩柑というのは河内晩柑といい、文旦の仲間の大きなみかんです。ジューシーで甘く
        ジュースでもマーマ―レドにしても美味しい。

        
        ふわふわのシフォンケーキの中に粒々の晩柑が。果汁も入っているのかな、自然の
        甘さが程よく、とても美味しい。

        
        抹茶入りも、小豆入りもありました。
        以前にも義姉が送ってくれたことがありましたが、市販はされていないので、
        手に入った時に分けてくれます。

        コロナウイルスのために、私たちは思いがけず美味しいものにありつけましたが、
        通常の流通も立ち切られ、対処するのにもみな辛い選択をしているのですね。

        ふわふわの優しいケーキ、こんなときでも幸せな気分になれます。
                

道端にもすみれの花咲く頃

2020-04-17 22:05:03 | 季節のことば
小さな路地の隅っこに、ひっそりと咲いていました。

        
        塀とアスファルトの隙間です。ほとんどの人が気づくこともなく足早に歩いて
        通り過ぎていきます。歩き去る人たちを見上げるように咲いているのに。

              
              スミレはイメージと違ってとても逞しい花、自然交配して種類もとても
              多いそうです。
              でもやっぱりひっそりと可愛らしく見えます。スミレ色と言われるロマ
              ンチックな色で得しているのかも。
                         

モッコウバラ

2020-04-16 22:08:20 | 季節のことば
初めはさほど大きくない鉢植えでした。

        
        モッコウバラは、手間がかからず生命力の強いバラ、その割には可愛いので
        今、フェンス用としても人気者です。
        園芸店で買った鉢植えがどんどん成長するので、母の庭で地植えにしました。

              
              四方八方にさらによく枝がのびるので、OTTOがアーチ仕立てにしました。
              ちょっと不細工な形でしたがちゃんとバラのアーチ門になりましたよ。

        
        モッコウバラの何よりの扱いやすさは、バラなのに棘がないこと。枝を選定したり誘引
        したりするのがらくです。
        花のアーチをくぐるとき、優雅な気分になるものです。                   

ジニア

2020-04-15 22:59:34 | 季節のことば
母の病院の送迎、いつもなら帰りにランチするけれど、こんな時だから自粛。
お寿司などを買い込み、家で食べることに。
心慰めるべく少し花を植えたいと母が言うので、園芸店に寄る。
ジニアと言うより、百日草と言う名の方が耳に慣れているけれど、ジニアの方が
おしゃれ、実際のこの頃のジニアは交配園芸種でどれも可愛い。

        
        いつもは敷地にあふれるほどあるのに、今日はちょっとすかすか。それでも
        色とりどりの花たちに囲まれて元気がでた。
        母がこの赤い色が一番きれい!というので、朱赤のジニアを10ポット買った。
        ついでに私の分もネ、と言って3ポット、籠に放り込んでおいた。
        他にペチュ二アなども買って、ちょっとウキウキ。

        
        この中心がピンクの白いジニアも可愛いよ。

        
        今年の春はパンジーも植えてないし、ペチュニアも用意せず。何にもないベランダに
        数年間ひょろひょろと咲き続けているペチュニアが4鉢(奥の方に赤いペチュニアが
        2鉢、ともに日々花を咲かせる) この生命力、あやかりたい!