錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

天女の髪飾り

2017-08-01 12:25:25 | ガーデニング
愛妻家の錆鉄人が買ってあげようかと言っても
天女は指輪とかネックレスとかブランドのバッグとか全然欲しがりません。
(安い帽子だけはたくさん持っていますが・・・)

畑から帰って来ると
「おとうさん取って!」

見ると見事な髪飾りが・・・



面白がって写真を撮りましたが、錆鉄人はすぐに何だか分かりました。

ゴボウの種です。

畑の脇にほったらかしのゴボウがあるのですが、
何本もが高さ2m程に成長して、花を咲かせ種になってきていましたから。


これ、服についても超大変なのですが、
髪に付いたらもっと大変です。

愛妻家の錆鉄人は、痛くないように優しく取ってあげました。
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スクーターのバッテリー上り

2017-08-01 06:14:41 | Doit
天女のスクーター(Let's 4)は優美ちゃんが京都で乗っていた「お下がり」です。



我が家に来て約2年半ですが、去年の春にバッテリーが上がってしまいました。
(原因はキーの切り忘れ)

Let's 4のバッテリーをネットで調べると12VのYTx4L-BS

幸い我が家にはバイク用バッテリー充電器があります。
(大橋産業 BAL 1734)



もう何年も前に車のバッテリーが弱って来た時の為に買ったものですが、
今は電気柵に使用しているバッテリーの充電に活躍しています。

この充電器がバイク(12V)に対応しているのは、
同じシリーズの自動車専用充電器と比べて単に「安かった」から買ったのですが、
「安物買いの銭儲け」ということわざを作りたくなってしまいます。

なおこの充電器、軽自動車までの対応とされていますが
安い為に時間辺りの充電電流が小さいだけで、
時間がかかりますが普通サイズの自動車用バッテリーの受電も出来るのです。
(逆に普通サイズバッテリー用充電器は時間当たりの充電電流が大きい為、
 容量の小さなバイク用バッテリーに使用するとバッテリーを痛めてしまうのです。)

前置きが長くなりましたが、
早速この充電器を取り出して充電します。

実はバッテリー上りは2回目で、
最初の時、バッテリーはシートの下の部分かと思ってばらしてみましたがありませんでした。
(お下がりなので取説がありません。メーカーHPにはあるかもしれません。)

バッテリーがあるのはここでした。



スクーターの足を置く部分です。
盗難防止の為かドライバーではカバーが外せないようになっています。

カバーを外すとバッテリーがあります。
充電器のクリップをバッテリー端子につなぎ充電しようとしまが、
充電器が「バッテリー不良」と判断して充電しません。

前回もそうでした。
こういう時は電気柵用の予備バッテリーをつなぎスクーターのバッテリーに電流を流し込みます。
(バッテリーには良くないかもしれませんが止むをえません。)
そのまま一晩繋ぎっぱなしにしておき、充電器をつなぐと充電できるようになるのです。

今回も充電器で充電出来るようになり、半日後に見るとFULL受電表示になったので
クリップを外してキーを回すと赤いランプが付いて・・・数秒で消え
セルを回そうとしますが・・・ウンともスンとも言いません。

セルを回す時にヘッドランプも同時に点くので、
走行充電出来るまでランプを点灯させない為にヘッドランプを取り外しました。



もう一度電気柵用のバッテリーをつなぎ、
再度充電しましたが・・・やはりセルは回らず。
何回か繰り返しましたが・・・変わらず。

過放電は2回目なので、本当にバッテリーが駄目になってしまったようです。


ガーン!
4月に自賠責任を5年分払ったばかりなのに・・・

慌ててネットでバッテリーを探すと、

何と!

互換バッテリーが送料込みでたったの「1000円!」

きっと中華バッテリーだろう思いますが、向こうのスクーターだってちゃんと走っているはず。
金無し錆鉄人はポチリと購入ボタンを押し、
3日後には届いたのですが涸沢出発の日だったので後回しになったのでした。

何か・・・
バッテリー交換のブログなのに、交換よりも書くのに時間が掛かっているような・・・



右側が送料込1000円のバッテリー、ほぼ同じ寸法です。
小袋の中は交換用のボルトとナットが入っています。
充電してから送ると書いてあったけれど・・・バッテリー本体の単価っていくらなのでしょうか?

今さらですが・・・ちゃんと動くのか心配になります。

端子を3方向から取付られるように四角いターミナルに穴が開いていて
中にナットを入れておき、上からボルトをネジ込んで端子を締め付ける構造なのですが
端子が下に落ちてネジが閉まらないので
ナットの下に小さなマイナスドライバーを差し込んでナットを浮かせて締め付けます。



ご存知とは思いますが、バッテリーの接続は「+」端子が先、外す時はその逆にしないと火花が飛び危険です。
(充電の時も同じです)

互換バッテリーひとつだけ問題がありました。
マイナスのターミナルの穴の位置が若干ずれていて、ボックスドライバーでは閉めつけられませんでした。
(普通にプラスドライバーで出来るので問題はなかったのですが・・・)

という事で、
無事に端子の締め付けが完了し、収納します。



待ちきれずセルを回してみましたが・・・

何と!

ちゃんとエンジンが掛かります。

恐るべし中華バッテリー!!

カバーを取り付け、
最後にヘッドランプを元通り取り付けて作業完了!



「おか~あさん治ったよ!」
「おとうさんありがとう!おとうさんは何でも出来るのね!」
「エッヘン!」

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