Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

油断も隙も無い有楽町

2017年06月04日 19時45分13秒 | 日記(アニメ感想含み)
先日の仕事休みに"皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ"を見に有楽町に出掛ける。
で、その有楽町駅にて。

南町奉行所跡の石碑
……まさかそこに奉行所があったとは思わなかったわ……。
でもって、映画の感想(ネタバレなし)
エンディングのイタリア語版鋼鉄ジーグの歌が哀愁に満ちたメロディで歌われていたが、それがすべてを物語っているんだよなぁ。
それより気になったのが、
セクシャルコード、良くPG-12ですんだよなぁ……。
(あれR-15まで言ってもおかしくないぞ……)

・"機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ"#2(#27)「嫉心の渦中で」
鉄華団、夜明けの地平線団という「外患」もさることながら度を越した急成長が抱える「内憂」色の方が色濃く出た回。
敵味方入り組んだ物を抱えた中で次の展開は?

・"機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ"#3(#28)「夜明け前の戦い」
まぁ、ギャラルホルンも決して一枚岩ではないからね。
でもって、三つ巴の様相を呈していた戦いの顛末は?
(鉄華団、とりわけオルガの「猪」っぷりの方がよっぽど不吉ですよ)

・"終末のイゼッタ"#11「フィーネ」
そりゃまぁ、「知りすぎた者は消される(自身が「知りすぎた者を消す」稼業をやってきただけに)」なら「命あっての物種」を決め込みたくなるのも人情ってもので。>ベルクマンのエイルシュタットへの寝返り(とは言え、流石に褒められたものではなくジークにぶん殴られたが)
「平和(一応のめどである停戦の成立)」を求めた結果が「魔法が表に出すぎた結果、行き着く所まで行き着く」結果を招いてしまい降伏を決意しかけたフィーネを叱咤(「平和を求めて立った者の背信」である以上に「自分を助けてくれたすべての人達への背信」と取った)し最後の戦いに挑むイゼッタ。
一方で、もう一つの最後の戦いに挑むフィーネ達にバスラー大尉が立ちはだかって……。

・"仮面ライダーエグゼイド"#10「ふぞろいのDoctors!」
そう言えば、九条が永夢に付けない理由が「ガシャットの所有権争い」ではなくて「永夢への疑惑と不信」からなんだよね。
(鏡は「永夢が正規の医師ではないこと」、大我は「ガシャットの所有権争い」とあるけども)
でもって、永夢の策略が嵌まった回。
あと印象的なのはグラファイトを倒した後の鏡の独白かなぁ。

・"仮面ライダーエグゼイド"#11「Who's 仮面ライダー?」
偽悪者(九条)が偽悪の仮面を外し、偽善者(社長)が偽善の仮面を外した回。
(元々九条は職業倫理面で真っ当で、社長は職業倫理に問題がありすぎたが)
で永夢のもう一つの心の戦い(患者の心を開かせること)の決着は如何に?
(もう一つ、永夢の謎の件も気にかかるが)

・"アベンジャーズ・アッセンブル"#11「ウィドウの逃亡」
インフィニティストーンとの「心」の戦い。
(トニーもヘイムダルもガーディアン・オブ・ギャラクシーも完全に敗れた。敗れなかったのは権力欲と皆無だったソー、事情をくんだドクター・ストレンジくらいか)
かろうじてブラックウィドウ(とアベンジャーズ)が勝ったかに見えたが……。

・"DRIFTERS"#11「ピストル大名の冒険-火縄銃数え歌-」
戦争の駆け引きでは信長の方が一枚上手だったよね。>オルテ帝国会議での一幕。完全にラスプーチンを圧倒した。
で、オルテ首都の焦土化に切り替えた(実はこれも信長の読み通り)土方対漂流物の勝負や如何に?

・"ルパン三世(part2)"#27「シンデレラの切手はどこへ行った」
ハードでビターな前回とは打って変わって……な回。
まぁ、
子供絡みでハードでビターな話
をやるわけにもいかないからね……。

・"ブブキブランキ 星の巨人"#12(#24)「冒険者たち」
礼央子がカオルコに残したのは遺言ではなかったことが判明した回(違)。
東たちがギーの呪詛に対してブランキ使いとしての答えを出した回。
一つの冒険はおわっても、それでも人生は続いて、人生が続いている限り、新しい冒険も出来るわけで。

・"タイガーマスクW "#11「虎の必殺技」
ケンさんが悪い意味で「昔気質(クラシックでタフなプロレススタイル(*1))」な事が発覚した回(違)。
幕間回。
ミスタークエスチョンの助言(来間記者(*1)の指摘のように「既存の技に対する受け流しの達人」が相手だった場合、新技がないとそれだけで手詰まりを起こす)を受けて、新必殺技を編み出すために「自分を極限に追い詰める」タイガーマスク。
新日名物「たいまつ除け」の最中に新必殺技のひな形を見いだしたが果して次の試合まで間に合うのか?
でもって、
レスラーって、えらい頑丈なのね(違)。
(ドラゴンヤングが試合後にあっさり立ち直ったこと。イエローデビルがドラゴンヤングに手加減する義理はないはずだが、とてつもない実力差があってイエローデビルが軽く流したらあっけなく決着した、と言うことか?)
*1 来間記者曰く「昔は小技の打ち合いで先手を取った者が関節技に持ち込んで消耗させ、その上で大技でフィニッシュに持ち込むスタイルだったが、今や序盤からの大技の打ち合いで決着がつく。それだけに大技が受け流されたり、返されたりするとそれだけで不利となる」
コメント
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